最終更新:2024.06.11

デッドリフトが腰痛の原因?正しいフォームや注意点を専門家が徹底解説

デッドリフトが原因の腰痛を改善したい

正しいデッドリフトのフォームを知って腰痛を防止したい

腰痛を防止しながらもデッドリフトで全身を鍛えたい

コロナ禍で筋トレが流行り、健康のために、とデッドリフトをメニューに取り入れている方は多いのではないでしょうか。

しかし、デッドリフトで筋トレをしようと思ったが、やり方を間違えて腰を痛めてしまうケースは非常に多いです。

中にはデッドリフトで腰を痛めることは当たり前だと思っている人もいるようです。

ですが、デッドリフトは正しいフォームと適切な回数、自分に合った重さで行うこととで、腰痛を防止することができます。

さらに、デッドリフトで腰を痛めてしまったという方は今からでも症状を和らげたり改善することが可能です。

この記事を読めば、デッドリフトで腰を痛めない方法や、すでに痛めてしまった腰を改善する方法を紹介しています。

ぜひ最後までご覧ください。

デッドリフトとは

腰痛 デッドリフト

デッドリフトとは、床に置いてあるバーベルを膝の上まで持ち上げるウエイトトレーニングのことです。

BIG3と呼ばれている、「ベンチプレス」「スクワット」「デッドリフト」のうちの一つになります。

BIG3とは大きな筋肉を同時に鍛えることができるトレーニング方法のことです。

この章では、デッドリフトにはどのような目的があってどういった効果があるのか紹介していきます。

デッドリフトの目的

上記でも説明したようにデッドリフトという種目は大きな筋肉を同時に鍛えることを目的にしています。

具体的には、広背筋や僧帽筋、脊柱起立筋といった背中にある筋肉から、ハムストリングス、大臀筋といったお尻についている大きな筋肉をメインで鍛えることができます。

それによって体幹を鍛えることができ、姿勢改善やスポーツでのパフォーマンス向上に繋がります。

デッドリフトの効果

デッドリフトは複数の筋肉を同時に鍛えることができます。

鍛える筋肉の効果を部位別に見ていきましょう。

広背筋

広背筋は背中にある非常に大きな筋肉です。

広背筋を鍛えると、男性は逞しい背中に、女性は引き締まったウエストを作ることが出来ます。

他にも、広背筋を鍛えることで、肩こりや腰痛といった悩みも解決してくれます。

広背筋がうまく機能していないと、肩甲骨や背骨を正常な位置で保持できなくなり、肩こりや腰痛に繋がってしまいます。

つまり、広背筋を鍛えることは身体の骨格を正常に保ち、肩こりや腰痛から守ってくれるメリットがあります。

さらに、広背筋を鍛えると基礎代謝が上昇します。

基礎代謝とは呼吸や体温維持など、人間が生きていくため無意識下で使われるエネルギーになります。

つまり、基礎代謝が上がるということは、無意識の中でも消費されるエネルギーが上昇するということになります。

従って、広背筋を鍛えることで基礎代謝が上昇し太りにくい体を手に入れることができるのです。

僧帽筋

僧帽筋も広背筋と同じく、背中に付着する大きな筋肉になります。

そのため僧帽筋が弱化していると肩甲骨が開いてしまい、猫背や巻き肩のような姿勢になってしまいます。

また、僧帽筋は肩甲骨を覆うように付着しており、この筋肉が弱くなったり緊張したりしていると筋肉の中に疲労物質が溜まりやすくなってしまいます。

僧帽筋の中に疲労物質が蓄積されると、首や肩にこりが生じてしまいます。

このような首や肩のこりを改善するためには僧帽筋を鍛え、適切な筋肉の硬さを保っておくことが大切です。

従って、デッドリフトを行うことは、僧帽筋の強化につながり、首こりや肩こりの改善に効果があります。

脊柱起立筋

脊柱起立筋は、首から骨盤にかけて付着する筋肉になります。

脊柱起立筋の作用としては主に、上半身を起こしたり、体を反らしたりする際に作用します。

また、脊柱起立筋は背骨と同じく縦に長い筋肉になります。

そのため、脊柱起立筋は正しい姿勢の保持にも大いに役立っています。

