最終更新:2025.06.29

軽度の椎間板ヘルニア とは?症状と治療法を専門家が解説【自宅ケア法】

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

軽度の椎間板ヘルニアは、椎間板がわずかに飛び出している状態ですが、神経を強く圧迫するほどではありません。主な症状は軽い腰痛や重だるさを感じる程度で、日常生活に大きな支障をきたすことは少ないのが特徴です。しかし、適切な対処をしないと症状が進行する可能性もあるため、正しい知識と対処法を知ることが重要です。この記事では、軽度の椎間板ヘルニアの症状や原因、効果的な治療法やセルフケアについて詳しく解説します。

ヘルニアは出てはいるんだけどもあまり症状とマッチしていない、つまりひどくヘルニアが出ている状態じゃないと判断されると、薬物療法などのお薬が処方されます。手術するまでもほどではないけど、ヘルニアは出ているから診断される状況です。

理学療法士・笹川先生(動画 00:03:14)

目次

軽度の椎間板ヘルニアとは?症状と診断の特徴を解説

椎間板ヘルニア 軽度

椎間板ヘルニアは、背骨と背骨の間にあるクッションの役割をする椎間板の一部が飛び出した状態を指します。これを「ザブトンの外布が破れて中の綿がとび出した状態」と例えると分かりやすいでしょう。軽度の場合は、この「綿」がわずかに飛び出している(または膨らんでいる)ものの、神経を強く圧迫するほどではない状態です。

軽度ヘルニアの特徴は?

軽度の椎間板ヘルニアは、医学的には「膨隆型」と呼ばれることもあります。これは椎間板の突出や脱出が起こる前の初期段階で、以下のような特徴があります:

特徴詳細
椎間板の状態椎間板がわずかに膨らんだり、少し飛び出している
神経への影響神経を圧迫するほどではない
主な症状軽い腰痛、重だるさ、長時間同じ姿勢を続けると痛みが出る
日常生活への影響大きな支障はない
治療法保存的治療(薬物療法、リハビリ)が中心

軽度の椎間板ヘルニアの症状にはどのような特徴があるか?

椎間板ヘルニア 軽度

軽度の椎間板ヘルニアの症状は比較的軽いのが特徴です。ただし、個人によって感じ方は異なります。主な症状には以下のようなものがあります:

  • 腰に軽い痛みや重だるさを感じる
  • 長時間座っていると腰が痛くなる
  • 立ち上がる際に一時的に痛みが強くなる
  • 前かがみの姿勢をとると痛みが増す場合がある
  • くしゃみや咳をするときに腰に痛みを感じることがある
  • 朝起きたときや長時間同じ姿勢を続けた後に腰が硬く感じる

軽度の椎間板ヘルニアでは、神経を強く圧迫していないため、足のしびれや麻痺などの神経症状はほとんど見られません。症状が一時的で、休息や姿勢の変更によって改善することが多いのも特徴です。

どのような場合に症状が悪化しやすいのか?

軽度の椎間板ヘルニアであっても、以下のような状況では症状が悪化する可能性があります:

  • 長時間のデスクワークや運転
  • 重い物の持ち上げ
  • 急な動きや無理な姿勢
  • 運動不足による筋力低下
  • 過度の運動や負荷
  • 長期間の安静(逆に筋力が低下して症状が悪化することも)

軽度の椎間板ヘルニアはなぜ起こるのか?主な原因と発症メカニズム

椎間板ヘルニア 軽度

軽度の椎間板ヘルニアが発症する原因は様々ですが、主に以下のような要因が関与しています:

1. 加齢による椎間板の変性

椎間板は20歳頃から少しずつ変性が始まります。年齢とともに椎間板の水分量が減少し、弾力性が失われていきます。プロテオグリカンという基質成分が減少し、線維成分が増加することで、椎間板が劣化していきます。この変性により、椎間板が圧力に対して脆くなり、軽度のヘルニアが発生しやすくなります。

