最終更新:2025.03.26

自覚のない肩こり~デスクワークの方は必見。隠れた肩こりの原因とセルフチェック&対策法~

現代社会では、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、そして日常のストレスが原因で、肩こりに悩む人が非常に多いです。中には、自分では痛みを感じにくい、いわゆる「隠れ肩こり」の状態にある人も存在します。

この記事では、肩こりの原因や症状、なぜ自覚がないのか、そのリスク、そして効果的なセルフチェックと対策方法について、最新の知見を交えながら詳しく解説します。自分の身体の状態を正しく把握し、日々の生活改善に役立てるための情報をお届けします。


隠れ肩こりとは?

肩こり 感じない人

肩こりとは、肩や首、背中の筋肉が緊張・硬直して痛みや違和感を引き起こす状態を指します。一般には、肩や首に明確な痛みや違和感が生じると認識されますが、実は自覚がない状態でも筋肉の緊張や不調は進行している場合があります。
この「隠れ肩こり」は、日常生活の中で知らず知らずのうちに進行していくものであり、パソコン作業やスマートフォンの操作、長時間にわたる同じ姿勢などが背景にあります。肩や首の痛みが強く現れる前に、姿勢の乱れや筋肉の凝りが進み、結果的に身体全体のバランスに影響を及ぼすケースもあります。

また、隠れ肩こりは、筋肉の硬直だけでなく、神経や血流の状態にも関連しているため、初期の段階では自覚症状が乏しく、気づかないまま慢性的な状態に移行するリスクがあります。これにより、知らないうちに肩こりが進行し、最終的には頭痛や腰痛、さらには全身の疲労感やだるさといった症状へと波及する可能性があるのです。


なぜ肩こりを感じないのか?

肩こり 感じない人

1. 長時間同じ姿勢による慣れと無感覚化

毎日の仕事や生活習慣で、同じ姿勢を長く続けることで、肩や首の筋肉は次第に緊張状態に「慣れてしまう」ことがあります。

たとえば、パソコン作業が多い人や、スマートフォンを頻繁に使用する人は、無意識のうちに肩や首に負担をかけ続け、その結果、違和感や痛みを感じにくくなるケースが見られます。
また、筋肉が固まると、最初は痛みが鋭く感じられるものの、次第に痛みに対する感受性が低下し、痛み自体に気づかなくなることも。自分では「大丈夫」と感じながらも、実際は筋肉や神経に異常が蓄積している状態なのです。

2. ストレスと身体の反応

精神的なストレスも、肩こりを感じにくくする一因です。

仕事や家庭内でのプレッシャー、さらには社会生活での緊張状態が続くと、身体はエネルギーを温存するために、痛みや不快感を感じる閾値が変化することがあります。
その結果、普段ならば「肩がつらい」と感じるはずの状況でも、実際には痛みを感じにくくなり、隠れた肩こりが進行していくのです。ストレスによる疲労や神経の緊張が、全体的な身体の感覚に影響を与え、肩だけでなく首や背中、腰にかかわる症状として現れることも少なくありません。

3. 個々の体質と筋肉の状態

人によって筋肉の発達具合や柔軟性、さらには身体の疲労回復能力は異なります。

筋肉がしっかりしている人は、多少の凝りがあっても痛みを感じにくい傾向にあります。一方、筋力が低下している場合は、わずかな緊張でも強い痛みや違和感として現れることがあり、逆に自覚が薄いケースもあるのです。
また、年齢や生活習慣、運動習慣の有無によっても、肩こりの感じ方は大きく変わります。自分自身の体質や普段の動作パターンを見直すことが、隠れ肩こりの原因解明に繋がる重要なポイントとなります。