脊柱起立筋が上手く作用していないと猫背になったり、腰痛の原因になったりします。

猫背のような姿勢が続くと、胸郭が本来の可動性を発揮できずに呼吸が浅くなってしまい自律神経の乱れに繋がってしまいます。

脊柱起立筋を鍛えることで姿勢改善につながり、結果として自律神経の乱れを改善してくれます。

大臀筋

大臀筋はお尻に付着している筋肉になります。

デッドリフトを行うことで、大臀筋も鍛えることが可能です。

大臀筋は股関節を跨ぐようにして付着しているため、上半身と下半身の架け橋のような役割をになっています。

大臀筋の筋力が低下することで、歩いたり、立ったりする際に痛みを感じるようになったり、下半身のシルエットが崩れてしまう可能性があります。

しかし、デッドリフトを行うことで大臀筋を鍛えることができ、日常生活での動作を正しく行えたり、ヒップラインの引き締めに効果が期待できます。

ハムストリングス

ハムストリングスは太ももの裏に付着している筋肉になります。

デッドリフトはハムストリングスの強化にも効果的です。

ハムストリングスは骨盤の後ろから始まり、膝関節を跨ぐように付着しています。

ハムストリングスが適切な筋力を発揮できないと膝や腰を痛めたりスポーツをしている方は半月板損傷や肉離れのような怪我に繋がってしまいます。

デッドリフトでハムストリングスを鍛えることで、膝痛や腰痛の改善、さらにはスポーツをする際の怪我を予防することにつながります。

デッドリフトで腰痛になる原因とは

腰痛 デッドリフト

デッドリフトはさまざまな筋肉を同時に鍛えることができ、姿勢改善やスポーツのパフォーマンスレベル向上に効果がある一方で、デッドリフトをしたことで腰を痛めてしまう人も中にはいます。

デッドリフトで腰を痛めてしまう理由は以下の通りです。

  • 腰椎の過剰伸展
  • 筋線維の損傷
  • 筋膜の硬化
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰椎分離症

腰椎の過剰伸展

デッドリフトで腰を痛めてしまう人の特徴に、腰椎の過剰伸展があります。

腰椎とは腰にある5つの背骨のことを指します。

バーベルを持ち上げた際に腰を過剰に反ることで、筋肉や骨にストレスがかかり、腰を痛めてしまうケースです。

詳しくは後述しますが、腰椎の過剰伸展による腰痛はデッドリフトを正しいフォームで行うことにより防止することができます。

筋線維の損傷

デッドリフトによる筋線維の損傷とはすなわち筋肉痛のことを指します。

正しいフォームでデッドリフトを行っていたとしても、適切な回数を超えたデッドリフトは過剰な負荷となり、筋肉を痛め筋繊維を破壊してしまいます。

破壊された筋繊維は、傷んだ場所を修復しようとします。

その過程で生成されるブラジキニンという発痛物質が筋肉痛の原因だと考えられています。

デッドリフトを行う際には正しいフォームだけでなく、適切な回数も考慮して行うようにしましょう。

筋膜の硬化

デッドリフトによる腰痛の原因は筋肉だけでなく筋膜である可能性も考えられます。

筋膜とは文字通り、筋肉を包んでいる膜のことを指します。

筋膜には筋肉を保護する作用や、筋肉が収縮した際にその動きを手助けする作用などがあります。

しかし、デッドリフトのようにトレーニングを行うことで筋膜が硬く凝り固まってしまい、筋肉の滑らかな動きを阻害してしまうことがあります。

これはトレーニングを過剰に行ったことによる乳酸の蓄積が原因だと言われています。

筋膜の硬化が腰痛の原因になっている場合には、筋膜リリースがおすすめです。

筋膜同士の癒着を解きほぐして、筋肉が本来の動きを取り戻せるようになり、腰痛の改善につながります。

腰椎椎間板ヘルニア

上述で示したように、デッドリフトは正しいフォームで行わないと腰へ過剰な負荷がかかってしまいます。

特に腰椎椎間板ヘルニアを患っている人は注意が必要です。

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎と腰椎の間にある軟骨が外に飛び出した状態のことを指します。