2. 不適切な姿勢や動作

日常的な姿勢の悪さや身体の使い方も椎間板ヘルニアの原因になります。特に以下のような状況が椎間板に負担をかけます:

  • 猫背などの不良姿勢を長時間続ける
  • 重い物を腰に負担がかかる方法で持ち上げる
  • 腰を捻るような動作を繰り返す
  • 急な動きで腰に負荷をかける

3. 筋力低下

特に腰部や腹部の筋力が弱いと、背骨を支える力が不足し、椎間板に過度な負担がかかります。背筋や腹筋が弱いと、日常的な動作でも椎間板に負担がかかりやすくなります。

4. 遺伝的要因

椎間板の質や耐久性には個人差があり、これには遺伝的な要素も関与しています。家族に椎間板ヘルニアの既往歴がある場合、発症リスクが高まる可能性があります。

軽度の椎間板ヘルニアはどのように診断されるのか?

椎間板ヘルニア 軽度

椎間板ヘルニアの診断には、医師による問診や身体診察、画像検査などが行われます。特に軽度の椎間板ヘルニアを正確に診断するためには、以下のプロセスが重要です:

問診と身体診察

医師は、症状の詳細(いつから、どのような状況で痛みが出るか、日常生活への影響など)を確認します。また、以下のような身体診察を行います:

  • 脊柱の動きや姿勢の確認
  • 筋力や感覚の確認
  • 下肢伸展挙上試験(SLRテスト)などの神経学的検査

画像診断

軽度の椎間板ヘルニアの診断には、以下のような画像検査が用いられます:

検査方法特徴診断における役割
MRI軟部組織を詳細に観察できる椎間板の状態、神経への圧迫の程度を詳細に評価できる。軽度ヘルニアの診断に最も有効
レントゲン検査骨の状態を確認できる椎間板自体は直接見えないが、骨の変形や狭小化などから間接的に評価
CT検査骨や軟部組織を立体的に観察できる詳細な脊柱管の状態評価に有効

特にMRI検査は、椎間板の詳細な状態を確認できるため、軽度の椎間板ヘルニアの診断において最も重要な検査とされています。変性した椎間板は正常なものと異なる画像として写し出されるため、ヘルニアの程度や位置、神経への影響を正確に評価できます。

軽度の椎間板ヘルニアの治療法はどのようなものがあるか?

椎間板ヘルニア 軽度

軽度の椎間板ヘルニアでは、医学的ガイドラインに基づき、まずは保存的治療が選択されることが一般的です。以下に主な治療法をご紹介します:

1. 薬物療法

薬による治療は、痛みや炎症を抑えるために行われます:

  • 消炎鎮痛剤(ロキソニンなど):痛みや炎症を抑える
  • 筋弛緩剤:筋肉の緊張をほぐす
  • 神経障害性疼痛治療薬:神経の痛みに対して使用されることがある

2. 物理療法

物理的な方法で症状を緩和する治療法です:

  • 牽引療法:腰椎を引っ張ることで椎間板への圧力を軽減する
  • 温熱療法:温めることで血行を促進し、筋肉の緊張を緩和する
  • 電気療法:低周波や干渉波などを用いて痛みを軽減する

3. 運動療法・リハビリテーション

軽度の椎間板ヘルニアの治療において、適切な運動療法は非常に重要です。腰部周辺の筋力を強化し、姿勢を改善することで、椎間板への負担を軽減できます。専門家の指導のもとで行うことが望ましいですが、以下のような運動が有効とされています:

  • コアマッスルトレーニング:腹筋、背筋などの体幹筋を強化
  • ストレッチング:柔軟性を高め、筋肉の緊張を緩和
  • Williams体操(背骨を曲げる運動):腹筋や大腿四頭筋の強化
  • McKenzie体操(背骨を伸ばす運動):背筋を強化し姿勢を改善

