最終更新:2024.06.14

腰痛、伸ばすと痛い!原因と対処法は?

腰痛にもいろいろなタイプがありますが、中でも比較的多いのが伸ばすと痛いタイプです。伸ばすと腰が痛い場合のメカニズムや原因はどのようになっていて、どんな対処法があるのでしょうか。

伸ばすと腰が痛い場合について、原因や予防法などを解説します。

痛みのタイプによる腰痛の分類

腰痛 伸ばすと痛い

腰痛には、どんな体勢や動作をしていても常に痛いタイプ、前に屈むと痛みが出るタイプ、腰を伸ばすと痛みが出るタイプなどがあります。それぞれのタイプにより原因や対処の方法が異なります。

常に痛い

どんな体勢をしていても常に腰が痛い場合には、筋肉や靭帯の疲労・損傷、腰椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、内臓疾患、心理的な要因などの可能性があります。

筋肉や靭帯の疲労・損傷は、長時間の同じ姿勢、重い物の持ち上げ、運動不足などが原因で起こります。椎間板ヘルニアは、椎間板が飛び出し神経を圧迫する疾患、腰部脊柱管狭窄症は、背骨の脊柱管が狭くなり神経を圧迫する疾患、変形性腰椎症は、背骨の骨や軟骨がすり減る疾患です。

腰が痛くなる内臓疾患には腎臓病や膵臓炎などがあり、婦人科疾患などが原因で腰が痛い場合もあります。心理的な要因としては、ストレスや不安があります。

腰の痛みの原因が特定できていないうちは、まずは安静にしているとよいです。痛みが強い場合は無理をしないで横になって体を休め、市販の痛み止めの服用も有効です。

また、患部を温めると血行が促進され痛みを和らげることができます。痛みが落ち着いてきたらストレッチをして筋肉をほぐしたり、マッサージを受けるのも効果的です。

原因が特定できている場合は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症では、整形外科を受診し適切な治療を受ける必要があります。内臓疾患では原因となっている内臓疾患の治療を受ける必要があります。

心理的な要因の場合にはストレスや不安を解消するための対策が必要で、精神科や心療内科の受診も有効です。

筋肉や靱帯、背骨系が痛みの原因となっている場合は、日常生活での姿勢に気をつけることで予防や改善が図られます。猫背や反り腰などの悪い姿勢は腰痛の原因となるので、正しい姿勢を意識しましょう。

また、適度な運動は腰痛の予防や改善に効果的です。一方、喫煙は腰痛を悪化させ、肥満は腰痛の原因となるので、禁煙や体重管理を心がけましょう。

屈むと痛い

前屈すると腰が痛い場合は、主に以下の3つの原因が考えられます。

1 椎間板への負荷

椎間板ヘルニアに罹患していると、前屈をした際に飛び出した椎間板が神経をさらに圧迫し痛みが増します。また、腰椎分離症やすべり症は背骨の骨の一部が分離したり、ずれたりする疾患ですが、これに罹患している場合も、前屈すると骨が神経を圧迫し痛みが増します。

2 筋・筋膜への負荷

長時間の同じ姿勢や重い物の持ち上げなどによって腰の筋肉が疲労したり損傷したりすると、前屈時に痛みが出ることがあります。また、筋肉を包んでいる筋膜が緊張すると筋肉を圧迫し痛みが出ることがあります。

3 仙腸関節への負荷

背骨の下部にある仙骨が骨盤の左右の腸骨と組み合わさってできている関節を仙腸関節といいますが、そこに炎症が起こると前屈時に痛みが出ることがあります。

前屈すると腰に痛みが出る場合は、上記のいずれかである場合が多いですが、原因が特定できていないうちは、まずは安静にしているとよいです。痛みが強い場合は、患部を温めることで血行が促進し痛みを和らげることができますし、市販の痛み止めを服用することも有効です。

