最終更新:2025.04.30

【腰痛】腰痛の時に絶対やってはいけない運動とは?整体院が解説!

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

「腰痛の時にやってはいけない運動ってなに?」
「腰痛で安静にしすぎるはダメって聞いたけど、どんな運動をすれば良いの?」
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。
腰が痛いときに安静にしすぎるのは、腰痛を悪化させてしまう可能性があります
身体を休めすぎると腰回りの筋力が低下したり、血流が悪くなったりして痛みが悪化してしまうでしょう。
そのため、腰痛持ちの人でも運動をすることをおすすめします。

しかし、やってはいけない運動をしてかえって悪化してしまうことも。

ではいったい、やってはいけない運動とやるべき運動とは、どんなものがあるのか疾患別にご紹介します。
疾患別と言っても、それぞれ個人の原因や症状の度合いによって、やってはいけない運動は違います。
しっかりと医師に相談のうえ、運動やストレッチなどを行うようにしてください

腰痛時(腰椎椎間板ヘルニア)のやってはいけない運動

腰痛 やってはいけない運動

腰椎椎間板ヘルニアとは椎間板が飛び出したり、椎間板の中の髄核が飛び出して脊柱管を圧迫したり刺激したりすることにより、腰やお尻に痛みが生じます。
椎間板ヘルニア
の人は前屈や、背中を丸めたりなどの動作で痛みが現れるため、以下のやってはいけない運動が考えられます。

  • ・ゴルフ
  • ・野球
  • ・ボウリング
  • ・テニス
  • ・その他の激しい運動

重い荷物を持ち上げるなどの動作は、しゃがんで背筋を伸ばしたまま持ち上げるなどの、腰に負担のかからない動作や姿勢をするように心がけましょう。

また、やってはいけない運動の他に長時間のデスクワークや車の運転などは、姿勢が自然と前かがみになってしまい、腰に負担のかかった状態です。
こまめに休憩を取り、身体を動かして血流を良くしたり、筋肉をほぐしたりなどの対策をすると良いでしょう。

おすすめの運動

腰痛 やってはいけない運動

腰椎椎間板ヘルニアの人におすすめの運動は、ウォーキングや軽いジョギング、自転車などがあります。
正しい姿勢でウォーキングやジョギングを行うことで、腰やお尻、足などの筋肉が鍛えられ、腰への負担を軽減できるでしょう。

自転車はウォーキングなどと同様で、下半身の筋力の強化が期待できます。
なお、サドルはペダルを漕ぐ時に膝が伸びきらない高さにして乗ることで、骨盤が安定し腰の良い運動となるでしょう。

おすすめの体操

腰痛 やってはいけない運動

椎間板ヘルニアの人は、マッケンジーというお腹にある「腹筋群」を伸ばす体操がおすすめです。
椎間板ヘルニアの人は腰周りの筋肉の使いすぎなどで、腰痛を引き起こしているため、腹筋を使うためには、まずは腹筋を緩めることが大切です。

また、治っても再発する可能性があるので、お腹や腰回りの筋肉の柔軟性を高め、正しい姿勢を維持できる体幹などのトレーニングをすることで効果が期待できるでしょう。

腰痛時(脊柱管狭窄症)のやってはいけない運動

腰痛 やってはいけない運動

椎間板の変形や椎間板がすり減ったことなどにより椎体が変形し、背骨を通る脊柱管を圧迫したり刺激したりすることにより痛みやしびれが生じます。
脊柱管狭窄症は、腰を後ろに反ったり捻ったりなどの動作で痛みが引き起こされるため、以下のやってはいけない運動は避けるようにしてください。

  • ・腰を反らせるストレッチや運動
  • ・ゴルフ
  • ・筋トレ
  • ・ヨガ
  • ・テニス
  • ・その他の激しい運動

やってはいけない運動の他に、毎日の生活において腰を捻って物を取ろうとする動作や、重い物を持ち上げるなどの動作腰に負担がかかります。
また、長時間歩いたり立ったりする動作も腰に負担がかかり、症状を悪化させてしまうかもしれません。

