最終更新:2024.05.13

腰痛やぎっくり腰の応急処置はどうしたらいい?原因の解説とセルフケアチェックの方法

ぎっくり腰などの腰痛で動けなくなった場合は、応急処置が必要です。しかし、突然激痛に見舞われて動けなくなると、誰もが慌ててしまうでしょう。本記事ではぎっくり腰の原因について解説し、応急処置や予防法などをご紹介します。

 

ぎっくり腰の原因

腰痛 応急処置

 

ぎっくり腰は、ある日突然強い痛みの症状が出ます。しかも、何でもない動作をしただけなのに、起きてしまうことが多いのです。中には、声も出ないほどの、激痛に見舞われる場合もあるということですから、なるべくぎっくり腰にならないようにしたいものです。もしぎっくり腰になったら、動かずに安静にしているのが一番です。

 

たとえ仕事中であっても、残っている仕事を片付けようとしないで、動かないようにしましょう。「腰痛は動かして治す」という考え方もあるようですが、それはしばらくたってからのことで、ぎっくり腰になった直後は動かないことが大切です。無理に動くと、痛みが出るだけでなく、症状が悪化して回復に時間がかかるので注意しましょう。

 

ぎっくり腰のタイプ

 

ひと口にぎっくり腰といっても、実際には4つのタイプに分かれます。

 

・筋肉が炎症を起こすタイプ

・椎間板に原因があるタイプ

・脊柱管狭窄症などの椎間関節が原因のタイプ

・仙腸関節に原因があるタイプ

 

この中で特に多いのが、筋肉が炎症を起こすタイプです。脊柱起立筋という、首から腰にかけて身体の表面を覆っている筋肉に、過度の負担がかかることが原因で起こります。これを予防するには、腹横筋や多裂筋などのインナーマッスルを鍛えて、脊柱起立筋の負担を減らすのが効果的です。

 

なぜぎっくり腰になるのか

腰痛 応急処置

 

ぎっくり腰は、普段の何気ない動作が引き金となって、起こる場合が多いようです。重い物を持ち上げた時やお辞儀をした時、立ち上がろうとした時など、単純な動作で起きてしまいます。何か特別なことをした場合に起こるのではないので、予防しにくいという特徴があります。

 

腰に負担がかかった場合にも起きますが、単純な動作でも発症することがあるので、予想もしない状況で起こるのがぎっくり腰なのです。しかし、見た目には原因がわからなくても、実はわかりにくいだけで、身体の中では腰痛につながるような症状が、進行していることも少なくありません。

 

筋肉疲労や関節への負荷

 

腰には日常の行動で、知らず知らずのうちに疲労が蓄積されています。たとえば、事務職や運転手などの仕事では、長時間同じ姿勢でいるために、腰に大きな負担がかかっています。腰の疲労はそのまま、腰周りの筋肉や関節の疲労につながるので、ぎっくり腰の要因になりやすいのです。腰の筋肉疲労の蓄積が進むと、そのうち耐えきれなくなって、ある日突然腰痛という形で現れます。

 

骨のゆがみ

 

姿勢が悪かったり、仕事で常に同じ動作を繰り返していると、骨がゆがんでくる場合があります。骨がゆがむと、それを補正しようとして、筋肉に余計な負担がかかります。特に腰周りの筋肉に負担がかかると、腰痛を引き起こすきっかけとなるので注意が必要です。

 

しかも、筋肉に負担がかかるとその部分が硬くなり、血流が悪くなるためにさらに症状が悪化します。この状態がある程度進行すると、腰痛が発症することになります。

 

日常のストレス

 

複雑な現代社会では、誰もが何らかのストレスを感じながら生活しています。ストレスは、人間関係から発生することが多いのですが、ストレスの元となる人間関係は、職場だけでなく家庭でも生じることがあります。職場の人間関係にしろ家庭にしろ、逃げることができない状況で起きるのが厄介なところです。

 

人間の身体は、ある程度以上のストレスが溜まると、筋肉が緊張状態になります。腰の筋肉が緊張すれば、その部分の血流が悪化し、新陳代謝が阻害される上に、腰の筋肉の柔軟性が失われるので、腰痛を起こしやすい状態になってしまいます。

 

腰痛は温める?それとも冷やす?

