最終更新:2025.06.27

脊柱管狭窄症の薬リリカ副作用完全ガイド:安全な服用のための全知識

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

脊柱管狭窄症の神経障害性疼痛治療でリリカ(プレガバリン)を処方された方が最も気にされるのが副作用の問題です。リリカの主な副作用は、めまい・傾眠(33.0%)、浮動性めまい(19.6%)、末梢性浮腫(13.4%)で、まれに意識消失、心不全などの重大な副作用も報告されています。本記事では専門医監修のもと、副作用の対策と対処法を詳しく解説します。

目次

脊柱管狭窄症でリリカ(プレガバリン)が処方される理由と作用機序

脊柱管狭窄症 薬 リリカ 副作用

脊柱管狭窄症は、加齢に伴い脊柱管が狭くなることで神経が圧迫され、腰痛や下肢の神経障害性疼痛・しびれを引き起こす疾患です。この神経障害性疼痛は従来の鎮痛薬では効果が限定的であるため、リリカ(一般名:プレガバリン)が第一選択薬として広く処方されています。

さらに、リリカの薬理作用は、興奮した神経細胞のカルシウムチャネルのα2δサブユニットに結合し、神経伝達物質の過剰な放出を抑制することにあります。このため、従来の鎮痛剤では効果が期待できない神経由来の痛みやしびれを効果的に緩和する可能性があります。

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プレガバリンは神経障害性疼痛治療薬として、帯状疱疹後神経痛、線維筋痛症に伴う疼痛、神経障害性疼痛に使用される。通常の鎮痛剤とは作用機序が異なり、神経の興奮を直接抑制する薬物である。

医薬品医療機器総合機構(PMDA)添付文書情報より

投与段階用量(1日量)服用方法効果発現期間
初期投与75mg(25mgカプセル×3錠)1日2回(朝・夕)1〜2週間
維持投与150mg〜300mg1日2回(朝・夕)効果に応じて調節
最大投与量600mg1日2回分割患者の状態により調節

リリカの主な副作用一覧:発現頻度と重要度別分類

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特に、リリカを服用する際に知っておくべき副作用について、臨床試験データに基づいて発現頻度と重要度に分けて詳しく解説します。リリカの副作用は、その症状や重篤度により適切な対応が必要です。

高頻度で出現する精神神経系副作用

最も注意が必要な副作用群で、多くの患者さんが経験される症状です:

  • 傾眠(33.0%):最も頻度の高い副作用で、日中の強い眠気や意識レベルの低下を引き起こす可能性があります※PMDA添付文書より
  • 浮動性めまい(19.6%):ふらつき感や平衡感覚の障害で、転倒リスクが増加する傾向があります
  • 意識消失:まれですが重篤な副作用として報告されており、運転や機械操作は禁止されます
  • 記憶障害・認知機能低下:長期服用時に集中力や記憶力の低下が見られる可能性があります

消化器系および代謝系副作用

また、消化器症状も比較的よく見られる副作用です。これらの症状は薬物の全身への作用により出現します:

  • 吐き気・便秘:腹痛、下痢、食欲不振などの消化器症状
  • 体重増加:食欲増加と代謝への影響により体重が増加する可能性があります
  • 低血糖:特に糖尿病患者では血糖値の低下に注意が必要です

重大な副作用の初期症状と緊急対応方法

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さらに重要なのは、リリカには、まれではありますが命に関わる重大な副作用が報告されていることです。これらの重篤な副作用は早期発見が治療の鍵となります。

このため、早期発見・早期対応のために、以下の症状と対応方法を覚えておくことが重要です。

循環器・呼吸器系の重大な副作用

以下の副作用は生命に関わる可能性があるため特に注意が必要です:

  • 末梢性浮腫(13.4%):手足のむくみで、心不全の初期症状の可能性があります
  • 心不全・肺水腫:息切れ、胸痛、急激な体重増加を伴う重篤な副作用
  • 間質性肺炎:発熱、咳、呼吸困難などの症状で緊急対応が必要です
重大な副作用初期症状・兆候緊急度対応
意識消失・重度の傾眠強い眠気、ふらつき、集中力の著しい低下、反応の鈍さ即座に医師連絡、運転・機械操作禁止
心不全・肺水腫息切れ、浮腫の急激な悪化、胸痛、急な体重増加最高緊急受診(救急外来)
劇症肝炎・肝機能障害倦怠感、食欲不振、黄疸、尿の色の変化血液検査による早期発見・医師相談
腎不全・腎機能障害尿量減少、浮腫、倦怠感、血圧上昇定期的な腎機能検査・医師相談
間質性肺炎発熱、空咳、呼吸困難、胸部不快感最高即座に医療機関受診

