最終更新:2025.04.29

【テニスによる腰痛で悩んでいる方必見】腰の痛みを軽減する対策や当院での治療方法まで一覧で紹介!

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

テニスプレイヤーたちは、プロでもアマチュアでも、腰痛に悩まされています。

テニスをする際には腰に十分な注意を払い、適切なストレッチやトレーニングを行うことが重要です。

この記事では、なぜテニスすると腰痛が起こりやすいのか、その具体的な原因や治療方法、対策方法について詳しく解説します。

テニスでの腰の怪我の特徴や原因

腰痛 テニス

プロ・アマチュアを問わず、多くのテニスプレイヤーが腰痛に悩まされており、テニスでは、スマッシュやサービス等の動きが腰に大きな負担をかけます。

テニスでの腰の怪我の特徴や原因について、詳しく紹介します。

サービスの動作

サービスの最初の動作として、ボールを高く上げる(トスアップ)必要があります。

この際、腰を反らせることで上半身を引き上げ、ボールを高い位置にトスするため、この動作だけでも、腰を反らす力がかかります。

そのため、サービスの正しいフォームを学び、腰にかかる負担を最小限に抑えることが重要です。

また、サービスを行う前に十分なストレッチとウォームアップを行い、腰の筋肉を柔軟にしておくことが効果的でです。

慢性化のリスク

腰痛が慢性化すると、テニスプレーに大きな影響を及ぼします。

例えば、痛みのためにスムーズに体を動かせなくなり、パフォーマンスが低下することがあります。

さらに、痛みをかばうために他の部位に負担がかかり、別の怪我を引き起こす可能性もあります。

腰痛が続く場合や、痛みがひどくなる場合は、整形外科やスポーツクリニックでの診察を受けることが重要です。

痛みを放置したままにせず早期に適切な治療を受けることで、重篤化を防ぐことができます。

試合や練習の繰り返し

試合や練習中に、スマッシュやサービス等の動きを何度も繰り返すことで、腰の筋肉や関節にかかる負担はさらに増加します。

特に、長時間の練習や試合が続くと、腰痛が悪化しやすくなるので注意が必要です。

プレー前後に腰や背中の筋肉をしっかりと伸ばすストレッチを行うと、腰の筋肉が柔軟になり、負担が軽減されます。

これにより、プレー中に腰痛が発生するリスクを減らすことができるでしょう。

フォアハンドストロークとバックハンドストローク

「フォアハンドストローク」や「バックハンドストローク」のショットは、腰を中心に体を大きくひねる動作が必要です。

特に、強力なショットを打つ際には、腰の回転と力の伝達が重要で、その結果として腰の筋肉や関節に大きな負担がかかります。

そのため、腰回りの筋肉を強化するトレーニングを取り入れることがおすすめです。

腰を支える筋肉を鍛えることで、プレー中の安定性が向上し、腰痛のリスクを減らすことができます。

テニスでの腰の怪我の種類

腰痛 テニス

テニスでの腰の怪我の種類は以下の2つがあります。

それぞれの怪我の原因について詳しく解説していきます。

筋筋膜性腰痛

筋筋膜性腰痛は、通常、痛みが完全に回復していない状態での過剰な活動が原因で引き起こされます。

例えば、重たい物を持ち上げる動作や、急な身体のひねりが原因で、既に疲労が蓄積している筋肉や筋膜にさらなるダメージを与えることがあります。

このように筋肉や筋膜が過度に伸ばされたり、急激な力が加わったりすると、微小な損傷が生じ、それが腰痛の原因となるのです。

例として、ジムでのウェイトトレーニング中に適切なフォームを守らずに重いバーベルを急に持ち上げたり、スポーツ中に急に方向を変える動作をしたりすることが考えられます。

これらの活動は、すでにストレスを受けている筋肉や筋膜にさらなる負担をかけ、腰痛を悪化させる可能性があります。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは、特に重いものを持ち上げたり、急なねじれ動作を行ったりしたときに発症することが多いです。

