最終更新:2024.04.27

40~50代 女性の腰痛の原因は?自宅で簡単手軽にできるセルフケアとは?整体師がご紹介

40代~50代の女性に多い腰痛の原因とは?女性特有の病気と関係する腰痛など詳しく解説、この年代特有の腰の痛みを解消するための自宅でできる簡単なセルフケア方法を、経験豊富な整体師がわかりやすく解説します。日常生活で実践できる対策と共に、より健康的な毎日をサポートします。

40代から50代の女性にとって、腰痛は大きな悩みの一つです。この年齢層の女性は、様々な原因によって腰痛を発症する可能性が高く、2021(令和3)おから2023(令和5)にかけて、腰痛に悩む女性の数は多いことが報告されています。この傾向は、仕事や家事による前かがみの姿勢、運動不足による筋力の低下、ホルモンバランスの変化、骨粗鬆症の進行など、さまざまな問題が複雑に絡み合っています。

腰痛を感じる女性は、正しい診断と治療のために医師の診察を受けることが必要です。医師は、症状や原因に応じて、安静や運動療法、薬物療法など、適切な治療法を提案してくれるでしょう。他にも、腰痛の原因として、全身的な健康状態や他の疾患が関連している可能性があるため、総合的な観点から診断を行うことが重要です。

また、腰痛の予防には、日常生活での姿勢に気をつけること、定期的な運動によって筋力を維持すること、ストレス管理に取り組み精神を安定させることが大切です。これらの習慣を身につけることで、腰への負担を軽減し、腰痛が生じるリスクを減らすことができます。

40代から50代の女性は、自分の体の変化に敏感になり、健康管理により一層注意を払う必要があります。腰痛をはじめとする不調を感じたら、無理せず早めに医師に相談し、適切な対処法を見つけることが肝要です。年齢とともに増える体の悩みに向き合い、健やかな日々を過ごすために、自分に合った健康管理を続けていきましょう。

この記事は、40代から50代の女性の腰痛の原因と対策について、わかりやすくまとめています。腰痛に悩む多くの女性にとって、参考になる情報が豊富に含まれています。自分の症状に合った予防法や治療法を見つけ、積極的に実践していくことが大切ですね。健康的な生活習慣を身に着け、腰痛とうまく付き合っていくためのヒントが詰まっています。良い姿勢を保ち、適度な運動を行い、ストレスを上手に管理することで、腰痛のリスクを減らし、全身の健康を維持することができるでしょう。

40代~50代女性の腰痛の原因とは?

腰痛 原因 女性 50代

ホルモンバランスの変化とその影響

更年期に入ると女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌が急激に減少します。エストロゲンは骨密度を保つ役割も担っているため、その低下は骨粗しょう症のリスクを高め、筋肉量の減少を引き起こすことがあります。これにより、腰部のサポートが弱まり、軽微な負荷でも腰痛を引き起こしやすくなります。

骨盤の歪みと姿勢の悪化の影響

特に出産経験のある女性では、骨盤の歪みが腰痛の一因となることがあります。さらに、日常生活での猫背など姿勢の悪化は、腰に不自然な負担をかけ続けることで慢性的な痛みを誘発します。

筋力の低下と筋肉の緊張の役割

運動不足は筋力の衰えを招き、特に腰部周辺の筋肉が弱まることで、本来ならば支えられるはずの腰への負担が増大します。また、ストレスによる過剰な筋肉の緊張は、腰痛を直接的に引き起こす原因の一つです。

骨粗しょう症の進行

閉経後の女性では、エストロゲンの低下により骨密度が減少し、脆弱な骨は腰痛の大きなリスクファクターとなります。特に日常生活の中での軽い衝撃や負担でも、腰痛を引き起こす可能性が高まります。

神経の圧迫や炎症の問題

脊柱の異常、例えば椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが進行すると、神経が圧迫され激しい痛みを感じることがあり、しびれも起こります。これは腰だけでなく、足への放散痛としても現れることがあります。

内臓疾患との関連性

婦人科系の疾患や尿路系の問題が、直接的な腰痛の原因として認識されていない場合でも、それらが引き起こす内臓の痛みが腰部に影響を及ぼすことがあります。ほかにも何らかの理由で血行が悪くなると、腰痛が続いたり、ひどくなったりする可能性があります。

腰椎の病気との関連

腰椎に関連する病気、例えば腰椎すべり症、腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニアなどは、40代から50代の女性に多く見られる腰痛の原因となります。これらの病気は、腰椎への過度な負担や加齢に伴う変形が主な要因です。背骨の問題も無視できません。長く歩くと腰痛が起こりやすくなります。

