最終更新:2025.04.14

「単なる肩こり?それとも病気の前兆?」肩こり頭痛が辛い時に受診すべき病院と科について症状別に詳しく解説

肩こりと頭痛は現代人の多くが抱える悩みです。日本人の4人に1人は頭痛持ちと言われており、肩こりも含めると多くの方が苦しんでいます。しかし、いざ症状を改善するために病院に行こうと思っても、「何科を受診すれば良いのか」「どんな治療を受けられるのか」と迷う方も多いでしょう。実は肩こりや頭痛の原因や症状によって、適切な受診先や治療法は異なります。

この記事では、肩こりと頭痛の症状別に受診すべき診療科や治療法について詳しく解説します。

肩こりや頭痛の原因となる病気の可能性

肩こり 頭痛 病院

肩こりや頭痛は単なる疲れではなく、様々な病気が隠れている可能性があります。主な病気としては以下のようなものが考えられます:

肩こりが関連する主な病気

  • 変形性頚椎症:首の骨の変形により神経が圧迫される
  • 頚椎椎間板ヘルニア:首の骨のクッションが飛び出して神経を圧迫する
  • 頚肩腕症候群:首から肩、腕にかけての痛みやしびれを引き起こす

頭痛の主な種類と関連する病気

  • 緊張型頭痛:筋肉の緊張によって引き起こされる
  • 片頭痛:脳の血管の拡張などによる痛み
  • 群発頭痛:三叉神経の炎症などによる激しい痛み
  • 脳の病気:脳腫瘍や脳動脈瘤、クモ膜下出血など

これらの病気の可能性があるため、症状が続く場合は医師の診断を受けることが重要です。

症状別に受診すべき病院の診療科

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肩こりと頭痛の症状に応じて、適切な診療科を選ぶことが治療の第一歩です。症状別の受診先を詳しくご紹介します。

1. 肩こりと腕のしびれがある場合:整形外科

肩こりと同時に腕にしびれを感じる場合は、首や肩の周辺にある神経が圧迫されている可能性があります。頚椎椎間板ヘルニアなどの首の疾患や末梢神経障害などが考えられるため、整形外科を受診しましょう。

整形外科での主な診察・治療内容

  • レントゲン検査やMRI検査による骨や神経の状態確認
  • 頚椎カラーなどの装具療法
  • 筋肉の緊張を和らげる薬や神経の痛みを抑える薬の処方
  • リハビリテーション指導

2. 肩こりと頭痛、めまい、吐き気がある場合:脳神経外科

肩こりに加えて頭痛、めまい、吐き気などの症状がある場合は、脳の病気が疑われます。特に突然の激しい頭痛がある場合は脳動脈瘤や脳腫瘍などの重篤な疾患の可能性もありますので、脳神経外科を受診することが重要です。

脳神経外科での主な診察・治療内容

  • CTやMRIなどの画像検査による脳の状態確認
  • 頭痛の種類に応じた薬物療法
  • 必要に応じて外科的治療
  • 生活習慣の改善指導

3. 肩こりと頭痛が慢性的に続く場合:ペインクリニック

肩こりと頭痛が長期間続き、複数の医療機関を受診しても改善しない場合は、ペインクリニックの受診を検討しましょう。ペインクリニックは「肩こり+頭痛」の診断、治療を得意としている診療科目です。

ペインクリニックでの主な診察・治療内容

  • 詳細な問診と身体診察
  • 神経ブロック注射
  • トリガーポイント注射
  • 薬物療法
  • 物理療法(低周波治療、温熱療法など)

4. 肩こりと吐き気、発熱、倦怠感がある場合:内科

肩こりとともに吐き気、発熱、倦怠感などの全身症状がある場合は、内科を受診しましょう。これらの症状は、感染症や自律神経の乱れなど、全身に関わる疾患の可能性があります。

内科での主な診察・治療内容

  • 血液検査などによる全身状態の確認
  • 自律神経調整薬の処方
  • 感染症の場合は抗菌薬や解熱鎮痛薬の処方
  • 生活習慣の指導

5. 肩こりと呼吸困難、動悸がある場合:循環器内科・呼吸器内科

肩こりに加えて呼吸困難や動悸などの症状がある場合は、心臓や肺の疾患が隠れていることがあります。特に左肩の痛みは心臓疾患のサインであることもあります。

循環器内科・呼吸器内科での主な診察・治療内容

  • 心電図検査、心エコー検査
  • 胸部レントゲン検査、肺機能検査
  • 必要に応じて薬物療法
  • 生活習慣の改善指導

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頭痛と肩こりのタイプ別特徴と治療法

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頭痛や肩こりにはいくつかの種類がありますので、それぞれの特徴と治療法を知っておくことも大切です。