専門家の見解:リリカ副作用管理の重要ポイント

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神経障害性疼痛治療におけるプレガバリンの使用では、副作用のリスクベネフィット評価が重要である。特に高齢者や腎機能低下患者では、初期量を通常の半量から開始し、慎重な用量調節を行う必要がある。

この専門家の見解によれば、リリカの副作用管理には個別化医療の概念が重要です。患者の年齢、腎機能、併用薬、基礎疾患などを総合的に評価し、最適な治療計画を立てることが求められます。また、定期的なモニタリングにより副作用の早期発見と適切な対応が可能になり、安全で効果的な疼痛治療の継続につながります。特に脊柱管狭窄症患者では、QOL向上と安全性確保のバランスを取った治療戦略が必要であると考えられています。

副作用が出現した場合の段階的対処法と相談窓口

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一方で、副作用が出現した場合の適切な対応方法について、症状の程度と緊急度別に詳しく解説します。リリカの副作用対応では、症状の重篤度を正確に評価し、適切な医療機関への相談タイミングを判断することが重要です。

軽度副作用への対処(自宅での観察可能)

具体的には、軽度のめまいや眠気、軽微な浮腫の場合:

  • 用量調節の検討:医師の指示に従い、1日量を25mg〜75mg減量することで症状改善が期待できます
  • 服用時間の最適化:就寝前の投与量を増やし、日中の投与量を減らすことで日中の眠気を軽減
  • 生活習慣の調整:十分な休息、水分制限(浮腫対策)、転倒予防措置の実施
  • 経過観察:症状日記をつけて医師に報告し、治療効果との関連性を評価

中等度以上の副作用への対処

自己判断による中止は離脱症状の危険があります。

特に、リリカは急な中止により不眠、吐き気、頭痛、下痢などの離脱症状が出現する可能性があります。適切な減量プロトコルに従った段階的中止が必要です:

  • 段階的減量:医師の指示により、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量
  • 代替薬の検討:タリージェ(ミロガバリン)など他の神経障害性疼痛治療薬への変更
  • 併用療法:非薬物療法(理学療法、神経ブロック)との組み合わせによる総合的アプローチ

緊急時の相談窓口と医療機関連携

また、以下の相談窓口を症状の緊急度に応じて使い分けることが重要です:

  • 処方医・整形外科医:副作用の評価と治療方針の調整、定期的な経過観察
  • 調剤薬剤師:薬物相互作用や服用方法の相談、副作用モニタリング
  • かかりつけ医:他疾患との関連性評価、総合的な健康管理
  • 緊急時:救急外来(呼吸困難、意識消失、胸痛時の迅速対応)

リリカの安全な服用のための正しい知識と注意点

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また、リリカを安全かつ効果的に服用するための重要なポイントを、医師の臨床経験に基づいてまとめます。適切な服用方法の理解により、副作用リスクを最小化しながら治療効果を最大化することが可能です。

基本的な服用方法と用量調節

リリカの用量調節は、患者の個別因子を考慮した慎重なアプローチが必要です:

  • 標準的な服用法:1日2回(朝・夕食後)、水またはぬるま湯で服用
  • 初期投与量:75mg/日から開始し、1週間ごとに効果と副作用を評価
  • 増量の目安:痛みの改善が不十分で副作用が軽微な場合、150mg→300mg→600mgへ段階的増量
  • 高齢者での調整:腎機能低下により25mg〜50mg/日から開始し、より慎重な監視が必要

服用時の重要な禁止事項と注意点

さらに、以下の点は服用開始前に必ず確認し遵守してください:

  • 運転・機械操作の禁止:傾眠、めまい、意識消失の可能性があるため絶対禁止
  • アルコールとの併用禁止:中枢神経抑制作用が増強され危険
  • 他の中枢神経系薬剤との併用注意:睡眠薬、抗不安薬、抗うつ薬との併用は慎重に
  • 妊娠・授乳中の使用:胎児・乳児への影響が不明のため医師と十分相談

リリカの詳細な添付文書情報は医薬品医療機器総合機構(PMDA)で確認できます。また、厚生労働省の医薬品安全性情報も参考にしてください。

定期検査の重要性と検査項目

このため、長期服用時には以下の検査を定期的に受けることが推奨されます。定期的な検査により副作用の早期発見と適切な対応が可能になります:

