最終更新:2024.05.13

反り腰は整体で改善できる?自分でできる反り腰チェックやセルフケアをご紹介!

腰が反っている気がする。周りから反り腰だねと言われたことがある。その症状をそのまま放置するのは大変危険です。整体や整骨院、整形外科でも改善できますが、まずは反り腰の原因や本当に反り腰なのかチェックをすることから始めてみましょう。

この記事では反り腰のセルフケアをご紹介しますので参考にしてみてください。

そもそも反り腰とは?整体で治る?

反り腰 整体

反り腰とは名前の通り、腰が反った状態のことをいいます。骨盤が前に傾いてしまい、自然と下腹の筋肉が緩んでしまうのです。横から見た立ち姿勢をイメージしてみてください。背中からお尻までのラインがS字カーブを描いていれば反り腰です。

一見すると姿勢がよく見えますが、反り腰は骨盤の位置がズレてしまうため、そのままにしておくのは好ましくありません。生活に支障が出る前に改善するのをおすすめします。改善方法としては、整体や整骨に頼る他、自宅でできるセルフケアもあります。

反り腰の改善方法は?整体に頼んでも大丈夫?

反り腰 整体

一度反り腰になってしまった場合はどう対処すればいいのでしょうか。ここでは整体に頼むなどの反り腰の改善方法を3つご紹介します。

  • 整体院で治してもらう方法
  • 整骨院で治してもらう方法
  • 整形外科で治してもらう方法

整体院で治してもらう方法

まずは整体院で治してもらう方法です。整体の大きな特徴は、体全体のバランスが整うようにサポートしてくれること。骨盤や背骨などの体を中心を支える部分や骨のズレの矯正を行い、筋肉をほぐして体のバランスを整えます。

整体院は整骨院や整形外科と混同されがちですが、整体院には柔道整復師や医師などが常駐していないのが一般的です。

姿勢矯正や骨盤の歪み調整、マッサージによる血流促進、肩こりや腰痛の解消などを施術しているため、反り腰についても快く対処してくれるでしょう。

整骨院で治してもらう方法

整骨院で治してもらう方法もあります。「ほねつぎ」とも呼ばれており、主に骨折や脱臼などの怪我の治療を行います。

整体院と異なるのは柔道整復師が常駐していること。柔道整復師は国家資格で、日本の伝統医療に加えて、解剖学や生理学についての知見も持ち合わせています。

怪我の施術に特化していますが、整体院と同様に骨盤矯正やマッサージも行っているのが特徴です。そのため、反り腰の相談にも乗ってくれます。柔道整復師の観点から見たアドバイスも受けられるでしょう。

整形外科で治してもらう方法

整形外科で治してもらう方法もあります。整形外科は医師免許を持った専門医が常駐しているため、強い痛みにも早急に対応してくれます。

反り腰による長期間の痛みがある場合、レントゲンやMRIなどの画像診断の他、血液検査なども行ってくれるため、原因が特定できてより迅速な改善が可能です。

強い痛みが続くようなら反り腰ではなく、ヘルニアや膵臓がんといった疾患が潜んでいる恐れも。この場合は整体院や整骨院ではなく、整形外科で診てもらうのが良いでしょう。

整体に行く前に!反り腰の根本的な原因は

反り腰とは先述した通り、腰が沿った状態のことをいいます。反り腰は先天性のものではなく、普段の生活習慣によって引き起こされるのが一般的です。ここでは反り腰の根本的な減について解説します。

骨盤の前傾

反り腰の根本的な原因は「骨盤の前傾」です。24個もある背骨のS字カーブのうち、腰椎にあたる部分の反りが強くなり、反り腰の状態となります。

「猫背」という言葉をよく聞くと思いますが、猫背にならないように腰に意識が集中するあまり、反り腰になってしまうことも。姿勢を正しくしなくてはと、逆に腰を反りすぎてしまうのは好ましくありません。

反り腰を放置すると生活にさまざまな支障をきたすようになってしまいます。

筋力の低下

反り腰は筋力の低下が原因といわれています。筋肉が過剰に働き、腰の反りを強くすることで反り腰となるのです。

また、反対にお腹回りの筋肉が弱くなるのも反り腰の原因に。お腹の筋肉が弱まるのと対照的に、腰の反りが強くなり、反り腰を引き起こしてしまいます。つまり、お腹と腰の筋肉のバランスが崩れることが腰に負担を掛けてしまうのです。