おすすめの運動

腰痛 やってはいけない運動

脊柱管狭窄症の人におすすめの運動は、サイクリングやエアロバイク、水中ウォーキングなどです。
サイクリングやエアロバイクでは、前傾姿勢となるため腰に負担がかかりにくいでしょう。

水中ウォーキングでは通常のウォーキングに比べて、浮力で腰への負担が軽減されます。そのため、脊柱管狭窄症の人だけでなく腰痛やひざ痛などでお悩みの方も効果がある運動。
メリットは水の抵抗で筋肉の強化ができることや、水圧により血行が良くなって凝りの解消ができるなど、強い身体づくりが期待できます。

おすすめの体操

腰痛 やってはいけない運動

脊柱管狭窄症の人や反り腰の人は、お腹から股関節まで繋がっている「腸腰筋」が固まっている事が多いため、腸腰筋の体操がおすすめです。
腸腰筋をほぐして柔軟性を高めることにより、姿勢を正しい位置に保つことができ、痛みの軽減となるでしょう。

 

腰痛時(坐骨神経痛)のやってはいけない運動

腰痛 やってはいけない運動

坐骨神経痛は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因で神経にまで影響を及ぼし、腰痛に加えお尻や下肢にまで痛みやしびれなどの症状が現れている可能性が高いです。
よって、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の人がやってはいけない運動と同じような内容がやってはいけない運動となります。その他のやってはいけない運動としては以下のものがあげられます。

  • ・ジャンプ
  • ・ランニング
  • ・過度な筋力トレーニング
  • ・その他の激しい運動

やってはいけない運動の他に、日常生活において重たい荷物を持つことや長時間同じ姿勢でいることは、坐骨神経痛を悪化させてしまうので注意しましょう。

また、体重を増やしすぎるのも良くありません
腰は丸めたり反らしたり捻ったりなどの動作に加え、上半身を支えるという役割があります。
脂肪が多く付きすぎることにより腰への負担も増えてしまいます
体重が増えすぎていると感じている人は、少し体重を軽くする必要があります。

おすすめの運動

腰痛 やってはいけない運動

坐骨神経痛の人は、痛みが生じている時はまずは安静にしてください
無理に運動や筋トレなどをして、悪化してしまう可能性があります。
痛みが無いときなどに、軽くストレッチや軽めの体幹トレーニングなどを行うと良いでしょう。

NOBU先生の「坐骨神経痛の解消法」はこちら⇒

おすすめの体操

腰痛 やってはいけない運動

坐骨神経痛の人はお尻の奥にある「梨状筋」や「ハムストリングス」と呼ばれる太もも裏の筋肉のストレッチに加え、腰回りの筋肉をストレッチすると良いでしょう。

ただし、過度なストレッチは逆に症状を悪化させてしまいます。
無理のない範囲で行ってください。

腰痛時(ぎっくり腰などの腰痛症)のやってはいけない運動

腰痛 やってはいけない運動

腰痛症はぎっくり腰などの突然発症する急性腰痛と、痛みが3か月以上続く慢性腰痛の大きく2つに分けられます。
ぎっくり腰のように、急激に腰に負担がかかって痛みが発症した場合は、まずは安静にして運動はやらないでください。

しかし、腰痛が発症して腰が痛いからと安静にしすぎると腰周りの筋力が低下したり筋肉が固まったりして、腰痛を悪化させたり慢性化したりする可能性があります。

痛みが和らいで動けるようになると、腰の様子をみて身体を徐々に動きだすようにしましょう。
また、ぎっくり腰を繰り返さないためにも、日常的に運動などを取り入れると腰痛対策に効果があります。

引用⇒【特集】腰痛を解消!室内でできる体操 原因別の治療&予防法 | NHK健康チャンネル

おすすめの運動

腰痛 やってはいけない運動

腹筋を鍛えるカールアップや体幹を鍛えるプランク、お尻を鍛えるヨガの橋のポーズなどを鍛えることで腰回りの筋肉が強化し、骨盤が安定します。

おすすめの体操

腰痛 やってはいけない運動

腰回りの体操はもちろんですが、お尻や前の太もも、股関節などのストレッチを取り入れ全体的に柔軟性を高めると良いでしょう。
また、ストレッチを行う際はゆっくりと呼吸をしながら痛くない範囲で行うのがポイントです。呼吸を止めてしまうと身体に力が入ってしまうので、呼吸をして力を抜くようにしましょう。