検査項目検査頻度目的異常時の対応
肝機能検査(ALT、AST)3ヶ月ごと肝機能障害の早期発見減量・中止の検討
腎機能検査(クレアチニン、BUN)3ヶ月ごと腎機能低下の監視用量調整・中止検討
血糖値・HbA1c月1回(糖尿病患者)低血糖リスクの評価血糖管理の強化
体重・浮腫チェック月1回心不全の早期発見循環器専門医紹介

リリカの薬物動態と個別化医療アプローチ

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特に、リリカの薬物動態を理解することで、より安全で効果的な治療が可能になります。プレガバリンは主に腎臓から未変化体のまま排泄されるため、腎機能に応じた用量調節が重要です。

一方で、高齢者では加齢に伴う腎機能低下により、薬物の血中濃度が上昇しやすく、副作用リスクが増加する傾向があります。このため、クレアチニンクリアランスに基づいた用量設定が推奨されます。

腎機能別用量調節ガイドライン

  • 正常腎機能(CLcr≥60mL/min):標準用量(75-600mg/日)
  • 軽度腎機能低下(CLcr 30-59mL/min):用量を50%に減量
  • 中等度腎機能低下(CLcr 15-29mL/min):用量を25%に減量
  • 重度腎機能低下(CLcr<15mL/min):使用を避けるか、専門医と相談

リリカ以外の治療選択肢と総合的な疼痛管理

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一方で、リリカの副作用が問題となる場合や効果が不十分な場合、他の治療選択肢も検討できます。現代の疼痛医学では、単一の薬物療法ではなく、多角的なアプローチが推奨されています。

特に、医師と相談の上、以下の代替療法を検討してみてください。

他の薬物療法オプション

神経障害性疼痛に対する薬物療法は、作用機序の異なる複数の選択肢があります:

  • タリージェ(ミロガバリン):リリカと同様の神経障害性疼痛治療薬で、副作用プロファイルが異なる傾向があり、特にめまいの頻度が低い可能性があります
  • デュロキセチン:SNRI系抗うつ薬で神経障害性疼痛にも効果が期待でき、うつ症状の併存例に特に有効
  • ガバペンチン:リリカの前世代薬で、一部の患者で有効な場合があり、用量調節の自由度が高い
  • トラマドール:中枢性鎮痛薬として併用療法に使用される可能性があり、多様な痛みに対応

非薬物療法との組み合わせ

また、薬物療法と非薬物療法の組み合わせにより、相乗効果が期待できます:

  • 理学療法:ストレッチ、筋力強化、歩行訓練による機能改善と痛みの軽減
  • 神経ブロック療法:硬膜外ブロック、選択的神経根ブロックによる局所的疼痛制御
  • 装具療法:腰椎コルセット、歩行補助具の使用による症状緩和
  • 認知行動療法:疼痛に対する心理的アプローチと痛みの認知再構成

手術療法の検討

薬物療法で改善が得られない重症例では、外科的治療も選択肢となります:

  • 椎弓切除術:神経の圧迫を直接解除する根治的治療
  • 脊椎固定術:不安定性がある場合の根治的治療法
  • 脊髄刺激療法:難治性疼痛に対する最新の低侵襲治療

脊柱管狭窄症の薬リリカに関するよくある質問

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Q. リリカの主な副作用は何ですか?頻度も教えてください。

A. リリカ(プレガバリン)の主な副作用は、傾眠(33.0%)、浮動性めまい(19.6%)、末梢性浮腫(13.4%)です。その他、意識消失、心不全、筋肉の脱力感、低血糖などの重大な副作用も報告されています。精神神経系副作用が最も頻度が高く、消化器系では吐き気、便秘、腹痛、下痢なども見られる傾向があります。

Q. リリカを服用中にめまいが起きた場合はどうすればよいですか?

A. めまいが起きた場合は、まず安全な場所で休息を取り、自動車の運転や危険を伴う機械の操作を絶対に避けてください。軽度であれば様子を見ても構いませんが、症状が続く場合や悪化する場合は、医師や薬剤師に相談し、用量調節や服用時間の変更を検討する必要があります。転倒予防のため、立ち上がる際はゆっくりと動作することも重要です。

Q. リリカの副作用が心配ですが、自己判断で服用を中止してもよいですか?

A. リリカの自己判断による急な中止は非常に危険です。急な中断によって、不眠、吐き気、頭痛、下痢などの離脱症状があらわれる可能性があります。減量の際は少なくとも1週間以上かけて徐々に減量していく必要があるため、必ず医師の指示に従ってください。副作用が気になる場合は、まず医師に相談して適切な対処法を決めることが大切です。

