最終更新:2025.08.18

なぜヘルニアだとぎっくり腰になりやすいのか?5つの理由と7つの対策を専門家が解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

ヘルニアがあるとぎっくり腰になりやすい傾向にあります。椎間板ヘルニアによる神経圧迫や腰部の負担増加は、腰の筋肉を緊張させたり、腰にストレスがかかりやすくなるため、急な動作や前かがみでぎっくり腰を引き起こしやすくなります。ヘルニアと腰痛の関係を理解し、適切な対処法を知ることで、痛みの改善や再発防止につながります。この記事では専門家の見解をもとに、ヘルニアとぎっくり腰の関連性や効果的な対策方法を詳しく解説します。

この動画では、ぎっくり腰を改善させるエクササイズについて解説したいと思います。ぎっくり腰は人によってかなり強く、もう歩けないとかズって歩くとか、そういう感じです。歩けなくなる方もいれば、すごく痛みが出たんだけどもまぁなんとか歩ける方もいて、人によって症状様々なんですね。

理学療法士 笹川先生(動画 00:00:35)

目次

ヘルニアとぎっくり腰の基礎知識とは?両者の違いを理解しよう

ヘルニア ぎっくり腰なりやすい

ヘルニアとぎっくり腰は、どちらも腰痛の代表的な原因ですが、その症状や発症メカニズムには違いがあります。まずはそれぞれの基本的な特徴を理解しましょう。腰痛でお悩みの方は腰痛の原因と対策やストレッチ方法も参考にしてください。

椎間板ヘルニアとは?その症状と特徴

椎間板ヘルニアは、背骨と背骨の間にあるクッションの役割を果たす椎間板が後方に飛び出し、神経を圧迫・刺激する疾患です。椎間板の中心部分(髄核)が外側の線維輪を突き破って飛び出すことで発生します。

椎間板ヘルニアの主な症状には、以下のようなものがあります:

  • 腰痛に加えて、お尻や足にかけての痛み(坐骨神経痛)
  • 足のしびれや感覚異常
  • 長時間同じ姿勢でいると悪化する痛み
  • 咳やくしゃみをすると痛みが強くなる

椎間板ヘルニアの痛みの特徴は、神経が圧迫されることによる放散痛(痛みが腰から下肢に広がる現象)が見られることが多く、数カ月以上痛みが続くケースもあります。詳しい医学的情報は日本整形外科学会や厚生労働省のガイドラインを参照してください。

ぎっくり腰(急性腰痛症)とは?典型的な症状

ぎっくり腰は医学的には「急性腰痛症」と呼ばれ、突然起こる強い腰の痛みが特徴です。重いものを持ち上げたり、急に体をひねったりした際に、腰の筋肉や靭帯を傷めることで発症します。

ぎっくり腰の主な症状は以下の通りです:

  • 腰に限局した急激な痛み
  • 腰を動かすと強い痛みがある
  • 腰が硬く感じる
  • 痛みのため姿勢を保つことが困難

ぎっくり腰の痛みは通常、発症から1〜2週間程度で徐々に改善していきますが、適切な対処をしないと繰り返し発症したり、慢性化したりする可能性もあります。

比較項目椎間板ヘルニアぎっくり腰
発症原因椎間板の変性・劣化、加齢、慢性的な負担急な動作、重いものの持ち上げ、前かがみの姿勢
痛みの部位腰痛+足や臀部への放散痛、しびれ腰部に限局した痛み
痛みの期間数週間〜数カ月以上続くことも通常1〜2週間で改善
状態の確認方法MRI、レントゲン検査が必要主に症状と問診による診断
治療アプローチ保存療法、神経ブロック注射、手術など安静、温熱療法、痛み止め、ストレッチなど

なぜヘルニアがあるとぎっくり腰になりやすいのか?メカニズムを解説

ヘルニア ぎっくり腰なりやすい

ヘルニアがあると、なぜぎっくり腰になりやすいのでしょうか?その理由には、いくつかの重要な要素が関わっています。また、治療法や対策についても腰痛治療最新情報で詳しく解説しています。

筋肉の緊張と姿勢の変化が引き起こす悪循環

椎間板ヘルニアがある場合、神経の圧迫や刺激から身体を守ろうとして、腰周辺の筋肉が過剰に緊張状態になります。この筋肉の緊張は、以下のような連鎖反応を引き起こします:

  1. 筋肉の緊張により柔軟性が低下する
  2. 腰への負担が均等に分散されなくなる
  3. 特定の部位に負担が集中しやすくなる
  4. 急な動作で筋肉や靭帯が損傷しやすくなる

また、痛みを避けるために無意識に取る代償姿勢(痛みを避けるための不自然な姿勢)も、腰への負担を増加させ、ぎっくり腰のリスクを高めます。

神経の過敏反応と防御機能の低下

椎間板ヘルニアによって神経が圧迫されると、神経系が過敏になり、通常なら問題ない軽い刺激でも強い痛みとして感じやすくなります。同時に、長期的な神経圧迫は筋肉の反応速度や協調性を低下させ、急な動きに対する体の防御機能を弱めます。

