最終更新:2024.05.28

すべり症は整体で治る?すべり症でやってはいけないことも解説【症状チェックシート付き】

「腰椎すべり症って整体で治るの?」

「腰椎すべり症でやってはいけないことはある?」

腰椎すべり症と診断された方のなかには、このような疑問をもつ方もいらっしゃるでしょう。

そこで本記事では、腰椎すべり症が整体で治る理由やすべり症でやってはいけないことについて解説します。

最後までお読みいただくと、腰椎すべり症の方が日常生活で気をつけるべきポイントがわかるでしょう。

また、すべり症の症状チェックシートもご用意しました。

診断はされていないけど、すべり症「かもしれない」と思う方もぜひ本記事をチェックしてみてください。

腰椎すべり症の症状チェックシート

すべり症 整体

まず腰椎すべり症の症状が、自分の症状と合っているか確認してみましょう。

以下の項目にあてはまる数が多いほど、腰椎すべり症の可能性が高いです。

確定診断のため、医療機関の受診を検討しましょう。

  • □腰やおしりに痛みがある
  • □足の痛みやしびれがある
  • □長時間立っているのがつらい
  • □腰を反らすと痛みがある
  • □腰をかがめると楽になる
  • □尿漏れや尿や便が出にくい(排泄障害:はいせつしょうがい)
  • □休憩なしで歩き続けることができない(間欠性跛行:かんけつせいはこう)

腰椎すべり症は整体で治る!|セルフケア整体の施術症例

すべり症 整体

腰椎すべり症による症状は、整体の施術で改善が期待できます。

今回はセルフケア整体での施術例をご紹介します。

1回の施術で大きな効果が実感できている一例です。

丁寧なカウンセリングと適切な施術、そして個別性に富んだセルフケア指導で高い効果を実現しています。

このように腰椎すべり症は整体で治ることが期待できます。

腰椎すべり症とは|2種類のすべり症の特徴と症状を解説

すべり症 整体

腰椎すべり症は「腰椎分離(ようついぶんり)すべり症」と「腰椎変性(ようついへんせい)すべり症」にわけられます。

メカニズムは異なりますが、症状に大きな違いはありません。

本項では2つのすべり症について解説します。

腰椎分離すべり症

腰椎分離すべり症とは、腰椎が分離している状態で上下の骨にずれ(すべり)が生じている状態です。

すべり症 整体

背骨を構成している「椎体(ついたい)」と椎体から後ろにのびる「椎弓(ついきゅう)」とが分離することを腰椎分離症とよびます。
この状態を放置すると分離した腰椎がグラグラしてしまい、上下の骨にずれ(すべり)が生じてしまいます。

これが腰椎分離すべり症です。

つまり、腰椎分離すべり症とは根本に腰椎分離症があり、結果的に腰椎がずれた(すべった)状態をいいます。

腰椎変性すべり症

腰椎変性すべり症とは椎間板(ついかんばん)や靭帯(靭帯)、関節などの腰椎を固定している組織が変性を起こすことです。

それにともない腰椎の安定性がなくなり、腰椎にずれ(すべり)があらわれるのです。

腰椎変性すべり症の主な原因は加齢といわれています。

長期間にわたる腰への負荷などによってゆっくり腰椎が変性を起こして発症します。

そのため、分離すべり症と比較して高齢の方に発症しやすく、ホルモンバランスの関係から骨などの組織が変性を起こしやすい女性に多いようです。

症状はどちらも同じ

腰椎分離すべり症と腰椎変性すべり症は、症状はどちらも同じです。

これは、どちらも脊髄神経の圧迫が主な要因であるためです。

すべりの程度にもよりますが、症状として以下があげられます。

  • ・腰痛
  • ・坐骨神経痛(下半身の痛みやしびれ)
  • ・間欠性跛行(長時間歩けない)

すべりが強くなってくると、腰椎の後ろを走る脊髄神経が圧迫され、下半身に痛みやしびれがあらわれるのです。

また、長い距離を歩くと痛みやしびれが出現し、かがむことで楽になる「間欠性跛行(かんけつせいはこう」とよばれる症状も多く見られます。

腰椎すべり症を改善するストレッチをご紹介

すべり症 整体

腰椎すべり症を改善に導く4種類のストレッチをご紹介します。

痛みが強くなったり、ほかの部位に痛みがでたりする場合は中止してください。

腰椎や周囲の筋肉のストレッチ

腰椎やその周りの筋肉をストレッチしましょう。

腰椎は、腰椎すべり症でもっとも負荷のかかる部位といっても過言ではありません。

腰椎や周囲の筋肉が硬くなることで、身体の柔軟性が低下し、腰椎すべり症が悪化してしまう可能性があります。
そのため以下のストレッチをおこない、腰椎やその周囲の筋肉にかかる負荷を軽減してあげましょう。