隠れ肩こりのリスクと健康への影響

肩こり 感じない人

1. 身体全体への悪影響

自覚のない肩こりは、放置しておくと身体全体のバランスに悪影響を及ぼします。

肩や首の筋肉が常に硬直した状態が続くと、血流が悪くなり、筋肉の疲労が蓄積しやすくなります。これが原因で、頭痛、吐き気、さらには腰痛や背中のこりといった症状が出現することがあります。
また、姿勢の悪さが固定化すると、骨格の歪みが進み、整形外科的な治療が必要な状態にまで至る場合もあります。たとえば、長時間にわたる肩こりが原因で、肩や首の神経が圧迫され、日常生活の中で「腕にしびれが出る」といった症状も確認されています。

2. 日常生活と仕事への影響

隠れ肩こりが進行すると、集中力の低下や疲労感が強まり、仕事のパフォーマンスにも影響が出る可能性があります。長時間のパソコン作業や資料作成の際、肩や首の違和感が原因で作業効率が落ち、結果としてストレスや気分の低下にも繋がります。

また、肩こりが慢性化すると、趣味や家事など日常生活全般において、身体の自由な動きが制限され、生活の質(QOL)が低下するリスクがあるため、早期の対策が求められます。

3. 将来的な健康リスク

さらに、隠れ肩こりは放置することで、将来的な健康リスクの増加にも関与します。

長期間にわたる筋肉の緊張状態は、関節や靭帯への負担を増大させ、慢性的な痛みや動作障害を引き起こす可能性があります。加えて、全身の血行不良が続くと、慢性疲労や神経の異常が起こり、体調不良の原因となるケースも報告されています。これらのリスクを未然に防ぐためにも、早期発見と適切な対処が重要です。


セルフチェックと診断の方法

肩こり 感じない人

1. 日常でできる簡単なチェック法

隠れ肩こりの早期発見のためには、定期的なセルフチェックが有効です。まず、朝起きた時や仕事の合間に、軽く肩を回す動作を行ってみましょう。肩を大きく回すことで、肩周辺の筋肉の動きや硬さを確認することができます。
次に、腕を前後に動かしたり、バンザイをしてみる方法もおすすめです。このとき、首や肩、背中に違和感や痛みがないかを意識しながら、自分自身の身体の状態を確認してください。簡単な動作でも、筋肉の硬直や凝りが感じられる場合は、隠れ肩こりのサインと捉えることができます。

2. 姿勢の確認と鏡チェック

姿勢の乱れは、筋肉の不均衡を引き起こし、隠れた肩こりの原因となるため、正しい姿勢を意識することが大切です。

日常生活で知らず知らずのうちに姿勢が崩れていると、肩や首に余計な負担がかかり、筋肉が疲れて肩こりにつながってしまいます。そこで、自分でできる簡単な「セルフチェック」としておすすめなのが、「姿勢の確認」と「鏡チェック」です。

まずは、鏡を使って自分の姿勢をチェックしてみましょう。全身が映る鏡の前にまっすぐ立ち、次のポイントを見てください。

  1. 両肩の高さがそろっているか?
    どちらかの肩が上がったり、下がったりしていませんか?肩の高さに差があると、体が片側に傾いている可能性があります。
  2. 頭が前に出ていないか?
    いわゆる「スマホ首」や「ストレートネック」の状態だと、頭の重さが首や肩にかかり、肩こりの原因になります。耳の位置が肩の上にあるかどうかを確認しましょう。
  3. 背中が丸くなっていないか?
    猫背になっていると、肩甲骨まわりの筋肉が引っ張られ、固まりやすくなります。背筋が自然に伸びているかもチェックポイントです。
  4. 骨盤が前に傾いていないか?
    お腹が前に出ていたり、腰が反っていたりすると、姿勢のバランスが崩れて肩に負担がかかります。

鏡で見るだけでなく、壁を使ったチェックも効果的です。壁にかかと・お尻・背中・頭をつけて立ったときに、自然な姿勢でそれらがすべて壁に触れていれば、良い姿勢がとれているといえます。頭や背中が壁から離れていたら、姿勢が前傾になっているかもしれません。

