最終更新:2024.06.16

腰痛の人が選ぶべきマットレスとは?選び方の解説とおすすめを紹介

腰痛とマットレスは関連性があり、身体に合っていなマットレスを使用していると、体圧が尻、腰や肩に集中してしまい腰痛の原因ともなります。マットレスが身体に合っていない場合には、腰の部分にタオルを入れたり、足枕や抱き枕を使うといった方法がありますが、マットレスを新たに購入するという方法もあります。

マットレスを購入する際には、種類、特性などに注意して身体に合うものを選ぶことが大事です。腰痛の人がマットレスを選ぶ際のポイントや人気のおすすめ製品を紹介します。

腰痛とマットレスの関連性

腰痛 おすすめ ベッド

腰痛は様々な原因で生じます。マットレスやベッドが身体に合わないことで、腰痛が生じたり、既存の腰痛を悪化させたりする可能性があります。

腰痛のうちマットレスやベッドが何らかの影響を与えているものについて、その際の腰痛のメカニズムとマットレス等の状態を解説します。

腰痛のメカニズム

マットレスやベッドに寝ていて腰が痛くなるような場合の多くは、腰の筋肉が緊張することによります。

筋肉が緊張すると、筋線維やそれら間にある細動脈や毛細血管が圧迫を受け血行が悪くなります。そうなると、筋細胞に酸素の供給がされなくなり痛みを感じます。

筋肉の緊張は、動かさないことで生じる筋緊張、使い過ぎての疲労が原因しての緊張、長期間のストレスで自律神経中の交感神経が優位になっての緊張、などがあります。このように筋肉の緊張が原因の腰痛は、普段から腰の辺りを動かしていなかったり、逆に動かしすぎたりすると起こります。

マットレスやベッドに横になり、それが原因で腰が痛くなる場合は、マットレスやベッドの性質が腰に影響を与え筋肉を緊張させたということです。

腰痛に悪影響を与えるマットレス

腰に悪影響を与え筋肉を緊張させるマットレスとはどのようなものでしょうか。

マットレスに横になった場合、最も体重がかかるのが腰の部分です。マットレスが柔らかすぎると身体の他の部分よりも腰の辺りが沈んでしまいます

また、マットレスが硬すぎても、体重がかかる腰の辺りだけで身体を支えることになります。マットレスは柔すぎても硬すぎても体重が腰の辺りに集中し、身体全体に分散されることはありません。

マットレスに横になっていて体重が腰の辺りに集中した状態が続くと、筋肉が緊張し、血行が悪くなり、痛みが生じます。柔すぎたり硬すぎたりするマットレスは、体重が腰に集中してしまい、分散させることができないので腰に悪影響を与え、快眠を妨げます。

マットレスが合わない場合の対処法

腰痛 おすすめ ベッド

使用しているマットレスが身体に合わず、腰が痛くなるような場合にはどうしたらよいでしょうか。そのような場合の対処法について解説します。

腰とマットレスの間にタオルを敷く

マットレスが硬すぎる場合は、体重のほとんどを腰の辺りと肩の辺りで支えています。それにより腰や肩の筋肉が緊張し痛くなります。

このような場合には、体重を分散させるような工夫をすれば痛みを和らげることができます。硬いマットレスに横になっていると、腰の反っている部分に空間ができている場合があります。

この空間の部分にタオルを入れると、より体重の分散が図られるようになります。タオルは薄手のものをすると、高さを細かく調整することができ、通気性も良くなります。

敷きパッドやマットレストッパーを使う

敷きパッドは、ベッドの上に敷くことで寝心地を向上させるアイテムです。敷きパッドには、寝具全体のクッション性を高める役割があります。

適度なクッションがある敷きパッドを使用することで、体圧を分散し、腰への負担を軽減させることができます。敷きパッドの素材には、綿、ウール、合成繊維などがあります。

綿やウールは吸湿性に優れ、汗をかいても快適に保つことができます。合成繊維は耐久性があり手入れが簡単です。

敷きパッドの厚さは、薄手から厚手までさまざまです。腰痛に悩んでいる場合は、ある程度の厚みがあるものを選ぶと良いです。

厚手の敷きパッドは、体圧をより効果的に分散し、寝返りも打ちやすくなります。

マットレストッパーは、マットレスの上に敷いて使用するアイテムで、寝心地を改善する効果があります。マットレスが硬すぎたり柔らかすぎたりする場合に調整をするのに有効です。

