最終更新:2025.07.02

【五十肩の痛み】市販薬の正しい選び方|専門家が症状別に徹底解説

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

五十肩の激しい痛みで腕が上がらず、日常生活に支障をきたしていませんか?五十肩の市販薬選びでは、症状の段階に応じて適切な薬を選ぶことが重要です。急性期には鎮痛消炎成分配合の湿布薬や飲み薬(ロキソプロフェンナトリウム、ジクロフェナクナトリウムなど)が効果が期待でき、慢性期には温感タイプの湿布や漢方薬がおすすめとされています。この記事では、五十肩に効く市販薬の種類から選び方、注意点まで専門家が詳しく解説し、あなたの症状に最適な薬を見つけるお手伝いをします。五十肩の市販薬による適切な対処で、つらい痛みからの解放を目指しましょう。

目次

つらい五十肩の痛み…まずは症状のステージをチェック

五十肩 薬 市販

五十肩は医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩関節の周りの組織に炎症が起こる疾患です。五十肩の症状は大きく分けて急性期(激痛期)と慢性期(拘縮期)の2つの段階があり、それぞれ異なるアプローチが必要になります。

急性期(激しい痛みの時期)の特徴

急性期は痛みが最も強く、次のような症状が現れます:

  • 肩や腕に激しい痛みが生じる
  • 夜間痛で眠れない
  • 少し動かすだけでも強い痛みを感じる
  • 炎症による熱感や腫れ

慢性期(痛みや動きの制限が続く時期)の特徴

慢性期では炎症は落ち着きますが、関節の可動域制限が主な問題となります:

  • 肩の動きが著しく制限される
  • 痛みは軽減するが、こわばりが残る
  • 日常動作(髪を結ぶ、服を着る等)が困難
  • 筋肉の萎縮や血流の悪化

五十肩になる理由は、肩甲骨の裏から肩の前につく筋肉と、肩甲骨から肘の後ろ側までつく筋肉が弱くなってサボってしまい、肩と肩甲骨の位置がずれてしまうからです。そのため、腕を上げようとしても肩甲骨も一緒に動いて固まってしまいます。

森下 信英(nobu先生)(動画 00:00:20)

五十肩に使える市販薬の種類と特徴(貼り薬・塗り薬・飲み薬・漢方薬)

五十肩 薬 市販

五十肩の治療に使える市販薬は、成分や剤形によって様々な種類があります。症状や使いやすさに応じて選択することが大切です。中でも、肩こりや関節痛に特化した成分配合の薬を選ぶことで、より効果が期待できる可能性があります。

薬の種類主な成分特徴適用時期
貼り薬(湿布)ロキソプロフェン、ジクロフェナク、インドメタシン患部に直接作用、使いやすい急性期・慢性期
塗り薬(ゲル・クリーム)ボルタレン、フェルビナク患部にピンポイントで塗布可能急性期・慢性期
飲み薬(錠剤)ロキソプロフェン、イブプロフェン全身に作用、強い鎮痛効果主に急性期
漢方薬独活葛根湯、桂枝茯苓丸体質改善、血流促進主に慢性期

温感タイプと冷感タイプの使い分け

貼り薬には温感タイプと冷感タイプがあり、症状に応じて使い分けることが重要です。急性期の炎症が強い時期は冷感タイプ、慢性期の血流改善には温感タイプが効果的とされています。

【症状別】専門家が解説!五十肩の市販薬おすすめの選び方

五十肩 薬 市販

五十肩の市販薬選びで最も重要なのは、現在の症状の段階を正しく把握し、適切な成分の薬を選ぶことです。薬剤師への相談も積極的に活用しましょう。

急性期(激痛期)の薬選びのポイント

急性期では炎症と痛みの抑制が最優先です。次の成分を含む市販薬が効果的とされています:

  • ロキソプロフェンナトリウム:強力な鎮痛・抗炎症効果が期待できる
  • ジクロフェナクナトリウム:患部への浸透性が良いとされる
  • インドメタシン:炎症を強力に抑制する作用が報告されている

