最終更新:2025.04.30

【腰痛】腰痛の時に絶対やってはいけない運動とは?整体院が解説!

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

「腰痛の時にやってはいけない運動ってなに?」
「腰痛で安静にしすぎるはダメって聞いたけど、どんな運動をすれば良いの?」
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。
腰が痛いときに安静にしすぎるのは、腰痛を悪化させてしまう可能性があります
身体を休めすぎると腰回りの筋力が低下したり、血流が悪くなったりして痛みが悪化してしまうでしょう。
そのため、腰痛持ちの人でも運動をすることをおすすめします。

しかし、やってはいけない運動をしてかえって悪化してしまうことも。

ではいったい、やってはいけない運動とやるべき運動とは、どんなものがあるのか疾患別にご紹介します。
疾患別と言っても、それぞれ個人の原因や症状の度合いによって、やってはいけない運動は違います。
しっかりと医師に相談のうえ、運動やストレッチなどを行うようにしてください

腰痛時(腰椎椎間板ヘルニア)のやってはいけない運動

腰痛 やってはいけない運動

腰椎椎間板ヘルニアとは椎間板が飛び出したり、椎間板の中の髄核が飛び出して脊柱管を圧迫したり刺激したりすることにより、腰やお尻に痛みが生じます。
椎間板ヘルニア
の人は前屈や、背中を丸めたりなどの動作で痛みが現れるため、以下のやってはいけない運動が考えられます。

  • ・ゴルフ
  • ・野球
  • ・ボウリング
  • ・テニス
  • ・その他の激しい運動

重い荷物を持ち上げるなどの動作は、しゃがんで背筋を伸ばしたまま持ち上げるなどの、腰に負担のかからない動作や姿勢をするように心がけましょう。

また、やってはいけない運動の他に長時間のデスクワークや車の運転などは、姿勢が自然と前かがみになってしまい、腰に負担のかかった状態です。
こまめに休憩を取り、身体を動かして血流を良くしたり、筋肉をほぐしたりなどの対策をすると良いでしょう。

おすすめの運動

腰痛 やってはいけない運動

腰椎椎間板ヘルニアの人におすすめの運動は、ウォーキングや軽いジョギング、自転車などがあります。
正しい姿勢でウォーキングやジョギングを行うことで、腰やお尻、足などの筋肉が鍛えられ、腰への負担を軽減できるでしょう。

自転車はウォーキングなどと同様で、下半身の筋力の強化が期待できます。
なお、サドルはペダルを漕ぐ時に膝が伸びきらない高さにして乗ることで、骨盤が安定し腰の良い運動となるでしょう。

おすすめの体操

腰痛 やってはいけない運動

椎間板ヘルニアの人は、マッケンジーというお腹にある「腹筋群」を伸ばす体操がおすすめです。
椎間板ヘルニアの人は腰周りの筋肉の使いすぎなどで、腰痛を引き起こしているため、腹筋を使うためには、まずは腹筋を緩めることが大切です。

また、治っても再発する可能性があるので、お腹や腰回りの筋肉の柔軟性を高め、正しい姿勢を維持できる体幹などのトレーニングをすることで効果が期待できるでしょう。

腰痛時(脊柱管狭窄症)のやってはいけない運動

腰痛 やってはいけない運動

椎間板の変形や椎間板がすり減ったことなどにより椎体が変形し、背骨を通る脊柱管を圧迫したり刺激したりすることにより痛みやしびれが生じます。
脊柱管狭窄症は、腰を後ろに反ったり捻ったりなどの動作で痛みが引き起こされるため、以下のやってはいけない運動は避けるようにしてください。

  • ・腰を反らせるストレッチや運動
  • ・ゴルフ
  • ・筋トレ
  • ・ヨガ
  • ・テニス
  • ・その他の激しい運動

やってはいけない運動の他に、毎日の生活において腰を捻って物を取ろうとする動作や、重い物を持ち上げるなどの動作腰に負担がかかります。
また、長時間歩いたり立ったりする動作も腰に負担がかかり、症状を悪化させてしまうかもしれません。

おすすめの運動

腰痛 やってはいけない運動

脊柱管狭窄症の人におすすめの運動は、サイクリングやエアロバイク、水中ウォーキングなどです。
サイクリングやエアロバイクでは、前傾姿勢となるため腰に負担がかかりにくいでしょう。

水中ウォーキングでは通常のウォーキングに比べて、浮力で腰への負担が軽減されます。そのため、脊柱管狭窄症の人だけでなく腰痛やひざ痛などでお悩みの方も効果がある運動。
メリットは水の抵抗で筋肉の強化ができることや、水圧により血行が良くなって凝りの解消ができるなど、強い身体づくりが期待できます。

おすすめの体操

腰痛 やってはいけない運動

脊柱管狭窄症の人や反り腰の人は、お腹から股関節まで繋がっている「腸腰筋」が固まっている事が多いため、腸腰筋の体操がおすすめです。
腸腰筋をほぐして柔軟性を高めることにより、姿勢を正しい位置に保つことができ、痛みの軽減となるでしょう。

 

腰痛時(坐骨神経痛)のやってはいけない運動

腰痛 やってはいけない運動

坐骨神経痛は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因で神経にまで影響を及ぼし、腰痛に加えお尻や下肢にまで痛みやしびれなどの症状が現れている可能性が高いです。
よって、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の人がやってはいけない運動と同じような内容がやってはいけない運動となります。その他のやってはいけない運動としては以下のものがあげられます。