マットレストッパーの素材には、低反発ウレタン、高反発ウレタン、ラテックス、フェザーなどがあります。低反発ウレタンは体の形に合わせて沈み込み、体圧を分散します。

高反発ウレタンやラテックスは、適度な反発力があり、寝返りを打ちやすいのが特徴です。

マットレストッパーの厚さや密度は様々ですが、腰痛対策としては5cm以上の厚さがあり、しっかりとした密度のあるものが適しています。密度が高いほど体圧分散効果が高まります。

マットレストッパーを長期間使用するためには、カバーを取り外して洗えるタイプを選ぶと、清潔に保つことができ長持ちします。

敷きパッドとマットレストッパーを併用することで、さらに効果的に腰痛を緩和することができます。まず、マットレストッパーを使用して寝具全体の硬さを調整し、その上に敷きパッドを敷くことで、快適さとサポート力を両立させることができます。

この二つを組み合わせにより、体圧を分散し、腰への負担を軽減することができるため、腰痛に悩む方にとって理想的な睡眠環境を整えることができます。

足枕、抱き枕を使う

腰痛対策には、足枕や抱き枕の使用も効果的です。これらのアイテムは、睡眠時の姿勢を改善し、腰への負担を軽減するためのサポートとして役立ちます。

足枕は、仰向けに寝た際に足を持ち上げるための枕です。足を持ち上げることで腰椎の自然なカーブを保ち腰への負担を軽減します。また、血液循環を促進し脚のむくみや疲れを軽減する効果もあります。

足枕を使用する際に高さは重要なポイントです。理想的な高さは、膝が心臓の高さより少し上になる程度です。

これにより、腰の負担を軽減し、リラックスした姿勢を保つことができます。足枕の素材には、低反発ウレタン、メモリーフォーム、ポリエステルなどがあります。低反発ウレタンやメモリーフォームは、体にフィットしやすく快適なサポートを提供します。

ポリエステルは軽量で扱いやすいですが、サポート力はやや劣る傾向があります。

抱き枕は、寝ている間に体を支えるための長い枕で、特に横向きで寝る人にとって有効です。抱き枕を抱くことで体全体のバランスを保ち、腰への負担を軽減します。

また、抱き枕は体を安定させるため、寝返りを打ちやすくし良質な睡眠を促進します。抱き枕には、U字型、C字型、I字型などさまざまな形状のものがあります。

腰痛対策としては、体全体をサポートできるU字型やC字型がおすすめです。これらの形状のものだと、頭、首、背中、腰、膝を同時にサポートすることができます。

抱き枕の素材には、低反発ウレタン、メモリーフォーム、綿、ポリエステルなどがあります。低反発ウレタンやメモリーフォームは体にフィットしやすく、サポート力が高いです。

綿やポリエステルは柔らかく軽量で扱いやすいですが、サポート力はやや劣る場合があります。

足枕と抱き枕を併用することで、さらに効果的に腰痛を緩和することが期待できます。仰向けで寝る場合は足枕を使い、横向きで寝る場合は抱き枕を使うことで、睡眠中の姿勢を最適化し、腰への負担を大幅に減らすことができます。

この組み合わせにより、腰痛の緩和だけでなく全身のリラクゼーションも促進され、より良い睡眠環境を整えることができます。

新しいマットレスを購入する

腰痛対策として新しいマットレスに買い替えることは、非常に効果的な手段で検討の一つです。適切なマットレスは、睡眠中の姿勢を改善し、腰への負担を軽減する役割を果たします。

腰痛対策として新しいマットレスを選ぶ際には、「硬さ」「素材」「サポート性」「通気性」などに注意するといいです。

マットレスの硬さは、硬すぎると体にフィットせず、柔らかすぎると腰が沈み込みすぎてしまいます。適度な硬さの中硬質のマットレスが、体全体を適切に支え、腰への負担を軽減します。

