最終更新:2025.04.30

腰痛で自転車に乗っているのが辛い!サイクリング中の腰の痛みの原因・改善する乗り方・正しい自転車の乗り方を解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

腰痛で自転車に乗るのが辛いあなたへ。この記事では、サイクリング中の腰の痛みの原因とその改善方法について詳しく解説します。正しい自転車の乗り方を紹介、体に優しいサイクリングの楽しみ方を提案します。腰痛を抱えるサイクリスト必見の内容です。快適なサイクリングを楽​​しむためのヒントが注目です!

自転車に乗るのが大好きだけど、腰の痛みに悩まされている方も多いのではないでしょうか。サイクリング中の腰痛は、自転車の乗り方や姿勢が原因であることが少なくありません。

この記事では、サイクリング中に感じる腰の痛みの主な原因を探り、腰に負担が少ない自転車の乗り方を紹介します。他にも、運動としての自転車乗りをより快適に、そして安全に楽しむための方法を詳しく解説します。自転車に乗る前にぜひこのブログをチェックしてみてください。

自転車に乗る際の腰痛の原因

腰痛 自転車

自転車に乗る際の腰痛を避けるためには、以下のような具体的な対策を実施することが重要です。サドルの高さや姿勢の角度、筋力の強化など、腰への負担を減らすためのポイントを紹介します。

腰痛の原因

自転車に乗る際に腰痛を感じる原因は多岐にわたりますが、主なものを把握し、適切な対策を行うことで痛みを軽減することが可能です。ここでは、腰痛の原因を詳しく説明し、同時にそれに対処する方法についても言及します。

1. サドルの高さや角度が適切でない

サドルの高さが適切でない場合、膝の角度が適正でなくなり、腰に過度な負担がかかることがあります。特にサドルが高すぎると、ペダルを踏む際に腰を大きく左右に振らなければならず、これが腰痛の原因となります。また、サドルの角度が体に合っていない場合、体重のかかり方が偏り、これも腰への負担を増加させます。

2. 適切な筋力が足りない

サイクリングは下半身だけでなく、体幹の筋肉も大きく利用します。体幹の筋力が不足していると、長時間のライディングで体が安定せず、無理な姿勢を維持することになり、腰に過剰なストレスがかかります。筋力が低下していると、正しく力を分散できず、腰に過度の負担がかかるため、腰痛を感じることがあります。

3. ペダリングのフォームが不適切

ペダリングのフォームが適切でない場合、腰に不必要な力が加わり、腰痛を引き起こす可能性があります。適切なペダリングは、脚全体を均等に使い、腰に少なくとも必要な力のみを利用することです。間違ったペダリングフォームは、腰に余計な力がかかり、筋肉に負担を与えます。

4. 長時間のライディング

長時間にわたるサイクリングは、特に腰部の筋肉に継続的な疲労を与えることがあります。特にサドルとハンドルの位置が自分の体に合っていない場合、疲労が蓄積しやすくなります。これにより、腰痛が発生しやすくなります。

対策

  • サドルの調整: サドルの高さと角度を適切に設定し、自分の体に合わせることが重要です。これにより、膝と腰への負担を最小限に抑えることができます。
  • 筋力トレーニング: 定期的に体幹を含む全身の筋力トレーニングを行い、サイクリングに必要な筋力を養うことが大切です。
  • 正しいペダリング: ペダリング技術を見直し、可能な限り効率良く力を伝えることで、腰への不必要な負担を避けます。
  • 休息を取る: 長時間ライディングの際は、適宜休息を取り、腰への負担を軽減します。

これらの対策を意識し、適切に自転車を調整することで、腰痛を感じることなくサイクリングを楽しむことが可能です。記事や関連情報をチェックし、自分に適したサイクリング状況を作り出すことが重要です。

腰痛の症状が続く場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。医師や整体師などの助言を受けながら原因を特定し、適切な対処法を見つけましょう。自転車乗りを諦める必要はありません。

腰を改善する正しい自転車の乗り方

腰痛 自転車

腰に優しい自転車の乗り方を紹介します。ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、シティサイクルなど、様々な種類の自転車に共通する正しい乗車方法を説明し、腰の痛みを予防し、健康的なサイクリングを楽しむためのポイントを一覧でまとめました。

