最終更新:2024.04.27

【右側・左側】片側だけに腰の痛み?片側腰痛の原因と症状を徹底解説!日常生活の注意点と効果的な改善方法

右側・左側の片側腰痛に悩みを抱えているあなたへ。何故片方だけに痛みが起きるのか?片側腰痛について原因と症状その改善方法を専門的に解説します。日常生活での注意すべき点と、痛みを和らげるための効果的な対策もご紹介。片側だけ痛む根本原因を理解し、正しいケアで快適な生活を取り戻しましょう。

日本での腰痛は最も訴えの多い症状の1つです。今回の記事ではセルフケア整体スタッフが、片方だけ起こる腰痛や片方の足にでるしびれのなぜ?を分かりやすく徹底解説していきます。
整体師視点で片側の腰痛の治療方法から日常生活の注意点と改善方法(セルフケア)対処法もご紹介

片方だけ腰痛が生じる、日常生活でよく見られる状況

腰痛 片側

片方だけに腰痛が生じる現象は、日常生活において非常によく見られます。このような腰痛は、左または右のいずれか一方に限定されることが特徴です。腰痛は多くの人々にとって共通の悩みの一つであり、その原因は非常に多岐にわたります。「片方だけ腰が痛む」という状態は日常生活の中で多くのシチュエーションにおいて起こり得ます。以下は、いくつかケースを挙げたものです

1. 不均衡な体重のかかり方

  • 長時間の運転やデスクワーク:特に椅子に座る際に片方の足に体重がかかりやすい習慣があると、腰に不均衡な負担がかかります。
  • 片方の肩にバッグをかける習慣:重い鞄をいつも同じ側で持つことで、体のバランスが崩れ、片方の腰に負担がかかることがあります。

2. 片側にストレスがかかる活動

  • 特定のスポーツや趣味:テニスやゴルフなど、特定の方向への繰り返し動作が必要なスポーツは、一方の腰に過剰なストレスを与える可能性があります。
  • 筋トレやエクササイズの不均等な負荷:片方の体だけを使う運動や、バランスを取らない筋トレも原因になりえます。

3. 姿勢の悪さ

  • 悪い姿勢での立ち仕事や座り仕事:長時間同じ姿勢でいることで、特定の腰の筋肉に緊張が生じ、骨盤・背骨は歪み痛みの原因となることがあります。
  • 寝姿勢:常に同じ側で横になって寝る習慣は、腰部に偏った圧力を加え、腰痛を引き起こすことがあります。特に、太ももがベッドから突出し、骨盤がずれるような寝姿勢は避けるべきです。

4. 急な動きや事故

  • 急なひねりや持ち上げ:普段使わない筋肉を急に使ったり、重いものを不適切な姿勢で持ち上げたりすると、片方の腰に急な痛みやぎっくり腰など発症することがあります。
  • 転倒や交通事故:事故による衝撃が片側の腰に集中することで、痛みが生じることがあります。

予防と対処

  • 適切な休息とストレッチ:定期的な休息と適切なストレッチは、筋肉の緊張をほぐし、腰痛の予防につながります。
  • 姿勢の改善:正しい姿勢を心がけることで、腰にかかる負担を減らすことができます。
  • 均等な体重分配:日常生活の中で体重が均等に分配されるよう意識することが大切です。

「片方だけ腰が痛い」という状態を治すためには、日常生活での習慣を見直し、必要に応じて整形外科を受診することが重要です。

片側腰痛の原因解説

腰痛 片側

辛い片側腰痛の原因は何?その原因は大きく分けると、筋肉や骨格の問題、内臓の疾患、神経の問題などがあります。以下は、片側腰痛を引き起こす一般的な原因のいくつかです

筋肉や骨格の問題

筋肉の緊張や筋肉痛

不適切な姿勢や一方的な運動によって筋肉が過剰に使われ筋肉が疲労することで、筋肉痛や筋肉の緊張が生じます。長時間同じ姿勢でデスクワークをする、重い物を片方の手だけで持つ、不均衡な運動習慣などが原因となり得ます。これらは筋肉に不均衡な負担をかけ、結果として片側の腰に痛みを引き起こす可能性があります。