コルセットをずっとしつけていくと自分の筋肉を使わなくなるんです。自分でお腹の筋肉をギュッと締めているものをコルセットにやってもらう、つまり筋肉が働かなくてもいいようになっちゃうんです。そうすると人間はすぐサボりますので、筋力がどんどん落ちていきます。痛くないのであればコルセットをしなくてOK、しない方がいいです。

理学療法士・笹川(動画 00:04:18)

4. 生活習慣の改善

日常生活での負担を減らすことも治療の一環です:

  • 正しい姿勢を心がける
  • 長時間同じ姿勢を続けない
  • 重い物を持つときは膝を曲げて持ち上げる
  • 適度な運動を定期的に行う
  • 体重管理(肥満は腰への負担を増加させる)

5. ブロック注射

保存的治療で痛みが改善しない場合、神経ブロック注射が検討されることがあります。ヘルニアによる炎症が強い場合や、痛みが強い時に効果的です。

軽度の椎間板ヘルニアは自然に改善する可能性はあるのか?

椎間板ヘルニア 軽度

軽度の椎間板ヘルニアには、適切なケアと時間の経過で症状が改善する可能性があります。ただし、個人差があり、全ての方に当てはまるわけではありません。椎間板ヘルニアが自然治癒するメカニズムについて説明します:

自然治癒のプロセス

軽度の椎間板ヘルニアは、以下のようなプロセスで改善していくことがあります:

  1. 脱水と縮小:飛び出した髄核(椎間板の中心部分)が時間とともに水分を失い、縮小する
  2. 免疫反応:体の防御機構がヘルニアを異物と認識し、徐々に吸収する
  3. 炎症の沈静化:初期の強い炎症が次第に落ち着き、痛みが軽減する

ただし、すべての椎間板ヘルニアが自然に改善するわけではなく、改善するまでには数ヶ月から半年以上かかることもあります。また、症状が改善しても、MRI上でのヘルニアの画像所見は残ることもあります。

椎間板ヘルニアの最新治療法については日本整形外科学会の情報も参考になります。

椎間板ヘルニアの再発を防ぐためのセルフケアとは?

軽度の椎間板ヘルニアは再発しやすい傾向があります。日常生活での注意点と予防法を紹介します:

1. 正しい姿勢と動作

  • 猫背にならないよう、背筋を伸ばした姿勢を心がける
  • 重い物を持ち上げるときは、膝を曲げて腰に負担をかけないようにする
  • 長時間同じ姿勢を続けない(1時間に1回は姿勢を変える)
  • 前かがみの姿勢を長時間続けない

2. 定期的な運動

腰部を支える筋肉を強化することで、椎間板への負担を軽減できます:

  • 腹筋・背筋などの体幹トレーニング
  • ウォーキングなどの有酸素運動
  • ストレッチングで柔軟性を維持
  • 水泳やヨガなど腰に負担の少ない運動

3. 生活習慣の改善

  • 適正体重の維持(肥満は腰への負担を増加させる)
  • 喫煙の回避(喫煙は椎間板の栄養供給を妨げる)
  • 十分な水分摂取(椎間板の水分保持に役立つ)
  • 質の良い睡眠(体の回復を促進する)

4. 環境の整備

  • 腰に負担をかけない寝具の選択
  • ergonomic design(人間工学に基づいた設計)の椅子や机の利用
  • 長時間のデスクワーク中に使用する腰サポートクッション

これらのセルフケアを継続することで、軽度の椎間板ヘルニアの再発リスクを低減し、腰の健康を維持することができます。

軽度の椎間板ヘルニアと診断されたとき、いつ病院に行くべきか?

