最終更新:2025.07.02

椎間板ヘルニア寝方|痛み軽減の正しい姿勢とコツ

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

椎間板ヘルニアによる腰の痛みで夜眠れずにお困りではありませんか?適切な寝方を実践することで、睡眠中の椎間板への負担を75%軽減し、痛みを和らげることが可能です。本記事では、椎間板ヘルニアの症状を改善する具体的な寝姿勢、避けるべきNGな寝方、快適な睡眠をサポートする寝具選びの方法まで、専門家監修のもと実践的に解説いたします。正しい知識で、今夜から快適な睡眠を手に入れましょう。

目次

椎間板ヘルニアと睡眠の深い関係|なぜ椎間板ヘルニアの寝方が重要?

椎間板ヘルニア 寝方

椎間板ヘルニアは、背骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで腰痛やしびれを引き起こす症状です。睡眠時は6-8時間という長時間、同じ姿勢を維持するため、不適切な寝方では椎間板への負担が増大し、症状悪化の可能性があります。

椎間板ヘルニアの痛みを軽減するには、腰椎の自然なカーブを保ちながら寝ることが最も重要です。仰向けでは膝下にクッション、横向きでは膝の間にクッションを挟むことで、椎間板への圧迫を効果的に減らせます。

研究によると、立位時の椎間板内圧を100とした場合、仰向け寝では約25、横向き寝では約75の圧力となります。つまり、適切な寝方により椎間板への負担を大幅に軽減できるのです。

椎間板ヘルニアによる腰痛や坐骨神経痛は、睡眠の質を著しく低下させます。しかし、正しい寝方を実践することで痛みが軽減され、筋肉の緊張も和らぐ傾向があります。また、良質な睡眠は組織の修復を促進し、症状の改善にも寄与する可能性があります。

【要注意】椎間板ヘルニアを悪化させるNGな寝方

椎間板ヘルニア 寝方

椎間板ヘルニアの方が避けるべき寝方について解説します。以下の寝姿勢は腰椎への負担を増加させ、痛みを悪化させる原因となる可能性があります。

NGな寝方椎間板への影響症状への影響
うつ伏せ寝腰椎の過度な反りで圧迫増加痛みの増強、首への負担
仰向けで膝伸展腰椎カーブの消失腰部筋肉緊張、痛み増強
横向きで背中反り脊椎のねじれ発生神経圧迫悪化、筋疲労
柔らかい寝具での沈み込み腰部の過度な屈曲朝の痛み増強、動作困難

特にうつ伏せ寝は、腰椎の過度な反りを作り出し、椎間板への圧迫を最大30%増加させる可能性があるため、椎間板ヘルニアの症状がある場合は避けることが重要です。

仰向け寝派へ:椎間板ヘルニアの寝方で腰に優しい姿勢とクッション活用術

椎間板ヘルニア 寝方

仰向け寝は椎間板への負担が最小となる理想的な寝方です。ただし、正しい姿勢で寝ることが症状改善の鍵となります。

椎間板ヘルニアに最適な仰向け寝の方法

  1. 膝下クッション法:膝の下に10-15cm程度のクッションを置き、股関節と膝関節を約30度屈曲させます
  2. 腰部タオルサポート法:腰椎の生理的前弯を保つため、腰とマットレスの隙間にタオルを挿入します
  3. 足首クッション法:足首の下にも薄いクッションを置き、下肢全体をリラックスさせます
  4. 上肢ポジショニング:両腕は体側に自然に置き、肩の緊張を避けます

この姿勢により、椎間板にかかる圧力を約75%軽減する可能性があり、痛みの緩和が期待できます。

仰向け寝は血行促進効果も高く、椎間板への栄養供給を改善する傾向があります。また、重力の影響を均等に分散できるため、特定部位への過度な負荷を避けられます。ただし、個人差があるため、痛みが軽減される角度を見つけることが大切です。

椎間板ヘルニア患者向け:横向き寝方の負担軽減ポイント

椎間板ヘルニア 寝方

横向き寝は多くの椎間板ヘルニア患者にとって自然で楽な寝方です。適切な方法で実践することで、症状の軽減が期待できます。

専門家推奨の横向き寝テクニック

  1. 患側上位法:痛みが強い側を上にして横向きになり、神経圧迫を軽減します
  2. 膝間クッション法:膝の間に厚さ8-12cmのクッションを挟み、骨盤の安定性を確保します
  3. 修正胎児位:膝を軽く曲げ、背中を20-30度丸めた姿勢で脊椎を安定させます
  4. 枕高調整:頭部から脊椎が一直線になるよう、枕の高さを調整します
  5. 上肢サポート:上側の腕は抱き枕に添え、肩関節への負担を軽減します

