最終更新:2025.08.18

脊柱管狭窄症の痛みとは?症状の特徴と改善するためのセルフケア

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

脊柱管狭窄症の痛みの特徴は、立ったり歩いたりするとお尻から足にかけての痛みやしびれ、間欠跛行(かんけつはこう)などが挙げられます。この症状は歩行時に現れ、しばらく休むと楽になるという特徴があります。多くの場合、前かがみになったり座ったりすると症状が改善します。

痛みの原因は、脊柱管が加齢や疾患により狭くなることで神経が圧迫され、血流が悪くなることによって生じます。特に腰部脊柱管狭窄症は中高年に多く見られる腰痛の原因として注目されています。60歳以上の約30%が脊柱管狭窄症の画像所見を持つとされています。症状が進行すると歩ける距離が短くなり、日常生活に支障をきたす可能性があります。

この記事では、理学療法士が解説する脊柱管狭窄症の痛みの原因と特徴、効果的なセルフケア方法をご紹介します。腰のつらさを改善するために必要な筋肉の働かせ方と、専門医による診断・治療法についても詳しく解説していきます。

腰のつらさを解消するためにも、ストレッチのほかに筋肉を働かせるということを頭に入れてやっていただければなと思います

理学療法士 笹川先生(動画 01:07)

目次

脊柱管狭窄症とは?痛みの原因とメカニズム

脊柱管狭窄症 痛み

脊柱管狭窄症は、背骨の中を通る脊柱管(せきちゅうかん)が狭くなることによって、中を通る神経(脊髄や神経根)が圧迫される疾患です。特に腰椎部分で起こるものを腰部脊柱管狭窄症と呼びます。

脊柱管狭窄症が起こる主な原因

脊柱管狭窄症の原因として、以下のようなものが挙げられます:

  • 加齢による変性:背骨や椎間板、靭帯の変性・肥厚
  • 変形性脊椎症:骨の変形や骨棘(こつきょく)の形成
  • 椎間板ヘルニア:椎間板の突出
  • すべり症:椎骨のずれ
  • 先天性の狭窄:生まれつきの脊柱管の狭さ

特に多いのは加齢に伴う変性によるものです。年齢とともに背骨を構成する椎骨間の椎間板がすり減り、黄色靭帯が肥厚することで脊柱管が狭くなります。その結果、神経が圧迫され、痛みやしびれなどの症状が現れます。

神経の圧迫と症状の関係

脊柱管の中には脊髄神経や馬尾神経(ばびょうしんけい)が通っています。これらの神経が圧迫されると、以下のようなメカニズムで症状が発生します:

  1. 神経の直接的な圧迫による刺激
  2. 神経周囲の血流障害
  3. 神経の炎症反応

特に歩行時には腰椎が後弯(こうわん)位になり、脊柱管がさらに狭くなるため症状が悪化します。逆に前かがみの姿勢では脊柱管が広がるため、症状が軽減する傾向があります。これが自転車に乗ると比較的症状が出にくい理由でもあります。

圧迫部位主な症状特徴
馬尾神経両側の下肢のしびれや痛み、排尿・排便障害症状が左右対称に現れることが多い
神経根片側の下肢の痛みやしびれ(坐骨神経痛)特定の動作で悪化することが多い
脊髄神経歩行障害、筋力低下、感覚障害進行すると麻痺症状を伴うことがある

脊柱管狭窄症の代表的な症状:こんな痛みやしびれに注意

脊柱管狭窄症 痛み

脊柱管狭窄症では、様々な症状が現れますが、特に注意すべき代表的な症状があります。多くの患者さんが経験する症状を理解することで、早期発見・早期治療につながります。

間欠跛行(かんけつはこう)- 脊柱管狭窄症の特徴的な症状

間欠跛行とは、ある程度歩くと足に痛みやしびれが生じて歩けなくなり、休むと回復するという症状です。これは脊柱管狭窄症の最も特徴的な症状と言えます。

特に典型的なのは間欠跛行。しばらく歩いていると、脊椎に負荷がかかり、神経が圧迫され、足腰に痛みやしびれを感じて歩きにくくなります

理学療法士 笹川先生(動画 05:29)

間欠跛行の特徴:

  • 歩き始めは問題ないが、続けると次第に症状が出現
  • 休息すると症状が改善し、再び歩けるようになる
  • 症状が進行すると、歩ける距離が徐々に短くなる
  • 前かがみになると症状が軽減される傾向がある

