最終更新:2024.07.19

ばね指が治らない原因5つを解説!手術の必要性とは?

「指を曲げ伸ばしすると引っかかる感じがする…。ばね指がなかなか治らない。」

「もしかして手術するしかないの?」

 

ばね指に悩み、このような不安を抱えている方は少なくありません。

実は、ばね指が治りにくい原因はいくつかあり、適切な対処法を知ることが大切です。

ばね指が治らない主な原因として、以下が考えられます。

 

  • 1. 十分な安静が取れていない
  • 2. 指に負担がかかる動作を繰り返している
  • 3. 痛みを無視してストレッチやマッサージをおこなっている
  • 4. 妊娠・出産や更年期などによるホルモンバランスの変化
  • 5. 基礎疾患や健康状態の悪化

 

これらの原因が重なると、ばね指の症状が悪化し、最終的には手術が必要になる可能性もあります。

 

本記事では、なかなか治らないばね指への効果的な対処法と、手術の必要性についてくわしく解説します。

正しい知識を身につけることで、ばね指の症状改善や適切な治療選択につながります。

 

ぜひ最後までお読みいただき、ご自身のばね指対策にお役立てください。

ばね指が治らない5つの原因

ばね指 治らない

ばね指が治らないおもな原因についてくわしく解説します。

1.安静が保てていない

ばね指の治療には適切な安静が不可欠です。

日常生活や仕事で過度に指を使いつづけてしまうと炎症がおさまらず、治りが遅くなります。

2.同じ動作を続けている

ばね指の原因となる動作をくりかえすことで、症状が悪化します。

たとえば、長時間のパソコンタイピングやスマートフォンの過度な操作などがあげられます。

これらの動作は、指の腱や腱鞘に負担をかけ続けることになり、ばね指の治癒を遅らせることにつながりかねません。

3.痛みがあるのにストレッチやマッサージをしている

痛みを感じる状態で無理にストレッチやマッサージをおこなうと、かえって症状が悪化します。

炎症がある時期には、適切な医療専門家の指導なしに自己流の処置をおこなうことは避けるべきです。

まずは安静を保つことを意識し、痛みがつづく場合は無理をせず医療機関を受診しましょう。

4.妊娠・出産や更年期などホルモンの変化がある

ホルモンの変化は、ばね指の発症や悪化に影響を与えることがあります。

とくに、妊娠中や産後、更年期の女性はホルモンバランスが変わることで症状が出やすくなります。

この時期は体の変化に注意をはらい、早めの対処が重要です。

5.病気がある、健康状態が悪い

糖尿病やリウマチなどの慢性疾患は、ばね指の発症リスクを高めることがあります。

これらの基礎疾患や全身の健康状態の悪化が、指先の循環を悪くさせ、ばね指の治りを遅くする要因となりえます。

そのため、全身の健康管理がばね指の治療には重要です。

ばね指の診断方法

ばね指 治らない

ばね指の正確な診断は、適切な治療につながる重要なステップです。

おもな診断方法について解説します。

1. 症状の確認と問診

医師は以下のような症状や状況についてくわしく聞きとりをおこないます。

 

  • 指の痛みや腫れの有無
  • 指の動きに引っかかりや引っ掛かる感覚の有無
  • 症状が出始めた時期や悪化のタイミング
  • 日常生活や仕事での指の使用状況

 

これらの情報は、ばね指の重症度や原因を特定する上で重要な手がかりとなります。

2. 身体診察

医師が直接指をさわって診察し、以下のような点を確認します。

 

  • 指の付け根部分(手のひら側)の腫れや押したときの痛みの有無
  • 指を曲げ伸ばしした際の引っかかりの有無
  • 腱鞘の厚み

 

身体診察は、ばね指の物理的な症状を直接確認できる重要な診断ステップです。

この段階でばね指と診断される場合もあります。

3. 超音波検査

必要に応じて超音波検査をおこない、以下の点を精密に観察します。

 