緊張型頭痛

緊張型頭痛は、最も一般的な頭痛タイプで、肩こりと密接な関係があります。

特徴

  • 頭の両側が締め付けられるような痛み
  • 首や肩のこりを伴うことが多い
  • 痛みの程度は軽度から中程度
  • 数時間から数日続くことがある

主な治療法

  • 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの鎮痛薬
  • 筋弛緩薬
  • 首・肩のストレッチや運動療法
  • リラクゼーション法
  • 温熱療法

片頭痛

片頭痛は、脈打つような強い痛みが特徴です。

特徴

  • 頭の片側に痛みを感じることが多い
  • 中程度から重度の痛み
  • 光や音に敏感になる
  • 吐き気やめまいを伴うことがある
  • 前兆(視覚異常など)が現れることもある

主な治療法

  • トリプタン系薬剤(発作時)
  • カルシウム拮抗薬(予防)
  • 抗てんかん薬(予防)
  • CGRP阻害薬(新しい治療薬)
  • 生活習慣の改善

首こりからくる頭痛

首のこりが原因となる頭痛も非常に多く見られます。

特徴

  • 後頭部から始まり、頭全体に広がる痛み
  • 首の動きで痛みが増す
  • 長時間のデスクワークやスマホ使用後に悪化

主な治療法

  • 首・肩のストレッチ
  • 姿勢の改善
  • 温熱療法
  • マッサージ
  • 鎮痛薬、筋弛緩薬

医療機関を受診する目安とタイミング

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以下のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診することをおすすめします:

  1. 突然始まった強い痛みを肩や首に感じる場合:肩や首に突然強い痛みが生じた場合は、頚椎椎間板ヘルニアや石灰沈着性腱板炎などの整形外科的疾患が考えられます。また、肩や首の痛みが狭心症や心筋梗塞といった命に関わる心臓疾患の前兆であることもあります。放置せず、早急に医療機関を受診することが重要です。時間が経つほど治療が難しくなる場合もあるため、迷わず医師の判断を仰ぎましょう。
  2. 腕にしびれや筋力低下がある場合腕のしびれや筋力低下は、頚椎椎間板ヘルニアをはじめとする首の神経に関連する病気のサインかもしれません。症状が進行すると、日常生活に支障をきたすこともあります。特に片側だけに症状が出る場合は、神経圧迫の可能性が高く、整形外科での早期診断・治療が必要です。悪化を防ぐためにも、できるだけ早めの受診を心がけましょう。
  3. 頭痛、めまい、意識障害、吐き気などの症状がある場合これらの症状が同時に現れる場合、脳梗塞やくも膜下出血などの脳の病気が疑われます。特に急激な頭痛や、今までに経験のないような症状は要注意です。脳神経外科での早急な検査と治療が必要です。放置すれば後遺症が残る危険性もあるため、少しでも異変を感じたら、すぐに医療機関を受診してください。
  4. 呼吸困難、胸痛、動悸などの症状がある場合呼吸が苦しい、胸が痛い、動悸がするなどの症状は、心臓や肺の病気の可能性があります。特に狭心症や心筋梗塞、肺塞栓症などは命に関わる重大な疾患です。循環器内科や呼吸器内科を速やかに受診し、正確な診断と早期治療を受けることが大切です。症状が軽く感じられても油断せず、必ず専門医に相談しましょう。
  5. 2〜3週間対策をしても効果がみられない場合:湿布やストレッチなどのセルフケアを2〜3週間続けても改善がみられない場合は、単なる肩こりや疲労ではなく、何らかの病気が隠れている可能性があります。慢性化や悪化を防ぐためにも、医療機関での精密検査を受けて、原因を明らかにしましょう。特に痛みや不快感が続く場合は、自己判断せず早めの受診が安心です。

肩こりと頭痛を緩和するセルフケア方法

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医療機関を受診する前に、自宅でできるセルフケアについてもご紹介します。

1. 首と肩のストレッチ

首や肩の筋肉を柔らかくするストレッチは、血行促進と筋肉の緊張緩和に効果的です。

  • 首を前後左右にゆっくり倒す
  • 肩を上下に動かす
  • 両腕を後ろで組んで胸を開く

2. 姿勢の改善

デスクワークやスマートフォンの使用時は、背筋を伸ばし、首を前に出さないように注意しましょう。

  • 画面との適切な距離を保つ
  • 目線が少し下向きになるよう調整する
  • 定期的に姿勢をチェックし、修正する

3. 温めと冷やす方法

症状に合わせて温めたり冷やしたりすることが効果的です。

  • 温める場合:入浴、ホットタオル、カイロなどで血行を促進
  • 冷やす場合:アイスパック、冷たいタオルなどで炎症を抑制

4. 生活習慣の改善

日常生活での習慣改善も重要です。

  • 十分な睡眠と規則正しい生活
  • 適度な運動習慣
  • 水分摂取の増加
  • ストレス管理
  • 長時間同じ姿勢での作業を避ける

肩こりと頭痛に関するよくある質問

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Q1: 肩こりで病院に行くのは大げさでしょうか?