椎間板ヘルニアがある状態では、腰の筋肉のバランスが崩れやすく、日常的な動作でも思わぬ負荷がかかりやすいため、ぎっくり腰を発症するリスクが高まります。

腰以外のところをやっていくと症状が和らげるエクササイズになりますので、かなり重症の方はこういったやり方でやってください。

理学療法士 笹川先生(動画 00:01:34)

ヘルニアでぎっくり腰になってしまった場合の応急処置とやってはいけないこと

ヘルニア ぎっくり腰なりやすい

ヘルニアがある方がぎっくり腰になってしまった場合、適切な応急処置と注意点を知っておくことが重要です。痛みを和らげ、回復を早めるためのポイントを紹介します。予防法や対策について詳しくはぎっくり腰予防法をご参照ください。

ぎっくり腰発症直後の効果的な対処法

ぎっくり腰を発症したら、まずは以下の応急処置を行いましょう:

  • 安静にする(24〜48時間程度)
  • 横向きで膝を軽く曲げた姿勢、または仰向けで膝の下にクッションを入れた姿勢をとる
  • 患部に冷却(発症後24時間以内)または温熱(24時間経過後)を適用する
  • 激しい痛みがある場合は、医師の処方による鎮痛剤を服用する

ぎっくり腰でやってはいけないNG行動

ぎっくり腰の回復を遅らせ、症状を悪化させる可能性のある行動には注意が必要です:

  • 無理に動き続けること(適度な安静は必要)
  • 重いものを持ち上げる動作
  • 長時間同じ姿勢でいること
  • 腰を強くひねる動き
  • 痛みを我慢して運動や仕事を続けること

特にヘルニアがある方は、通常のぎっくり腰より回復に時間がかかる可能性があるため、無理は禁物です。痛みが強い、足にしびれがある、排尿困難などの症状がある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

専門家によるぎっくり腰緩和エクササイズ

理学療法士の笹川先生は、重症のぎっくり腰でも行える特別なエクササイズを紹介しています。これらは腰を直接動かさずに、手首や肩甲骨、足の指などを動かすことで、腰の筋肉の緊張を緩める効果があります。

ヘルニア・ぎっくり腰の専門的な治療法とは?

ヘルニア ぎっくり腰なりやすい

ヘルニアがある方のぎっくり腰は、一般的なぎっくり腰より注意が必要です。専門的な治療法や医療機関での対応について解説します。腰痛学会の治療ガイドラインも参考になります。

どんな症状があれば病院を受診すべき?

以下のような症状がある場合は、医療機関での検査・診断が必要です:

  • 足に強いしびれや痛みが出る
  • 足に力が入りにくい、歩行困難
  • 排尿や排便に問題がある
  • 1週間経っても痛みが改善しない
  • 痛みが非常に強く、日常生活に支障がある

医療機関での検査と診断

医療機関では、以下のような検査でヘルニアとぎっくり腰の状態を確認します:

  • 問診・触診による状態確認
  • レントゲン検査(骨の状態チェック)
  • MRI検査(椎間板や神経の詳細な状態確認)
  • CT検査(骨や関節の詳細な状態確認)

椎間板ヘルニアとぎっくり腰の治療オプション

診断結果に基づき、様々な治療アプローチが検討されます:

治療法効果適応症例
保存療法
(安静、薬物療法、理学療法など)
炎症と痛みの軽減
筋肉の緊張緩和
ほとんどのぎっくり腰
軽度〜中等度のヘルニア
神経ブロック注射局所的な炎症抑制
即効性のある痛み緩和
強い痛みを伴うケース
坐骨神経痛がある場合
物理療法
(低周波、超音波、牽引療法など)
血行促進
筋肉の緊張緩和
急性期を過ぎた段階
回復期のサポート
手術療法
(椎間板摘出術、内視鏡手術など)
神経圧迫の直接的な解消
根本的な原因治療
保存療法で改善しない重度のヘルニア
神経症状が進行する場合

治療法の選択は、症状の重症度や持続期間、日常生活への影響度などを考慮して決定されます。軽度から中等度のケースでは、まず保存的療法が試みられることが一般的です。詳しくは腰痛治療の種類をご覧ください。

再発を防ぐ!ヘルニア持ちの方がぎっくり腰を予防するためにできること

ヘルニア ぎっくり腰なりやすい

ヘルニアがある方がぎっくり腰を予防し、再発を防ぐためには、日常生活での工夫や適切なエクササイズが重要です。

日常生活での腰痛予防のコツ

ヘルニアがある方は、以下のような日常生活上の注意点を意識することで、ぎっくり腰のリスクを軽減できます:

  • 正しい姿勢を心がける(特に座り仕事の方は姿勢に注意)
  • 重いものを持つときは膝を曲げて腰を低くし、腰への負担を減らす
  • 長時間同じ姿勢を続けない(1時間に1回は姿勢を変える)
  • 適切な硬さのマットレスや椅子を使用する
  • 腰に負担のかかるスポーツや活動を避ける

腰の筋肉を強化する効果的なエクササイズ

腰周りの筋肉を適切に強化することで、脊椎の安定性が増し、ぎっくり腰のリスクを減らすことができます。以下のようなエクササイズが効果的です:

  • 腹筋群のトレーニング(特にインナーマッスル)
  • 背筋のストレッチと強化
  • 骨盤底筋のトレーニング
  • バランスボールを使った安定性トレーニング

ヘルニアがある方は、無理のない範囲で行うことが重要です。痛みを感じるエクササイズは避け、可能であれば最初は理学療法士などの専門家の指導のもとで行いましょう。

こんな感じですね、ご自身の痛みに合わせていただいて、できるところからしっかりエクササイズしていっていただくと、ぎっくり腰の痛みにはかなり早く対応できます。次の日には結構スタスタ歩けるぐらい改善する方もいます。

理学療法士 笹川先生(動画 00:08:00)

ヘルニアとぎっくり腰の関係性まとめ:重要ポイント

ヘルニア ぎっくり腰なりやすい

ここまでの内容をまとめると、ヘルニアとぎっくり腰の関係には以下のような重要なポイントがあります:

  1. 椎間板ヘルニアは、腰の筋肉の緊張を高め、ぎっくり腰のリスクを増加させる
  2. ヘルニアによる神経圧迫は、腰の防御機能を低下させ、急な動作での損傷リスクを高める
  3. ぎっくり腰を繰り返すことで、椎間板への負担が増え、ヘルニアが進行する可能性がある
  4. ヘルニアがある方は、通常よりも慎重な日常生活の動作と適切なエクササイズが必要
  5. 症状が強い場合や神経症状がある場合は、早期の専門医受診が重要

ヘルニアとぎっくり腰は相互に影響し合い、一方が他方のリスクを高める関係にあります。適切な予防策と対処法を知ることで、腰の健康を守ることができます。専門医による適切な診断と治療のために、整体と病院の選び方も参考にしてください。

ヘルニアとぎっくり腰に関するよくある質問

ヘルニア ぎっくり腰なりやすい

Q. ヘルニアがあるとぎっくり腰になりやすい傾向にあるのはなぜですか?

A. ヘルニアがあると、神経圧迫や腰部の負担増加により腰の筋肉が緊張状態になります。この筋肉の緊張や柔軟性の低下、姿勢の変化によって、急な動作や前かがみの姿勢でぎっくり腰を引き起こしやすくなります。また、神経の過敏反応や防御機能の低下も要因の一つです。

Q. ぎっくり腰とヘルニアの症状の違いは何ですか?

A. ぎっくり腰は腰部に限局した急激な痛みが特徴で、通常1〜2週間で改善します。一方、ヘルニアは腰痛に加えて足や臀部への放散痛やしびれがあり、数週間〜数か月続くことがあります。ぎっくり腰は主に筋肉や靭帯の問題、ヘルニアは神経圧迫が主な原因という違いがあります。

Q. ヘルニアがある人がぎっくり腰になった場合、通常のぎっくり腰と治療法は異なりますか?

A. はい、異なる場合があります。ヘルニアがある方のぎっくり腰は、神経症状(足のしびれなど)が出やすく、回復に時間がかかる傾向があります。基本的な応急処置(安静、冷却/温熱、痛み止め)は同じですが、専門医による詳細な検査と、ヘルニアの状態も考慮した総合的な治療計画が必要になることが多いです。

Q. ぎっくり腰を繰り返すと、ヘルニアになる可能性はありますか?

A. はい、ぎっくり腰を繰り返すと椎間板ヘルニアが進行する可能性があります。ぎっくり腰は腰椎に負担をかけ、椎間板に微細な損傷を蓄積させることがあります。これが重なると、椎間板の変性や突出(ヘルニア)が生じやすくなります。適切な予防策と再発防止が重要です。

Q. ヘルニアがある人が日常生活で特に注意すべきことは何ですか?

A. ヘルニアがある方は、正しい姿勢の維持、重いものを持つ際の適切な動作(膝を曲げて腰を低くする)、長時間同じ姿勢を避けること、適度な運動と休息のバランス、腰に優しいマットレスや椅子の使用などが重要です。また、腹筋や背筋などのコアマッスルを適切に強化し、脊椎の安定性を高めることも効果的です。

Q. ぎっくり腰の痛みを緩和するための即効性のあるエクササイズはありますか?

A. 理学療法士の笹川先生が紹介しているように、ぎっくり腰の急性期には腰を直接動かさず、手首や肩甲骨、足の指などを動かすエクササイズが効果的です。これらは腰の筋肉の緊張を間接的に緩和します。ぎっくり腰の症状が強い場合は、まず医師に相談し、自分の症状に合ったエクササイズを指導してもらうことをお勧めします。

Q. ヘルニアやぎっくり腰の予防に効果的な寝具や座椅子はありますか?

A. 理想的な寝具は、硬すぎず柔らかすぎない中程度の硬さのマットレスが良いとされています。体のラインに沿って適度にサポートし、腰部が沈み込みすぎないものが理想的です。座椅子やオフィスチェアは、ランバーサポート(腰部のクッション)があり、高さ調整可能で、座面が体圧を分散するものが効果的です。個人の体型や好みに合わせて選ぶことが重要です。

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笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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