軟骨が外へ飛び出すと神経を圧迫して、痺れや疼痛といった症状として現れます。

デッドリフトを正しいフォームで行わないと腰椎へ過剰な負荷がかかってしまい、ヘルニアを助長してしまいます。

腰椎分離症

腰椎分離症も腰椎椎間板ヘルニアと同様、デッドリフトの影響で腰を痛めてしまう可能性があります。

腰椎分離症とは、腰椎の後方部分にある椎弓と呼ばれる部分が分離した状態のことを指します。

症状としては腰痛や下肢痛が挙げられます。

腰椎分離症の状態でデッドリフトを行うと、腰痛を助長してしまう危険性があるため、まずは整形外科などの専門家に診察してもらうことをおすすめします。

デッドリフトで腰痛にならないためには

腰痛 デッドリフト

デッドリフトは複数の筋肉を鍛えられるトレーニングである一方、間違ったやり方をしていると腰を痛めてしまうということが分かりました。

では、腰を痛めずにデッドリフトをするためにはどうすれば良いのでしょうか。

今回はデッドリフトを行う際に、腰痛にならないための方法を伝授します。

デッドリフトの負荷を調整する

デッドリフトを行う際はまず自分に合った負荷を見つけましょう。

デッドリフトは、バーベルを持ち上げるだけで多くの筋肉を賦活させることができるため特に初めての方は負荷を限界まで上げがちです。

しかし、自分の限界を超えた負荷は体への負担が大きく腰を痛めるリスクも上がってしまいます。

目安としてはバーベルをギリギリ10回上られるくらいの負荷に設定しましょう。

10回以上挙げられる、もしくは10回上げられないといったような負荷は見直すことをおすすめします。

特に、10回上げられない負荷は体にとって高負荷になりすぎてしまうため、改善するようにしましょう。

正しいフォームで行う

自分に合った負荷量を見つけたら、デッドリフトを行う際のフォームを見直してみましょう。

フォームが崩れていると腰への負担が大きくなってしまい、デッドリフトの効果も軽減してしまいます。

正しいデッドリフトのやり方については次の章で詳しく解説します。

ストレッチをして筋肉の柔軟性を確保しておく

正しいフォームでデッドリフトを行うためには、まず筋肉の柔軟性を獲得しておく必要があります。

デッドリフトを行う際、自分に合った重量や正しいフォームで行うことは非常に重要です。

しかし、筋肉の柔軟性がないと、正しいフォームでのデッドリフトは難しくなってしまいます。

特に股関節や、胸椎と呼ばれる胸の後ろ側にある背骨の柔軟性を獲得しておくことはとても重要です。

まずはストレッチをして、筋肉を動かしやすくした状態でデッドリフトを行うようにしましょう。

腰痛防止!デッドリフトの正しいやり方

腰痛 デッドリフト

デッドリフトはバーベルを持ち上げて複数の筋肉へアプローチするトレーニングです。

一見簡単そうに見えるトレーニングですが、正しいフォームで行えている方は意外と少ないです。

対象の筋肉への効果を最大限に発揮し、腰への負担を少なく行うことが最も理想的な形となります。

この章では正しいデッドリフトのやり方について紹介します。

立ち位置

デッドリフトで腰を痛めてしまう原因として、バーベルと体の位置が遠すぎることが挙げられます。

最低でも、バーベルがすねや太ももをかすめるくらいの距離を保つようにしましょう。

両足は腰幅くらいまで開きましょう。

開きすぎると体に力を入れることができず、バーベルを上手く持ち上げることができません。

そして最後に目線を真っ直ぐに保ちバーベルを持ち上げます。

バーベルを握る

正しい姿勢で立ち位置を決めたら、次にバーベルを握ります。

バーベルを持つ手を肩幅くらいまで開き、しっかりと握ります。

手の位置が狭すぎると肩甲骨が開いてしまい、猫背のような姿勢になってしまうため、効率的にバーベルを持ち上げることができなくなってしまいます。

また、手の位置が広すぎるのもNGです。

手の位置が広すぎると背中に過剰な負荷がかかってしまいます。