予防策

腰痛の予防には、日常生活での正しい姿勢を意識すること、筋力を維持するための定期的な運動、ストレス管理が欠かせません。これらを継続することで、腰痛のリスクを軽減できます。また、症状が現れた場合は早めの医療機関での診断と治療が推奨されます。腰痛は頭痛や精神的ストレスにも影響を与えることがいわれています。

女性特有の病気と関連する腰痛

腰痛 原因 女性 50代

女性特有の病気に関連する腰痛は、多岐にわたる原因が考えられますが、特に注意が必要なのは、内分泌系の変調や生殖器系の問題です。以下、これらの病気がどのように腰痛を引き起こすか、解説します

女性特有の病気と腰痛の関連

女性特有の病気による腰痛は、内分泌系の変調や生殖器系の異常に密接に関連しており、これらはしばしば複雑な診断と管理を要します。以下、これらの病気がどのように腰痛を引き起こすかを詳細に解説します。

子宮内膜症

子宮内膜症は、子宮内膜が子宮外に存在することによって発生する疾患で、骨盤内に痛みと炎症を引き起こすことが多いです。この疾患は月経周期と強く関連しており、月経期に内膜組織が出血することで周囲の組織に炎症や癒着を引き起こし、それが周期的な腰痛や骨盤痛の原因となります。癒着が神経組織を刺激または圧迫することで、痛みはさらに悪化することがあります。

子宮筋腫

子宮筋腫は良性の腫瘍で、その位置や大きさによって腰痛を引き起こす可能性があります。特に大きな筋腫は子宮の重量を増加させ、腰部に圧力を加えることがあります。筋腫が神経根や脊髄を圧迫する場合、放射痛を引き起こすこともあり、激しく強い痛みや下肢への影響が現れることがあります。

骨粗鬆症

閉経後の女性ではエストロゲンの低下が見られ、これが骨密度の低下に直結します。骨密度が低下すると、脆弱な骨は軽微な外力によっても椎体圧迫骨折を起こしやすくなり、これが原因で急性または慢性の腰痛を引き起こすことがあります。

妊娠・出産

妊娠中は体重の増加と重心の変化が起こり、これが腰への負担を大きくします。さらに、出産時には骨盤が開くことで骨盤の安定性が損なわれ、出産後もこれが改善されずに慢性的な腰痛へとつながることがあります。この腰痛は、骨盤底筋のサポートが不十分になることに起因する場合が多いです。

月経困難症

月経困難症は、月経時に生じる痛みが特徴で、しばしば腰部にも痛みが及びます。この痛みは、子宮内膜の過剰な炎症反応やプロスタグランディンの過剰産生が原因であると考えられています。治療にはホルモン療法や痛みを軽減する薬物療法が用いられることが一般的です。

骨盤臓器脱

加齢や出産の影響で骨盤底筋が弱まると、子宮、膀胱、直腸などの臓器が下垂し、これが骨盤底の強い不快感や腰痛を引き起こすことがあります。この状態は適切な訓練と治療で改善することが可能です。

これらの女性特有の疾患は、その診断と治療に産婦人科だけでなく、整形外科、リハビリテーション科、疼痛科といった他の専門領域との密接な協力が求められることが多いです。それぞれの症状に対して最適なアプローチを選択し、女性の生活の質の向上を目指す必要があります。

日常生活に潜む腰痛の原因

腰痛 原因 女性 50代

日常生活に潜む腰痛の原因は何でしょうか。 主に、身体の使用方法や姿勢、体を動かす際の生活習慣が原因となることが多いです。長時間同じ姿勢で座ったまま身体を動かさないことや、重いものを持ち上げる際に腰を無理に使用することで、腰に負担がかかることで痛みが生じます。以下に、これらの原因を詳しく説明します。

姿勢の悪さ

前かがみの姿勢は、腰椎に過度の負担をかけます。デスクワーク時の前傾姿勢や、スマホを覗き込む姿勢などで、腰椎は過剰に湾曲した状態になり、椎間板への圧迫が高まり、また周辺筋肉の緊張がひどくなり、腰痛の原因となります。立ち姿勢でも、骨盤が前傾に倒れ込むと腰椎の負担が増え、片足を伸ばすなどの不自然な姿勢も問題です。

長時間の同じ姿勢

長時間の同一姿勢は、筋肉や椎間板、靭帯への持続的な圧迫を引き起こします。座位では腰椎前弯が強まり椎間板に圧力がかかり、長時間では椎間板の髄核が押し出され、神経根を圧迫する可能性があります。立位では腰椎の後弯が強まり、椎間板の後方に負担がかかり、長時間立ち作業などでは、筋肉疲労によるさらなる負荷増加も起こります。