  1. サドルの高さ調整:サドルの高さを適切に調整することが大切です。ペダルを漕ぐ際、膝が少し曲がる程度の高さに合わせましょう。これにより、腰への負荷を軽減し、とても快適に乗ることができます。
  2. 姿勢の維持:上半身を前傾させすぎないように気をつけましょう。背中を伸ばし、腕で体重を支えるようにハンドルを握ります。無理のない角度で乗ることが腰の痛み予防につながります。
  3. ペダリングの改善:力強くペダルを漕ぐのではなく、足全体を使って滑らかに回すことを意識しましょう。効率的なペダリングは腰への負荷を軽減する効果があります。
  4. 体幹の鍛錬:腹筋や背筋を鍛えることで、サイクリング中の姿勢を安定させ、腰への負担を少なくすることができます。自分に合ったトレーニングを取り入れるのがおすすめです。
  5. 長距離走行の対策:長時間のサイクリングや通勤の際は、定期的に休憩を取り、ストレッチを行うことが大切です。同時に、身体の痛みや違和感にも注意を払いましょう。
  6. バイクフィッティング:自分の体格に合ったフレームサイズやサドル、ハンドルの位置を選ぶことが重要です。専門店でバイクフィッティングを受けるのも良い方法です。
  7. タイヤ圧の確認:タイヤの空気圧が適切であることを確認しましょう。低すぎるタイヤ圧は、腰への衝撃を増大させる可能性があります。
  8. 段階的な負荷増加:急激に運動量を増やすことは、腰に大きな負担をかけます。徐々に距離や時間を延ばしていくことが賢明です。
  9. 医師への相談:腰の痛みが続く場合や、症状が悪化する場合は、迷わず医師に相談しましょう。病気の早期の対応が問題の解決につながります。

以上が、腰に優しい自転車の乗り方の一覧です。正しい乗車姿勢やペダリング、適切な自転車の選択などに気を配ることで、腰への負担を最小限に抑え、痛い腰に強く対応しながら、快適で健康的なサイクリングを楽しむことができます。最新の情報を参考に、自分に合った方法を探してみてください。

腰に負担かからない自転車と選び方

腰痛 自転車

自転車を購入する際は、特に腰に負担をかけずに快適に乗れるモデルを選ぶことが重要です。腰痛を持つ人や長時間サイクリングを楽しみたい方々にとって、体にフィットする自転車は不可欠です。適切な自転車選びは、腰への負担を最小限に抑え、長期的な健康維持に寄与します。

フレームのデザイン

  • アップライトポジション: ママチャリのような、上体を起こした座り方ができるタイプは、腰への負担が少なく、同じ座り姿勢でも楽に感じられます。
  • ロードバイク: 前傾姿勢になるモデルは、脊椎(腰椎)に負荷がかかりやすいので注意が必要です。これはサイクリング後の体への影響も一つの考慮事項です。。

サドルの形状

  • 形状選び: お尻の形に合ったサドルを選ぶことで、圧力を分散し、痛みを軽減できます。
  • 調整可能性: サドルの高さや角度も調節できるものがおすすめです。

タイヤとサスペンション

  • クッション性: 振動を吸収してくれるサスペンションを備えたモデルは、腰への負担を和らげてくれます。

ハンドルの位置

  • 適切な調整: 腕で体重を支えられるよう、適切な高さに調整しましょう。ハンドルが遠すぎると、腰に負担がかかってしまいます。これは長時間のサイクリング上での快適性を大幅に向上させます。。

体の準備

  • ストレッチとエクササイズ: 自転車に乗る前後のストレッチや、体幹を鍛えるエクササイズも効果的です。バランス感覚を養い、骨盤周りの筋肉を強化することで、腰への負担を軽減できるでしょう。

選び方のコツ

  • 個々のニーズに合わせて: 腰の状態や、サイクリングの目的に合わせて、じっくりと検討することが大切です。専門店で相談したり、口コミサイトをチェックしたりして、自分に最適な一台を見つけましょう。

結論

  • 腰に優しい自転車の普及: 最近は、腰に優しい自転車が多く開発されています。ぜひ、このページを参考に、腰痛知らずのサイクリングライフを始めてみてください。快適な走りが、あなたを待っています。新しい自転車を選ぶ際には、適切なフィット感を確認することも大切です。

自転車で良くなる腰痛・悪くなる腰痛

腰痛 自転車

自転車に乗ることで、腰に良い影響を及ぼすこともあれば、悪化させるリスクもあります。以下は、それぞれの状況において、自転車運動が腰疾患に与える可能性のある影響について、より詳細に解説します。

