ヘルニア(椎間板ヘルニア)による痛みは非常につらく「手術はいやだけどどうにかしたい!」という方も多いでしょう。
そこで本記事では、ヘルニアの手術以外の治療や自分で痛みを改善する方法をご紹介します。
また、セルフケア整体新宿本店のヘルニア改善施術についても説明しています。
「ヘルニアを新宿で治したいけど、どこにいったらいいの?」とお悩みの方もぜひ最後までご覧ください。
目次
手術以外のヘルニアの3つの治療方法
椎間板ヘルニアの治療法は、手術以外に以下の方法で治療にあたるのが一般的です。
- 安静
- 薬物療法
- 理学療法、運動療法
個人の状態にあわせて選択、または組み合わせをして痛みの改善をはかります。
ただし数か月つづけても症状が改善しない場合は手術適応となるケースも少なくありません。
それぞれくわしく解説します。
1.安静
ヘルニアを起こしている部分を安静に保ち、吸収されるのを待つことで痛みの緩和をはかります。
ヘルニアが吸収される目安は約3か月です。
ただし、安静時間が長いと関節や背骨(脊椎)を支える筋肉の力が低下します。
筋力の低下により、反対に痛みが増したり、ヘルニアが悪化する可能性があります。
数日間安静にして痛みが軽くならなかったり、強くなっている場合は医療機関の受診を検討しましょう。
2.痛み止めやブロック注射などの薬物療法(投薬治療)
痛み止めの内服やブロック注射により、痛みをやわらげたりからだの動きを改善させたりします。
状態にあわせて選択されることが多く、一時的な痛みの緩和に有効です。
「一時的」としているのは、椎間板ヘルニアに直接効く薬がないためです。
ヘルニアに対する薬物療法は、日常生活に支障のない程度に痛みをコントロールしながら筋力低下を防ぐことが目的です。
ヘルニアを直接改善するための薬ではないことを理解しておきましょう。
3.ストレッチや筋トレなどの運動療法
ストレッチや筋トレなどの運動療法は、痛みや違和感などをやわらげたりQOL(生活の質)を向上させたりすることに効果をあらわします。
からだの柔軟性が低いとヘルニアによる圧迫を強くさせたり、血流が悪くなったりすることで、痛みが強くなりやすいです。
また、背骨を支える筋力がおとろえるとヘルニアが悪化しやすくなります。
これらを改善してくれるのがストレッチや筋トレなどの運動療法です。
ただし、正しい方法でおこなわないと反対に痛みを強くさせてしまうことにつながるため、医師や整体師などの専門家の指導を受けるほうが安全でしょう。
そもそもなぜヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア)になるのか
若い人にも多い腰椎椎間板ヘルニアは、腰に負担のかかる動作や姿勢が原因で起こります。
以下にあてはまる方がヘルニアになりやすいといわれています。
- 猫背や前かがみなど普段から姿勢が悪い人
- ラグビーやサッカーなどの激しいスポーツをしている・していた人
- 重労働のある仕事についている人
- 運転時間が長い人
- 過度なストレスがある人
- 喫煙をしている人
腰椎椎間板ヘルニアとは、椎間板が外にはみでて神経を圧迫して炎症が起きる病気です。
椎間板が外にはみでる原因として、腰への過剰な負担があげられます。
ヘルニアになりやすい人をみてみると、すべての人が腰に負担のかかる動作や姿勢をとっていることがわかります。
以上のことから、仕事で必要な動作や日常生活動作がヘルニアを引き起こしやすいです。
再発を防ぐには原因となっている動作や姿勢を排除しなければなりません。
しかし、なかなか自分で姿勢を矯正したり仕事を調整したりすることは難しいです。
そんなときに頼りたいのが、からだのプロによるアドバイスや施術です。
【新宿】ヘルニアによる腰痛はマッサージや腰痛整体で改善する?