運動不足

腹筋や背筋など体幹を支える筋肉が弱ると、腰椎の安定性が損なわれ、腰への負荷分散力が落ち、椎間板や靭帯への過剰な負担を生みます。有酸素運動の不足は、全身の血行や代謝を低下させ、椎間板の栄養供給不足につながり、椎間板の弾力性が失われ、腰痛のリスクが高まります。

筋肉の硬直

慢性的なストレスや寒冷暴露は、背筋や腰背部の筋肉を硬直させ、柔軟性が失われ腰椎の可動域を狭めてしまいます。筋肉の緊張は腰椎への圧迫を強め、筋硬直と腰痛が悪循環を生みます。

体重の増加

肥満は腰椎に大きな圧力をかけ、体重10kgの増加で腰椎の圧縮荷重は約20%も増加すると言われています。過剰な体重は、腰椎関節の磨耗や椎間板の劣化を早め、脊柱のアライメントの歪みも生じさせます。

加齢による変化

加齢と共に椎間板の水分が失われ、靭性が低下します。変性した椎間板は、負荷に対する耐性が落ち、椎間板ヘルニアなどのすり減り疾患のリスクが高まります。また、関節の軟骨がすり減り、関節の可動域が狭くなることで、腰痛を誘発しやすくなります。

急激な動作・持ち上げ

非力的で急激な動作は、筋腱や椎間板に大きな負荷をかけます。重量物の持ち上げでは、腰部に大きなひずみが生じ、椎間板ヘルニアなどの外傷性腰痛の原因になります。また、ねじれ動作では、椎間板と靭帯に捻れの力が加わり、裂けるなどのリスクが高まります。

 総括

このように、日常生活における様々な要因が、腰痛発症の引き金となり、人々の生活に支障をきたすことがあります。適切な姿勢、筋力トレーニング、体重管理などの予防対策に加え、問題があれば早期に専門家に相談し、受診や病院での治療を受けることが重要です。腰痛の解消と予防のために、簡単な方法から取り組むことをおすすめします。軽い有酸素運動や背筋、腹筋を鍛える動作を毎日続けることで、腰痛の改善が期待できます。また、温熱療法や軽いストレッチで筋肉の緊張を和らげることも効果的です。一番大切なのは、継続して自分に合った方法を探し、実践することです。自律神経の働きを整え、精神からもケアすることで、より良い結果が得られるでしょう。日本でも近年、腰痛に関する啓蒙活動が活発化しており、インターネットなどでも腰痛対策メニューの一覧を見ることができます。私たちがちょっとした気づかいと習慣づくりを心がけることで、腰痛から解放されるチャンスが高まります。

自宅でできる簡単手軽腰痛改善セルフケア3つ

腰痛 原因 女性 50代

腰痛は多くの人が経験する痛い問題で、日常生活に支障をきたすことがあります。ここでは、自宅で行える腰痛改善のためのセルフケアを3つ紹介します。これらの方法は、腰痛の緩和を助けることが期待できますが、症状が重い場合や改善が見られない場合は専門の医療機関を訪れることをお勧めします。

  1. ストレッチング 腰痛の原因の一つに筋肉の緊張や筋肉バランスの乱れがあります。以下のストレッチは腰回りの筋肉を緩め、痛みを軽減するのに役立ちます。
    • 膝抱えストレッチ: 背中をまっすぐにして床に仰向けになります。一方の膝を胸に向かってゆっくり引き寄せ、反対の足は床に伸ばしたままにします。10秒から30秒間その位置を保ち、ゆっくりと足を交換します。このストレッチは腰だけでなく、肩こりにも効果的です。
    • 仰向け脚のクロスストレッチ: 床に仰向けになり、両足を伸ばします。右足を左足の上にクロスして、左手で右膝を軽く左側へ押しながら、右手は右方向に伸ばします。これも10秒から30秒間保持し、反対も同様に行います。このストレッチで腰回りの筋肉がリラックスします。
  2. コア筋肉の強化 腰を支えるコア筋肉を強化することで、腰への負担を減らし、腰痛の予防及び改善につながります。
    • プランク: うつ伏せの状態から、肘とつま先を地面につけて体を持ち上げます。背中は一直線に保ち、この姿勢を20秒から1分間維持します。呼吸は自然に続けましょう。この運動は、腰だけでなく全体のコアバランスを改善するのに効果的です。
    • ブリッジ: 背中を床につけて仰向けになり、膝を曲げて足を床につけます。この状態から、お尻を持ち上げて腰から肩にかけて一直線のブリッジを作ります。上部で数秒間停止し、ゆっくりと元の位置に戻します。この運動は、下部腰部に特に良い影響を与えます。
  3. 正しい姿勢の維持 日常生活での姿勢が悪いと、腰痛が起こる原因となり得ます。正しい姿勢を意識することは、腰への負担を減らし、痛みの予防につながります。
    • 座位姿勢の改善: 長時間座っている場合は、椅子に深く座りすぎずに背もたれを利用し、腰にはクッションを当てるなどして支えることが重要です。膝は腰よりもやや低い位置にし、足はしっかりと床につけましょう。
    • 立位姿勢の改善: 立っているときは、体重を均等に両足に分散させ、お尻や腹部に過度な力が入らないように注意します。時々、姿勢を変えたり、短い散歩をすることで筋肉の緊張を和らげることができます。
    • 寝姿勢の改善: 睡眠中も腰への負担を減らすためには、マットレスや枕の選び方が重要です。理想的には、体型や好みに合った硬さのマットレスを選び、腰が沈み込みすぎないようにします。横向きに寝る場合は、膝の間に小さなクッションを挟むと腰への負担を軽減できます。