こうした簡単なチェックをときどき行うことで、姿勢のくせに気づき、早めに対策を取ることができます。肩こりがひどくなる前に、自分の姿勢を見直してみましょう。普段の座り方や立ち方を少し意識するだけでも、肩への負担はぐっと減らせます。

3. 自分の体調の記録と相談

日々の身体の状態を簡単なメモやアプリで記録する習慣を持つと、自分の体調の変化に早く気づくことができます。肩や首の違和感、疲労感、頭痛などの症状があれば、その頻度や強度を記録し、必要に応じて専門家やクリニックに相談することで、より正確な診断と適切な治療への道が開けます。


効果的なストレッチとセルフケア方法

肩こり 感じない人

1. 基本の肩ストレッチ

肩こりの改善に最も基本的な方法は、適切なストレッチです。まず、腕を前後に大きく振る運動を取り入れると、肩周りの筋肉全体がほぐれ、血行が促進されます。具体的には、両腕を広げた状態で、ゆっくりと肩甲骨を寄せたり、開いたりする運動が効果的です。これにより、凝り固まった筋肉が柔らかくなり、肩や首の痛みが和らぎます。

2. 大胸筋や僧帽筋のストレッチ

肩こりには、肩周りだけでなく、大胸筋や僧帽筋などの他の筋肉の状態も大きく影響します。両腕を壁につけ、身体を前方に倒すことで大胸筋を伸ばしたり、座ったまま首や肩を左右にゆっくりねじる運動で僧帽筋の緊張をほぐす方法も有効です。これらのストレッチは、仕事の合間や自宅で手軽に行えるため、毎日の習慣として取り入れると、肩こりの予防に繋がります。

3. マッサージと温熱療法の活用

セルフケアとして、マッサージも肩こり解消に効果的です。自分でできるマッサージ法としては、肩や首の筋肉を指や手のひらで軽く揉む方法があります。また、温かいタオルやホットパックを使用して、肩周辺を温めると、血流が改善され、筋肉の硬直が緩和されるため、慢性的なこりの解消に大きな効果が期待できます。加えて、定期的に整体やクリニックでプロの施術を受けることも、長期的な改善のためにはおすすめです。


 専門家の視点と治療法の紹介

肩こり 感じない人

1. 整体・リハビリテーションによる治療

肩こりがなかなか治らない、日常生活に支障が出てきた――そんなときは、整体やリハビリテーションによる治療を受けるのもひとつの方法です。これらの治療は、筋肉や関節の状態を整えて、肩こりの原因を根本から改善することを目的としています。

まず「整体」とは、体のゆがみや筋肉のバランスを整える手技療法のことです。肩こりの多くは、姿勢の悪さや筋肉のこり、骨格のゆがみなどが関係しています。整体では、専門の施術者が手を使って筋肉をほぐしたり、背骨や骨盤のゆがみを整えたりして、体全体のバランスを改善していきます。これによって血流が良くなり、肩こりがやわらぐだけでなく、疲れにくい体を作ることにもつながります。

一方、リハビリテーション(リハビリ)」は、医療機関やリハビリ施設で行われる運動療法や物理療法のことです。肩こりがひどく、首や腕のしびれなどの症状が出ている場合には、理学療法士や医師の指導のもと、筋力をつけたり関節の動きを改善したりするためのトレーニングを行います。必要に応じて、電気や温熱を使った物理療法を組み合わせることもあります。

どちらの治療も、すぐに劇的な効果が出るというよりは、継続することでじわじわと体が変わっていくものです。そのため、数回で判断せず、症状や生活習慣に合わせて計画的に通うことが大切です。

また、整体やリハビリで体の状態を整えても、日常生活で悪い姿勢やストレスが続いていると再発することがあります。ですので、治療とあわせて、姿勢の見直しやセルフケアも一緒に取り入れるのが効果的です。

2. 整形外科や専門クリニックの受診

肩こりが長く続いたり、痛みが強くなってきたりした場合は、「整形外科」や「専門クリニック」を受診することをおすすめします。単なる疲れだと思って放っておくと、知らないうちに症状が悪化してしまうこともあるからです。