  • 腱の肥厚の程度
  • 腱鞘の炎症や滑膜の肥厚状態
  • 腱の動きの異常

 

超音波検査は痛みがなく、軟部組織の状態をくわしく調べられる有用な検査方法です。

ばね指の多くのケースで超音波検査がおこなわれています。

4. レントゲン検査

レントゲン検査は、ばね指を直接診断するものではありません。

以下の目的でレントゲン検査をおこないます。

 

  • 関節の変形や損傷の有無の確認
  • ほかの疾患(関節炎など)の除外

 

レントゲン検査は、骨や関節の状態を確認し、ほかの疾患と鑑別するのに役立ちます。

 

ばね指のレントゲン検査について、以下の記事でくわしく解説しています。

ばね指の診断にレントゲンは必要?知っておきたいポイントを解説!

ばね指の症状をやわらげる対処法

ばね指 治らない

ばね指の治療には、以下のような対処法があります。

 

  • 安静を保つ
  • 指の負担を減らす
  • 痛みをともなわないストレッチとマッサージ

 

それぞれくわしく解説します。

安静を保つ方法

指をできるだけ使わず、安静を保つための工夫を紹介します。

 

  • スプリントを使用して指を固定する
  • 痛みを感じる動作をひかえる
  • 夜間はスプリントを装着して就寝する
  • 家事や仕事で指を使う際は、休憩をこまめにとる

 

適度な安静は炎症をおさえ、治癒を促進する重要な要素です。

とくにばね指の場合は、指の使いすぎが原因となることが多く、その原因動作をひかえることが症状をやわらげます。

指の負担を減らす方法

日常生活で指にかかる負担を減らすために、以下を試してみましょう。

 

  • エルゴノミクスキーボードやマウスを使用する
  • 家事用品は握りやすい太めのハンドルの道具を選ぶ
  • スマートフォンの使用時間を短くする
  • 重い物を持つときは両手や腕全体を使う

 

エルゴノミクスキーボードとは、自然な姿勢でタイピングしやすいキーボードのことで、人間工学にもとづいて設計されています。

また、包丁や調理器具などを握りやすいものにすることで、指に負担をかけにくくすることが効果的です。

このように、日常的に使用するものを指に負担がかかりにくいものに変更することも、ばね指の症状を緩和する方法のひとつです。

 

指先を使うことを避けられない場合、作業時間を減らしたり、指先以外に力を分散する工夫が痛みをやわらげるのに有効でしょう。

 

これらの工夫により、日常生活での指への負担を軽減することが期待できます。

痛みをともなわないストレッチとマッサージの方法

痛みをともなわない方法でおこなえるストレッチやマッサージをするために、以下をおこないましょう。

 

  • 手首のストレッチをおこなう
  • 手のひらを軽くマッサージする
  • 手を温めてからマッサージをする
  • 指を優しく曲げ伸ばしする(痛みのない範囲で)

 

ストレッチやマッサージは、血行促進や柔軟性の維持に役立ちます。

しかし、痛みがあったり、ケア中に痛みを感じながら継続したりすることで、ばね指の症状を悪化させてしまうことがあります。

その際は、すぐに中止することが重要です。

 

具体的なセルフケアは、以下の動画を参考にしてください。

誰でも簡単に、どこでもおこなえることがメリットです。

ばね指の医療機関での治療法

ばね指 治らない

医療機関では、ばね指の治療に以下をおこないます。

 

  • 保存療法(薬物療法やリハビリテーションなど)
  • 手術療法

 

症状の程度や患者さんの状況に応じて、適切な治療法が選択されます。

それぞれの治療法について見ていきましょう。

保存療法

保存療法は、手術をおこなわずに症状の改善を目指す治療法です。

状態によって以下の治療が選択されます。

 

  • 【薬物療法】
  • ・内服薬:炎症を抑えるための非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を処方される
  • ・注射療法:ステロイド注射により、腱鞘周囲の炎症を直接おさえる

 