痛みが落ち着いてきたら、ストレッチをして筋肉をほぐし、マッサージを受けるのも効果的です。

原因が特定できている場合には、椎間板ヘルニアや腰椎分離症・すべり症では整形外科の病院を受診し、適切な治療を受ける必要があります。筋・筋膜への負荷が原因の場合では患部を冷やし安静にしていれば自然に治癒するケースが多いですが、痛みが強い場合は整形外科を受診しましょう。

また、ストレッチやマッサージで筋膜をほぐすことも有効です。

仙腸関節炎では、整形外科を受診し適切な治療を受ける必要があります。

伸ばすと痛い

伸ばすと腰が痛い場合には、筋肉や靭帯の緊張、椎間関節の機能障害、腰椎分離症・すべり症などが考えられます。この伸ばすと痛い場合は比較的多い症状なので、次項で詳細に解説します。

伸ばすと痛い腰痛について

腰痛 伸ばすと痛い

腰痛の症状として多いのが、腰を伸ばす際の痛みが挙げられます。例えば、椅子から立ち上がる、洗濯物を干す、背伸びをするといった動きの際に腰に痛みが生じ悩まされることがあります。

伸ばすと痛い腰痛のメカニズム

伸ばすと痛い腰痛は、主に以下の2つのメカニズムが考えられます。

1 筋肉・靭帯の緊張

腰を伸ばすと、腰の筋肉や靭帯が引っ張られます。この際に、筋肉や靱帯が以下のような状態にあると痛みが起こります。

【筋肉や靭帯が緊張している場合】

仕事での長時間にわたる同じ姿勢や運動不足、加齢などが原因で身体の筋肉や靭帯が緊張すると、筋肉や靭帯は本来の柔軟性を失い伸ばしにくくなります。その状態で無理に伸ばそうとすると、痛みを感じてしまいます。

【筋肉や靭帯に炎症がある場合】

筋肉や靭帯に炎症があると、刺激に敏感になり軽く伸ばしただけでも痛みを感じやすくなります。

2 椎間関節の機能障害

椎間関節は背骨を繋ぐ関節です。椎間関節に問題があると、腰を伸ばした際に以下の2つの原因で痛みが起こります。

【椎間関節の動きが制限されている】

骨盤の歪みや椎間関節炎などによって椎間関節の動きが制限されると、本来の可動域を超えて伸ばそうとした際に、痛みを感じてしまいます。

【椎間関節に炎症がある場合】

椎間関節に炎症があると、刺激に敏感になり軽い動きでも痛みを感じやすくなります。

伸ばすと痛い腰痛は、以上の2つのメカニズムが原因であることが多いですが、稀に、腰椎分離症・すべり症や腎臓結石が原因となっていることもあります。

伸ばすと痛い腰痛の原因

伸ばすと痛い腰痛のメカニズムは、筋肉・靭帯の緊張と椎間関節の機能障害が多いことをのべました。これらの原因について解説します。

1 筋肉・靭帯の緊張

筋肉・靭帯の緊張は、デスクワークなど同じ姿勢を長時間続けることによって起こります。また、運動不足や加齢により筋肉や靭帯が柔軟性を失い伸ばしにくくなることもあります。

2 椎間関節の機能障害

悪い姿勢などにより骨盤が歪むと、椎間関節に負担がかかり痛みが出ることがあります。また、椎間関節に炎症が起こると、腰を伸ばすことで痛みが出ることがあります。

伸ばすと痛い腰痛の対処法

伸ばすと痛い腰痛は、筋肉・靭帯の緊張や椎間関節の機能障害が原因であることが多いですが、その他様々な原因によっても起こります。原因によって適切な対処法が異なりますが、一般的な対処法についてご紹介します。

1 原因を特定する

まずは、なぜ伸ばすと痛いのか原因を特定することが重要です。考えられる原因としては、筋肉・靭帯の緊張、椎間関節の機能障害、骨盤の歪み、腰椎分離症・すべり症、腎臓結石などが挙げられます。

痛みの場所や種類、発生時期、日常生活での習慣などを参考に、思い当たる原因を推測してみましょう。とはいっても、原因を推測することは難しいので、痛みが大きくて長く続くようであれば、まずは、整形外科の受診をおすすめします。