整形外科では、筋肉や骨、関節、神経の専門医が診てくれます。肩こりといっても、原因はさまざまです。たとえば、首の骨(頸椎)に問題がある場合や、神経が圧迫されているケースもあります。中には「四十肩・五十肩」や「頚椎ヘルニア」など、治療が必要な病気が隠れていることもあります。

整形外科では、レントゲンやMRIなどの検査を行い、正確な診断をしてくれます。必要に応じて、痛み止めの薬や湿布、注射、リハビリの紹介など、症状に合った治療を受けることができます。もし病気が見つかれば、早めの対処ができるので安心です。

また、「肩こり外来」や「痛み専門クリニック」といった専門のクリニックでは、肩こりに特化した治療を行っているところもあります。鍼治療やブロック注射、姿勢の指導など、幅広いアプローチが可能です。

肩こりがつらいけれど、どこに相談すればいいかわからないときは、まず整形外科で診てもらうのがよい第一歩です。自分ではわからない原因を見つけてもらえることもありますし、適切な治療につなげることができます。

「ただの肩こり」と思わず、症状がつらいときは専門の医療機関に相談してみましょう。

3. 専門家のアドバイスを生活に取り入れる

また、専門家から得たアドバイスを日常生活に取り入れることは、肩こりの予防や改善に直結します。

正しい姿勢の維持、定期的なストレッチ、そして生活習慣の見直しは、自己管理の一環として非常に有効です。自分の状態に合わせたセルフケアと、専門家の治療とを組み合わせることで、長期的に肩こりから解放された健康な生活を送ることができるでしょう。


 日常生活での注意点と予防策

肩こり 感じない人

1. 正しい姿勢の維持と環境の整備

パソコンやスマートフォンの使用時には、無理な姿勢や長時間同じ姿勢を続けないことが重要です。モニターの位置や椅子の高さ、机の配置など、仕事環境を見直して、肩や首に負担がかからないように工夫することが必要です。定期的に休憩を取り、軽いストレッチを行うことで、筋肉の緊張を和らげ、肩こりの進行を防ぐことができます。

  • パソコンモニターの高さを目線の高さに合わせます。モニター下に何か敷いて高さを出すとよいでしょう。発泡スチロールのブロックなどが軽くて便利です。椅子の高さを変えることも大事です。
  • パソコンのキーボードが机の奥にあると、頭が前に出て背中が丸まってしまいます。前に出た頭を支えるのに首から肩にかけての筋肉が疲れてしまいます。肘を曲げて打てる位置へキーボードを配置しましょう。
  • スマートフォンは目線の高さで持ちましょう。腕が疲れたら休み時です。伸びをしたり、目を動かしたり、首を回して肩の緊張をほどきます。

2. ストレス管理と十分な休息

肩こりの原因にはさまざまなものがありますが、「ストレス管理」と「十分な休息」もとても大切なポイントです。
では、なぜストレスや休息不足が肩こりにつながるのでしょうか?

まず、私たちはストレスを感じると、無意識のうちに体に力が入ってしまいます。特に肩や首まわりの筋肉が緊張しやすく、その状態が続くと筋肉がかたくなり、血の流れも悪くなります。これが肩こりの大きな原因になります。イライラしたり、不安な気持ちが続くと、リラックスできず、体がずっと緊張したままになってしまうのです。

また、十分な休息がとれていないと、筋肉が回復する時間が足りません。夜しっかり眠れていないと、体だけでなく心も疲れたままになり、ストレスもさらにたまりやすくなります。この悪循環が、肩こりをよりひどくするのです。

そのため、肩こりを改善するには、心と体のどちらにも気を配ることが大切です。たとえば、深呼吸をして気持ちを落ち着けたり、好きな音楽を聞いてリラックスする時間を作るのも効果的です。ストレッチや軽い運動も、筋肉をほぐすと同時に気分転換にもなります。