腰椎椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、脊椎の椎間板が変形または破損し、隣接する神経根を圧迫することで痛みを引き起こします。この圧迫が片側の腰や下肢に放散痛として現れることがあります。特に、坐骨神経痛と呼ばれる痛みは、主に椎間板ヘルニアによって引き起こされることが多いです。

腰椎分離症・腰椎すべり症

腰椎分離症は脊椎の骨が分離する状態を、腰椎すべり症はその分離した骨が滑り落ちる状態を指します。これらは特に若年層で見られることが多く、スポーツ選手に多い傾向があります。重い物を持ち上げる動作や急激なひねり動作が原因となることがあり、片側の腰に痛みや不快感を引き起こします。

神経の問題

坐骨神経痛

坐骨神経痛は、坐骨神経が何らかの原因で圧迫または炎症を起こしている状態を指します。椎間板ヘルニアや腰椎の変形、筋肉の緊張によって坐骨神経が圧迫されると、腰から臀部、さらには足にかけての痛みやしびれが現れます。

その他の要因

運動不足

適度な運動は筋肉を強化し、腰痛を予防します。逆に、運動不足は筋力の低下を招き、腰にかかる負担を増やすことがあります。特に現代社会においては、長時間の座位での作業が多く、これが運動不足につながりがちです。

ストレス

精神的なストレスも腰痛の一因となることがあります。ストレスは筋肉の緊張を高め、特に腰部の筋肉に負担をかけることがあります。さらに、ストレスは痛みの閾値を下げることによって、腰痛を感じやすく

医療機関での相談

腰痛が長期間続く場合や、自己管理での改善が見られない場合は、専門の医療機関で相談することをお勧めします。必要に応じて、物理療法や薬物療法、場合によっては手術が提案されることもあります。

片方だけの腰痛は、多くの場合、適切な対処法によって改善することが可能です。しかし、その原因は一つではなく、生活習慣や体の使い方に起因することもあります。自身の健康状態をよく観察し、必要に応じて専門家の助言を求めることが、健康な生活を送る上での鍵となります。

片側だけ腰痛には内臓が関係?片側腰痛から考えられる内臓疾患

腰痛 片側

片側腰痛は、単に筋肉や骨格の問題だけでなく、内臓疾患のサインである場合があります。内臓からの痛みは一般に「内蔵性疼痛」と呼ばれ、その原因となる内臓の病気には腎臓疾患、消化器系の問題、婦人科系の疾患などがあります。これらの疾患が腰の片側に痛みを引き起こすメカニズムと具体的な疾患を詳しく見ていきましょう。

腎臓疾患

腎盂腎炎

腎盂腎炎は、腎臓の感染症であり、一般的には細菌が尿路を通じて腎臓に達することで発生します。この疾患は、腰の片側、特に背中側の上部に鈍痛や刺すような痛みを引き起こすことがあります。発熱や頻尿、尿の痛みなどの症状も伴うことが多いです。

腎結石

腎結石は、腎臓内に結晶が形成される疾患で、石が尿路を移動しようとするときに激しい痛み(腎臓絞痛)を引き起こすことがあります。この強い痛みは突然発生し、腰の片側から側腹部、下腹部、さらには性器や大腿の内側に放散することがあります。尿に血が混じることも一般的な症状です。

消化器系の問題

膵炎

膵炎は、膵臓の炎症により発生します。急性膵炎の場合、激しい腹痛が発生し、この痛みが背中側に放散して腰の片側に感じられることがあります。膵炎は、腹部の痛み、吐き気、嘔吐、発熱など他の症状も引き起こすことがあります。

婦人科系の疾患

子宮内膜症

子宮内膜症は、子宮内膜が子宮外に異常増殖する疾患で、月経周期に関連した腰痛を引き起こすことがあります。この痛みは周期的に悪化し、特に月経中や月経前に顕著になる傾向があります。子宮内膜症による痛みは、腰の片側だけでなく、骨盤内全体に影響を及ぼすことがあります。

卵巣嚢腫

卵巣に液体や半固形物を含む袋(嚢腫)が形成される場合、それが破裂したり、卵巣がねじれたりすると(卵巣捻転)、腰の片側に急激な痛みを引き起こすことがあります。この痛みは突然発生し、腹部の膨満感や性交痛、月経不順といった症状を伴うことがあります。