例えば、重たい荷物を不適切な姿勢で持ち上げると、腰椎に大きな圧力がかかり、椎間板が突出しやすくなります。

この椎間板が突出すると、脊髄神経やその根を圧迫し、腰部だけでなく、足にも痛みやしびれが広がることがあります。

このような症状が現れた場合、立ったり座ったりする動作も困難になることがあり、日常生活に大きな支障をきたすことも少なくありません。

そのため、症状が現れたら早めに医師の診断を受けることが推奨されます。

テニス競技で起こりやすい疾患

腰痛 テニス

テニスで腰痛が起こりやすい疾患は、腰椎分離症です。

腰椎分離症は、成長期にあるスポーツ選手によく見られる背骨の疲労骨折です。

この症状はほとんどが成長期に発症し、成人になってから発症することは非常に稀です。

テニス以外の競技では、サッカーやバスケットボール、体操など、腰に大きな負担がかかるスポーツしている子供に多く見られます。

腰椎分離症は、成長期の子供に多い腰痛の主な原因の1つであり、頻繁に体を動かす部活動やスポーツに熱心な子供に多く発生します。

例えば、毎日サッカーを練習している中学生が、腰に痛みを感じ始めた場合、それは腰椎分離症の初期症状かもしれません。

このような場合、腰椎分離症を早期に診断し、治療を始めることが非常に重要です。

初期の段階で適切な治療を受ければ、治る可能性が高いでしょう。

例えば、練習を一時的に中止し、腰の安静を保ちながら、理学療法士の指導の下でリハビリを行うことで、症状は改善します。

しかし、痛みを我慢して練習を続け、治療が遅れると、骨がしっかりと癒合せず、完治しないことがあります。

さらに、腰椎分離症を放置すると、腰椎がずれて「すべり症」になる可能性があります。

すべり症になると、腰の痛みだけでなく、脚のしびれや痛みが出るなど、重い後遺症を引き起こすことがあります。

例えば、大学生になってからも放置した分離症が原因で、日常生活に支障をきたすほどの脚のしびれを感じるようになったケースもあります。

このような重篤な後遺症を防ぐためにも、腰に痛みを感じたら早めに医師の診断を受け、適切な治療を開始することが大切です。

このように椎分離症の原因には、日常生活での姿勢やスポーツ動作で腰を反りすぎることが挙げられます。

反り腰を防ぐためには、太ももの前側の筋肉を柔らかくし、体幹の筋力を強化することが大切です。

テニスでの腰痛予防のための対策方法

腰痛 テニス

具体的には、以下のストレッチと筋力トレーニング方法を試してみてください。

ストレッチトレーニング方法

ストレッチトレーニングは運動時のけがの予防や血流の改善、肩こり・腰痛・関節痛の軽減に効果的です。

気軽にできる2つのストレッチトレーニングの手順や注意点も合わせて紹介します。

 

  • 太ももの前側のストレッチ
  • ①まず壁や椅子に手を置いてバランスをとり、片足のかかとをお尻に引き寄せる
  • ②膝を曲げた状態で、太ももの前側が伸びるのを感じながら30秒間キープする
  • ③②の動作を反対側も同様に行う

 

ポイントは腰を反らないようにし、膝を近づけて行うと効果的です。

腰を反りすぎてしまうと椎間関節に強い圧力がかかりやすくなり、痛みの原因につながるので反らしすぎないことようにしましょう。

 

  • ヒップフレクサーストレッチ
  • ①片膝を床についてランジの姿勢になる
  • ②前に出した足の膝が90度になるように調整し、後ろ足の股関節を前に押し出す
  • ③骨盤を前に傾けつつ、股関節前部が伸びるのを感じながら30秒間キープする
  • ④③の動作を反対側も同様に行う

 

ポイントは骨盤が前に倒れすぎないように注意し、背筋をまっすぐに保つことす。

骨盤が前に傾くと、脊椎に異常な負荷がかかり、特に腰部への圧力が増えてしまい、慢性的な腰痛の原因となることが多いため注意しましょう。

筋力トレーニング方法

スポーツ時に怪我や筋肉を痛めないためにも、筋力トレーニングがかかせません。

ここからは、2つの筋力トレーニングの手順と注意点を紹介します。

 

  • プランク
  • ①両肘を肩の真下に置き、つま先を床に付けて体をまっすぐに保つ
  • ②体幹の筋肉を意識しながら、頭からかかとまで一直線にする
  • ③②の姿勢を30秒間キープします。

 

ポイントは腰が落ちたり、お尻が上がりすぎないように注意することです。

腹筋をしっかり使って体を支えましょう。

 

  • バードドッグ
  • ①四つん這いになり、右手と左足をまっすぐ前後に伸ばす
  • ②①の姿勢を数秒間キープし、元の位置に戻す
  • ③反対側も同様に行い、10回ずつ繰り返す

 