腰に良い影響を与える自転車の利用

  1. 慢性的な腰痛:
    • 自転車を利用したスポーツは、腰周りの筋肉を均等に鍛え、柔軟性を高めることが可能です。これにより、慢性的な腰痛の症状を和らげる効果が期待できます。
    • 適切な運動は血行を促進し、痛みの軽減や回復をサポートします。
  2. 椎間板ヘルニア:
    • 軽度の椎間板ヘルニアでは、バイクに乗ることで腰への圧力が比較的少なく、患部に適度な動きを提供し、症状の改善を助けることができます。この運動は血流を促進し、回復をさらにサポートします。

腰に悪い影響を与える自転車の利用

  1. 急性の腰痛:
    • 急性の腰痛を抱えている場合、自転車に乗ることは痛みを悪化させる可能性があります。この時は、自転車活動を控え、痛みが落ち着くまで休息を取ることが重要です。
  2. 脊柱管狭窄症:
    • 自転車に乗る際の前かがみの姿勢は、脊柱管狭窄症の症状を悪化させることがあります。特に長時間のライディングは避けるべきです。
  3. 腰椎すべり症:
    • 自転車による一定の負担が腰椎すべり症の症状を引き起こすか、悪化させる可能性があります。この場合も、医師と相談し、適切な運動メニューを設定することが大切です。

自転車利用時の注意点

  • 姿勢を正しく保つ: サドルやハンドルの位置を調整し、自転車に乗る際は背筋を伸ばし、自然な姿勢を心がけることが重要です。
  • 適切なサイズの自転車を選ぶ: 体に合った自転車を使うことで、不自然な体の動きを防ぎ、腰への負担を軽減します。
  • 運動の強度を調整する: 運動強度が高すぎると腰に負担がかかるため、自分の体調に合わせた適度な運動を心がけましょう。
  • 休憩を取りながら運動する: 長時間の運動は避け、定期的に休憩を取り、必要に応じてストレッチや軽い運動を挟むことで、腰への負担を軽減します。
  • 痛みに注意する: 運動中に腰に痛みを感じた場合はすぐに運動を中止し、必要であれば医師に相談することが大切です。

バランスの良い姿勢と適度な運動を心がけることで、自転車は腰の健康維持に役立ちます。これらの点を意識しながら、楽しく自転車を楽しみましょう。サイクリングは全身運動であり、心身の健康にも効果的です。

自転車の健康効果

腰痛 自転車

筋力強化

自転車に乗ることで、健康に多くの効果をもたらします。まず、自転車に乗ることで、全身の筋肉を使うため、体全体の筋力アップが期待できます。特に、脚の筋肉は自転車を漕ぐ動作により鍛えられ、日常生活の中で使う場面の多い筋肉を強化することができます。

心肺機能向上

次に、自転車に乗ることで、心肺機能の向上が期待できます。自転車を漕ぐ際には、心拍数が上がり、呼吸が速くなります。これにより、心臓や肺の機能が向上し、全身に酸素を届ける能力が向上します。また、自転車に乗ることで、体内の血流が良くなり、体の隅々まで栄養や酸素が行き渡ります。

ストレス解消

自転車に乗ることは、ストレス解消にも効果的です。自転車に乗って風を切って走ることで、日常の悩みやストレスから解放され、リラックスすることができます。また、自転車に乗ることで、自然の景色を楽しむことができ、心が癒されます。

関節に負担の負担が少ない

自転車に乗ることは、関節への負担が少ないため、高齢者や関節に痛みのある人でも楽しむことができます。自転車に乗る際には、体重が自転車の座席と足で支えられるため、関節への負担が軽減されます。同様に、自転車のサドルの高さを調節することで、膝や腰への負担を痛くならないように軽減することができます。

姿勢改善

自転車に乗ることは、姿勢の改善にも効果的です。自転車に乗る際には、背筋を伸ばし、肩甲骨を揃えるよう意識することで、猫背の改善につながります。これにより、腹筋や背筋が鍛えられ、姿勢が良くなります。

脳疲労軽減

自転車に乗ることで、脳の活性化にも効果的です。自転車に乗ることで、脳に酸素が十分に届けられ、脳の働きが活発になります。また、自転車に乗ることで、ストレスが解消され、脳の疲労が軽減されます。

便秘解消

自転車に乗ることで、便秘の解消にも効果的です。自転車に乗ることで、腸の動きが促進され、便秘が解消されます。また、自転車に乗ることで、体内の老廃物が排出されやすくなり、新陳代謝も活発になるため、全体的な体の健康に寄与します。