  • 【物理療法(リハビリテーション)】
  • ・超音波療法:深部組織の炎症を軽減する
  • ・ストレッチ指導:適切な方法で柔軟性を維持する
  • ・マッサージ:血行促進と組織の柔軟性向上する

 

  • 【装具療法(患部の固定)】
  • ・スプリント装着:指や手首を固定し、安静を保つ
  • ・テーピング:過度な動きを制限し、痛みを軽減する

これらの治療法を組み合わせることで、多くの場合で症状の改善が期待できます。

手術療法

保存療法で改善が見られない場合や、症状が重い場合には手術療法が検討されます。

ばね指の手術療法は、おもに以下の2種類です。

 

  1. 腱鞘切開術(けんしょうせっかいじゅつ)
  2. 内視鏡手術

 

それぞれの特徴について以下にまとめました。

 

  • 【腱鞘切開術】
  • ばね指の手術でもっとも一般的な手術方法
  • 局所麻酔下で実施
  • 狭くなった腱鞘を切開し、腱(けん)の滑りを改善
  • 日帰り手術が可能な場合も

 

  • 【内視鏡手術】
  • 腱鞘切開術より低侵襲な方法
  • 小さな切開で実施
  • 回復が早く傷跡も目立ちにくい

 

手術後は、適切なリハビリテーションをおこなうことで、よりよい回復が期待できます。

ただし、回復するまでの期間は個人差が大きく、なかには2か月以上かかることもあります。

症状が治らない、むしろ症状が悪化しているなどの場合は、手術をした医療機関へ相談しましょう。

ばね指の手術の必要性

ばね指 治らない

ばね指の多くは保存療法で改善します。

しかし、症状が重度だったり長期間治らなかったりする場合には手術が検討されます。

ここでは、ばね指の手術の必要性についてくわしく解説します。

手術が必要なケース

以下のような状況では、手術が推奨される場合があります。

 

  • 日常生活や仕事に著しい支障がある
  • 痛みが強く生活の質が著しく低下している
  • 3〜6ヶ月の保存療法で改善が見られない
  • 指が完全にロックされ、自力で曲げ伸ばしができない状態がつづいている
  • 糖尿病や関節リウマチなどの既往がある場合で保存療法の効果が期待できない

 

医師は患者さんの状況を総合的に判断し、手術の必要性を決定します。

ただし、一概に上記が基準となるわけではありません。

医療機関によって方針も異なるため、ばね指と診断を受けて手術に不安を感じる方は医師に相談しましょう。

手術の効果とリスク

ばね指の手術をすることで、以下のようなメリットとリスクがあります。

 

  • 【手術のメリット】
  • 高い治療効果(多くの場合、症状が完全に改善)
  • 比較的短時間の手術(通常30分程度)
  • 多くの場合、日帰り手術が可能

 

  • 【手術のリスク】
  • 感染症のリスク(低確率だがありうる)
  • 一時的な痛みや腫れ
  • まれに、神経損傷や腱の損傷の合併
  • 再発の可能性(5〜10%程度)

 

手術の効果は高く、多くの患者さんであきらかな症状の改善が見られます。

しかし、どんな手術でもリスクはともなうため、手術を受けるならあらかじめ理解しておきましょう。

手術後のリハビリについて

手術後のリハビリテーションは、術後の回復を促進し、再発を防ぐために非常に重要です。

時期ごとのリハビリの概要をまとめました。

 

  • 術後1〜2週間:傷の保護と安静が中心
  • 2週間後〜:徐々に指の動きを増やす
  • 4〜6週間後:通常の日常生活動作が可能に
  • 6週間以降:仕事や運動への完全復帰

 

以下は具体的なリハビリの内容です。

 

  • 軽いストレッチやエクササイズ
  • 徐々に負荷を増やす握力トレーニング
  • 日常生活動作の練習
  • 必要に応じて、物理療法(超音波治療など)

 