さらに変形性股関節症を患わっている人は注意が必要です。硬くなった股関節は、やがて股関節前面の筋肉も硬くなります。それにより骨盤が前に傾いてしまい、自然と腰が反った姿勢となるのです。

ヒールの高い靴

反り腰は男女に見られる症状ですが、女性が履く「ヒールの高い靴」も反り腰の原因となります。

ヒールが高いと、どうしてもつま先や足の前方に体重がかかってしまいます。常に坂道を下っているとイメージすれば分かりやすいかもしれません。その前に傾いた姿勢を直そうと腰に意識が集中し、反り腰になってしまうのです。

普段の座り方

デスクワークが多い方は注意が必要です。日常的の座り方が反り腰の原因となっているかもしれません。パソコン作業や事務作業、座ったままでのライン作業などは、無意識のうちに前傾姿勢になりがちです。

長時間前傾姿勢でいることで腰に大きな負担がかかります。日中作業をしていて、夕方になるにつれて腰に痛みを感じた経験は誰しもあるはずです。これは前傾姿勢で腰に負担がかかっているから。その負担を少しでも楽にしようと、腰を自然に反ってしまい、これにより反り腰を引き起こしてしまいます。

体型の乱れ

体型が乱れたことで反り腰になる場合もあります。暴飲暴食が重なり短期間で体重が増加した、妊娠でお腹が出てきたなど、明らかに体型が変化した場合は注意が必要です。

とくにお腹が出てくると、自然と重心が前に傾き、お腹の重みを支えて腰を反る姿勢となってしまいます。これが反り腰の原因です。

とはいえ、妊娠のような短期間の体型変化は産後に改善が可能です。妊娠したからといって過剰に恐れる必要はありません。

整体に行く前に!まずは反り腰のセルフチェックを

整体などに頼る前にまずは反り腰のセルフチェックを行いましょう。

  1. 壁に沿って真っすぐ立つ
  2. 両足は揃えて、つま先は正面を向くようにする
  3. あごを引く
  4. 後頭部とお尻、かかとを壁に付ける
  5. 体の力を抜く
  6. 腰から少し上のスペースに手を入れる

壁と腰のスペースが大きく空いてしまう方は要注意。両手が入るくらいのスペースがある場合は反り腰の可能性が高いです。

また、仰向きで寝てチェックする方法もあります。仰向けで寝た際、足を伸ばしてみてください。腰に負担を感じ、膝を立てると和らぐ感じがあれば反り腰の症状が疑われます。

反り腰を放置するとどうなる?

反り腰 整体

反り腰は病気や怪我ではありませんが、放置しておくと他の部位に影響を及ぼすことがあります。ここでは反り腰を放置した場合、どんな影響があるのか解説します。

腰痛の悪化

まず考えられるのは腰痛の悪化です。反り腰であることがそもそも腰に負担をかけています。そのため、反り腰を改善しないと腰痛はどんどん悪化してしまうでしょう。

デスクワークなど長時間同じ姿勢でいると、腰を反らした部分の筋肉が過剰に働きます。これにより筋肉が硬くなりやすく、血流が低下するため、腰痛を起こしくやすくなるのです。

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症とは、脊髄を圧迫する疾患をいいます。脊椎は神経をまとめている脊髄を保護する役割があり、この脊椎が変形してしまうと、さまざまな症状が現れるようになるのです。

腰部脊柱管狭窄症の症状は足のしびれ、腰部下肢の痛み、歩きにくさなどがあります。これを発症してしまうと長時間の歩行も困難に。反り腰を放置していると発症することがあるため注意が必要です。

坐骨神経痛

坐骨神経痛とは、お尻から足の広範囲に渡って痛みや痺れのことをいいます。反り腰で骨盤が前に傾くことで、「梨状筋」と呼ばれる筋肉が引き伸ばされます。この梨状筋の下にあるのが「坐骨神経」です。

梨状筋が伸びることで、下に走る坐骨神経が圧迫されてしまい、坐骨神経痛の症状となって現れます。

疲労の増加

反り腰の姿勢は骨盤に大きな負担がかかっています。無意識のつもりでも、正しい姿勢で歩くときと比べて、余計な力が加わっているのは間違いありません。そのせいで人より疲れやすいと感じることがあります。

体型の乱れ

反り腰は体型の乱れの原因になります。腰を反ったままでいると、下腹部やお尻が前に出て大きく見えてしまうのです。筋力が弱い女性ほど、その傾向が高いと言われています。肥満でもないのにお腹やお尻が大きく見えてしまうのは反り腰が原因でしょう。

反り腰は保険対象?整体や接骨院の場合は?