ダイエット効果

自転車に乗ることで、ダイエットにも効果的です。自転車に乗ることで、カロリーが消費され、体重が減少します。また、自転車に乗ることで、基礎代謝が上がり、痩せやすい体質になります。さらに、定期的な運動は筋肉量を増やし、脂肪燃焼効率を高める助けとなります。

総括

以上のように、自転車に乗ることは、健康に多くの効果をもたらします。自転車に乗る際には、安全に気を付けることが大切です。ヘルメットを着用し、交通ルールを守ることが必要です。また、自転車に乗る前には、必ず点検を行い、ブレーキや空気圧などに問題がないことを確認しましょう。

自転車に乗ることで、環境にも優しい移動手段です。自動車と比べて、二酸化炭素の排出量が少なく、地球温暖化の防止につながります。また、自転車に乗ることで、交通渋滞の緩和にも貢献できます。

自転車に乗ることで、生活の質の向上にもつながります。自転車に乗ることで、通勤や通学の時間を有効に使うことができます。また、自転車に乗ることで、運動不足を解消し、健康的な生活ができます。

自転車に乗ることは、コミュニケーションの機会も増やすことができます。自転車に乗って、友人や家族とサイクリングを楽しむことで、楽しい思い出が作れます。また、自転車に乗ることで、新しい友人を作る機会も増えます。

当院のご紹介

当院施術の一番の特徴は、他の整体院とは違いマッサージやストレッチや骨格矯正など、行わず関節を支えるインナーマッスルに力を入れて、硬くなった筋肉を柔らかくし、正しい関節運動に整えていくリハビリ型の施術を行っています。この関節を支える筋は6個の関節に存在(足首・膝・股関節・手首・肩甲骨・肩)しています。

施術の中で、今ある腰痛や肩こり、手の痛みなどの根本原因を特定し、業界トップの高い施術をすることでお身体機能は向上し、お身体は楽になり。さらに今後も痛みで悩むことのないように、施術の最後にお客様一人一人のお身体に合わせたオーダーメイドのセルフケアをお伝えさせて頂きます。このセルフケアを行って頂くことで、お身体はどんどん良くなり、最終的に自分でケアできるようになるので、当院は整体が必要なくなる整体と呼ばれています。

お身体の痛みや不調でお悩み事がありましたら、気軽にご相談ください。予約は電話、サイト、LINEで受け付けております。

当院の施術メニュー 料金

オーダーメイドセルフケアマスタープラン 1回 18000円(税込み)※当店一番人気メニュー
通常施術(症状改善整体コース) 1回 9000円(税込み)

当院の営業日とアクセス方法

営業日

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日 受付時間 9:00~20:30(午後8時30分まで)年中無休

当院までのアクセス

新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分・新宿駅(JR線)3番出口を出て徒歩7分

福岡店:地下鉄空港線 天神駅徒歩4分 / 地下鉄空港線 赤坂駅徒歩3分

まとめ

腰痛 自転車

このブログは、自転車に乗る際の腰痛の原因と対策について詳しく説明しています。腰痛の主な原因としては、サドルの高さや角度の不適切な調整、体幹の筋力不足、間違ったペダリングフォーム、長時間のライディングなどが挙げられます。これに対する対策として、調整、筋力トレーニング、正しいペダリング技術の習得、適度な休息が重要だと考えられています。

また、腰に優しい自転車の乗り方として、サドルの高さ調整、姿勢の維持、緩やかなペダリング、体幹の鍛錬、長距離走行時対策、バイク適切、適切なタイヤ圧の維持、段階的な負荷増加などが紹介されています。

自転車選びの際は、フレームのデザイン、サドルの形状、タイヤとサスペンション、ハンドルの位置などに注目し、個人のニーズに合わせて選ぶことが大切だと強調されています。自転車運動が腰に与える影響については、慢性的な腰痛や軽度の椎間板ヘルニアには良い影響をもたらす一方で、急性の腰痛や脊柱管狭窄症、餅すべり症には悪影響を及ぼす可能性があると説明されています。

最後に、自転車に乗ることの健康効果として、筋力強化、心肺機能向上、ストレス解消、関節への負担軽減、姿勢改善、脳疲労軽減、便秘解消、ダイエット効果などが挙げられています。このように、このブログは自転車愛好家だけでなく、腰痛に悩む人にとっても有益な情報があり、安全で健康的なサイクリングを楽​​しむためのヒントが詰まっています。是非この記事を参考にしてみてください。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
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スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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