急性期の激しい痛みには、鎮痛消炎成分配合の湿布薬(ロキソニンテープ、フェイタスZαジクサスなど)や飲み薬(ロキソニンSプラス、コリホグスなど)の使用が一般的です。

肩こりや頭痛、腰痛の原因となるトリガーポイントとは?トリガーポイントの原因とセルフケアで痛みを解消する方法

慢性期(拘縮期)の薬選びのポイント

慢性期では血流改善と筋肉のこわばり緩和が重要になります:

  • 温感成分(カプサイシン等):血流を促進し、筋肉をほぐす効果が期待される
  • 漢方薬:体質改善により根本的な改善を目指す
  • ビタミン類配合薬:神経機能の回復をサポートする可能性がある

慢性期には温感タイプの湿布薬(フェイタスシップ温感など)や漢方薬(シジラック(独活葛根湯)など)が推奨されています。

タイプ別・五十肩におすすめの市販薬詳細解説

五十肩 薬 市販

【貼り薬】おすすめ5選と効果的な使用法

1. ロキソニンSパップ

有効成分ロキソプロフェンナトリウムを配合した強力な鎮痛消炎効果が期待できる湿布です。急性期の激しい痛みに特に効果的とされ、1日1回の使用で長時間効果が持続する可能性があります。第2類医薬品として薬剤師の指導の下で適切に使用することが大切です。

2. ボルタレンACテープ

ジクロフェナクナトリウムを主成分とし、患部への浸透性に優れているとされています。関節の深部まで有効成分が届きやすく、五十肩の痛みに効果が期待できます。貼付時間は24時間以内とし、連続使用は避けることが推奨されています。

3. フェイタスZαジクサス

ジクロフェナクナトリウムに加え、l-メントールを配合した冷感タイプの湿布で、急性期の炎症を伴う痛みに適しているとされています。冷却効果により炎症の抑制が期待できます。

4. 温感タイプ湿布各種

慢性期の血流改善には、カプサイシンやノニル酸ワニリルアミドを配合した温感湿布が効果的とされています。筋肉のこわばりをほぐし、関節可動域の改善が期待できる可能性があります。

5. インドメタシン配合湿布

強力な抗炎症作用を持つインドメタシンを配合した湿布は、急性期の強い炎症に対して効果が期待できます。ただし、皮膚刺激のリスクもあるため、使用前にパッチテストを行うことが推奨されています。

【塗り薬】おすすめ3選と正しい塗布方法

1. ボルタレンACゲル

ジクロフェナクナトリウムを主成分とするゲルタイプの外用薬です。べたつきが少なく、マッサージしながら塗り込むことで血流改善効果も期待できます。1日3-4回、患部に薄く塗布することが基本的な使用方法です。

2. フェルビナクスティック

フェルビナクを主成分とし、スティックタイプで塗りやすく、持ち運びにも便利です。肩こりから五十肩まで幅広い肩の痛みに対応できるとされています。直接患部に塗布でき、手を汚さずに使用できる利点があります。

3. サリチル酸系塗り薬

サリチル酸メチルを主成分とする塗り薬は、比較的副作用が少なく、長期使用にも適しているとされています。軽度から中等度の痛みに効果が期待でき、他の薬剤との併用も可能な場合が多いです。

【飲み薬】おすすめ3選と服用時の注意点

1. ロキソニンS

ロキソプロフェンナトリウムを主成分とする強力な鎮痛剤です。急性期の激しい痛みで眠れない時などに効果的とされていますが、胃腸への負担を考慮し、食後の服用が推奨されます。1日3回まで、必要時のみの服用が基本です。

2. バファリンプレミアム

イブプロフェンとアセトアミノフェンのダブル処方で、様々なタイプの痛みに対応するとされています。胃への負担を軽減する成分も配合されており、比較的安全性が高いとされています。ただし、長期連用は避けることが重要です。

