最終更新:2025.06.30

変形性膝関節症でトランポリンはOK?効果とリスク【専門家解説】

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

変形性膝関節症の方にとって、トランポリンは一般的に避けることが推奨される運動です。トランポリンのジャンプや着地が膝関節に大きな衝撃を与えるため、症状を悪化させる可能性があります。特に、すり減った軟骨をさらに痛めつけるリスクがあります。

本記事では、変形性膝関節症とトランポリン運動の関係性について、医学的根拠に基づいて詳しく解説します。また、膝に優しい安全な代替運動もご紹介し、あなたの健康的な生活をサポートします。

変形性膝関節症とは?運動療法の重要性を理解しよう

変形性膝関節症 トランポリン

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨が徐々にすり減ることで痛みや機能低下を引き起こす疾患です。日本では約2400万人が悩んでいる(厚生労働省患者調査による)国民病とも言える症状で、特に50歳以上の女性に多く見られる傾向があります。

この病気の治療には「薬物療法」「手術療法」のほかに「運動療法」があります。医師は適度な運動や筋力トレーニングを治療に有効な方法として推奨しています。しかし、運動の種類や方法を間違えると、かえって症状を悪化させる可能性があるため、正しい知識が必要です。

何をやっても膝の痛みで悩んでいる皆さん、実は膝がねじれているかもしれません。膝がねじれて痛いからといって、膝を伸ばして太ももを鍛えたり、痛いところを揉んだりしていませんか?これは本当は効きません。そして危険です。

森下 信英(nobu先生)(動画 00:00:30)

変形性膝関節症におけるトランポリン運動のリスクと影響

変形性膝関節症 トランポリン

トランポリンが膝関節に与える負担

トランポリンのジャンプや着地は、膝関節に体重の数倍もの衝撃を与える可能性があります。変形性膝関節症とトランポリンの組み合わせには、以下のような注意すべきリスクがあります:

  • 軟骨への追加的な損傷と炎症の悪化
  • 膝関節への過度な負荷による痛みの増強
  • 関節の変形進行を促進させる可能性
  • 半月板損傷のリスク増加

医学的観点から見た半月板との関係

順天堂大学の研究によると、半月板が正常な状態(トランポリンのようにピンと張られた状態)なら、ジャンプをしても軟骨への悪影響は限定的とされています。

しかし、半月板が傷んで張りが失われている状態では、トランポリンの衝撃によって軟骨をさらに痛めつける可能性が高くなります。これは変形性膝関節症の進行を加速させるリスクがあるため、注意が必要です。

変形性膝関節症で避けるべき運動と推奨される運動

変形性膝関節症 トランポリン

変形性膝関節症の方が注意すべき運動と、推奨される運動を比較してご紹介します:

運動の種類リスクレベル理由・特徴推奨度
トランポリン高リスク着地時の強い衝撃×非推奨
ジョギング・ランニング高リスク着地の反復的衝撃×非推奨
水中ウォーキング低リスク浮力により関節負担軽減◎推奨
サイクリング低リスク座位で膝への負担少◎推奨
ヨガ・ストレッチ適度柔軟性向上、筋力強化○条件付推奨

変形性膝関節症におすすめの代替運動療法

変形性膝関節症 トランポリン

1. 水中ウォーキング:最も推奨される運動

水中ウォーキングは、変形性膝関節症とトランポリンの代替として最も推奨される運動です。水中には浮力があるため、関節や筋肉にかかる負担が大幅に軽減される傾向があります。

さらに、水の抵抗を利用することで、ゆっくりとした動きでも十分な筋力トレーニング効果が期待できます。週2-3回、30分程度から始めることがおすすめです。

2. サイクリング:継続しやすい有酸素運動

サイクリングは座位で行うため、膝関節への衝撃が最小限に抑えられます。有酸素運動としての効果も高く、膝周りの筋力強化と心肺機能向上が同時に期待できます

3. 専門家監修のストレッチとヨガ

適切に行われるヨガやストレッチは、関節の可動域を改善し、筋肉のバランスを整える効果が期待できます。ただし、膝に痛みがある場合は無理をせず、理学療法士などの専門家の指導を受けることが重要です。

専門家が教える膝痛改善セルフケア方法

膝の痛みを根本的に解消するには、膝自体にアプローチする前に、膝から足首までの筋肉(特に腓骨筋)にアプローチすることが重要とされています。

日本人の2400万人が悩む膝の痛み。それを放っておくと将来的に膝がねじれたまま骨や靭帯に負担がかかり、どんどんO脚が進んでいき、膝の骨の変形が起こり、最終的には変形性膝関節症まで引き起こし動けなくなることもありますので注意してください。

