最終更新:2025.06.26

【首痛 読み方】正しい読み方「しゅつう」「くびいた」とは?意味や症状も徹底解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

「首痛(くびいた・しゅつう)」という言葉を目にしたとき、正しい読み方に迷ったことはありませんか?この記事では、「首痛」の正しい読み方から、その意味、症状、原因まで詳しく解説します。医学的な観点からの「首痛(しゅつう)」の捉え方も紹介するので、首の不調でお悩みの方は参考にしてください。「首痛」と一言で言っても、その症状や原因は様々です。正しい知識を身につけて、つらい首の痛みを改善しましょう。

実はその頑固な不調、根本的な原因は意外な場所、手首にある可能性が高いんです。手首と首や肩って関係あるのって思いますよね。でも私たちの体は全部繋がっています。

理学療法士 笹川先生(動画 01:05)

「首痛」の正しい読み方とは?

首痛 読み方

「首痛」の読み方には、主に2つの読み方があります。

読み方特徴主な使用場面
しゅつう音読み(漢語由来)医学的・専門的な文脈で多く使用
くびいた訓読み(和語由来)日常会話や一般的な文脈で使用

基本的には、どちらの読み方も間違いではありません。ただし、使用される文脈によって適切な読み方が異なる場合があります。特に医学的な文脈では「しゅつう」という読み方が主流です。

なぜ「首痛」の読み方は複数あるのか?

首痛 読み方

日本語の漢字には、音読みと訓読みという2つの読み方の体系があります。「首痛」の場合も同様に:

  • 「首(くび)」:訓読みでは「くび」、音読みでは「しゅ」
  • 「痛(いた・つう)」:訓読みでは「いた(い)」、音読みでは「つう」

このように、それぞれの漢字に音読みと訓読みがあるため、組み合わせによって複数の読み方が生まれます。歴史的には、日本古来の言葉(和語)に対応する訓読みと、中国から伝わった読み方である音読みが混在しているためです。

医学用語としての「首痛」の読み方と一般的な使い方

首痛 読み方

医学用語としては、「首痛(しゅつう)」は主に「しゅつう」と読まれることが多いです。これは他の部位の痛みを表す医学用語と同様のパターンに従っています:

  • 頭痛(ずつう)
  • 腹痛(ふくつう)
  • 胸痛(きょうつう)
  • 腰痛(ようつう)

一方、日常会話では「くびいた」と表現することも多く、特に「首が痛い」「首の痛み」といった言い回しで使われます。

医師や医療従事者との会話では「しゅつう」という表現を使うと、より医学的な文脈での会話がスムーズになる可能性があります。ただし、一般的な会話では「くびいた」「首が痛い」といった表現の方が自然に感じられるでしょう。

首痛(しゅつう)の医学的定義とは?

医学的には、「首痛(しゅつう)」は頸部(首の部分)に発生する痛みや不快感を指す用語です。この痛みは、筋肉の緊張、神経の圧迫、骨や関節の問題など、様々な要因によって引き起こされる可能性があります。

首痛は単独で発生することもありますが、頭痛や肩こり、さらには腕や背中の痛みと関連して現れることも多いです。その症状の範囲や強さは、原因となる疾患や状態によって大きく異なることが一般的です。

「首痛」の漢字の意味と由来

首痛 読み方

「首痛」を構成する漢字それぞれの意味を理解することで、この言葉の本質が見えてきます。

「首」の字の意味

「首」という漢字は、頭と胴体をつなぐ部分、すなわち「首(くび)」を表します。古代中国では、この漢字は人間の頭部を表す象形文字として使われていました。また、「かしら(頭)」「はじめ(始め)」という意味も持ち、物事の最初や重要な部分を示す際にも使用されます。

「痛」の字の意味

「痛」の字は、体の一部に感じる苦痛や不快感を表します。「疒(やまいだれ)」という病気を表す部首と、「甬」(用の古字)という音を表す部分から成り立っています。肉体的な痛みだけでなく、心の痛みや悲しみを表現する際にも使われます。

混同しやすい「首の痛み」に関連する言葉と読み方

首痛 読み方

「首痛」と似た意味を持つ言葉や、関連する医学用語にはいくつかあります。それぞれの読み方と意味の違いを理解しておきましょう。

用語読み方意味・特徴
頚部痛けいぶつう医学的に首の痛みを指す正式な用語
首こりくびこり首の筋肉が緊張して硬くなった状態
頚椎症けいついしょう首の骨(頚椎)の変形による神経圧迫
頚肩腕症候群けいけんわんしょうこうぐん首・肩・腕にかけての痛みやしびれを伴う症状群