  • ・ジャンプ
  • ・ランニング
  • ・過度な筋力トレーニング
  • ・その他の激しい運動

やってはいけない運動の他に、日常生活において重たい荷物を持つことや長時間同じ姿勢でいることは、坐骨神経痛を悪化させてしまうので注意しましょう。

また、体重を増やしすぎるのも良くありません
腰は丸めたり反らしたり捻ったりなどの動作に加え、上半身を支えるという役割があります。
脂肪が多く付きすぎることにより腰への負担も増えてしまいます
体重が増えすぎていると感じている人は、少し体重を軽くする必要があります。

おすすめの運動

腰痛 やってはいけない運動

坐骨神経痛の人は、痛みが生じている時はまずは安静にしてください
無理に運動や筋トレなどをして、悪化してしまう可能性があります。
痛みが無いときなどに、軽くストレッチや軽めの体幹トレーニングなどを行うと良いでしょう。

NOBU先生の「坐骨神経痛の解消法」はこちら⇒

おすすめの体操

腰痛 やってはいけない運動

坐骨神経痛の人はお尻の奥にある「梨状筋」や「ハムストリングス」と呼ばれる太もも裏の筋肉のストレッチに加え、腰回りの筋肉をストレッチすると良いでしょう。

ただし、過度なストレッチは逆に症状を悪化させてしまいます。
無理のない範囲で行ってください。

腰痛時(ぎっくり腰などの腰痛症)のやってはいけない運動

腰痛 やってはいけない運動

腰痛症はぎっくり腰などの突然発症する急性腰痛と、痛みが3か月以上続く慢性腰痛の大きく2つに分けられます。
ぎっくり腰のように、急激に腰に負担がかかって痛みが発症した場合は、まずは安静にして運動はやらないでください。

しかし、腰痛が発症して腰が痛いからと安静にしすぎると腰周りの筋力が低下したり筋肉が固まったりして、腰痛を悪化させたり慢性化したりする可能性があります。

痛みが和らいで動けるようになると、腰の様子をみて身体を徐々に動きだすようにしましょう。
また、ぎっくり腰を繰り返さないためにも、日常的に運動などを取り入れると腰痛対策に効果があります。

引用⇒【特集】腰痛を解消!室内でできる体操 原因別の治療&予防法 | NHK健康チャンネル

おすすめの運動

腰痛 やってはいけない運動

腹筋を鍛えるカールアップや体幹を鍛えるプランク、お尻を鍛えるヨガの橋のポーズなどを鍛えることで腰回りの筋肉が強化し、骨盤が安定します。

おすすめの体操

腰痛 やってはいけない運動

腰回りの体操はもちろんですが、お尻や前の太もも、股関節などのストレッチを取り入れ全体的に柔軟性を高めると良いでしょう。
また、ストレッチを行う際はゆっくりと呼吸をしながら痛くない範囲で行うのがポイントです。呼吸を止めてしまうと身体に力が入ってしまうので、呼吸をして力を抜くようにしましょう。

日常生活で気を付けることや注意点

腰痛 やってはいけない運動

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などは、腰が完全に治ることは難しいでしょう。
腰の痛みとうまく付き合っていくには、症状を悪化させないように、腰に負担のかかる行動を控えなければなりません。

やってはいけない運動の他に、毎日の行動で気を付ける方法をご紹介しています。ぜひ参考にして改善してみてください。

痛みの原因となる動作を避ける

やってはいけない運動の他に、腰痛の原因となる動作や行動は控えるようにしてください。
腰を反らすと痛みが生じる場合は、腰を反ったり捻ったりなどの動作を避けます。

長時間同じ姿勢で座りっぱなしでいることも、筋肉や関節が固まり、血行も悪くなるのでこまめな休憩を取るなどの改善が必要です。

また、重いものを中腰で持ち上げるなどの動作は、症状を悪化させてしまう可能性があるので、避けるのが望ましいでしょう。

無理に運動や腰痛体操をしない

腰に痛みがある場合は、まずは安静にしましょう
痛みがあるのに、無理に運動を行うと逆に症状が悪化してしまう可能性があります。
痛みが治まり動きだせそうだと感じたら、ゆっくりとできることから軽く運動や体操を行うと良いでしょう。

また、運動や体操は長時間行わず、少しずつゆっくりと腰の様子をみながら痛くない範囲で行うようにしてください。

慢性化している腰痛は身体を冷やさない

一般的には、急性の腰痛は冷やし、慢性の腰痛は温めると良いと言われています。
急性の場合は炎症を伴っているので、痛みのある部分を冷やしたり即効性のあるロキソニンなどを服用すると、腰の痛みの軽減が期待できます。

慢性の場合は、筋肉が凝り固まっていることが多いため、温湿布や入浴などで身体を温めると良いでしょう。腰痛だけでなく、肩こり首こりなどの解消にもなります。
ストレッチは入浴後や就寝前に、軽く座って行えるものをすると良いでしょう。

「ロキソニンが効く腰痛」についての記事はこちら⇒ロキソニンが効く腰痛について解説します! (selfcareseitai.com)

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腰痛 やってはいけない運動

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まとめ

腰痛 やってはいけない運動

腰痛は安静にしすぎると症状を悪化させてしまうことがあります
腰痛改善のためには運動が必要です。
しかし、腰痛の症状がある人は「やってはいけない運動」が存在します
ご自身の腰痛の原因となっている使いすぎの筋肉を緩め、使っていない必要な筋肉の強化をすると良いでしょう。

また、運動をする際は腰の様子をみながら軽くスタートさせ、無理のない範囲で行ってください。

腰痛は人それぞれ原因や症状が違います
例えば、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などと診断された場合は、腰やお尻に痛みが生じているのか、坐骨神経にまで影響しているのかなど。
坐骨神経にまで影響してる人は、下肢の痛みやしびれ、または排尿障害の症状まで起こっています。

この記事でお伝えした運動などの情報は、参考程度にお考えいただき、運動や体操などを行う際は医師に相談のうえ実践してみてください。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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