3. 総合感冒薬タイプ

解熱鎮痛成分に加え、ビタミン類やカフェインを配合した総合タイプの薬も、五十肩の痛みに使用される場合があります。ただし、必要な成分のみを摂取できる単一成分の薬の方が、副作用のリスクは低いとされています。

【漢方薬】おすすめ3選と体質に応じた選び方

1. シジラック(独活葛根湯)

独活葛根湯を主成分とする漢方薬で、五十肩に特化した処方です。血流を改善し、肩の動きを回復させる効果が期待できるとされています。慢性期の症状改善に適しており、漢方薬の選び方も参考になります。体力が中程度またはやや虚弱な方に適しているとされています。

【首の痛みに効く漢方薬4選】症状や体質に合わせた選び方を解説

2. 葛根湯

肩こりや首のこわばりに古くから使われている漢方薬です。体を温めて血流を促進し、筋肉の緊張をほぐす作用があるとされています。比較的体力のある方に適しており、風邪の初期症状にも効果が期待できます。

3. 桂枝茯苓丸

血流改善に特化した漢方薬で、特に女性の肩こりや五十肩に効果が期待できるとされています。ホルモンバランスの変化による肩の症状にも対応できる可能性があります。のぼせやすく下半身が冷える方に適しています。

市販薬を使用する際の注意点と副作用について

五十肩 薬 市販

五十肩の市販薬を安全に使用するために、以下の注意点を必ず守りましょう。薬の効果を最大限に活かすためには、正しい使用法の理解が不可欠です。

NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)の注意点

ロキソプロフェンやジクロフェナクなどの成分は効果が高い反面、次の副作用の可能性があります:

  • 胃腸障害:胃痛、胃もたれ、消化性潰瘍のリスクがある
  • 腎機能への影響:長期使用時の腎機能低下の可能性
  • 心血管系リスク:高血圧や心疾患のある方は注意が必要
  • アレルギー反応:喘息の既往がある方は特に注意

厚生労働省_医薬品情報では、NSAIDsの適正使用に関する詳細な情報が提供されています。

外用薬使用時の注意

貼り薬や塗り薬でも皮膚からの吸収により全身への影響が起こる可能性があります。特に以下の点に注意してください:

  • 同じ場所への長時間貼付は避ける(最大24時間)
  • かぶれや発疹が現れたら即座に使用を中止
  • 他の鎮痛剤との併用は避ける
  • 入浴前後1時間は貼り替えを避ける
  • 妊娠中、授乳中の使用は医師に相談

漢方薬の注意点

漢方薬は比較的安全とされていますが、体質に合わない場合は副作用が現れることがあります:

  • 胃腸症状(吐き気、下痢等)
  • アレルギー反応(発疹、かゆみ等)
  • 他の薬との相互作用
  • 甘草による偽アルドステロン症(むくみ、血圧上昇)

薬剤師への相談が重要な理由

市販薬選びでは、薬剤師への相談が非常に重要です。症状の程度、既往歴、服用中の薬、アレルギーの有無などを総合的に判断し、最適な薬を選択してもらえます。特に複数の薬を併用している場合は、相互作用のチェックが必要です。

市販薬で改善しない?病院を受診する目安

五十肩 薬 市販

市販薬を適切に使用しても症状が改善しない場合は、専門家による診察が必要です。次の症状がある場合は早めの受診をおすすめします。

緊急受診が必要な症状

  • 突然の激しい痛みで動かせない
  • 腕のしびれや脱力感
  • 発熱を伴う強い痛み
  • 外傷後の痛み
  • 痛みで意識がもうろうとする

早期受診を検討すべき症状

  • 市販薬を2週間使用しても改善がない
  • 痛みが徐々に悪化している
  • 日常生活に著しい支障がある
  • 夜間痛で睡眠が困難
  • 関節可動域が著しく制限されている