腰痛 応急処置

ぎっくり腰になったら、患部を温めたほうがいいのか、それとも冷やしたほうがいいのでしょうか。結論から言いますと、ズキッとくる痛みや内出血がなければ、温めるのが正解です。ズキッとくる痛みや、内出血があれば怪我をした状態なので、温めてはいけません。

 

怪我はなく腰痛だけがある状態であれば、温めることによって血流が促進されるので、ぎっくり腰の症状の緩和につながります。

 

ぎっくり腰になったら気をつけたいこと

腰痛 応急処置

 

ぎっくり腰になったら、痛みを緩和して、それ以上悪化しないようにすることが大切です。悪化すると完治するまでに時間がかかり、仕事や家事に大きな影響を及ぼします。

ぎっくり腰になったら、以下の注意を守りましょう。

 

寝る姿勢は横向き

 

ぎっくり腰は、寝る姿勢によってある程度痛みを緩和することができます。寝る姿勢を間違えると、痛みがおさまらないだけでなく、症状が悪化することもあるので注意しましょう。ぎっくり腰の痛みを緩和するには、横向きに寝るのがおすすめです。ぎっくり腰になると、朝起きるのがつらくなる傾向があります。

 

その点、横向きに寝ると朝起きやすくなるので、痛みのある側を上にした横向きの姿勢で、寝るようにしましょう。左右のどちらも痛かったり、痛い場所がハッキリしない場合は、左右の寝方を試してみて、痛くないほうの向きで寝てください。

 

中腰の姿勢を避ける

 

中腰の姿勢は、ぎっくり腰の大敵です。ぎっくり腰になると、普段なら何でもないちょっとした動作でも、激痛が走ることがあります。特に中腰で行う動作が、ぎっくり腰の引き金になることが多いので注意しましょう。とはいっても、仕事で中腰にならざるを得ない場合もあるでしょうし、日常生活でも中腰の姿勢で行う動作は多いものです。たとえば、顔を洗うのも中腰の姿勢になります。

 

そこで、ぎっくり腰になったら、洗面台に太腿をつけて顔を洗ったり、足を前後に開いた状態で洗うなど、中腰の姿勢を避けることが大切です。また同様に、うつ伏せで寝たりあぐらをかいたり、足を組んで椅子に座る姿勢も、腰に負担がかかるので避けたほうが無難です。

 

車のシートやソファーに座る場合は座布団を敷く

 

ぎっくり腰になったら、できるだけ車に乗らないほうがいいのですが、仕事や普段の生活で、どうしても乗らざるを得ない場合もあるでしょう。ぎっくり腰になると、車の乗り降りに注意が必要なだけでなく、座席のシートに座る場合も工夫が必要です。通常、車のシートは乗り心地がいいように、柔らかい構造になっています。

 

柔らかいシートは普段なら快適なのですが、ぎっくり腰の人にとってはつらいものがあります。そこで、ぎっくり腰の人が車に乗る際は、座布団や折りたたんだバスタオルを尻の下に敷いて、お尻の位置を高くするようにしましょう。こうすれば、腰への負担が軽くなるので、車に乗るのが楽になります。

 

同様に、柔らかいソファーや低い椅子に座る場合も、座布団やバスタオルを尻の下に敷くことをおすすめします。可能であれば、ソファーや低い椅子に座るのを避けて、フラットで固い椅子に座るようにしたいものです。

 

腰痛ベルトを活用する

 

ぎっくり腰になったからといって、寝てばかりはいられないという人も多いでしょう。しかし、痛みが発生すると、仕事や家事にも影響します。そこで、痛みを和らげるアイテムとして、ドラッグストアなどでも手に入れることのできる、腰痛ベルトを使うのがおすすめです。腰痛ベルトをつけると腰周りが安定するので、動作がしやすくなり痛みも軽減されます。

 

エクササイズで応急処置

腰痛 応急処置

 

インナーマッスルを鍛えて、腰痛を改善するエクササイズがあるのでご紹介しましょう。「ドローイン」というエクササイズは、多少の痛みがあっても行えるので、ぎっくり腰の応急処置として活用できます。

ドローインは以下の手順で行います。

 

1.まず、膝を立ててあお向けに寝てください。

 

2.次に、息を吐きながら、おへそを引き込むようにして、おなかに軽く力を入れます。

腰骨の少し上の部分に触ってみて、硬くなっていたら腹横筋が緊張状態になっている証拠です。もしへその周辺が丸く膨らんでいたら、表面の腹筋が緊張しているだけなので意味がありません。

 

腹横筋が緊張しているときは、お腹が平らになるのですぐにわかります。お尻の穴を閉じたり、尿意を我慢する意識で力を入れることができれば、腹横筋を動かすことができます。

 