日常生活で気を付けることや注意点

腰痛 やってはいけない運動

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などは、腰が完全に治ることは難しいでしょう。
腰の痛みとうまく付き合っていくには、症状を悪化させないように、腰に負担のかかる行動を控えなければなりません。

やってはいけない運動の他に、毎日の行動で気を付ける方法をご紹介しています。ぜひ参考にして改善してみてください。

痛みの原因となる動作を避ける

やってはいけない運動の他に、腰痛の原因となる動作や行動は控えるようにしてください。
腰を反らすと痛みが生じる場合は、腰を反ったり捻ったりなどの動作を避けます。

長時間同じ姿勢で座りっぱなしでいることも、筋肉や関節が固まり、血行も悪くなるのでこまめな休憩を取るなどの改善が必要です。

また、重いものを中腰で持ち上げるなどの動作は、症状を悪化させてしまう可能性があるので、避けるのが望ましいでしょう。

無理に運動や腰痛体操をしない

腰に痛みがある場合は、まずは安静にしましょう
痛みがあるのに、無理に運動を行うと逆に症状が悪化してしまう可能性があります。
痛みが治まり動きだせそうだと感じたら、ゆっくりとできることから軽く運動や体操を行うと良いでしょう。

また、運動や体操は長時間行わず、少しずつゆっくりと腰の様子をみながら痛くない範囲で行うようにしてください。

慢性化している腰痛は身体を冷やさない

一般的には、急性の腰痛は冷やし、慢性の腰痛は温めると良いと言われています。
急性の場合は炎症を伴っているので、痛みのある部分を冷やしたり即効性のあるロキソニンなどを服用すると、腰の痛みの軽減が期待できます。

慢性の場合は、筋肉が凝り固まっていることが多いため、温湿布や入浴などで身体を温めると良いでしょう。腰痛だけでなく、肩こり首こりなどの解消にもなります。
ストレッチは入浴後や就寝前に、軽く座って行えるものをすると良いでしょう。

「ロキソニンが効く腰痛」についての記事はこちら⇒ロキソニンが効く腰痛について解説します! (selfcareseitai.com)

腰痛でお困りなら当院「セルフケア整体」へ

腰痛 やってはいけない運動

整形外科などで、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などと診断されて、何年も腰痛にお悩みの方は一度「セルフケア整体」へ起こしください
当院では、手術を検討していた患者様が、ショッピングなどを気軽にできるまでに改善したケースなど多数ございます

「何年も腰痛と付き合っているから」や「治らない病気だから」などと諦めていませんか?
また「整体や整骨院はどこに行っても一緒でしょ?」とお考えではないでしょうか?

当院では、優秀なスタッフが在籍しており、丁寧に施術をさせていただきます!
ぜひ一度ご予約ください。

まとめ

腰痛 やってはいけない運動

腰痛は安静にしすぎると症状を悪化させてしまうことがあります
腰痛改善のためには運動が必要です。
しかし、腰痛の症状がある人は「やってはいけない運動」が存在します
ご自身の腰痛の原因となっている使いすぎの筋肉を緩め、使っていない必要な筋肉の強化をすると良いでしょう。

また、運動をする際は腰の様子をみながら軽くスタートさせ、無理のない範囲で行ってください。

腰痛は人それぞれ原因や症状が違います
例えば、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などと診断された場合は、腰やお尻に痛みが生じているのか、坐骨神経にまで影響しているのかなど。
坐骨神経にまで影響してる人は、下肢の痛みやしびれ、または排尿障害の症状まで起こっています。

この記事でお伝えした運動などの情報は、参考程度にお考えいただき、運動や体操などを行う際は医師に相談のうえ実践してみてください。

森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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