素材は、低反発ウレタンは体圧を分散し体の形にぴったりフィットするため、腰痛に効果的です。一方、高反発ウレタンやラテックスは、適度な反発力があり寝返りを打ちやすくします。

低反発と高反発とでは、自身の好みや体質に合わせて選ぶと良いでしょう。

サポート性は、体の自然なカーブをしっかりとサポートするマットレスが必要です。特に腰椎の部分を支えるデザインのものを選ぶと腰痛の軽減に役立ちます。

通気性は、湿気を逃がしやすいものが良く、特に夏場や湿度の高い地域では重要なポイントです。

以上のほか、購入前に実際にマットレスに横になってみることも重要です。自分の体に合った硬さやフィット感であるかを確認しましょう。

マットレスはけっして安いものではありませんので、返品保証があるかどうかを確認することも大切です。使ってみて合わなかった場合に返品できると安心です。

マットレスの種類と特性

腰痛 おすすめ ベッド

マットレスの種類は多くありますが、主流となっている「ウレタン」「コイル」「高反発ファイバー」のものについて特性等を解説します。

ウレタン

ウレタンマットレスは、その特性から多くの人に愛用されています。ウレタンマットレスの特性の一つに、優れた体圧分散性があります。

特に低反発マットレス(メモリーフォーム)は体の形に沿って沈み込み、体重がかかる部分をしっかり支えるため、腰痛や肩こりの軽減に役立ちます。一方、高反発のウレタンマットレスは、適度な反発力があるため寝返りを打ちやすくします。

寝返りが打ちやすければ、体を自然な姿勢に保ちやすくなり、腰への負担も軽減します。マットレスでは汗や湿気を逃がすために、通気性も重要です。

通気孔や特殊な構造を持つウレタンマットレスは、湿気がこもりにくく、快適な睡眠環境を維持するのに適しています。ウレタンマットレスは、耐久性が高いのも特徴です。

長期間使用してもへたりにくく、形状やサポート力を保つことができます。また、防ダニ・抗菌仕様のものが多く、アレルギー体質の人にも適しています。

コイル

コイル式マットレスは、内部に配置されたスプリングコイルによって構成され、その特性から多くの人に選ばれています。コイルマットレスの特性の一つに、サポート力と耐久性があります。

マットレス内部のスプリングコイルによってしっかりとしたサポート力を提供し、体全体を均等に支え、腰や背中にかかる圧力を効果的に分散します。高品質のコイルマットレスだと耐久性も高く、長期間使用してもへたりにくくなっています。

コイルマットレスは、内部に空気の流れを確保するスペースがあるため、通気性が良いです。これにより、寝ている間の体温や湿気を効率的に逃がすことができ、快適な睡眠環境を保つのに適しています。

特に、夏や湿度の高い季節には通気性の良さが大きなメリットとなります。

コイルマットレスのスプリングの構造には、各コイルが個別に動く独立型コイル(ポケットコイル)のものがあります。このタイプは、寝返りを打っても振動が広がりにくく、パートナーの動きが気になりません。

また、しっかりとした反発力があるため、寝返りがしやすく、自然な寝姿勢を維持しやすいです。コイルマットレスは、手頃な価格から高級品まで、幅広い価格帯で提供されており、選びやすいのが特徴です。

コイルマットレスには、このポケットコイルのほかにもボンネルコイル、連続スプリングなどがあります。ボンネルコイルマットレスは広範囲で体を支えるため、硬めの寝心地を好む人に向いています。

連続スプリングは、1台のマットレスのスプリングを1本の鋼線で編み上げたもので、通気性、耐久性に優れ、適度な硬さで理想の寝姿勢をつくります

【腰痛対策】ポケットコイルとボンネルコイルおすすめはどっち?メリット・デメリットであなたに合ったマットレスを選ぼう

高反発ファイバーマットレス

高反発ファイバーマットレスは、独自の素材と構造により、多くの特性を持ち合わせています。強い反発力を持つ素材で構成されていることから寝返りが打ちやすく、睡眠中の自然な動きを妨げません

腰痛の人にとっては、寝返りが打ちやすいことで腰への負担が軽減されるので、快適な睡眠環境が得られます。また、繊維が絡み合った構造であることから空気の流れが確保され、湿気や熱がこもりにくいです。