このエクササイズによってインナーマッスルの1つである腹横筋を鍛えることができれば、腰痛が緩和されます。ぎっくり腰の痛みを我慢しながら、このエクササイズを行うのは大変かもしれません。しかし、痛みをこらえて身体を動かすことが、ぎっくり腰を早く治すコツなのです。

 

再発予防が大事

腰痛 応急処置

 

一度ぎっくり腰になると、その後1年以内に約25%が再発するというデータがあります。そのため、つらいぎっくり腰を再び経験することがないように、しっかりと再発防止をする必要があります。

再発防止には、以下の3つを守ることが重要です。

 

無理な姿勢を避ける

 

ぎっくり腰の再発を防ぐには、腰に負担がかかるような姿勢を避けることが大切です。前かがみのような何気ない姿勢でも、腰に大きな負担がかかることがあるので注意したいものです。車のドアを開け、中にある小さな荷物を取り出そうと前かがみになっただけで、ぎっくり腰になったケースもあります。

 

肥満防止

 

身体が肥満すると、体重が増えた分だけ腰に負担がかかるので、腰痛を起こしやすくなります。そのため、肥満体質の人は食事制限をしたり運動したりして、太らないようにする必要があります。

 

適度な運動をする

 

適度な運動をして筋肉を鍛えると、腰痛を予防することができます。特に腰周りの筋肉の衰えが。ぎっくり腰に直結しやすいので、常日頃から運動に慣れ親しむことが大切です。運動といっても、それほど本格的なものでなくてもかまいません。

 

ジョギングや剣道の素振り、シャドーボクシングなどでも十分に効果があります。要するに、自分がやりやすい運動を続ければいいのです。

 

体操やストレッチは逆効果?

腰痛 応急処置

 

ぎっくり腰になった場合、体操やストレッチは効果があるのでしょうか。

 

発症直後は効果がない

 

ぎっくり腰を発症した直後は、体操やストレッチをしてもしなくても、ほとんど違いはありません。逆に言いますと、ストレッチをしても悪いわけではないので、痛みが緩和されたり楽になるのであれば、ストレッチをしてもかまわないでしょう。しかし、ストレッチをして痛みを感じるようであれば、すぐに中止するなどの判断が必要です。

 

1カ月後なら効果がある

 

ぎっくり腰を発症して1カ月くらいたってから、ストレッチを行うと効果があります。ただし、どんなストレッチを行うべきかは、人や症状によって違うので、リハビリテーションを行う医療機関に、相談することをおすすめします。

ではここで、ぎっくり腰に効果のあるストレッチを1つご紹介しましょう。

 

キャットキャメル

 

キャットキャメルは、ぎっくり腰に効果のあるストレッチです。くれぐれも無理をしない範囲で、下記の要領で行ってください。

 

1.手を手のひらを下に向け、膝をマットの上に置き、四つん這いの姿勢になってください。

 

2.次に、怒った猫のように背中を上げ、天井に向かってアーチ状にします。

 

3.次に、腹部を床に近づけながら、背中を反らせます。

 

4.ゆっくりと最初の姿勢に戻り、同じ動作を5回ずつ3セット、1日2回行いましょう。

 

ぎっくり腰は安静にすると逆効果

腰痛 応急処置

 

ぎっくり腰は、安静にしているよりも、普段の生活通りに体を動かすほうが治りが早いと言われています。あくまでも一般論なので、実際はケースバイケースと考えるべきなのですが、痛みを感じながらも体を動かしたほうが、早く治る場合が多いようです。

 

腰痛だからといって、仕事や家事を休むのではなく、無理しない程度にいつもの仕事や家事をこなすようにしましょう。もちろん、痛みがひどければ無理に体を動かす必要はありません。この場合は椎間板ヘルニアなど、他の病気が併発している可能性もあるので注意が必要です。

 

ぎっくり腰を発症しやすい生活習慣

腰痛 応急処置

ぎっくり腰は、腰に負担をかけることによって発症しますが、腰に負担がかかれば必ず発症するわけではありません。一度もぎっくり腰を発症しない人もいれば、何度も発症する人もいます。これは、その人の健康状態や体質によるところが大きいようです。

 

また、ぎっくり腰は生活習慣によって発症しやすくなる場合があります。以下のケースに当てはまる場合は、発症のリスクが高まるので注意が必要です。

 

長時間同じ姿勢を続けた直後

 

長時間同じ姿勢を続けた後、動きはじめにぎっくり腰になることがあります。たとえば、長時間車を運転して車から降りた直後や、朝起きてすぐ、デスクワークが終わって立ち上がったときなどに起こりがちです。

 