リハビリの進め方は個人差が大きいです。必ず医師や理学療法士の指導のもとでおこないましょう。

適切なリハビリをおこなうことで、より早く、より確実な回復が期待できます。

痛みがあったり、リハビリで痛みが出現したりする場合は中止して安静にしましょう。

ばね指が治らない原因を理解し日常生活での注意点を意識しましょう

ばね指 治らない

ばね指は適切な対処と治療により、多くの場合改善が期待できる症状です。

しかし、ばね指がなかなか治らないことに不安を感じている方も多いはずです。

 

ばね指が治らない原因として、この記事では以下の5つをあげました。

 

  1. 十分な安静が取れていない
  2. 指に負担がかかる動作を繰り返している
  3. 痛みを無視してストレッチやマッサージをおこなっている
  4. 妊娠・出産や更年期などによるホルモンバランスの変化
  5. 基礎疾患や健康状態の悪化

 

今一度、自分にあてはまる行動がないか、確認してみましょう。

もしあてはまる場合は、早急に改善する必要があります。

 

ばね指は決してめずらしい症状ではありません。

適切な対処と治療をおこなうことで、症状の改善と日常生活の質の向上が期待できます。

 

この記事の情報を参考に、ご自身の症状と向き合い、必要に応じて医療機関に相談することをおすすめします。

治らないばね指についてのよくある質問

ばね指 治らない

なかなか治らないばね指について、よくある質問にお答えします。

産後のばね指が治らない。どうしたらいい?

ホルモンバランスを整える生活を心がけましょう。

産後のばね指は、ホルモンバランスの変化が大きく関係しているためです。

具体的に、以下の方法があげられます。

 

  • バランスのよい食事をとる(ばね指の予防にもなるビタミンB6やビタミンEなどを含む食品を積極的に摂取)
  • 適度な運動をおこなう(ばね指に負担をかけない全身運動)
  • 十分な睡眠をとる
  • ストレス管理をおこなう(ばね指の症状悪化を防ぐため)

 

産後のホルモンバランスは、一般的に産後3〜6か月で正常に戻るといわれています。

母乳育児の場合は、卒乳後3か月です。

しかしお子さんのお世話でなかなか眠れず、一概に出産したすべての方があてはまるともいえません。

そのため、短時間でも休めるように以下の方法を試してみてください。

 

  • 家族や友人にサポートをもとめる
  • 赤ちゃんの睡眠中に休憩をとる
  • リラックス法(深呼吸や瞑想など)を実践する

 

産後や卒乳後、1年以上経過しても改善がみられない場合は、医療機関に相談しましょう。

ばね指が注射で治らないと聞いたけど、本当?

ばね指自体を注射で完全に治すことは難しいです。

なぜなら、ばね指に対しておこなう注射(おもにステロイド注射)は、以下のような効果であるためです。

 

  • 炎症をおさえる
  • 痛みを軽減する
  • 腫れを軽減する

 

ばね指の治療に使用される注射は、痛みを改善することには効果が高く、その効果は約3か月つづくと言われています。

そのため根本的に治ったと感じる方もいるでしょう。

しかし、ばね指を引き起こす根本原因が解決しなければ、いつかは再発します。

注射は何度も打てるわけではありません。

ばね指の原因を明確にし、再発予防をすることが重要です。

ばね指の手術をしても治らないことはある?

ばね指の手術は一般的に高い成功率を誇りますが、完全に治らないケースもまれにあります。

以下のような場合が考えられます。

 

  • 手術後のリハビリテーションが不十分な場合
  • 手術後も指に過度な負担をかけつづける場合
  • 手術の合併症(感染や神経損傷など)が起こった場合
  • 基礎疾患(糖尿病や関節リウマチなど)がコントロールされていない場合

 

手術後も適切なケアと生活習慣の改善が重要です。

リハビリテーションをしっかりとおこなうことで、よい結果が得られるでしょう。

ただし、手術後も症状がつづいたり、再発したりする場合は、速やかに医師に相談してください。

再評価や追加の治療が必要となる可能性があります。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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