医療機関では、より強力な処方薬の投与や注射治療、理学療法など、市販薬では対応できない治療選択肢があります。症状が重い場合や長期化している場合は、遠慮せずに相談することが大切です。日本整形外科学会_五十肩ガイドラインでは、専門的な治療指針が示されています。

五十肩の市販薬と併用したい!効果的なセルフケア方法

五十肩 薬 市販

市販薬の効果を最大限に活かすために、日常のセルフケアも重要です。専門家が推奨する安全で効果的な方法をご紹介します。

手のひらを前に向けて、手のひらの方向に手首を曲げます。この状態をキープしたまま、反対側の胸あたりに腕をグーッと振って押し当てるようにします。そうすると、肩の前のところに力が入りますので、そのままの状態で10秒を3回行います。

森下 信英(nobu先生)(動画 00:00:35)

温熱療法の活用

慢性期では温熱療法が効果的とされています:

  • 温湿布やカイロによる局所温熱(15-20分)
  • お風呂での温浴(38-40度のぬるめのお湯、10-15分)
  • 温感タイプの市販薬との併用
  • ホットパックやヒートパッドの活用

適度な運動とストレッチ

無理のない範囲での運動は回復を促進するとされています:

  • 肩甲骨の動きを意識したストレッチ
  • ペンドルム運動(腕をぶらぶらと振る)
  • 壁を使った肩のストレッチ
  • 首や肩の軽いマッサージ

日常生活での工夫

痛みを悪化させないための生活上の注意点:

  • 重いものを持つ時は両手で分散
  • デスクワーク時の姿勢改善
  • 枕の高さ調整(首や肩への負担軽減)
  • ストレス管理(筋肉の緊張緩和)

市販薬選びで失敗しない!薬剤師が教えるポイント

五十肩 薬 市販

五十肩の市販薬選びを成功させるためには、以下のポイントを押さえることが重要です。関節痛、神経痛、腰痛、肩こりなどに効果のある薬で五十肩にも使えるものもありますが、症状に応じた適切な選択が必要です:

チェックポイント急性期慢性期注意事項
薬の成分NSAIDs(ロキソプロフェン等)温感成分、漢方薬アレルギー歴の確認
剤形の選択貼り薬、飲み薬温湿布、塗り薬皮膚の状態確認
使用期間1-2週間程度症状に応じて調整長期使用は専門家相談
併用薬内服と外用の組み合わせ可漢方薬との併用検討薬剤師に相談必須

よくある質問:五十肩の市販薬について

患者さんからよく寄せられる五十肩の市販薬に関する疑問にお答えします。症状別の適切な薬選びや使用上の注意点について詳しく解説いたします。

Q. 急性期と慢性期で薬を変える必要はありますか?

A. はい、症状の段階に応じて最適な薬は異なります。急性期は炎症と痛みの抑制が最優先なので、NSAIDs系の薬が効果的とされています。慢性期では血流改善や筋肉のこわばり緩和が重要になるため、温感タイプの外用薬や漢方薬が適しているとされています。

Q. 湿布と飲み薬は同時に使っても大丈夫ですか?

A. 同じ成分の薬を内服と外用で同時使用すると、成分の過剰摂取になる可能性があります。異なる成分であっても、相互作用の可能性があるため、必ず薬剤師に相談してから併用してください。

Q. 漢方薬はどのくらいで効果が現れますか?

A. 漢方薬は体質改善を目的とするため、効果が現れるまでに2-4週間程度かかる場合が一般的です。ただし、症状や体質により個人差があります。2か月使用しても効果が感じられない場合は、処方の見直しを検討することが推奨されています。

Q. キューピーコーワコンドロイザーαのような関節サプリも効果がありますか?

A. 関節痛、神経痛、腰痛、肩こりなどに効果があるとされる成分を含む薬の中には、五十肩にも効果が期待できるものがあります。これらのサプリメントタイプの薬は、主に慢性期の関節機能改善や軟骨成分の補給を目的としており、長期的な症状改善に役立つ可能性があります。