横向き寝では、脊椎のアライメント維持が最重要です。膝間のクッションは股関節と腰椎の安定性を高め、神経への圧迫を軽減する効果があります。

この寝方は坐骨神経痛を伴う椎間板ヘルニアの方にも有効で、下肢のしびれ軽減が期待できる場合があります。また、妊娠中の椎間板ヘルニアでも安全に実践できる方法として推奨されています。

うつ伏せ寝はOK?椎間板ヘルニアのタイプ別・寝方の注意点

椎間板ヘルニア 寝方

一般的にうつ伏せ寝は推奨されませんが、症状のタイプや病期によっては例外的に有効な場合があります。

うつ伏せ寝が適応となる可能性がある場合

  • 後方型椎間板ヘルニア初期:前屈で痛みが増強し、後屈で軽減する場合
  • 脊柱管狭窄症併発例:前屈姿勢で神経症状が改善するタイプ
  • 中心性ヘルニア:特定方向への負荷で症状が軽減する場合

うつ伏せ寝を試行する場合の必須条件:

  • 薄い枕(厚さ3cm以下)または枕なしで頚椎負担を最小化
  • 腹部下にタオルロールを配置し、腰椎の過伸展を防止
  • 30分以内の短時間実施で、症状の変化を慎重に観察
  • 痛みが増強する場合は即座に中止

頚椎椎間板ヘルニアを併発している場合は、うつ伏せ寝による首への負担を考慮し、横向き寝を優先することが推奨されます。また、症状の急性期には避けるべき寝方とされています。

寝返りも大切!椎間板ヘルニアの寝方での寝返り技術

椎間板ヘルニア 寝方

椎間板ヘルニアの方にとって、寝返りは血行促進と圧迫部位の除圧に重要な役割を果たします。痛みを最小限に抑えた寝返りテクニックをマスターしましょう。

専門家直伝の寝返り方法

  1. ログロール法:体幹を一体として回転させ、腰部の分離運動を防ぎます
  2. 段階的回転法:肩→腰→下肢の順で3段階に分けて回転させます
  3. 膝抱え法:膝を軽く胸に向けて抱え込み、腰椎を屈曲させてから回転
  4. 枕移動法:枕を先に移動させ、頭部の位置を確保してから体幹を回転

理想的な寝返り頻度は、一晩に4-6回程度で、同一部位への圧迫を分散し血行を促進できます。

寝返りは自然に行われる生理的現象ですが、椎間板ヘルニアの急性期には意識的にゆっくりと行うことで症状悪化を防げる可能性があります。マットレスの反発性も寝返りのしやすさに大きく影響するため、適切な寝具選びが重要です。

快眠をサポートする椎間板ヘルニア向け寝具の選び方(マットレス・枕)

椎間板ヘルニア 寝方

椎間板ヘルニアの方の睡眠の質向上には、症状に配慮した寝具選びが不可欠です。科学的根拠に基づいた選択基準をご紹介します。

寝具種類推奨仕様椎間板ヘルニアへの効果
マットレス中硬度(140-180N)体圧分散と脊椎支持の最適バランス
頚椎カーブ適合型頚椎の生理的前弯維持
サポートクッション厚さ10-15cm、形状記憶膝下・膝間の安定的支持
腰部サポートランバーロール型腰椎前弯の維持・調整

椎間板ヘルニア患者のマットレス選択基準

  • 体圧分散性:腰部への集中負荷を20%以上軽減する性能
  • 寝返り支援性:エネルギー効率の良いスムーズな体位変換
  • 温度調節性:血行促進に寄与する適切な温度環境維持
  • 耐久性:7-10年間の長期使用でも性能劣化が少ない

マットレスの材質では、高反発ウレタンフォームやポケットコイルタイプが椎間板ヘルニアの方に適している傾向があります。ただし、体重や体型、症状の程度により最適な硬さは個人差があるため、専門店での試寝を推奨します。

寝る前の簡単ストレッチ&セルフケアで椎間板ヘルニアの痛みを和らげる

椎間板ヘルニア 寝方

就寝前の適切なストレッチは、筋肉の緊張を和らげ、椎間板ヘルニアの症状軽減に効果的です。安全で効果的な方法をご紹介します。

ベッドで実践できる椎間板ヘルニア向けストレッチ

  1. 膝抱えストレッチ:仰向けで片膝ずつ胸に引き寄せ、腰椎を優しく屈曲させます(20秒×2セット)
  2. 腰椎回旋ストレッチ:仰向けで膝を立て、ゆっくりと左右に倒し腰部筋肉をほぐします(各方向15秒)
  3. 梨状筋ストレッチ:仰向けで足首を反対の膝に乗せ、太ももを胸に引き寄せ坐骨神経痛を軽減(30秒×2)
  4. 腸腰筋ストレッチ:ベッドの端に座り、片脚を下げて股関節前面を伸ばします(20秒×2セット)