首痛を感じたときの一般的な原因と注意点

首痛 読み方

首の痛みを感じる原因は様々です。主な原因としては以下のようなものが考えられます:

筋肉の痛み

最も一般的な首痛の原因は、筋肉の緊張や疲労です。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用(いわゆる「スマホ首」)、不適切な姿勢、運動不足などによって引き起こされる傾向があります。

肩こりからくる頭痛を解消!肩甲骨ストレッチで血流改善する方法

50過ぎたあたりから首こり肩こり背中こり、腰痛も含め、もう体中が痛いぐらいで、毎日ちょっと薬飲んだり湿布張ったりしました。マッサージしてる時だけ気持ちいいですが、終わったらもう全然変わらないんですよね。

セルフケア整体(動画 01:08)

骨の痛み

頚椎(首の骨)の変形、椎間板ヘルニア、頚椎症などが原因で痛みを感じる可能性があります。一般的に、これらの症状は加齢や外傷に関連していることが多いとされています。

神経の痛み

頚椎神経根症などの神経が圧迫されることによる痛みが生じることがあります。この場合、首だけでなく肩や腕にかけてのしびれや痛みを感じることがあるとされています。

その他の原因

ストレス、不眠、加齢、不良姿勢などが首痛を悪化させる可能性があります。また、まれに重大な疾患(髄膜炎、腫瘍など)の症状として首痛が現れることもあるため、長期間続く強い痛みや、他の気になる症状がある場合は医療機関を受診することをおすすめします。

首の痛みが強い、長期間続く、または通常の動きで激しい痛みがある場合は、自己判断せずに医療機関を受診することが重要です。

専門家の見解:首こり・首痛の根本的な解決法

首の痛みやこりに悩む多くの方は、マッサージやストレッチ、シップなどの対症療法に頼りがちですが、これらは一時的な効果しかないことがあります。実は、首の問題は体全体のバランスや他の部位の状態と密接に関連していることが考えられます。

特に注目すべきは、手首や腕の筋肉の状態です。デスクワークやスマホの使用で手首の筋肉が硬くなると、その代わりに腕、肩、そして首の筋肉が過剰に働き、首こりや痛みの原因となる可能性があります。首回りの緊張は自律神経や脳への血流にも影響し、脳疲労や眼精疲労、さらには睡眠の質低下につながることもあるとされています。

このような場合、手首の「サボリ筋」トレーニングが効果的かもしれません。これは手首の筋肉に適切な刺激を与えることで、首や肩の緊張を緩和するアプローチです。根本的な原因にアプローチすることで、長期的な改善が期待できる場合があります。

首痛(しゅつう・くびいた)の改善策

首痛 読み方

首痛を改善するためには、症状の原因や程度に応じたアプローチが効果的な場合があります。ただし、個人差があるため、専門家に相談することをおすすめします。以下に、一般的な改善策をご紹介します。

安静

痛みが強い場合は、無理に動かさずに安静にしましょう。特に急性の痛みがある場合は、安静が第一です。

冷やす・温める

急性の痛み(特に炎症がある場合)には冷やす、慢性の痛みには温めるという方法が効果的とされています。冷やす場合は氷などを包んでタオルでくるみ、直接肌に当てないようにしましょう。温める場合は、入浴やホットタオル、温熱パッドなどを利用します。

ストレッチ

首の筋肉をゆっくりと伸ばすストレッチは、血行を促進し、緊張を和らげるのに役立つことがあります。ただし、痛みを感じる場合は無理をせず、痛みのない範囲で行いましょう。

【即効で楽になる】腰痛・首痛を改善する効果的なストレッチ6選| 専門家監修

マッサージ

首の筋肉をほぐすと、血行が良くなって痛みが和らぐことがあります。自分でできる簡単なマッサージや、プロによるマッサージを検討してみましょう。

姿勢の改善

長時間同じ姿勢でいると、首に負担がかかります。定期的に休憩し、姿勢を正すようにしましょう。特にデスクワークやスマートフォン使用時の姿勢に注意が必要です。

腰痛予防のための正しい座り方!タオルを使った骨盤調整法

1番は朝の目覚めが痛くなく起きれるようになったことです。車の中でも今までは痛くてゴリゴリやりながら運転してたんですけど、それがセルフケアの後でゴリゴリしなくても運転できるようになりました。あとは首が上に普通に向けるようになったのがすごく嬉しくて。