2 原因別の対処法

【筋肉・靭帯の緊張】

ストレッチやマッサージは有効です。痛みのない範囲でゆっくりと行いましょう。

また、患部を温めることで血行を促進し痛みを和らげることができますので、ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かると筋肉をリラックスさせることができます。

【椎間関節の機能障害】

椎間関節の機能障害は、骨盤が歪んで椎間関節に負担がかかると起こります。骨盤矯正は、整形外科でリハビリなどを担当する理学療法士によって、また、整骨院などで治療を受けることができます。

自宅での生活のしかたや患者の筋肉量によっても変わってきますが、骨盤の歪みがひどい方が骨盤の位置を最適な状態に戻すには、3か月間で15~20回程度の施術が必要です。専門の理学療法士や整骨院での施術を希望する場合は、予約が必要となることが多く、電話で確認してみてください。

また、痛みが強い場合や日常生活に支障が出ている場合は、整形外科を受診し適切な検査や治療を受ける必要があります。検査では主に、レントゲンやMRIといった画像撮影が行われます。

伸ばすと痛い腰痛の予防法

腰痛 伸ばすと痛い

腰痛の中でも特に伸ばすと痛みを感じる場合は、筋肉の緊張や炎症などが考えられますが、そのような腰痛の予防法についてご紹介します。

姿勢の改善

猫背や反り腰などの悪い姿勢は、腰に負担がかかり筋肉を緊張させてしまいます。日頃から背筋を伸ばし、正しい姿勢を意識することが大切です。

座っているときは、背筋をまっすぐ伸ばし、おへそを凹ませ、太ももと床が90度になるように椅子に座りましょう。立っているときは、あごを引いて首をまっすぐにし、背筋を伸ばし、お腹に軽く力を入れて立ちましょう。

運動や生活習慣の改善

適度な運動やスポーツは、腹筋などの筋肉を鍛え、腰痛予防に効果的です。ウォーキング、ジョギング、水泳などがおすすめですが、痛みがある場合は無理に行わないでください。

睡眠不足やストレス、肥満なども腰痛の原因となります。十分な睡眠、適度なストレス解消、バランスの良い食事を心がけましょう。

ストレッチ

長時間同じ姿勢で過ごしたり運動不足だったりすると、腰周りの筋肉が緊張し血流が悪くなって腰痛を起こしやすくなります。そこで、ストレッチで腰痛を予防する方法を紹介します。

【開脚前屈】

仰向けに寝て、両膝を曲げます。

両膝をできるだけ左右に開き、足裏を床につけます。

両手で膝を軽く押さえながら、ゆっくりと上体を起こします。

息を吐きながら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

以上を10回程度繰り返します。

【膝抱え込み】

仰向けに寝て、両膝を曲げます。

両手で膝を抱え込み、胸に引き寄せます。

そのまま、ゆっくりと体を左右に揺らします。

以上を10回程度左右交互に行います。

【猫背反り腰】

四つん這いになります。

息を吸いながら、背中を丸め、頭と尻尾を下に下げます(猫背)。

息を吐きながら、背中を反らせ、頭と尻尾を上に上げます(反り腰)。

以上を10回程度繰り返します。

【上半身ひねり】

仰向けに寝て、両膝を曲げます。

両手を胸の前で組みます。

息を吐きながら、ゆっくりと上半身を左右にひねります。

左右それぞれで10回程度繰り返します。

マッサージ

マッサージは、筋肉の緊張をほぐし血行を促進することで、腰痛の予防や痛みの軽減に効果的な方法の一つです。ここでは、セルフマッサージでできる腰痛予防法をご紹介します。