まとめ:五十肩の痛みに合った市販薬で早めの対処を

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五十肩の治療において、症状の段階に応じた適切な市販薬の選択と正しい使用方法が重要です。急性期には鎮痛消炎成分配合の薬で痛みと炎症をコントロールし、慢性期には血流改善や筋肉のこわばり緩和を目的とした薬を選択しましょう。

市販薬は手軽に購入できる反面、副作用のリスクもあります。使用に際しては薬剤師に相談し、適切な用法・用量を守ることが大切です。また、市販薬で症状が改善しない場合は、遠慮なく医療機関を受診し、専門的な治療を受けることをおすすめします。

五十肩は適切な治療とセルフケアにより改善が期待できる疾患です。この記事の情報を参考に、あなたの症状に最適な市販薬を見つけて、つらい五十肩の痛みから解放されることを願っています。薬による治療と並行して、適度な運動や温熱療法などのセルフケアも取り入れることで、より効果的な症状改善が期待できるでしょう。

五十肩の市販薬に関するよくある質問

五十肩 薬 市販

Q. 五十肩に市販薬を使う場合、急性期の痛みには鎮痛消炎成分配合の湿布薬や飲み薬が有効ですか?

A. はい、急性期の激しい痛みには鎮痛消炎成分配合の湿布薬や飲み薬(ロキソプロフェンナトリウム、ジクロフェナクナトリウムなど)が効果的とされています。これらの成分は炎症を抑制し、痛みを和らげる作用があります。ただし、使用前に薬剤師に相談し、適切な用法・用量を守ることが重要です。

Q. 慢性期には温感タイプの湿布や漢方薬がおすすめとのことですが、なぜですか?

A. 慢性期では炎症が落ち着き、血流改善と筋肉のこわばり緩和が主な治療目標となります。温感タイプの湿布は血流を促進し、筋肉をほぐす効果があるとされています。漢方薬(シジラック(独活葛根湯)など)は体質改善を通じて根本的な症状改善を目指すため、慢性期に適しているとされています。

Q. 五十肩の市販薬にはどのような種類がありますか?

A. 五十肩の市販薬には主に4つの種類があります:1)貼り薬(湿布)- ロキソニンテープ、フェイタスZαジクサスなど、2)塗り薬(ゲル・クリーム)- ボルタレンACゲルなど、3)飲み薬(錠剤)- ロキソニンS、コリホグスなど、4)漢方薬 – シジラック(独活葛根湯)など。症状と使用感に応じて選択できます。

Q. 市販薬を使用する際の注意点はありますか?

A. はい、いくつかの重要な注意点があります。専門家や薬剤師に相談して適切な薬を選ぶこと、用法・用量を必ず守ること、胃腸障害や皮膚トラブルなどの副作用に注意すること、他の薬との併用を避けること、症状が改善しない場合は医療機関を受診することなどです。特に妊娠中、授乳中、既往症のある方は事前に専門家や薬剤師に相談しましょう。

Q. 関節痛、神経痛、腰痛、肩こりなどに効果のある薬で五十肩にも使えるものはありますか?

A. はい、関節痛や神経痛に効果があるとされる成分を含む薬の中には、五十肩にも効果が期待できるものがあります。例えば、キューピーコーワコンドロイザーαなどの関節サポート成分配合の薬があります。ただし、五十肩の症状の段階や程度によって最適な薬は異なるため、薬剤師に相談して適切な選択をすることをおすすめします。

Q. 市販薬で効果が感じられない場合はどうすべきですか?

A. 市販薬を適切に使用して2週間程度経過しても症状の改善が見られない場合、または症状が悪化している場合は、医療機関の受診をおすすめします。専門家による専門的な診断により、より強力な処方薬の投与、注射治療、理学療法など、市販薬では対応できない治療選択肢を検討できます。早期の適切な治療が症状改善の鍵となります。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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