ファイバーマットレスは、ホコリやダニが発生しにくい素材でできており、防ダニ・抗菌加工が施されているものも多いです。アレルギー体質の人にとっても安心して使用できますし、マットレスを洗えるタイプもあるので清潔さを維持しやすいです。

高反発ファイバーマットレスは、比較的軽いため取り扱いが簡単という特徴もあります。これにより、移動や掃除がしやすく家庭内でメンテナンスをしていただけます。

ファイバー素材は、へたが少なく耐久性が高いため、長期間にわたって使用できます。

腰痛におすすめのマットレスとは

腰痛 おすすめ ベッド

マットレスの種類と特性について述べてきましたが、次に腰痛におすすめのマットレスについて解説します。

硬め

腰痛持ちの方には適度な硬さのマットレスが推奨されます。硬めのマットレスは、体全体をしっかりと支えるため、特に腰や背中へのサポートに優れており、寝起き時の痛みを防止します。

体が沈み込みすぎないため、自然な姿勢を保ちやすく、腰椎が適切な位置に維持されます。これにより、腰への過度な圧力や負担を軽減し、腰痛の予防や軽減に効果的です。

マットレスが硬めだと、体重を均等に分散する特性があります。これにより、特定の部位にかかる圧力が減少し、腰や肩への負担が軽くなります。

体圧が分散されることで、血行が良くなり、筋肉の緊張や痛みを和らげる効果も期待できます。また、適度な反発力があるため寝返りを打ちやすいです。

寝返りは、睡眠中に体の同じ部分に圧力がかかり続けるのを防ぎ、血流を促進するために重要です。寝返りがしやすいことで、体全体のバランスが保たれ、腰への負担が軽減されます。

マットレスが硬めだと、正しい姿勢が維持しやすいです。背骨の自然なS字カーブを維持しやすく、背骨の正しいアライメントが保たれることで、筋肉や関節のストレスが減少します。

特に仰向けで寝る際に、背骨のラインが真っ直ぐになりやすく、腰椎に過度な負担がかかりにくくなります。

高密度

高密度マットレスは、優れたサポート力と耐久性から腰痛にお勧めです。マットレス内に素材が詰まっているため、体全体をしっかりと支えることができ、腰や背中にかかる体重を均等に分散してくれます。

また、体の自然なカーブを維持することができるため腰への負担が軽減され、腰椎の位置も適切に保たれ腰痛予防に効果的です。高密度マットレスは、高い反発力を持つため、寝返りがしやすいのも特徴です。

寝返りを打ちやすいと一晩中同じ姿勢で寝続けることがなく、体の一部に過度な圧力がかかることもありません。これにより、血行が良くなり、筋肉の緊張や痛みを和らげる効果も期待できます。

高密度素材は、へたりにくく、長期間使用しても形状やサポート力を維持しやすいのも特徴です。長く使えるのでコストパフォーマンスも高いです。

高密度マットレスの中には、通気性や温度調節機能があるものもあります。これにより、寝ている間に快適な温度が保たれ、質の高い睡眠をサポートしてくれます。

多重構造

多重構造マットレスが腰痛におすすめの理由は、複数の層が組み合わさることで優れたサポート力、快適性、圧力分散能力が提供されるからです。多重構造マットレスは、異なる素材や密度の層が組み合わされたもので、体の各部位に対して最適なサポートを提供します。

例えば、上層には柔らかい素材を使用し、下層にはしっかりとしたサポート力を持つ高密度素材を配置することで、体全体を均等に支え、腰への負担を軽減します。各層の素材が異なるため体圧が効果的に分散され、腰や肩など特定の部位に過度な圧力がかかるのを防ぎます。

上層のメモリーフォームやジェルフォームといった素材は、体の形状にフィットし圧力を吸収します。下層の高密度フォームやコイルはしっかりとした反発力を提供し、寝返りを打ちやすくします。