反り腰で整体院や整骨院に通った場合、保険は適用されるのでしょうか。結論から申し上げますと、保険適用される可能性は低いです。

整体院での場合、そもそも整体の施術は「医療行為にあたらない」ため、通った費用は全額自費となります。

整骨院の場合は症状によって保険が適用されます。骨折や脱臼、ねんざといった怪我を治すための治療は保険適用が可能です。ただし、反り腰に関しては原因が曖昧だと保険適用外となるため、しっかりと相談して原因を突き止めてもらうのがポイントとなります。

整形外科の場合も必ずしも保険が適用されるとは限りません。病院の一種であるため、行けば保険が効くと思いがちですが、整骨院のパターンと同様です。「慢性的な腰痛」のような、原因が定かではない腰の痛みとなると保険適用は難しいでしょう。

まとめると、整体院は保険適用外で、整骨院や整形外科は原因が分かっているものや怪我の治療を目的としていれば保険適用される確率が高いです。

整体に行かなくても大丈夫!反り腰のセルフケアをご紹介

整体院は保険がそもそも利かず、整骨院や整形外科も必ず保険が適用されるとは限りません。反り腰を治そうとしても、全額自費となれば通うのをためらってしまいます。そこで自宅でも簡単にできる反り腰のセルフケアをご紹介します。

1分でできる反り腰解消法

  1. 膝を軽く曲げて座る
  2. 足のつま先を内側に向ける
  3. かかとを真下に押し付ける
  4. 裏ももに力が入るのを確認する
  5. そのまま10秒待機する
  6. これを3セット繰り返す

詳しくはこちらの動画にて

国府田さん_1分反り腰解消

ぽっこり下腹部も消えた!反り腰解消方法!

太もも前部分も細くできる反り腰解消法

  1. かかとを脛の横に置く
  2. つま先を上に向ける
  3. 足の指を軽く握る
  4. 足を上下に擦る
  5. 股関節の前側に力が入る確認する
  6. これを両方20回繰り返す
  7. 椅子に膝を乗せる
  8. お腹をぐっと前に出す
  9. 太ももがストレッチされる
  10. この状態で30秒待機する

詳しくはこちらの動画にて

太もも前を細くする方法

太ももの前が太い、反り腰と合わせて解消する方法

インナー腹筋トレーニングで反り腰解消法

  1. まずは仰向けの状態になる
  2. 両足を上げる
  3. 膝を90度に曲げてその状態をキープ
  4. 30秒~1分待機する
  5. これを3~5セット繰り返す

90度の状態を保つのが難しい場合は、足にボールやタオルを挟んでみてください。

猫と牛のポーズで反り腰解消法

  1. 四つん這いになる
  2. 息を吐きながら両手で床を押す
  3. 背骨を丸めて目線はお腹を見る(猫のポーズ)
  4. 息を吸いながら両手で床を押す
  5. 背中を反らせて視線は上を見る(牛のポーズ)
  6. ゆっくり3~5回の呼吸を繰り返す

普段の生活改善で反り腰解消法

セルフケアを積極的に行うことはもちろんですが、普段からも反り腰に注意して生活するのが大切です。

まずは座るときの姿勢を意識すること。椅子に座るときは、骨盤と座面が垂直になるように座ります。お尻の下にある坐骨が座面に付いていればOKです。お腹に力を入れたり、胸を張りすぎたりすると反り腰になるので気を付けましょう。

また、寝るときの姿勢も注意が必要です。横向きで寝るのがポイントとなります。背中と膝が近付くように丸まった姿勢をキープすると腰に負担がかかりにくいです。一方で、うつぶせ寝は反り腰になりやすいので避けた方がいいでしょう。

整体に行く前にまずはセルフケアで反り腰を改善しよう!

反り腰 整体

反り腰は骨盤が前に傾いてしまう症状のことで、放置しておくと日常生活にさまざまな影響を及ぼすようになります。

反り腰は整体院や整骨院、整形外科でも対応してくれますが、保険適用外になる場合があるため注意が必要です。

そのため、治療費にお金をかけたくない、整体に通っている時間がない方は、自宅でできるセルフケアがおすすめです。

反り腰改善方法の動画をぜひご活用ください。簡単な方法ばかりなので、お金や時間をかけずに反り腰を改善できます。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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