これは、長時間同じ姿勢でいると、筋肉や関節が硬くなったり、緊張状態が続いていることが原因です。同じ動作に慣れた筋肉が、瞬間的に違う動きをするためにぎっくり腰が起こります。

 

睡眠不足や疲れている状態

 

睡眠不足や疲れがたまった状態では、体の筋肉が硬くなっていることが多いので、急に腰を曲げたりすると、思わぬ負担が腰にかかってぎっくり腰になりやすくなります。

 

運動不足

 

日頃から体を動かしている人に比べて、運動不足の人は筋肉が硬くなっているため、ふとした動作でぎっくり腰になってしまうことがあります。背骨を曲げたり反らしたり、ねじる動作をすると筋肉と関節がほぐれるので、ある程度ぎっくり腰の予防になります。ラジオ体操のような軽い運動でもいいので、背骨や腰を動かす動作を、日常的に行うようにしましょう。

 

コルセットはつけたほうがいい?

腰痛 応急処置

ぎっくり腰などのひどい腰痛を発症した場合、コルセットをつけると楽になります。ぎっくり腰になっても、できるだけ普段通りの生活をするのがベストなので、コルセットをつけることによって、普段の生活が続けられるなら有効と言えるでしょう。

 

コルセットをつけていると、筋肉が落ちると気にする方もいますが、長期間つけるわけではないので、筋肉の衰えを心配する必要はありません。むしろ、コルセットをつけないで無理に我慢するほうが、痛みを長引かせるなどの弊害が出てきます。コルセットで楽になるのであればつけて、必要なくなったら外すようにするといいでしょう。

 

病院に行くかどうかの判断基準

腰痛 応急処置

 

ぎっくり腰になっても、必ずしも病院に行かなければならないとは限りません。軽度のぎっくり腰であれば、自宅でセルフケアを行うことによって、改善することもあります。病院に行くかどうかの判断のポイントや、病院選びのコツをご紹介します。

 

痛みを観察する

 

ぎっくり腰は突然激痛が起こるので、急に腰が悪くなったように感じるかもしれませんが、実際はずっと前から腰にダメージが蓄積されていたのです。だからくしゃみをした程度でも、起きてしまうのです。

 

安静にしているだけで回復する方もいますが、この場合はダメージの蓄積が少なかったと考えるべきでしょう。安静にしていても回復しない場合は、腰へのダメージが深刻な状態なので、重度の腰痛が治療できる病院で、診てもらう必要があります。

 

病院の種類を知る

 

ぎっくり腰を診察してくれる病院は、3種類あります。

 

・整形外科

 

整形外科は骨や関節、それを取り巻く筋肉や神経系の機能改善を目的としており、主に背骨や骨盤、手足の治療を行います。外部から外科的な治療を施しますが、できる治療は限られているので、ぎっくり腰の場合は痛み止めや湿布薬を処方するだけです。整形外科は骨折や捻挫の患者には有効ですが、ぎっくり腰の根本的な治療には向いていません。

 

<h3>保険が効く接骨院</h3>

 

保険が効く接骨院や整骨院は治療費が安いので、ぎっくり腰の治療に適しています。高くても、1回当たりの施術に必要な料金は3千円くらいでおさまるので、腰痛の緩和のために多くの方が予約したり受診しています。

 

ただし、保険が効く接骨院では、交通事故による骨折やスポーツ障害による怪我など、骨に異常がある場合しか保険が適用されません。骨の異常が原因で、ぎっくり腰になるのはごく稀なので、ほとんどの場合保険が効く接骨院の治療対象外となってしまいます。

 

保険の効かない接骨院

 

ぎっくり腰の治療には、保険の効かない自費診療の接骨院がおすすめです。保険が適用されないため、治療費は5千円~1万5千円くらいになりますが、腰痛や膝の痛みなどの治療に向いています。腕の良い自費診療の接骨院なら、短期間でぎっくり腰を完治させることも可能です。しかし、院によって技量に差があるため、必ずしも料金に見合った治療が受けられるとは限りません。

 

知人に紹介してもらう

 

病院を探す方法として、誰もが思いつくのがインターネット検索です。しかし、病院のホームページを見ても、ぎっくり腰の治療の技量がどれほどなのかはわかりません。そこで、病院を見つけるのに効なのが、友人に紹介してもらう方法です。

 

友人が実際に、ぎっくり腰や重い腰痛を治した病院を紹介してもらうわけです。友人の情報なら信用できる上に、どのような症状がどれくらいの期間で治ったかなど、詳しい話が聞けるのも、友人に紹介してもらうメリットになります。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する