1日3回を目安におこなうと効果的です。

  • ①仰向けで横になります
  • ②両膝を曲げて、両腕で抱えてゆっくり胸に引き寄せます
  • ③20~30秒ほどキープしましょう

背筋のストレッチ

つぎに、背中の筋肉をストレッチします。

腰椎すべり症では、背中を支える背筋には大きな負荷がかかっている状態です。
そのため背筋の負荷を軽減して、神経の負担を減らすことで症状がやわらぐことが期待できます。

今回のストレッチは椅子に座っておこないます。

  • ①両手を身体の前で絡ませて、前方に突き出します
  • ②突き出した手とお腹の間に丸い空間をつくるイメージで腰を丸め、5〜10秒キープしましょう
  • ③姿勢を元に戻します

腸腰筋のストレッチ

腸腰筋のストレッチも腰椎すべり症に効果的です。

腸腰筋は、お腹側の背骨や骨盤、股関節、そして太ももの内側につく筋肉です。

この筋肉が硬くなってしまうと、背骨を後ろに押し出して支える力が弱まるため、腰が反りやすい状態となり、腰への負担が増えます。

そのため、腸腰筋のストレッチが腰椎すべり症に効果を示すのです。

腸腰筋ストレッチの方法は以下のとおりです。

毎日左右3回ずつおこなうのが理想的です。

  • ①座ったときに足全体が床につく高さの椅子を用意しましょう。
  • ②足が半分外側に出て、おしりも半分出ている位置で座ります。
  • ③そのまま外へ出している足を後ろに引きましょう。
  • ④足の付け根あたりに効いているのを確認して、つま先を立てた状態で10秒キープします。

太ももの前側のストレッチ

太ももの前側をストレッチしましょう。

太ももの前側にある筋肉が硬くなると、骨盤が前に傾き、骨盤に引っ張られる形で腰が反った状態になります。
こうして反り腰になってしまい、太ももの前側にストレスがかかるのです。

ではストレッチを解説します。

1日3回を目安におこなうとよいでしょう。

  • ①身体を横向きにして床に寝ましょう
  • ②上側にある足首を、上側にある手で持ち、かかとをおしりに引きつけます
  • このとき、腰が反らないように気をつけましょう)
  • ③太ももの前側の伸びを感じたら、30秒キープして深呼吸します
  • ④反対側も同様におこないましょう。

【厳禁】腰椎すべり症でやってはいけない5つのこと

すべり症 整体

腰椎すべり症でやってはいけないことは以下のとおりです。

  • 1.重いものを持ち上げたり、持ち続けたりする
  • 2.長時間座る
  • 3.過度な安静をとる/過度なスポーツをする
  • 4.腰を曲げたり反らしたりした状態で作業する
  • 5.腰をひねる

それぞれくわしく解説します。

1.重いものを持ち上げたり、持ち続けたりする

重いものを持ち上げる動作は、腰椎すべり症では避けるべきです。

重いものを持ち上げたり持ち続けたりすることは、椎間板や周りの靭帯、筋肉に大きな負担をかけます。

それによって骨や関節の変形が進み、症状が悪化する可能性があるため、重いものを持つことはやめましょう。

2.長時間座る

長時間座る動作は、腰に負担をかけて腰椎すべり症を悪化させる可能性があります。

同じ姿勢を長時間続けると、腰に大きな負担がかかります。

たとえば、デスクワークでは作業に集中するあまり長時間同じ姿勢で座りがちです。
その姿勢が悪ければ、椎間板や脊柱起立筋に過剰な圧迫をかけ、痛みや症状の悪化につながります。

  • 【脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)とは】
  • 背骨の両側を走る筋肉のこと。体幹の反り返り動作や、上体を起こす作用をもつ。

3.過度な安静をとる/過度なスポーツをする

過度に安静にしたり激しい運動をしたりすることは、腰椎すべり症の症状を悪化させる可能性があります。

腰痛が強い場合は安静が必要ですが、長時間の安静は筋力の低下につながります。
背骨や腰を支える筋肉の力が弱まって痛みが増すこともあるため、動けるようになったら無理のない範囲で軽い家事から始めるとよいでしょう。