各ストレッチは無理のない範囲で実施し、痛みが増強する場合は即座に中止し、翌日は実施を控えることが重要です。

ストレッチに加え、温熱療法や軽いセルフマッサージも効果的です。入浴で体温を上昇させた後、患部周辺を優しくマッサージすることで血行が促進され、筋肉の緊張緩和が期待できます。ただし、急性期の炎症症状がある場合は温熱療法を避け、アイシングを選択してください。

【症状別】頚椎・腰椎椎間板ヘルニアそれぞれに適した寝方のポイント

椎間板ヘルニア 寝方

椎間板ヘルニアの発生部位により、最適な寝方には重要な違いがあります。部位別の特徴を理解し、適切なアプローチを選択しましょう。

頚椎椎間板ヘルニアの寝方のポイント

  • 枕の高さを頚椎の生理的前弯(C字カーブ)に合わせて精密調整
  • 横向き寝では、頭部から脊椎が完全に一直線になるよう細心の注意
  • うつ伏せ寝は頚椎への過度な負担となるため完全に避ける
  • 寝返り時は首の動きを最小限に抑制する

腰椎椎間板ヘルニアの寝方のポイント

  • 膝下クッションによる腰椎前弯(S字カーブ)の調整を最重視
  • 横向き寝時の骨盤安定性確保と股関節の適切なポジショニング
  • 寝返り時の腰部ねじれ防止と体幹一体での回転動作
  • 起床時の急激な動作回避と段階的な体位変換

腰椎椎間板ヘルニアと頚椎ヘルニアを併発している場合は、両部位の症状を総合的に考慮した寝方選択が必要です。この場合、横向き寝で適切な枕とクッションシステムを構築する方法が最も有効とされています。

どうしても眠れない夜の応急処置と専門家への相談タイミング

椎間板ヘルニア 寝方

適切な寝方を実践しても痛みで眠れない場合の対処法と、専門家相談の判断基準について解説します。

椎間板ヘルニア急性期の緊急対処法

  • アイシング療法:炎症症状がある場合、患部を15-20分間冷却し炎症を抑制
  • 温熱療法:慢性期には温湿布や温タオルで血行促進と筋緊張緩和
  • 呼吸法リラクゼーション:深呼吸と軽い瞑想で痛みへの過敏性を軽減
  • 段階的体位調整:5分間隔で微調整を重ね、最適な姿勢を探索

ただし、以下の症状が出現した場合は、速やかに専門家に相談することが重要です

  • 下肢の筋力低下や感覚麻痺の進行
  • 膀胱・直腸機能の障害(尿失禁、便失禁)
  • 歩行困難や立位保持困難の急激な悪化
  • 安静時痛の著明な増強

整形外科専門医や理学療法士による適切な診断と治療が、症状の根本的改善への最短路となります。

絶対にやってはいけない腰痛ストレッチとは

【最新版】腰痛に効く寝ながら3分ストレッチ!プロの現役整体師が丁寧に解説

 

睡眠時の痛みが2週間以上継続する場合は、睡眠に最適な寝具の選び方の見直しとともに、日本整形外科学会日本理学療法士協会認定の専門家への相談を検討してください。

椎間板ヘルニアの寝方改善による予防効果と長期的治療への影響

椎間板ヘルニア 寝方

適切な寝方の継続実践は、単なる症状緩和を超え、椎間板ヘルニアの予防と長期的な機能改善に重要な役割を果たします。

睡眠中の正しい姿勢維持は、椎間板への栄養供給を最適化し、組織修復プロセスを促進する可能性があります。また、筋肉の緊張パターンを正常化することで、血流改善と炎症性物質の代謝促進が期待できます。

研究では、適切な睡眠姿勢を6ヶ月間継続した椎間板ヘルニア患者において、症状の改善率が約60%向上したという報告があります。さらに、正しい寝返り技術の習得により、日中の腰部筋肉バランスが改善され、活動時の腰への負担軽減効果も確認されています。

長期的な視点では、適切な睡眠習慣の確立により椎間板ヘルニアの再発リスクを約40%低下させる可能性があると考えられています。これは、睡眠時の脊椎アライメント改善が、日常生活での姿勢習慣にも好影響を与えるためです。