心臓と血管の疾患

大動脈解離・腹部大動脈瘤

大動脈解離・腹部大動脈瘤は、腰部に痛みを引き起こすことがあります。これらの状態は生命を脅かす可能性があり、特に大動脈解離は胸の痛みとともに、背中や腰に痛みが放散することがあります。

総括

これらの内臓疾患が引き起こす片側腰痛は、症状だけでなく、原因となる疾患に対する適切な検査と治療が必要です。したがって、片側腰痛を感じたら、それが筋肉や骨格の問題によるものなのか、それとも内臓疾患のサインなのかを見極めるためにも、早めに病院に相談して医師の診察を受けることが重要です。適切な診断を受けることで、根本的な原因を特定し、適切な治療を受けることができます

片側だけ腰痛の日常生活での注意点!直すべき癖

腰痛 片側

片側だけに腰痛を感じる場合、日常生活でのちょっとした注意点や直すべき癖どちらも意識することで、痛みの軽減や再発防止に繋がります。以下に、具体的なポイントを挙げてみましょう。

注意点

  1. 正しい姿勢を保つ: 常に背筋を伸ばし、立つ、座る、歩くといった基本的な動作において正しい姿勢を心掛けましょう。
  2. 長時間同じ姿勢を避ける: 長時間同じ姿勢でいると、特定の筋肉や関節に過剰な負担がかかります。定期的に姿勢を変えるようにしましょう。
  3. 適度な運動を行う: 強度が高すぎない運動を定期的に行い、腰回りの筋肉を強化しましょう。ストレッチやウォーキングがおすすめです。
  4. 重い物の持ち方に注意する: 重い物を持つときは、腰に負担がかからないように膝を曲げて持ち上げる方法を心掛けましょう。持ち上げる際は物体を体に近づけることが大切です。
  5. ストレス管理を行う: ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、腰痛を悪化させることがあります。リラクゼーション技法を取り入れる、趣味の時間を作るなどして、ストレスを管理しましょう。

直すべき癖

  1. 片足に体重をかける癖: 立っている時に、つい片足に体重をかけがちな人は、腰への負担が偏り、痛みの原因になります。体重を均等に分散させるよう意識しましょう。
  2. 不適切な寝姿勢: 特に腹ばいや高すぎる枕での睡眠は腰痛を引き起こす原因になり得ます。腰に負担がかからない寝姿勢を取るようにしましょう。
  3. 無理な運動やストレッチ: 身体の柔軟性や運動能力を過信して、無理な運動やストレッチを行うことは腰痛の原因となります。自分の限界を知り、徐々に運動量や強度を上げていくようにしましょう。
  4. 日常生活動作に気をつける: 片方の腰に痛みがある場合、無意識に体を守るための不自然な姿勢や動作をとることがあります。このような動作は長期的に他の部位に負担をかける可能性があるため、左右均等に意識して正しい動作を心掛けましょう。
  5. 偏った座り姿勢: 脚を組んで座る(クロスレッグ)、座った際片側のお尻に体重をかけるなどの不良姿勢は姿勢は片側腰痛の原因になりえます。正しい姿勢を心掛けましょう。

これらの生活習慣の注意点と悪い癖を改善することで、片側だけの腰痛を予防し、改善へと導くことができます。痛みがひどい場合や自己管理での改善が見られない場合は、専門家の診断を受けることをお勧めします。

片側腰痛のオススメのケアとストレッチ

腰痛 片側

片側腰痛に悩む多くの人々にとって、日常生活で簡単に取り入れられるケア方法の一つがストレッチです。適切なストレッチは、痛みの緩和だけでなく、将来的な腰痛の予防にもつながります。以下に、効果的なストレッチ方法を紹介します。これらは、腰痛の症状を和らげ、筋肉のバランスを整え、柔軟性を高めるのに役立ちます。

1. 骨盤の前後動

骨盤の前後の動きを促すことで、腰の筋肉の柔軟性を向上させることができます。

  • 実施方法: 背中をまっすぐにして床に仰向けになり、膝を曲げて足を床につけます。息を吐きながら、腰をゆっくり床に押し付け、おへそを脊柱に向かって引き込みます。この位置を数秒間キープした後、息を吸いながら腰をゆっくり床から離して、背中のカーブを作ります。この動作を10回繰り返します。