A1: 肩こりは決して簡単な症状ではありません。特に長期間続く場合や日常生活に支障がある場合は、背景に病気が隠れている可能性もあります。我慢せずに受診することをおすすめします。

Q2: 頭痛薬を毎日飲んでも大丈夫ですか?

A2: 頭痛薬の過剰使用は「薬物乱用頭痛」を引き起こす可能性があります。週に2〜3日以上の頻度で鎮痛薬を使用している場合は、医師に相談しましょう。

Q3: 肩こりと頭痛は改善できますか?

A3: 適切な診断と治療を受けることで、多くの場合改善できます。症状の原因を特定し、それに合った治療を行うことが重要です。

まとめ:症状に合わせた適切な受診で肩こりと頭痛を改善しよう

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肩こりと頭痛は、生活に大きな支障をきたす可能性のある症状です。症状が長期間続く場合や、日常生活に支障が出るほど強い場合は、適切な診療科を受診することが重要です。

  • 肩こりとしびれ → 整形外科
  • 肩こりと頭痛、めまい → 脳神経外科
  • 慢性的な肩こりと頭痛 → ペインクリニック
  • 肩こりと全身症状 → 内科
  • 肩こりと胸部症状 → 循環器内科・呼吸器内科

肩こりや頭痛の原因は多岐にわたりますが、適切な診断と治療によって症状を改善することができます。つらい症状を我慢せず、早めに専門医に相談し、自分に合った治療法を見つけることが大切です。また、日常生活での予防や自己管理も忘れずに行いましょう。

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よくある質問

  • Q

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    A

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  • Q

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  • Q

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    A

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    初回のカウンセリングで身体の状態を細かく確認し、同時にカルテを作成します。また、毎回きちんとお体の筋肉の状態を把握するために検査をさせて頂いております。その後施術を受けられると、皆さん一度で痛みが取れて驚かれます。そして自分の身体のどこが悪かったのかを正確に知ることが大切ですので、しっかり身体の状態についてお伝えします。そして、お一人お一人に合ったセルフケアもお伝えします。2回目以降は、前回の施術からの身体の変化と、セルフケアを実施して頂いた変化の両方を確認してから施術へと移ります。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    痛みを取るだけなら1,2回、あなたの身体の変化を見ながら、適切なセルフケア方法を伝えるには3回、ないし、6回かかります。

    上半身か下半身のいずれかにお悩みのある方で3回、両方お悩みのある方で6回ほどセルフケアを覚えて頂くのにお時間を頂戴しております。オーダメイドセルフケアマスタープランでは、1箇所3分で出来るセルフケアを覚えて実践することで二度と痛まない身体を手に入れ、整体にいく必要もなくなります。

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    多くの方が、初回の施術で身体の変化を実感されます。初回来院時に、ご満足いただけない場合は返金保証も付けております。ほとんどの方はご満足いただいて、その後、前向きにケアを続けていらっしゃいます。痛みを取るだけなら初回の施術でその効果を実感いただけます。

    セルフケア整体ではプロの視点から、痛みを取るのは前提で、あなたの身体の改善状況、次にどのようなケアをすれば身体に効果的か、逐一アドバイスをします。

    私たちがそばに寄り添って二人三脚でサポートしますので、みなさんほっとご安心され、間違った身体のケアによるトラブルが見られなくなります。

    また、そこから先継続されて一日5分でも実践されてる方は、2〜3ヶ月で、人間本来の身体の働きが取り戻せますので、姿勢が綺麗になり、無駄な脂肪が落ち、身体が疲れにくくなり、スポーツをされてる方はご自身の身体のパフォーマンスが上がることをご実感いただけます。

    ぎっくり腰や深刻な腰痛、坐骨神経痛や肩こりなど様々な関節痛に悩まされていた人は、予防効果が出て二度と整体に行かなくて良くなることが実際にご実感いただけております。

    新陳代謝も上がり、リンパが流れ、浮腫も取れますし、内臓脂肪なども取れていきます。更に、血圧が安定することで、健康になり夜間頻尿や生理痛などの様々な症状が緩和されていきます。

    全身のセルフケアを習慣化して頂くことで、短期的な痛みをとるだけではなく様々な予防、美容、痩身、運動効率改善の効果が見込めます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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