これらにより、一晩中同じ姿勢で寝ることを防ぎ、血流を促進し、腰への負担を軽減します。

多重構造マットレスには、通気性の良い素材や温度調節機能が備わっているものが多く、寝ている間に快適な温度を保つので、暑い季節でも快適な睡眠環境を提供してくれます。

腰痛のベッドの硬さはどれがいい?マットレスの選び方のポイントを解説

サイズ

マットレスのサイズについては、シングルベッドからキングサイズまで、利用する人数や部屋の広さに応じて選べます。セミダブルやクイーンサイズも人気です。

その他

フランスベッドなどの有名メーカーや、口コミ評価が高いブランドをチェックしましょう。メーカーウェブサイトの詳細な情報や特集記事が役立ちます。

通販サイトでの注文時には、設置サービスや返品交換の条件も確認しておくと安心です。

腰痛におすすめのマットレス9選

腰痛 おすすめ ベッド

多くの人に支持されており腰痛の方にもおすすめのマットレスを参考に紹介します。

モットン

・次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」・ソフト(140N)、レギュラー(170N)、ハード(280N)の3つの硬さ

一般に、日本人は欧米人より筋力が弱いとされていますが、モットンは自然な寝返りが打ちやすいよう反発力にこだわっています。往来の高反発マットレスを使用した場合の1回寝返りする際のエネルギー消費量を100だとすると、モットンに採用している次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」でのエネルギー消費量は約80ですみます。

その為、モットンでは筋肉が衰えても自然な寝返りを実現する事が出来ます。また、マットレスは長期間使用するとへたってうまく体圧分散できなくなりますが、モットンのマットレスは耐久性が証明されています。

1日20回の寝返りを打つことを仮定した耐久性試験では、11年間使用しても3.9%へたる程度ということになりました。通常、寝具業界的には敷布団は5年と言われておりますが、モットンは、その倍以上の耐久性を誇る結果となりました。

モットンに採用されている次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」は、発泡する泡の大きさを調整する事で高い通気性を実現し、快適な寝心地となっています。さらに、モットンは汗と空気が上から下へと流れやすい先進的な構造となっている為、湿気がたまりにくく、ムレにくいです。

モットンに採用されているウレタンフォームは、木綿や羊毛、羽毛と違い、ダニや害虫が住みつくことはほとんどなく、ホコリも出ないので衛生的。外カバーは取り外しも可能なので、洗って清潔を保つことができます。

通常、高反発マットレスは敷布団やベットマットレスの上に置く事を想定して4cm厚で設計されています。しかし、モットンは厚みを10cmにする事で、敷布団を必要とせず畳や床に直接置いて使用することができます。

もちろん、敷布団やベットマットレスの上に置いて使う事も可能となっていますので、ベッドマットレスの買い替えで購入されても大丈夫です。

人それぞれ体型が違うように、マットレスの最適な硬さも違います。その観点から各体重別に体圧分散測定を行い、そのデータを基にソフト(140ニュートン(N))、レギュラー(170N)、ハード(280N)の3つの硬さが用意されています

体重が45kg以下の方はソフト(140N)、46〜80kgの方はレギュラー(170N)、81kg 以上の方はハード(280N)がおススメです。

西川エアーマットレス

・UPPERの凹凸で体圧を分散し、BASEでしっかり全身を支える・優れたデザイン性

西川エアーマットレスは、UPPER(上層部)の凹凸で体圧を分散し、BASE(ベース部)でしっかり全身を支えることによりバランスのよい寝姿勢を保持します。それにより血行が滞るようなことはなく、身体への負担が軽減します。

また、マットレスに使われているウレタンは通気を促進する構造となっており、湿気や汗を拡散・放湿します。

高い機能性のほかに優れたデザイン性を有しており、国内外で高い評価を受け、さまざまなデザイン賞を受賞しています。

眠りを深くさせる特殊立体波形凸凹構造の「エアー01」。快適な睡眠へと導く波形プロファイル構造を進化させ、クッション性や通気性をより高めた次世代モデル「エアー03」。

日々のセルフケアのために開発された特殊立体クロススリット構造の「エアーSI」。相反する柔軟性と弾力性を叶えるハイブリッド4層構造「エアーSX」。

エアーシリーズは多くのバリエーションから選んるマットで、サイズもシングル(幅、長さ~97×195 cm)、セミダブル(120×195 cm)、ダブル(140×195 cm)などがあり体格に合わせられます。