ポイントは腰が反らないようにし、体幹を安定させて行うことです。

四つん這いの姿勢から元に戻す際には、ゆっくりとした動作で行い、バランスを保ちましょう。

テニスでの腰の怪我の施術・治療法

腰痛 テニス

テニスによる腰痛を再発させないためにも正しい施術や治療が大切です。

ここからは、スポーツ時に腰に怪我や筋肉にダメージを与えてしまった場合の施術方法や治療方法まで紹介します。

十分な休息を取る

腰の痛い部分を休ませてあげることが大切です。

痛みがある部位を無理に使うと、傷ついた部位の組織や筋肉がさらにダメージを受ける可能性があります。

休息をとることによって、これらの組織が自然治癒過程を経ることができるのです。

体は自己修復の能力を持っており、十分な休息を確保することでこのプロセスが効率的に行われるため、回復が早まります。

また、休息は炎症を減らし、痛みを軽減する効果もあります。

これによって、患部の圧迫が減り、痛みが生じにくくなるため、さらなる損傷のリスクを抑えることができるでしょう。

痛みや腫れがある部位を冷やす

冷たいアイスパックを痛みや腫れのある部位に当てると、その冷却作用で血管が収縮します。

これにより、炎症を引き起こす物質の流れが減少し、痛みや腫れが和らぎます。

さらに、冷感が痛みの信号を脳に伝える神経の活動を一時的に鈍くすることで、痛みを感じにくくなる効果に期待が持てるでしょう。

物理療法

物理療法とは、専門の治療家が行うストレッチや特定の運動の治療法です。

物理療法すると体の機能を改善し、筋肉の柔軟性や強度を向上させることで、痛みを減らす効果があります。

適切なストレッチや運動を行うことで、筋肉や関節のバランスが整い、姿勢の改善に期待が持てます。

また、適切な運動は血液循環を促進し、炎症を抑える効果もありこれにより、痛みの緩和や治癒が促進されます。

テニス以外のケガによる腰痛やぎっくり腰も当院の治療がおすすめ

腰痛 テニス

テニスによる腰痛だけでなく、ケガを伴う腰痛やぎっくり腰の治療も、当院で受けることがおすすめです。

ここからは、身体の強化ストレッチにおすすめ動画や実際にぎっくり腰の施術した患者様の動画もご紹介します。

身体の体幹を鍛えられるおすすめの動画

当院の院長が教える体幹を鍛えるのに効果的な動画です。

 

【肩甲骨操作】体幹の力をフルで腕につなげるための締めるストレッチ方法!

①ここ数日、nobu先生の体操ばかりやっていました٩(ˊωˋ*)و

自分の筋肉、大分ずぼらだったんですね~

こちらの体操よく効きました!!

 

②NOBU先生のセルフエクササイズ、どれもめちゃくちゃ効きます!

いつもありがとうございます

 

ぎっくり腰が整体施術で解消した施術動画

こちらは当院で施術を受けた患者様の動画です。

検査から施術までの映像が含まれており、詳細に確認できます。

 

【ぎっくり腰 整体施術で解消】たった一回!ぎっくり腰を解消した整体施術を公開!

 

YouTube・Twitter・インスタグラムのフォローで投稿をチェック

セルフケア整体院では、以下のSNSサイトで腰痛対策の方法を詳しく紹介しています。

 

・YouTube:セルフケア教室 nobu先生 /格闘家整体師セルフケア整体

・Twitter:セルフケア整体

・インスタグラム:selfcareseitai

 

上記の情報にフォローしてみると、新しい情報を定期的に入手できるので、ぜひ登録してみてください。

まとめ:テニスの腰痛予防の秘訣は正しいトレーニングとストレッチにあり!

腰痛 テニス

今回は、テニスをする時に腰痛が起こりやすい原因や治療方法について紹介しました。

テニスのスイング動作では、急速な身体の捻りが必要です。

特にサーブやスマッシュでは、上半身や腰を大きく捻ってボールを打つため、腰への負担が増します。

また、同じ動作を繰り返すことが多く、特にスマッシュやサーブのような力強い打球は、腰の筋肉や関節に繰り返しの負荷をかけるのも要因の一つです。

そのため、テニスする際には腰に十分な注意を払い、適切なストレッチやトレーニングを行うことが重要です。

腰痛関連の悩みなら、当院のホームページからアクセスしてもらい、電話やLINEにてカウンセリングの予約や次回の予約も可能です。

当院では、SNSで腰痛対策の方法を漫画や動画で分かりやすく紹介しています。

ぜひこの機会にYouTube動画やTwitter、インスタグラムでチェックしてみてくださいね。

お気軽にご相談お待ちしております。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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