Q. リリカ服用中に注意すべき重大な副作用はありますか?

A. 重大な副作用として、意識消失、心不全、肺水腫、劇症肝炎、腎不全、間質性肺炎、低血糖などが報告されています。息切れ、胸痛、強い倦怠感、食欲不振、黄疸、尿量減少、発熱や咳、呼吸困難などの症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診してください。これらの症状は生命に関わる可能性があるため、緊急性が高いと判断されます。

Q. リリカ服用中に体重が増加しましたが、これは副作用ですか?

A. はい、体重増加はリリカの副作用の一つです。浮腫(むくみ)と関連して起こることが多く、特に長期服用時に見られる傾向があります。月に2kg以上の急激な体重増加や息切れを伴う場合は、心不全の可能性もあるため、すぐに医師に相談することをお勧めします。定期的な体重測定と浮腫のチェックが重要です。

Q. 高齢者がリリカを服用する際の特別な注意点はありますか?

A. 高齢者では腎機能が低下していることが多く、リリカの副作用が出やすい傾向があります。より慎重な投与が必要で、通常より少ない量(25mg〜50mg/日)から開始し、定期的な腎機能検査や肝機能検査を受けることが重要です。また、転倒リスクが高まるため、めまいやふらつきには特に注意が必要で、家族による見守りや住環境の整備も大切です。

Q. リリカと他の薬との飲み合わせで注意すべきことはありますか?

A. リリカは他の中枢神経抑制薬(睡眠薬、抗不安薬、抗うつ薬など)と併用すると、眠気やめまいなどの副作用が強く出る可能性があります。また、糖尿病治療薬との併用では低血糖のリスクが高まることがあります。アルコールとの併用は中枢神経抑制作用が増強され危険です。必ず医師や薬剤師に現在服用中のすべての薬(市販薬、サプリメントを含む)を伝えてください。

日常生活でのセルフケアと疼痛管理のコツ

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また、薬物療法と併せて、以下のセルフケアも脊柱管狭窄症の症状改善に効果が期待できます。日常生活の工夫により、薬物の効果を最大化し、副作用を最小化することが可能です:

推奨される運動・理学療法

適切な運動療法は、痛みの軽減と機能改善に重要な役割を果たします:

  • ウォーキング:前かがみの姿勢で痛みが軽減される範囲で実施し、血行促進と筋力維持
  • 水中歩行:浮力により腰への負担を軽減しながら、安全な有酸素運動が可能
  • ストレッチ:腰部・下肢の筋肉の柔軟性向上により神経の圧迫を緩和
  • コアトレーニング:体幹筋群の強化による脊椎安定化と姿勢改善

生活習慣の改善

さらに、日常生活の改善により症状の進行を抑制できます:

  • 姿勢の工夫:シルバーカーや手押し車の使用で前かがみ姿勢を維持し、症状緩和
  • 体重管理:適正体重の維持により腰椎への負担軽減と症状改善
  • 温熱療法:入浴、温湿布等で血行促進と筋肉弛緩を図る
  • 住環境整備:段差解消、手すり設置による転倒予防と安全確保

リリカ治療における長期予後と生活の質向上

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最終的に、リリカを用いた脊柱管狭窄症治療の目標は、単に痛みを軽減することだけではなく、患者のQOL(生活の質)向上と日常生活機能の改善にあります。適切な副作用管理と効果的な疼痛制御により、多くの患者で良好な長期予後が期待できます。

特に、早期からの適切な治療介入により、症状の進行を抑制し、手術を回避できる可能性があります。また、定期的な医師とのコミュニケーションにより、治療方針の最適化と副作用の早期発見が可能になります。

したがって、脊柱管狭窄症におけるリリカの使用は、神経障害性疼痛に対して高い効果が期待できる一方で、副作用についても十分理解した上で服用することが重要です。

特に、副作用が出現した場合は、自己判断せず必ず医療機関に相談し、適切な対応を受けるようにしてください。また、定期的な検査を受け、医師の指示に従って治療を継続することで、安全かつ効果的な疼痛管理が可能になります。

最終的に、薬物療法だけでなく、理学療法や生活習慣の改善などの総合的なアプローチにより、脊柱管狭窄症による痛みと上手に付き合い、質の高い生活を維持していくことができます。この記事が、リリカを服用されている方の不安軽減と適切な治療継続の一助となれば幸いです。ご不明な点や心配なことがあれば、遠慮なく医師や薬剤師にご相談ください。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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