下肢の痛みやしびれ

脊柱管狭窄症では、腰痛よりも下肢の症状が顕著であることが多いです。主に以下のような症状が現れます:

  • お尻から太ももの裏側、ふくらはぎにかけての痛み
  • 足のしびれや感覚異常
  • 足の重だるさ
  • 「ピリピリ」「ビリビリ」といった電気が走るような痛み

これらの症状は神経根の圧迫による坐骨神経痛として現れることが多く、片側だけに症状が出ることもあれば、両側に出ることもあります。脊柱管狭窄症患者の約65%が両側性の症状を示すと報告されています。

腰痛

実は、脊柱管狭窄症では腰痛は比較的軽度であることが多いのが特徴です。しかし、症状の進行や状態によっては強い腰痛を伴うこともあります。

腰痛の特徴:

  • 起き抜けや長時間同じ姿勢でいた後に痛みを感じる
  • 動き始めに痛みがあり、動いているうちに和らぐことも
  • 下肢の症状に比べると軽度であることが多い

その他の症状

症状が進行すると、以下のような症状も現れることがあります:

  • 排尿・排便障害:膀胱直腸障害として進行すると出現
  • 筋力低下:特に足首やつま先の力が入りにくくなる
  • 足の麻痺感:足がうまく動かせないといった感覚
  • 坐骨神経痛:お尻から足にかけての放散痛

これらの症状が顕著に現れる場合は、症状が進行している可能性があるため、専門医への受診をお勧めします。特に排尿・排便障害は馬尾症候群の可能性があり、早急な対応が望ましいでしょう。

自分でできる?脊柱管狭窄症の痛みを和らげるセルフケアと予防法

脊柱管狭窄症 痛み

脊柱管狭窄症の痛みは、適切なセルフケアによって改善できる可能性があります。特に腰や腰周りの筋肉を働かせることが重要です。

正しい筋肉の働かせ方 – 専門家推奨のエクササイズ

理学療法士の笹川先生によると、脊柱管狭窄症の腰の痛みを改善するためには、ストレッチだけでなく筋肉を働かせることが重要だと指摘しています。

基本的には筋肉がなぜ硬くなるかというと、働いていない筋肉があるためです。そのために働いていない筋肉を補おうとするために硬くなり筋肉というのが出てきます。ですのでストレッチだけやるというのは僕はあまりおすすめしないです

理学療法士 笹川先生(動画 00:53)

以下に、笹川先生が推奨するセルフケアエクササイズをご紹介します:

1. 股関節インナーマッスルのトレーニング

  1. 仰向けになり、股関節を開く
  2. 足の裏を横に向け、つま先を天井に向ける
  3. その状態で膝の曲げ伸ばしを10〜20回行う
  4. 反対側も同様に行う

このエクササイズは股関節のインナーマッスルである腸腰筋を働かせるのに効果的です。腸腰筋は脊柱の安定性を保つ重要な役割を担っています。

2. 腰周りの筋肉のストレッチと強化

  1. 片方の手を頭の上に、反対の手は外側に向ける
  2. 頭の上に手を置いた側の脇を伸ばし、反対側の肩を下げる
  3. 10回程度繰り返し、両側行う

このエクササイズは腰の横の筋肉を働かせ、ストレッチする効果があります。特に腰方形筋や腹斜筋群の柔軟性と筋力向上に役立ちます。

3. 股関節のストレッチ

  1. 横向きに寝て、股関節を軽く曲げる
  2. 膝を曲げたまま体を倒し、股関節を内側にねじる・開く動作を繰り返す

このストレッチは股関節の可動域を改善し、腰への負担を減らします。特に梨状筋という深層筋のストレッチにも効果的です。

4. お尻のストレッチ

  1. 足を組んで座り、前に体を倒す
  2. お尻が伸びているのを感じるくらいまでストレッチする
  3. 20秒キープし、反対側も同様に行う

このストレッチは大殿筋や梨状筋をストレッチし、坐骨神経への圧迫を軽減する効果が期待できます。

日常生活での注意点と予防法

脊柱管狭窄症の症状を和らげるためには、日常生活での姿勢や動作にも注意が必要です:

  • 姿勢の変化を意識する:前かがみになる、座る、自転車に乗るなど、姿勢を変えると症状が改善することがあります
  • 適度な休息:長時間の立ち仕事や歩行を避け、こまめに休憩を取る
  • 腰への負担を減らす:重いものを持つときは膝を曲げて腰を守る姿勢を心がける
  • 肥満を避ける:体重管理で腰への負担を減らす
  • 定期的な運動:水中ウォーキングや自転車など腰に負担の少ない運動を行う

実際のセルフケア体験者の声

60歳の藤井さんは、脊柱管狭窄症による腰痛で悩んでいましたが、セルフケアを続けることで症状が改善したと報告しています:

上半身のセルフケアから始めてたので前半は腰の部分が改善しないということだったので、最近お伝えしていってた下半身の方で結構良くなっていった感じですね

セルフケア体験者(動画 07:01)

藤井さんは、朝の空いた時間や夜寝る前など、生活の中で無理なくセルフケアを取り入れています。上半身と下半身のエクササイズを分けて行うなど、自分のペースで継続することが改善につながったようです。

専門家による診断と治療法:病院ではどんな検査や治療を行うのか

脊柱管狭窄症 痛み

自己判断だけで対処するのではなく、症状が気になる場合は専門医を受診することが重要です。適切な診断を受けることで、より効果的な治療が可能になります。

診断方法

脊柱管狭窄症の診断は、以下のような流れで行われます:

  1. 問診:症状の経過、痛みの場所、日常生活での状況などを確認
  2. 触診:関節や筋肉の状態を確認
  3. 画像検査:MRI、CT、レントゲンなどの検査を行い、脊柱管の狭窄状態を確認

特にMRI検査は神経の圧迫状態を詳細に確認できるため、重要な検査となります。しかし、画像検査で脊柱管狭窄が確認されても、それが痛みやしびれに結びつくとは限らないため、症状との総合的な判断が必要です。

保存的治療

初期段階では、主に以下のような保存的治療が行われます:

  • 薬物療法:消炎鎮痛剤、筋弛緩剤などの薬を処方
  • リハビリテーション:理学療法士による専門的なリハビリプログラム
  • 神経ブロック注射:痛みを起こしている神経の周りに薬を直接注入する治療
  • 日常生活指導:腰に負担をかけない生活習慣の指導

藤井さんも病院での治療について言及しています:

リハビリ2ヶ月ぐらい通ってました。温めとあと電気とか、自転車漕いだりとか。なんか円盤みたいな椅子に座って腰を動かしたりとか、ボール挟んで内転筋鍛えるとか

セルフケア体験者(動画 02:25)

手術療法

保存的治療で改善が見られない場合や、症状が重い場合には手術が検討されることがあります:

  • 椎弓切除術:神経を圧迫している椎弓の一部を取り除く手術
  • 低侵襲手術:小さな切開で行う手術(内視鏡手術など)
  • 固定術:不安定になった椎骨を固定する手術

手術が必要かどうかは、症状の程度や日常生活への影響、画像検査の結果などを総合的に判断して決定されます。米国脊椎外科学会のガイドラインによれば、保存的治療を6ヶ月以上継続しても症状の改善が乏しい場合に手術が考慮されることが多いようです。

脊柱管狭窄症と間違えやすい他の疾患

脊柱管狭窄症 痛み

脊柱管狭窄症と似た症状を示す疾患がいくつかあります。正確な診断と適切な治療のためには、これらの違いを理解することが重要です。

疾患名主な特徴脊柱管狭窄症との違い
椎間板ヘルニア突出した椎間板が神経を圧迫する疾患。若年層に多い安静時にも痛みが続くことが多く、特定の姿勢で悪化する
変形性腰椎症腰椎の変形による疾患。動作時の痛みが特徴間欠跛行は少なく、腰痛が主症状となることが多い
末梢動脈疾患下肢の動脈が狭くなり血流が悪くなる病気間欠跛行の症状が似ているが、前かがみで改善しない

似た症状でも原因が異なれば治療法も変わってきます。自己判断せず、適切な診断を受けることが重要です。

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まとめ:脊柱管狭窄症の痛みと上手に付き合うために

脊柱管狭窄症 痛み

脊柱管狭窄症の痛みは、正しい知識と適切なケアによって改善できる可能性があります。この記事で紹介したポイントをまとめます:

  • 脊柱管狭窄症の主な症状は、歩行時のお尻から足にかけての痛みやしびれ、間欠跛行
  • 原因は加齢などによる脊柱管の狭窄と神経の圧迫
  • ストレッチだけでなく、適切な筋肉トレーニングが重要
  • 股関節インナーマッスルや腰周りの筋肉を働かせることで症状改善が期待できる
  • 姿勢を変える、こまめに休息を取るなどの日常生活の工夫も有効
  • 症状が気になる場合は早めに医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが大切

脊柱管狭窄症の痛みは、症状の程度や進行状況によって異なります。放置すると、症状が悪化したり、日常生活に支障が出たりする可能性があります。気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることをお勧めします。

また、本記事で紹介したセルフケアを日常生活に取り入れることで、症状の改善や予防に役立てることができます。無理せず自分のペースで継続することが改善への鍵となります。今すぐ取り入れられる簡単なエクササイズから始めてみましょう。

脊柱管狭窄症の痛みに関するよくある質問

脊柱管狭窄症 痛み

Q. 脊柱管狭窄症の痛みはどのような特徴がありますか?

A. 脊柱管狭窄症の痛みは、立ったり歩いたりするとお尻から足にかけての痛みやしびれが特徴です。しばらく歩くと症状が悪化し、休むと楽になる「間欠跛行」が典型的な症状です。前かがみになると症状が軽減することも特徴的です。腰痛は比較的軽度であることが多く、下肢の症状が中心となります。

Q. 脊柱管狭窄症の痛みを自分で和らげる方法はありますか?

A. 自分でできる対処法としては、股関節インナーマッスルのトレーニングや腰周りの筋肉を働かせるエクササイズが効果的です。ストレッチだけでなく筋肉を適切に働かせることが重要です。また、姿勢を変える(前かがみになる、座るなど)ことで症状が軽減することもあります。日常生活では重いものを持たない、こまめに休息を取るなどの工夫も有効です。

Q. 脊柱管狭窄症の症状が現れたらすぐに病院に行くべきですか?

A. 脊柱管狭窄症の症状(歩行時の下肢のしびれや痛み、間欠跛行など)が気になる場合は、整形外科やペインクリニックなどの専門医を受診することをお勧めします。特に、症状が徐々に悪化している場合や、排尿・排便障害がある場合は早急に受診が必要です。適切な診断を受けることで、症状に合った治療法を選択できます。

Q. 脊柱管狭窄症は手術しか治療法がないのですか?

A. 脊柱管狭窄症の治療は、まず保存的治療(薬物療法、リハビリテーション、神経ブロック注射など)から始まることが一般的です。多くの場合、これらの治療で症状が改善します。保存的治療で改善が見られない場合や、症状が重い場合に手術療法が検討されます。手術が必要かどうかは、症状の程度や日常生活への影響を総合的に判断して決定されます。

Q. 脊柱管狭窄症を予防することはできますか?

A. 脊柱管狭窄症は加齢に伴う変性が主な原因のため、完全に予防することは難しいですが、リスクを減らすことは可能です。正しい姿勢の維持、適度な運動による体幹筋のバランス良い強化、適正体重の維持、喫煙の回避などが予防に役立ちます。特に腰周りの筋肉を強化し、背骨への負担を減らすことが重要です。定期的なセルフケアエクササイズを続けることで、症状の発症リスクや進行を抑えることができます。

Q. 脊柱管狭窄症の人でも続けられる運動はありますか?

A. 脊柱管狭窄症の人に適した運動としては、水中ウォーキング、自転車(前傾姿勢で脊柱管が広がる)、軽いヨガやピラティス(無理のない範囲で)などがあります。激しいジョギングや重量挙げなど腰に強い負担がかかる運動は避けるべきです。また、本記事で紹介した股関節インナーマッスルのトレーニングや腰周りの筋肉を働かせるエクササイズも日常的に行うことをお勧めします。いずれの運動も痛みが強くなる場合は中止し、専門医に相談してください。

Q. 脊柱管狭窄症に影響する生活習慣はありますか?

A. 脊柱管狭窄症の症状に影響する生活習慣として、長時間の立ち仕事や歩行、不適切な姿勢での作業、過度の肥満、喫煙などが挙げられます。これらは脊柱への負担を増加させ、症状を悪化させる可能性があります。反対に、適度な運動、適正体重の維持、良い姿勢の保持、腰部サポーターの使用などは症状の軽減に役立つことがあります。日常生活では、重いものを持つ際に膝を曲げる、床から物を拾う際に腰を曲げずにしゃがむなどの工夫も大切です。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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