アイリスオオヤマのエアリーマットレス

・3次元スプリングで効果的に体圧を分散・高反発の東洋紡エアロキューブ

マットレスや敷き布団が柔らかすぎると、腰部と胸部が深く沈み込んでしまい、腰痛の原因になります。逆に硬すぎると骨が当たって痛みを感じたり、血流が滞って熟睡を妨げる原因となります。

アイリスオオヤマのエアリーマットレスは、3次元スプリングを採用することで、身体の沈み込みをあらゆる方向から支え、効果的に体圧を分散し、理想的な寝姿勢を保ちます。スタンダードタイプは、厚さ5cmの東洋紡エアロキューブをメッシュ生地で包み込んでおり、高反発効果を直に感じられます

また、三つ折りタイプでコンパクトに収納、持ち運びができます。 

ボリュームタイプは、芯材のエアロキューブRは、厚み約9cmと満足のボリューム感で、寝返り、通気性、体圧分散性において非常に優れています。

エアロキューブを包むカバーにはメッシュ生地とニット生地があり、季節に合わせて変え、使い分けることができます。

株式会社イッティ雲のやすらぎプレミアム

・体圧分散を実現する高反発ウレタンマット・17cmの極厚マットレス

雲のやすらぎプレミアムには、4つのこだわりがあります。

1つ目は、体圧分散を実現する高反発ウレタンマットです。これは、体の動きにしなやかに対応し身体を持ち上げるように支えるので腰がラクです。

2つ目は、17cmの厚さです。極厚マットレスは、表面から、中わた、凹凸プロファイルマット、高反発ウレタンマット、凹凸ファイルマット、中わたの5重構造となっているので、収縮して厚さが小さくなりにくく、ふかふか弾力を実現します。

3つ目は、体圧分散性をシーツ表面にも求めた新クロスクラウド製法の採用です。背中・腰部、頭・足部の縫い目を異なるウェーブ加工に仕上げています。

4つ目は、クッション性と通気性が抜群の凹凸プロファイルマットの採用です。凹凸のマットが体を面ではなく点で支え、体圧を分散します。吸音・遮音性や柔軟性にも優れています。

スリープマジック

・高反発マットレスのデザインカットはウェーブタイプとたまご型タイプの2種類・厚さは、14cm、9cm、7cm、4cm、ハイブリッド8cmの5種類が用意

スリープマジックは、高密度ウレタンを特殊構造にデザインカットした硬質高反発マットレスです。独自のウェーブ形状が全身をサポートして健康睡眠へと導いてくれます。

デザインカットはウェーブタイプとたまご型タイプの2種類が用意されており、それぞれに特徴があります。

ウェーブタイプは、線でなめらかに支えるもので、固過ぎず柔らかすぎない高反発マットです。高反発が初めての方や固すぎるのは好まない方に向いています。

たまご型タイプは、点で指圧のように支えるもので、高反発マットレスの中では一番柔らかめです。高反発が初めての方や柔らかめがお好きな方に向いています。

厚さは、14cm、9cm、7cm、4cm、ハイブリッド8cmの厚型から薄型まで5種類が用意されており、お好みに合わせて選べます。

スリープマジックは、ウレタンの密度を高め、長い期間の使用にもへたりにくい優れた耐久性を実現しています。JIS規格に基づいた8万回もの圧縮ひずみ試験で98.2%の復元率を実証しており、品質が落ちることはありません。

専用のカバーは、抗菌防臭加工がされており、表面は通気性と速乾性に優れたソフトメッシュ、裏地は吸水速乾加工のハニカムメッシュを採用。汗をかいて起きた後も快適で、洗濯機で丸洗いできますので便利です。

テンピュール折りたたみマットレス

・テンピュールの低反発素材はNASAが認定・振動伝達率はわずか2%未満

テンピュールの低反発素材は、NASAの認定を受け米国宇宙財団の認証を受けた唯一のマットレスです。テンピュールという名前は温度(temperature)に敏感であるという素材特性に由来しており、その素材は粘性と弾性の両方を併せ持つユニークな素材です。