また、激しい運動は椎間板や靭帯などの組織の変性を早めるといわれています。
そのため、椎体同士が不安定となり、すべりが強くなることがあります。

背骨が不安定な状態で運動を続けてしまうと変性が進行し、痛みやしびれが悪化するリスクが高いです。
すべり症と診断された場合は、サッカーやバスケットボールなどの運動は避けたほうがよいでしょう。

4.腰を曲げたり反らしたりした状態で作業する

腰椎すべり症の場合、腰を曲げたり反らした状態で作業することは、症状悪化のリスクを高めます。

腰椎すべり症の多くは、椎体が前にずれている前方すべりです。
椎体が前にずれている状態で、腰を反らせると椎体の後ろにある脊柱管がさらにせまくなります。

結果的に脊柱管に通っている神経が圧迫され、痛みやしびれなどの症状が悪化してしまいます。

腰を過剰に曲げたり反らしたりする作業は避けましょう。

5.腰をひねる

腰をひねる動作は、腰椎に過度な負荷がかかり、症状の悪化を引き起こす可能性があります。

腰椎すべり症では椎体同士が不安定な状態であるため、腰をひねると脊柱管を狭め神経を圧迫してしまいます。

腰が痛いからと腰をひねるストレッチや運動をしたくなる方もいるかもしれませんが、症状悪化を招くリスクが高いため要注意です。

腰椎すべり症の治療

すべり症 整体

腰椎すべり症の治療は、症状をやわらげる「保存療法」根本解決をはかる「手術療法」の2つです。

それぞれくわしく解説します。

保存療法

腰椎すべり症の保存療法は以下のとおりです。

  • ・コルセットの使用による背筋や神経の負担軽減
  • ・痛み止めやブロック注射などによる症状の緩和
  • ・リハビリやストレッチ、筋トレなどによる身体状態の改善

痛みと上手く付き合っていけそうな場合、このような保存療法をおこないます。

ただし痛みやしびれなどの症状が悪化した場合や、症状が日常生活に影響をおよぼし生活の質が下がっている場合などは、手術療法が検討されます。

手術療法

先述したとおり、腰椎すべり症の症状が日常生活に影響をおよぼしている場合は手術療法が検討されます。

代表的な手術は固定術です。
腰椎のすべりを止めて、背骨の安定性を得ることが目的です。

手術の内容は状態によって異なります。

手術後は固定した部位が安定するまで、コルセットが必要になるケースが多いです。

また、安定性の強化を図るため、リハビリがおこなわれます。

腰椎すべり症に関するよくある質問

すべり症 整体

腰椎すべり症に関するよくある質問にお答えします。

すべり症はマッサージで悪化しますか?

腰椎すべり症は、マッサージで悪化することもあります。

その理由として以下があげられます。

  • ・マッサージチェアや道具を使用する際に反り腰の姿勢になっている
  • ・マッサージの刺激が強すぎる
  • ・そもそもすべり症が悪化している

腰椎すべり症は、反り腰姿勢で症状が悪化する傾向です。
自分でマッサージをおこなう際は、姿勢が正しいかを確認しましょう。

また、強すぎる刺激も症状が悪化する可能性があります。マッサージの強さにも注意しましょう。

すべり症は元に戻せますか?

外科手術や椎間板治療をしない限り、腰椎すべり症が元に戻る可能性は低いでしょう。

腰椎すべり症は、さまざまな理由により腰椎がずれてしまっている状態です。
一度ずれた腰椎は元の状態に戻ることはできません。

こうしたことから、どれほど腕のよいマッサージや整体院に通っても、根本治療は不可能です。

手術が適応でない場合、これ以上症状が悪化しないようにセルフトレーニングが必要です。
再発を予防したり症状悪化を防いだりすることを目的に、マッサージや整体院を利用しましょう。

腰椎すべり症の症状は整体で治せる!ご相談はセルフケア整体へ

すべり症 整体

腰椎すべり症による痛みやしびれは、整体で改善できます。

整体により施術は症状をやわらげるだけでなく、腰椎がずれる原因となっている動作や姿勢を矯正して再発予防や症状悪化予防を図ります。

腰椎すべり症の原因の多くは、日常生活動作や不良姿勢による腰への過剰負荷です。

それを解決するには、整体院や整骨院など身体のプロに診てもらうことが症状改善への近道でしょう。

セルフケア整体では、丁寧なカウンセリング、メソッドが明確な施術、痛みを再発させないセルフケアトレーニング指導で短期間で整体からの卒業を可能とします。

腰椎すべり症の症状でお悩みの方は一度セルフケア整体にご相談ください。

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セルフケア整体 新宿本店

・電話
新宿本店:03-6825-0540

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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