2. 膝抱えストレッチ

腰部に直接的な緩和効果を与え、脊柱を柔軟に保つのに役立ちます。

  • 実施方法: 床に仰向けになり、両膝を胸に向かってゆっくりと引き寄せます。膝を両手で抱え、このポーズを30秒間キープします。リラックスしながら深呼吸を続け、痛みを感じない範囲で行ってください。

3. 四つん這いのストレッチ

背中と腰の筋肉を効果的に伸ばすことができます。

  • 実施方法: 床に四つん這いになり、手は肩幅、膝は腰幅に保ちます。息を吐きながら、背中をゆっくりと丸め、頭を下に向けます(猫のポーズ)。次に、息を吸いながら、背中を反らせて頭を上げます(牛のポーズ)。この動きを10回繰り返します。

4. ヒップリフト

腰部と脊柱の周りの筋肉を強化し、柔軟性を高めることができます。

  • 実施方法: 床に仰向けになり、膝を曲げて足を床に平らに置きます。両手は体の横に置きます。息を吐きながら、腰と背中をゆっくりと床から持ち上げて、膝から肩までが一直線になるようにします。この状態を数秒間キープした後、息を吸いながらゆっくりと元の位置に戻します。この動作を10回繰り返します。

5. ピジョンポーズ

特に臀部の筋肉を伸ばし、腰痛の原因となる筋肉の緊張を和らげます。

  • 実施方法: 床に四つん這いになった後、片膝を手前に引き、もう片方の脚は後ろに伸ばします。前に引いた膝の外側を床に下ろし、できるだけ腰を床に近づけながら上体を前方に傾けます。このポーズを30秒間キープし、反対側も同様に行います。

ストレッチを行う際は、無理なく自分のペースで進め、痛みを感じたらすぐに中止してください。また、ストレッチの効果を最大限に引き出すためには、日常生活での姿勢にも気をつけ、長時間同じ姿勢でいることを避けることが重要です。このようにして、片側腰痛を予防し、健康な腰を維持するための基礎を築くことができます。

当院提供のオススメセルフケア

当院自慢のテレビでも紹介された、腰痛改善セルフケアのご紹介です。こちらのセルフケアを行うことで、インナーマッスルは刺激され背骨骨盤は正しい位置に矯正、さらに腰痛以外にも女性に多い反り腰、猫背まで解消されます。是非やってみてください

当院の紹介

当院の施術は他院とは大きな特徴があります。マッサージやストレッチや骨格矯正などの手技は行わず、関節を支えるインナーマッスル(ズボラ筋)に力を入れて、硬くなった筋肉を(ガンバリ筋)柔らかくし正しい関節運動に戻していく運動療法型の施術を行っています。

施術の中で、今ある腰痛の根本原因を特定を行い、業界トップの高い施術をすることでお身体は楽になることは当然。さらに今後も痛みで悩むことのないように、施術の最後にお身体に合わせたオーダーメイドのセルフケアをお伝えさせて頂きます。このセルフケアを行っていただくことで、お身体はどんどん良くなり、最終的に整体いらずの健康的な身体が手に入ります。

痛く辛い腰痛だけでなく、首や肩などの症状も気軽にご相談ください。

当院の施術メニュー 料金

オーダーメイドセルフケアマスタープラン 1回 18000円(税込み)
通常施術(症状改善整体コース) 1回 9000円(税込み)

当院の営業日とアクセス方法

営業日

月 火 水 木 金 土 日  受付時間 9:00~20:30 年中無休

当院までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分
福岡店:地下鉄空港線天神駅から徒歩4分

まとめ

腰痛 片側

片側だけにでる腰痛原因は筋肉や骨格の問題、内臓の疾患、神経の問題などさまざまです。特に内臓からの腰痛は、大きな病気が発症していることもあるので注意が必要です。できるだけ早く医療機関かかって、適切な検査診断を受けることが大切です。

片側だけ腰痛は日常生活でのちょっとした注意点や直すべき癖を意識することで、痛みの軽減や再発防止に繋がり、さらに日頃から、ストレッチや腰部分の筋トレなどのケアを取り組むことで、腰痛の改善、予防につながります。これらの情報を踏まえて適切に腰痛と別れを告げましょう。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
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スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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