セルフケア整体(動画 10:56)

医療機関への受診

痛みが強い場合や、改善しない場合は、医療機関を受診しましょう。特に以下のような症状がある場合は早めの受診をおすすめします:

  • 激しい痛みや、徐々に悪化する痛み
  • 腕や手にしびれや力の低下がある
  • 頭痛や吐き気を伴う
  • 外傷の後に生じた痛み
  • 発熱を伴う痛み

受診する科

  • 整形外科:骨や筋肉の痛み、外傷などが疑われる場合は、整形外科を受診することが考えられます。
  • 神経内科:神経の痛みや、神経系の病気が疑われる場合は、神経内科を受診することが適切かもしれません。
  • その他:必要に応じて、他の科を受診することもできます。

首痛を予防するために

首痛 読み方

首痛を予防するためには、日常生活での習慣改善が重要です。

正しい姿勢を心がける

スマートフォンやパソコンを使用する際は、正しい姿勢を意識しましょう。長時間の使用は避け、定期的に休憩を取ることが大切です。

適度な運動

運動不足は、筋肉の硬さや血行の悪さを招く可能性があります。適度に運動して、体を動かすようにしましょう。特に首や肩の筋肉を強化するような運動が効果的とされています。

十分な睡眠

睡眠不足は、筋肉の緊張や自律神経の乱れを招く可能性があります。十分な睡眠をとりましょう。また、枕の高さや硬さも首の負担に影響するため、自分に合った枕を選ぶことも大切です。

ストレスを軽減させる

ストレスは、筋肉の緊張や血行の悪さを招く傾向があります。ストレスを軽減させるために、リラックスできる時間を持つようにしましょう。

首痛(しゅつう・くびいた)に関するよくある質問

首痛 読み方

Q. 「首痛」は「しゅつう」と「くびいた」のどちらが正しいですか?

A. どちらも正しい読み方です。「しゅつう」は音読み、「くびいた」は訓読みで、使用される文脈によって使い分けられます。医学的な文脈では「しゅつう」、日常会話では「くびいた」が用いられることが多いです。

Q. 首痛はどんな症状がありますか?

A. 首痛の症状には、首の痛み、首が動かしにくい、肩や背中への痛み、場合によっては頭痛や吐き気などがあります。症状の種類や強さは原因によって異なります。

Q. 首痛で病院を受診するタイミングはいつですか?

A. 首の痛みが強い、長期間続く、日常生活に支障をきたす、腕や手にしびれや力の低下がある、頭痛や吐き気を伴う、外傷後に生じた、発熱を伴うなどの症状がある場合は、医療機関を受診することをおすすめします。

Q. 首痛とスマートフォンの使用に関連はありますか?

A. はい、関連があります。スマートフォンを見るために首を長時間前に傾けていると、首の筋肉に負担がかかり、「スマホ首」と呼ばれる症状を引き起こすことがあります。定期的に休憩を取り、目線の高さでスマートフォンを持つなどの工夫が必要です。

Q. 首の痛みを自宅で改善する方法はありますか?

A. 軽度の首痛であれば、適切な休息、温冷療法、ゆっくりとしたストレッチ、姿勢の改善などで症状が和らぐことがあります。また、最近では手首のトレーニングが首こりを改善するという考え方もあります。しかし、症状が重い場合や改善が見られない場合は、自己判断せず医療機関を受診してください。

Q. 首痛と肩こりの違いは何ですか?

A. 首痛は主に首の部分に発生する痛みや不快感を指し、肩こりは肩や肩甲骨周辺の筋肉が緊張して硬くなった状態を指します。ただし、これらは互いに関連していることが多く、首の問題が肩こりを引き起こしたり、その逆も起こりうるため、総合的なケアが必要です。

Q. セルフケアで首痛は改善できますか?

A. 適切なセルフケアによって首痛が改善することもあります。ストレッチ、筋力トレーニング、姿勢の改善、温冷療法などが効果的です。特に体全体の筋肉バランスを整えるアプローチが重要で、手首や腕の筋肉のケアも首こりの改善に役立つことがあります。ただし、症状が改善しない場合や悪化する場合は、専門家の指導を受けることをおすすめします。


笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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