マッサージや整体でヘルニアによる腰痛の改善が見込めます。
ただし、この2つは痛みを改善させる目的が異なります。
【マッサージと整体の目的の違い】
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マッサージは痛みのある部位を表面的にほぐし、痛みの緩和を目指します。
「今すぐ痛みをどうにかしたい」
「心身ともに疲れているからリラックスしたい」
そんな方におすすめの施術です。
一方、整体の場合はからだのゆがみを整えることで内側の筋肉から痛みを根本的に解決します。
治癒までに数回通う必要がありますが、根本的な原因が解消するため痛みのない状態を長くつづけられることが期待できます。
「痛みの原因を知りたい」
「痛みのない状態が長くつづいてほしい」
こんな方には整体が向いているでしょう。
いずれの場合も、痛みが改善したあとも再発予防が必要です。
というのもヘルニアが起こる原因の多くは、姿勢の悪さや動きのクセなどの日常生活動作が原因であるためです。
姿勢の悪さや日常動作のクセは自分で気づきにくいため、痛みがないからといって何もしなければきっと痛みが再発するでしょう。
こうしたことから、ヘルニアの再発を防ぐためにセルフケアトレーニングが必要です。
自分にあう正しいセルフケアができれば、ヘルニアによる痛みに悩まされないからだを手に入れることができるでしょう。
【西武新宿駅徒歩2分】ヘルニアによる痛みを手術以外で改善したいならセルフケア整体
ヘルニアの再発を防ぐには、セルフケアトレーニングが必要です。
セルフケア整体では、あなたの状態にあわせた専用のセルフケアメニューを提案し、自分のからだをメンテナンスできるようサポートします。
そんなセルフケア整体はどのように痛みを解消するのか、セルフケアトレーニングの重要性もあわせて解説します。
ズボラ筋へのアプローチで痛みを解消
セルフケア整体の院長を務めるnobu先生によると「ズボラ筋」がからだの不調 の根源です。
ズボラ筋は本来、骨を支える働きをもちます。
ズボラ筋がさぼることでほかの筋肉や関節に負担がかかります。
それがヘルニアやからだの不調を引き起こすため、痛みやしびれなどの症状としてあらわれるのです。
痛みがあったり筋肉が固くなっている部位は、ズボラ筋の働きを支えてきた「ガンバリ筋」が疲れきってしまった証拠です。
マッサージやストレッチで痛みの緩和が一時的なのは、「ガンバリ筋」へのねぎらいであって、根本原因であるズボラ筋を放置しているからだといえます。
セルフケア整体の施術は、根本原因であるズボラ筋へ的確にアプローチするため、ヘルニアの早期に痛みの解消を実感できるでしょう。
セルフケアトレーニングでヘルニアの再発を予防
ヘルニアを再発させないためには、セルフケアトレーニングが欠かせません。
というのも、ヘルニアは姿勢の悪さや動きのクセが原因であるため、これらが改善しなければ再発する可能性が高くなるためです。
セルフケア整体では、あなたの状態に合わせたセルフケアメニューを提案し、一緒にヘルニアの再発予防に努めます。
トレーニング内容が、毎回の施術で変わることも特徴といえるでしょう。
からだの状態は施術を重ねるごとに変化します。
それは施術の効果だけでなく、患者さんがセルフケアを頑張った結果でもあります。
毎回の施術で「今の」状態に合わせたセルフケアを指導するため、短期間で整体から卒業できるのです。
セルフケアの提案をする整体院はほとんどありません。
セルフケア整体院長のnobu先生の「痛みに悩む方が1人でも少なくなってほしい」という思いから、セルフケアメニューを指導させていただいています。
一緒にヘルニアによる痛みをのりこえましょう。
ヘルニアによる腰痛はセルフケア整体新宿本店にご相談ください
腰椎椎間板ヘルニアは、日常生活動作や姿勢の悪さから引き起こされる病気です。
「ヘルニア=手術」と想像する方も多いですが、ほとんどの場合が手術をしない「保存療法」で経過をみます。
しかしヘルニアによる痛みは日常生活を送ること自体を困難にさせ、患者さんを苦しめているのが現状です。
ヘルニアによる痛みは、マッサージや整体を受けることで改善が期待できます。
より長く痛みのない状態をつづけたい場合、整体がおすすめです。
セルフケア整体新宿本店は、ヘルニアによる腰痛をズボラ筋へのアプローチで改善に導きます。
また、ヘルニアの再発に欠かせないセルフケアトレーニングも、個人の「今の」状態にあわせて提案します。
「新宿でヘルニアの痛みを治したいけどどこにいったらいいかわからない」
そんな方は、セルフケア整体新宿本店へご相談ください。
【セルフケア整体新宿本店の情報はこちら】
- 住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502
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