そのような姿勢でのデッドリフトは、腰痛を招く原因になってしまいます。

バーベルを持ち上げる際は、手の位置は肩幅で行いましょう。

そして、背中を真っ直ぐに保ち、お尻を後ろへ突き出すような姿勢をとります。

自分の姿勢が合っているか分からない人は、鏡などで確認しながら行ってみましょう。

バーベルを持ち上げる

正しい姿勢で立ち位置を決め、バーベルを握ったらいよいよバーベルを持ち上げます。

バーベルを持ち上げる時のポイントはバーベルを握った時の姿勢のまま持ち上げるということです。

人間は重たいものを持ち上げようとする時、無意識で腰を反ってしまいます。

しかし、それでは腰へ過剰なストレスがかかってしまうため、大変危険です。

バーベルを持ち上げる際は握った姿勢のまま腰は反らずに持ち上げましょう。

もし、腰を反らないとバーベルが挙がらないという方はバーベルの重量を見直しましょう。

さらにバーベルを持ち上げる際はフォームだけでなく持ち上げる速さにも注意が必要です。

バーベルを一気に持ち上げようとすると、腰や背中の筋肉へ負荷が集中し腰を痛めてしまう危険性があります。

従って、バーベルを持ち上げる際は腰を反ったり丸めたりせず、ゆっくりと時間をかけて持ち上げましょう。

バーバルを置く

バーベルを置く際も、最後まで姿勢を保ったまま行うようにしましょう。

特に注意する点は、背中を丸めないようにすることです。

背中を丸めた状態でバーベルを置こうとすると、トレーニングの効果を減少させてしまいます。

また、バーベルを下ろす時も挙げる時と同様、ゆっくり下ろすようにしましょう。

一気にバーベルを下ろすことは腰痛のリスクを高めてしまいます。

バーベルを下ろす際にはフォームを崩さずにゆっくりと少しずつ下ろすことが大切です。

デッドリフトで腰を痛めた時の対処法

腰痛 デッドリフト

前の章で、デッドリフトの正しいやり方を紹介しましたが、万が一腰を痛めてしまったらどうしたらいいのか、その対処法も紹介します。

安静にする

デッドリフトで腰を痛めてしまった際は、直ちに運動を中止しましょう。

腰の痛みに耐えながら運動を続けることは、腰痛を悪化させてしまうリスクがあります。

もし横になれる場合は体を横にしてリラックスしましょう。

デッドリフトで腰を痛めた時はまずは安静にすることが大切です。

患部を冷やす

デッドリフトでズキっとするような腰の痛みを感じた場合は患部を冷やしましょう。

デッドリフトによる腰痛は急性腰痛である可能性が高いです。

急性腰痛とは俗に言う「ぎっくり腰」のことで、急な動作などで、筋肉が損傷した状態のことを指します。

急性腰痛は慢性腰痛のようなズーンとする重だるいような痛みとは違い、ズキっとするような鋭い痛みが特徴です。

腰にそのような痛みを感じた時は、筋肉が炎症を起こしていると考えられます。

筋肉が炎症を起こし痛みを発生させている場合は患部を冷やして様子をみましょう。

整形外科への受診とリハビリ治療

デッドリフトによる腰痛が何日も続く場合は整形外科のような専門の医療機関を受診しましょう。

専門家から正しい診察を受け、適切な治療を受けることが望ましいです。

また、理学療法士などにリハビリテーションプログラムを組んでもらうことも大切です。

デッドリフトの正しいフォームの習得や、腰痛再発予防エクササイズなど多方面からアプローチしてくれます。

整体を受診する

デッドリフトによる激しい腰の痛みに悩まされている方は、整体への受診もおすすめです。

整体へ行くことで腰痛の根本的な原因を探り、改善治療を受けることができます。

デッドリフトでの腰痛に悩まされている方は当院での施術がおすすめです。

セルフケア整体」では腰痛の原因を根本から治療し、症状を改善します。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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