椎間板ヘルニア患者の睡眠環境最適化と総合的アプローチ

椎間板ヘルニア 寝方

椎間板ヘルニアの症状管理において、寝方の改善は治療の基盤となる重要な要素です。しかし、より効果的な結果を得るためには、睡眠環境全体の最適化が必要です。

室温は18-22℃、湿度は50-60%に維持し、筋肉の緊張を和らげる環境を整えましょう。また、就寝2時間前からのブルーライト制限により、良質な睡眠の質を確保できます。

栄養面では、抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸やビタミンDの摂取が、椎間板ヘルニアの症状軽減に寄与する可能性があります。就寝前のカフェイン摂取は避け、カモミールティーなどのリラックス効果のある飲み物を選択することをおすすめします。

統合的アプローチとして、適切な寝方、運動療法、栄養管理、ストレス軽減を組み合わせることで、椎間板ヘルニアの症状を多角的に改善し、生活の質の向上を図ることができるでしょう。

まとめ:正しい椎間板ヘルニアの寝方で快適な夜を実現

椎間板ヘルニア 寝方

椎間板ヘルニアによる睡眠の悩みは、科学的根拠に基づいた正しい寝方の実践により大幅に改善できる可能性があります。本記事で解説した寝方のポイントを段階的に実践し、ご自身に最適な睡眠スタイルを確立してください。

最重要ポイントは、椎間板への負担を最小限に抑制し、脊椎の自然なカーブを維持することです。仰向け寝での膝下クッション活用、横向き寝での膝間クッション使用、適切な寝返り技術の習得により、症状の軽減と睡眠の質向上が期待できます。

ただし、症状が改善しない場合や悪化する場合は、自己判断を避け専門家に相談することが最も重要です。適切な医学的治療と組み合わせることで、より効果的で持続的な症状改善を実現できるでしょう。

今夜から実践できる方法ばかりですので、まずは仰向け寝での膝下クッション法から始めてみてください。継続的な実践により、椎間板ヘルニアと共存しながらも質の高い睡眠を獲得し、日々の生活の質向上につなげていきましょう。

椎間板ヘルニアの寝方に関するよくある質問

椎間板ヘルニア 寝方

Q. 椎間板ヘルニアで痛みを軽減したい時の寝方は?

A. 仰向けで膝の下にクッションを置く、または横向きで膝を曲げてクッションを挟む姿勢が最も効果的です。これらの姿勢により椎間板への圧迫を約75%軽減でき、痛みの緩和が期待できます。うつ伏せ寝は椎間板への負担が増加するため避けることが重要です。

Q. マットレスの硬さはどの程度が椎間板ヘルニアに適切ですか?

A. 中硬度(140-180N程度)のマットレスが推奨されます。柔らかすぎると腰が沈み込んで椎間板への負担が増し、硬すぎると体圧分散が不十分になる可能性があります。体重や症状の程度に応じて、専門店での試寝による選択をおすすめします。

Q. 寝返りはどのくらいの頻度で行うのが理想的ですか?

A. 一晩に4-6回程度の寝返りが理想的とされています。同一部位への圧迫を分散し、血行促進効果が期待できます。椎間板ヘルニアの方は、ログロール法など腰部への負担を最小限に抑えた方法で実施することが重要です。

Q. 横向き寝で特に注意すべきポイントは何ですか?

A. 痛みの少ない側を下にし、膝の間に厚さ8-12cmのクッションを挟むことが最重要です。背骨が一直線になるよう意識し、骨盤の回旋を防ぎましょう。また、枕の高さを調整して頭部から脊椎のアライメントを維持することも大切です。

Q. 朝起きた時に痛みが強い場合の対処法は?

A. 起床時は急激な動作を避け、ベッドの上で膝抱えストレッチや腰ひねりストレッチを軽く行ってから起き上がりましょう。段階的な体位変換により、腰部への急激な負荷を避けることができます。症状が継続する場合は専門家への相談が必要です。

Q. 睡眠前にできる効果的なセルフケアはありますか?

A. 軽いストレッチと温熱療法が効果的です。膝抱えストレッチ、腰ひねりストレッチなどをベッドの上で実施し、慢性期には温湿布で血行を促進しましょう。ただし、急性期の炎症がある場合はアイシングを選択し、痛みが増強する場合は即座に中止してください。

Q. 専門家に相談すべき症状の目安は?

A. 下肢の筋力低下、感覚麻痺の進行、膀胱・直腸機能障害、歩行困難の急激な悪化、安静時痛の著明な増強などの症状が出現した場合は、速やかに整形外科専門医に相談してください。また、適切な寝方を2週間継続しても症状が改善しない場合も相談をおすすめします。

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森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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