【腰方形筋:背骨の横にあり、腰を左右に曲げたり捻ったりする動きに関わる筋肉】

仰向けに寝て、膝を曲げます。

片手で反対側の腰方形筋を親指で押さえ、ゆっくりとほぐします。

痛みを感じない程度の強さで、上下左右にほぐします。

左右とも1分程度ほぐします。

【大臀筋::骨盤の後ろ側にある大きな筋肉で、体を支えたり、脚を後ろに蹴ったりする動きに関わる筋肉】

仰向けに寝て、テニスボールなどを腰の下に置きます。

ゆっくりと体を上下左右に揺らし、大臀筋をほぐします。

痛みを感じない程度の強さで、1分程度ほぐします。

【ハムストリングス: 太ももの裏側にある筋肉で、膝を曲げたり、体を前に倒したりする動きに関わる筋肉】

座った状態で、片足を前に伸ばします。

体を前かがみにして、太ももの裏側をゆっくりとほぐします。

息を吐きながら、ゆっくりと体を起こします。

左右とも10回程度繰り返します。

腰痛をマッサージで解消できる?自宅でできるセルフマッサージのやり方と効果など詳しく解説

ツボ押し

ツボ押しは、東洋医学に基づいた伝統的な治療法で、体にあるツボと呼ばれる経穴を刺激することで、体の機能を整え症状を改善する効果が期待できます。

腰痛にも効果的なツボがいくつかあります。ここでは、セルフツボ押しでできる腰痛予防法をご紹介します。

【志室(しそう)】

腰骨の左右に2つずつあるツボです。腰痛だけでなく、腹痛や下痢にも効果があります。

場所:腰骨の高さで、背骨から指2本分外側。

押し方:親指でゆっくりと押圧します。

【腎兪(じんゆ)】

腰骨の下にある左右対称のツボです。腰痛だけでなく、膝の痛みや頻尿にも効果があります。

場所:腰骨の下、少し外側にあるくぼみ。

押し方:親指でゆっくりと押圧します。

【膀胱兪(ぼうこうゆ)】

腰骨の下、少し外側にある左右対称のツボです。腰痛だけでなく、排尿障害やむくみにも効果があります。

場所:腰骨の下、少し外側にあるくぼみ。

押し方:親指でゆっくりと押圧します。

【腰腿点(ようたいてん)】

手の甲にある左右対称のツボです。腰痛だけでなく、膝の痛みやむくみにも効果があります。

場所:手の甲、人差し指と中指の骨が交わるくぼみ、および中指と薬指の骨が交わるくぼみ。

押し方:親指でゆっくりと押圧します。

ツボ押しを行う際には、痛みがある場合は無理に行わないでください。また、妊娠中の方や持病のある方は、ツボ押しを行う前に医師に相談してください。

皮膚に炎症がある場合は、ツボ押しを行わないでください。

その他

腰を温めると血流が改善し筋肉の緊張がほぐれます。入浴やカイロ、ホットパックなどを活用しましょう。また、痛みを予防したり改善するのにコルセットも効果的です。

上記は一般的な予防法であり、個人の症状によって効果的な方法は異なります。痛みやしびれがひどい場合や、そうでなくても時間が経過し慢性となっている場合は、医療機関を受診してください。

腰痛に効く手のツボは? セルフケアの方法や押すときの注意点も解説

まとめ

腰痛 伸ばすと痛い

腰痛にもいろいろあり、いつも痛いタイプ、屈むと痛いタイプ、伸ばすと痛いタイプがあります。中でも比較的多いのが伸ばすと痛いタイプです。

伸ばすと痛い腰痛は、筋肉や筋膜の緊張、椎間関節の機能障害が原因のことが多いです。筋肉や筋膜が緊張している場合には、ストレッチやマッサージが有効です。

椎間関節の機能障害は、骨盤が歪んで椎間関節に負担がかかると起こります。骨盤矯正は、整骨院などで治療を受けることができますし、痛みが強い場合や日常生活に支障が出ている場合は、整形外科を受診し適切な治療を受ける必要があります。

伸ばすと痛い腰痛の予防法には、姿勢の改善、運動、生活習慣の改善、ツボ押しなどがあります。

腰痛になりやすければあらかじめ予防をし、痛みを感じれば早めに適切な対処をしましょう。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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