これらのセルフケア方法を日常生活に取り入れることで、腰痛の緩和及び予防に効果が見込めます。それでも腰痛が続く場合は、改善策としての運動やストレッチの方法を見直すか、専門の医療機関での診断を受けることをお勧めします。この文には腰痛に関連する重要なポイントが含まれており、読者にとって有益な情報を痛みのシェアする機会を提供します。

当院のセルフケアと当院紹介

当院の院長考案の腰痛を緩和させた方向けのセルフケアのご紹介です。このセルフケアは一言で言うとインナーマッスルの筋トレになります。しっかりやって頂くと、腰痛改善だけでなく、お腹痩せなど部分痩せ効果もあるので是非やってみてください。

このセルフケアは、2週間程度頑張るとがちで効果を実感して頂けます、良い結果が出るまで少し時間が必要ですが効果は期待保障します。毎日少しずつでも構いませんので、繰り返し行うことが大切です

当院のご紹介

当院施術の一番の特徴は、他の整体院とは違いマッサージやストレッチや骨格矯正など、筋肉のほぐしは行わず関節を支えるインナーマッスルに力を入れて、硬くなった筋肉を柔らかくし、正しい関節運動に整えていくリハビリ型の施術を行っています。この関節を支える筋は6個の関節に存在(足首・膝・股関節・手首・肩甲骨・肩)しています。

施術の中で、今ある腰痛や肩こり、お尻の痛みなどの根本原因を特定し、業界トップの高い施術をすることでお身体に良い変化が現れ、お身体は楽になり。さらに今後も痛みで悩むことのないように、施術の最後にお身体に合わせたオーダーメイドのセルフケアをお伝えさせて頂きます。このセルフケアを行っていただくことで、お身体はどんどん良くなり、最終的に自分でケアできるようになるので、喜びの声を頂いております。当院は整体が必要なくなる整体と言われています。

お身体でお悩みの事がありましたら、気軽にご相談ください。予約は電話、サイト、LINEで受け付けております。

当院の施術メニュー 料金

オーダーメイドセルフケアマスタープラン 1回 18000円(税込み)※当店一番人気
通常施術(症状改善整体コース) 1回 9000円(税込み)

当院の営業日とアクセス方法

営業日

月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜  受付時間 9:00~20:30(午後8時30分まで)年中無休

当院までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分
福岡店:地下鉄空港線天神駅から徒歩4分

まとめ

腰痛 原因 女性 50代

40~50代の女性の腰痛の原因は、ホルモンバランスの変化、骨粗しょう症、筋力の低下など多岐にわたります。また、子宮や卵巣など女性特有の疾患から生じる腰痛もあるため、これらの問題を見逃さないためにも、産婦人科だけでなく整形外科、リハビリテーション科、疼痛科といった複数の専門領域との密接な協力が必要です。それぞれの症状に最適なアプローチを選択し、女性の生活の質の向上を目指すことが重要です。

日常生活の中で起こる腰痛もあり、適切な身体の使い方や姿勢の維持、筋力トレーニング、体重管理などの予防対策が非常に重要です。自宅でできる腰痛改善のためのセルフケアには、ストレッチ、コア筋肉の強化、正しい姿勢を保つことなどが含まれます。これらを日常生活に取り入れることで、腰痛の緩和及び予防に効果が見込めます。

以上のように、50代女性の腰痛は日常生活の影響から女性特有の病気に至るまでさまざまな原因によって引き起こされるため、その治療や予防には総合的なアプローチが求められます。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
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スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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