しっかり休み、ストレスをためこまない工夫をすることが、肩こり対策につながるのです。

3. 定期的なセルフチェックと記録

自分の身体の状態を定期的にチェックし、違和感や疲労の兆候を見逃さないよう、日々の記録をつける習慣もおすすめです。肩や首、背中に感じる違和感の変化を記録することで、早期に対策を講じるための参考になり、万が一症状が進行した場合にも、専門機関へスムーズに相談できる材料となります。

肩こりの自覚がない方は、肩こりから引き起こされる症状でしたら気づくかもしれません。以下、参考になさってください。

【セルフチェック】

  • 首肩こりは1日のなかでどの時間帯に強く感じるか
  • 生活のなかで肩を動かすときに違和感がある、または痛みを感じて動かしにくい動作はあるか
  • 歩いている時に自然と腕は振れているか
  • 頭がぼんやりして集中力が落ちていないか
  • 呼吸はしやすいか
  • 頭痛が起きていないか

 自分に合った対策を見つけるために

肩こり 感じない人

肩こりや隠れた痛みは人それぞれの体質や生活習慣、仕事環境により異なります。自分の身体の状態を客観的に把握し、適切な対策を講じることが求められます。

たとえば、運動習慣がある人は、定期的な筋力トレーニングやストレッチで肩や首の筋肉のバランスを整えることが可能です。一方、長時間座りっぱなしの人は、立ち上がって軽い運動を取り入れるなど、日常的な活動量の増加が効果的です。さらに、定期的に専門家のアドバイスを受けることで、自分では気づかない原因や症状の兆候を早期に発見し、より効果的な対策が実践できます。

肩こりの改善は、短期間で劇的に解決するものではなく、日々の積み重ねと継続的なケアが鍵となります。自分に合った方法を見つけ、生活習慣の中に取り入れることが、将来的な健康を守るための最善の方法です。自分自身の身体と向き合い、必要に応じた注意や相談を怠らないことが、安心して生活を送るための基本となります。


まとめ

肩こり 感じない人

今回は、肩こりの中でも自覚がない「隠れ肩こり」について、その定義、原因、リスク、セルフチェックの方法、そして効果的なストレッチや専門家による治療法について詳しく解説しました。長時間のデスクワーク、パソコン作業、スマートフォンの操作、さらには日々のストレスなど、現代の生活習慣が肩や首、背中の筋肉に与える影響は計り知れません。自覚がないからといって放置すれば、頭痛、腰痛、全身の疲労感といった悪影響が現れる恐れがあります。

正しいセルフチェックや、日常生活での姿勢改善、ストレス管理、そして必要に応じた専門機関への相談を通じて、隠れ肩こりの進行を防ぎ、健康な生活を維持することができます。自分自身の身体の状態に敏感になり、適切な対策を講じることで、肩こりだけでなく全身のバランスが整い、生活の質の向上につながります。特に、日常の小さな変化や違和感に気づいたときは、早めのセルフチェックと必要に応じた専門家への相談をおすすめします。

肩こりは一朝一夕で解決するものではありませんが、継続的なセルフケアと正しい知識のもとで対策を進めることで、隠れた痛みを改善し、より快適な毎日を送ることが可能です。この記事が、肩や首、背中に違和感や痛みを感じにくいと感じている方、あるいは既に軽い症状を自覚している方の参考になり、健康管理の一助となれば幸いです。今後も自分の身体と向き合い、適切なケアを続けることで、日常生活や仕事においても、疲労や不調に悩まされない健やかな体を手に入れましょう。

最後に、隠れ肩こりの兆候に気づいた際は、早めのセルフチェックと適切なストレッチ、マッサージなどの日常ケアを取り入れ、必要に応じて整形外科や整体クリニックへの予約を検討してください。自分自身の身体の声に耳を傾け、健康維持に努めることが、長期的な安心と快適な生活への第一歩となります。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する