椎間板ヘルニア 軽度

軽度の椎間板ヘルニアと診断された後も、以下のような症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診することをお勧めします:

  • 痛みが急に強くなったり、持続的になったりする
  • 足のしびれや感覚異常が出現する
  • 足の筋力低下を感じる
  • 排尿や排便に問題が生じる
  • 安静にしても症状が改善しない
  • 日常生活に支障をきたすようになる

これらの症状は、椎間板ヘルニアが進行して神経を圧迫している可能性を示唆しています。早期に適切な治療を受けることで、症状の悪化を防ぎ、回復の可能性を高めることができます。

軽度の椎間板ヘルニアに関するよくある質問

椎間板ヘルニア 軽度

Q. 軽度の椎間板ヘルニアは完全に治りますか?

A. 軽度の椎間板ヘルニアは、適切な治療とセルフケアにより症状が改善することが多いです。飛び出した髄核(椎間板の中心部分)が時間とともに縮小したり、体内で吸収されたりすることで、症状が軽減します。ただし、MRI上での画像所見は残ることもあります。重要なのは症状の改善であり、多くの場合は保存的治療で対応可能です。

Q. 軽度の椎間板ヘルニアでも手術が必要になることはありますか?

A. 軽度の椎間板ヘルニアでは、基本的に手術は必要ありません。保存的治療(薬物療法、リハビリなど)で症状が改善することがほとんどです。しかし、保存的治療を3〜6ヶ月続けても症状が改善しない場合や、神経症状が悪化する場合には、手術を検討することもあります。手術が必要になるのは全体の約10%程度と言われています。

Q. コルセットは軽度の椎間板ヘルニアに効果がありますか?

A. コルセットは急性期の強い痛みがある時に一時的に使用すると効果的ですが、長期間の使用は避けるべきです。コルセットを常用すると、腹筋や背筋などの体幹筋が働かなくなり、筋力が低下してしまいます。痛みが落ち着いたら、できるだけコルセットを外し、正しい姿勢と適切な運動で腰の筋肉を強化する方が良いでしょう。

Q. 軽度の椎間板ヘルニアでスポーツはできますか?

A. 症状が安定していれば、適切なスポーツは可能です。むしろ、適度な運動は筋力強化や柔軟性の維持に役立ちます。ただし、重量挙げや激しいコンタクトスポーツなど、腰に強い負担がかかるスポーツは避けるか、専門家の指導のもとで行うべきです。水泳、ウォーキング、ヨガなど、腰への負担が少ないスポーツから始めるのがおすすめです。

Q. 軽度の椎間板ヘルニアの痛みはどの程度で、どのくらい続きますか?

A. 軽度の椎間板ヘルニアの痛みは個人差がありますが、多くの場合は軽い腰痛や重だるさを感じる程度です。長時間同じ姿勢を続けたり、特定の動作をした時に痛みが強くなることがあります。痛みの持続期間も個人差がありますが、適切な治療とセルフケアを行えば、数週間から数ヶ月で改善することが多いです。ただし、適切なケアを怠ると慢性化することもあります。

Q. 軽度の椎間板ヘルニアは年齢と関係がありますか?

A. 椎間板ヘルニアは、20〜40代の比較的若い世代に多く見られます。椎間板は20歳頃から少しずつ変性が始まり、年齢とともに水分量が減少して弾力性が失われていきます。一方で、高齢になると椎間板が硬くなり、ヘルニアが発生しにくくなる傾向があります。ただし、加齢による他の腰痛(脊柱管狭窄症など)のリスクは高まります。

Q. 軽度の椎間板ヘルニアの場合、どのような姿勢に注意すべきですか?

A. 軽度の椎間板ヘルニアがある場合、特に前かがみの姿勢や長時間の座位姿勢に注意が必要です。前かがみの姿勢は椎間板後方に圧力をかけ、ヘルニアを悪化させる可能性があります。座る時は背筋を伸ばし、腰にクッションを入れるなどして自然な腰の湾曲を保つことが大切です。また、長時間同じ姿勢を続けないよう、定期的に立ち上がって軽く体を動かすことも重要です。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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