森下 信英(nobu先生)(動画 00:03:04)

腓骨筋セルフケアの具体的方法

以下の方法で、1日片足30秒という簡単なセルフケアができます:

  1. 椅子に座って膝を肩幅程度に開く
  2. かかとをしっかりと床につけた状態を維持
  3. その位置から足の指を外側にずらす
  4. 足の親指の付け根部分で床を強く押し付ける
  5. 脛の外側に力が入った状態で10秒間キープ
  6. これを3セット繰り返す(左右それぞれ)

このセルフケアにより、膝下の脛骨のねじれが解消され、太ももの骨のねじれも改善される仕組みです。結果的に膝関節の正常な動きが回復し、痛みの軽減が期待できます。

医師への相談と治療の重要性

変形性膝関節症 トランポリン

変形性膝関節症の運動療法を始める前には、必ず整形外科医に相談することが重要です。なぜなら、症状の程度や進行状況によって、適切な運動の種類や強度が大きく異なる可能性があるためです。

医師への相談が必要なタイミング

  • 膝の痛みが持続的に続く場合
  • 変形性膝関節症とトランポリン運動について相談したい場合
  • 運動中や運動後に痛みを感じた場合
  • 症状に適した運動プログラムを作成したい場合
  • 既存の治療効果に疑問を感じる場合

痛みがある状態で無理に運動を続けると、症状が悪化し回復が困難になる恐れがあります

また、痛みが強い場合や長期間続く場合は、速やかに医師に相談し、適切な診断と治療指針を受けることが大切です。

変形性膝関節症とトランポリンに関するよくある質問

変形性膝関節症 トランポリン

Q. 変形性膝関節症の方にとって、トランポリンは一般的に避けるべき運動ですか?

A. はい、変形性膝関節症の方にとって、トランポリンは一般的に避けることが推奨される運動です。トランポリンのジャンプや着地は膝関節に大きな衝撃を与える可能性があり、症状を悪化させるリスクがあるためです。

Q. トランポリンの代わりにおすすめの運動はありますか?

A. 水中ウォーキング、サイクリング、適切に指導されたヨガやストレッチなど、膝への負担が少ない運動がおすすめです。これらの運動は関節への衝撃を最小限に抑えながら、筋力強化や柔軟性向上が期待できます。

Q. 軟骨への影響について教えてください

A. トランポリンの強い衝撃によって、すでにすり減った軟骨がさらに損傷を受けるリスクが考えられます。特に半月板が傷んでいる状態では、軟骨への悪影響が懸念されるため注意が必要です。

Q. 医師への相談はいつ必要ですか?

A. トランポリン運動を検討している場合は、必ず事前に整形外科医に相談し、個人の症状に適した安全な範囲での利用について指導を受けましょう。膝の痛みが強い場合は、トランポリンの使用を避けることが推奨されます。

Q. 症状に合わせた運動の選び方は?

A. 症状の程度や進行状況によって適切な運動が大きく異なるため、整形外科医や理学療法士などの専門家に相談して、個人の状態に最適化された運動プログラムを作成してもらうことが重要です。

Q. 安全にトランポリンを使用する方法はありますか?

A. 変形性膝関節症の場合、基本的にトランポリンの使用は推奨されません。どうしても使用したい場合は、医師の厳格な指導のもと、極めて軽度な症状の場合に限り、短時間・低強度での使用を検討する可能性がありますが、多くの場合は代替運動が推奨されます。

まとめ:正しい知識で健康な膝を維持しよう

変形性膝関節症 トランポリン

変形性膝関節症の方にとって、適切な運動療法は症状の改善と進行の抑制に重要な役割を果たす可能性があります。しかし、トランポリンのような高衝撃運動は避け、水中ウォーキングやサイクリングなどの膝に優しい運動を選択することが大切です。

また、運動を始める前には必ず整形外科医に相談し、個人の症状に合った運動プログラムを作成してもらいましょう。さらに、正しい知識と適切な運動選択により、健康な膝を維持し、質の高い生活を送ることが期待できます。

日常的なセルフケアとして腓骨筋のストレッチを取り入れることで、膝のねじれを解消し、痛みの軽減が期待できます。1日片足30秒という簡単な方法で、膝の健康維持に大きく役立つ可能性があります

変形性膝関節症とトランポリンについて正しく理解し、安全で効果的な運動選択をすることで、長期的な膝の健康を守っていきましょう。

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参考サイト:日本整形外科学会厚生労働省患者調査順天堂大学医学部

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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