テンピュールの低反発素材は、何十億個もの超高感度セルが体形、体重、体温に合わせて沿うことで、他にはない優れた寝ごこちを実現します。一般的な低反発素材に比べ動きの伝達を最大10倍遮断し、振動伝達率はわずか2%未満です。

ですから、パートナーが寝返りを打っても動きが気になることはなく、2人で寝ていても平気です。

低反発素材のマットレスは、長年使用しているとへたりが生じサポート力が失われることがあります。テンピュール素材はいつでも元の形状に戻り、身体をサポートし続けます。

トゥルースリーパー

・低反発素材「ウルトラ ヴィスコエラスティック」を採用・60日間の返品保証がついている

トゥルースリーパーは、適度な弾力とゆっくり戻る復元性を兼ね備えた低反発素材「ウルトラ ヴィスコエラスティック」を採用しています。体の凹凸に合わせて自在に変形し体全体を優しく包み込むようにフィットし自然な寝姿勢をサポートします。

トゥルースリーパーには、オーバーレイマットレス、ベッドマットレス、敷布団の3タイプがあります。

オーバーレイマットレスは、今使っている布団やベッドに敷くだけでワンランク上の寝心地が得られるものです。低反発から高反発のものまで5種類あり、厚みも3.5cm、5cm、10cmのものがあります。

ベッドマットレスは、プレミアベッドマットレスの1種類があり、これも低反発のものと高反発のものがあります。厚さは15cmの5層構造で3分割マットレスだからカスタム自由となっています。

敷布団は、床や畳の上に直接敷いて使います。低反発のものと高反発ものがあり、どちらも厚さは7cmで、三つ折りタイプなので収納もコンパクトで、持ち運びも簡単です。

トゥルースリーパーは、本体やカバーが抗菌や防ダニ仕様となっており、肌にも心地よいです。60日間の返品保証付きで、試して商品に満足できなければ返品が可能です。

エアウィーヴ

・独自の技術で作られたエアファイバーで構成・エアファイバーは体積の90%以上が空気のため通気性が抜群

エアウィーヴは独自の技術で作られたエアファイバーで構成されています。極細繊維のエアファイバーをまるで空気を編むように絡み合わせて仕上げています。

エアファイバーは復元性が高いので、身体の動きにスムーズに反応して身体を押し返します。そのため、睡眠中の自然な寝返りを妨げず、朝まで熟睡をサポートします。

三次元状に絡み合ったエアファイバーはあらゆる方向から身体を支え、均等に体圧を分散します。エアファイバーは体積の90%以上が空気のため通気性が抜群で蒸れにくく、湿気がこもらないためカビ・ダニの心配も要りません

万が一汚れてもカバーは洗濯することができ、中材も水洗いができ、ずっと清潔です。

エアウィーヴには、ベッドマットレス、マットレスパッド、敷布団、折りたたみマットレスがあります。

ポケットコイルマットレス

・コイルが独立しているので、寝返りの振動が伝わりにくい。

ニトリのポケットコイルマットレスは、ひとつひとつのコイルが独立することで、寝姿勢にそった抜群のフィット感が特徴です。また、コイルが独立していることにより、動いても横揺れしにくく寝返りをうっても振動が周りに伝わりにくいので、隣に眠る人の邪魔をすることはありません。

ニトリではポケットコイルマットレスが付いたベッド・フレームもあり、また、お買い上げ金額11,000円(税込)以上で、配送が無料となります。

まとめ

腰痛とマットレスは関連性があります。マットレスが身体に合っていないと、体圧が腰や肩に集中してしまい痛みが生じます。

マットレスが身体に合っていない場合には、腰の部分にタオルを入れたり、足枕や抱き枕を使うといった方法がありますが、マットレスを新たに購入する方法もあります。

マットレスには、ウレタン製、コイル製、ファイバー製などがありますが、腰痛におすすめなのは、硬め、高密度、多重構造のものです。製品としては多くのマットレスが販売されていますが、人気がありおすすめの製品を紹介しました。

腰痛に悩んでいる人は、身体に合ったマットレスを使用して腰痛の改善を図りましょう。また、各社のカタログやオンライン広告を利用して、2024年の最新情報を探し、十分に比較してから判断を行いましょう。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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