最終更新:2024.09.27

坐骨神経痛による鼠径部・股関節の痛みと原因を専門医が徹底解説!症状改善のための治療法とおすすめ予防メニュー

坐骨神経痛は、腰や股関節、鼠径部(脚の付け根付近)、足にかけて広がる痛みやしびれが生じる症状です。

何らかの疾患によって坐骨神経が圧迫されることが原因で、痛みや筋力低下が進むと歩行困難になるなど日常生活に支障をきたすこともあります。

当記事では、坐骨神経痛の原因や症状、そして鼠径部に痛みが現れる理由について詳しく解説します。

さらに、股関節や尻の痛みを軽減するための治療法と予防メニューについても紹介します。

坐骨神経痛とは?症状と原因

坐骨神経痛 鼠径部

本章ではまず、坐骨神経痛に関する基本的な情報を整理しておきます。

坐骨神経は、脊髄の最下部から始まって背骨から腰部を通り、骨盤から足の先まで走っている体内で最も長い神経です。

坐骨神経痛とは病名ではなく、下記のような症状を指します。

坐骨神経痛の主な原因

坐骨神経痛の原因とされる病気はさまざまですが、ここでは代表的なものを4つ取り上げて説明します。

  • 腰椎椎間板ヘルニア

頭蓋骨から尾骨まで連なっている骨を椎骨といい、首の部分を頚椎、背中の部分を胸椎、腰部を腰椎と呼びます。

これらの骨と骨との間には、椎間板というクッションの役目を果たす軟骨がはさまっています。

椎骨の後ろ側に脊柱管という管があってその中を神経が通っているのですが、椎間板がすべり出すことで神経を刺激し、痛みやしびれが臀部や足に現れるのです。

腰椎椎間板ヘルニアは、加齢によるものや、不自然な姿勢の継続、重い物を持つ作業、スポーツでの激しい動作などによっても起こります。

  • 腰部脊柱管狭窄症

脊柱管が狭くなると、中を通る神経組織が圧迫されます。

腰や足が痛む、足がしびれる、などの症状が出ます。

  • 脊髄腫瘍

これが神経組織を圧迫することで坐骨神経領域に痛みやしびれ、感覚障害を引き起こすのです。

  • 仙腸関節障害

仙骨と腸骨を連結し、骨盤の安定と下肢への力の伝達に重要な役割を果たしている仙腸関節と呼ばれる関節があります。

上記4つの病気以外に、梨状筋症候群、腰椎すべり症、椎間孔狭窄、椎間板嚢腫、椎間関節嚢腫、事故や老化による変形性腰椎症、腰椎圧迫骨折や骨粗鬆症による骨折、ぎっくり腰、臀部や腰部の筋肉の緊張やけいれんが原因となることもあります。

なお、坐骨神経痛の原因として記載した上記の病変

は、互いに因果関係を持つことも珍しくありません。

症状の特徴

坐骨神経痛の症状は幅広く、重症になると、患者の生活の質を大きく落としかねず、手術が必要になる場合もあります。

  • 痛み(疼痛)
  • しびれや感覚の低下

持続的なものから断続的なものまでさまざまで、感覚が鈍くなることもあります。

特に長時間座っていると、症状が悪化することが多いです。

  • 筋力低下

筋力低下は、特に長期間にわたって神経が圧迫されている場合に顕著に現れ、歩行が不安定になったり、階段の上り下りが困難になることがあります。

鼠径部の痛みと坐骨神経痛の関連性:腰椎や仙腸関節の問題

坐骨神経痛 鼠径部

鼠径部は、股関節や骨盤、腰椎といった重要な部位と密接に関連していますし、神経や筋肉、血管が集中する部位でもありますので、鼠径部に痛みが現れる原因は無数に考えられます。

例えば、股関節唇損傷、鼠径ヘルニア、淋病等の性感染症なども、鼠径部に痛みが出る病変です。

ただし当記事では、坐骨神経痛がその一因となるケースに限定して解説します。

坐骨神経の圧迫が鼠径部の痛みに影響する理由

坐骨神経痛の原因として、腰椎や仙腸関節の異常があることは前章で述べたとおりです。

坐骨神経は骨盤の奥から始まり、臀部を通って下肢に至るまでの広範囲を支配しているので、神経が影響を受けると、股関節や鼠径部にも痛みをもたらす可能性が高いのです。

また、腰椎や骨盤周囲の筋肉や靭帯が硬直することで、坐骨神経への圧迫が増し、鼠径部に限らず足や腰全体に痛みが広がるケースも多く見られます。

鼠径部の痛みがもたらす股関節への影響

坐骨神経痛による神経圧迫が鼠径部にまで波及する場合、その痛みは股関節の動きにも影響を及ぼします。

股関節は、身体の重心を支える重要な関節であり、鼠径部に痛みが出ると歩行や日常の動作が制限されることが多くなります。

すると、患者は通常の歩行や姿勢維持が困難になり、結果的に身体全体のバランスが崩れやすくなるのです。

坐骨神経痛による鼠径部の痛みが持つ特徴

例えば、長時間の座位や立位を続けると痛みが悪化し、逆に休息を取ると一時的に症状が良くなることがあります。

また、歩行や座位から立ち上がる動作で鼠径部の痛みが増し、長時間同じ姿勢を続けると症状が悪化する傾向があります。

これは、腰椎や仙腸関節に負担がかかる動作によって、坐骨神経への圧迫が強まるためです。

痛む部位の特定が困難

痛みが移動する、あるいは複数の部位で感じられることから、正確な診断を行うためには、整体院や整形外科など専門の医療機関での検査が必要です。

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股関節や尻の痛みを軽減するための治療法とおすすめ予防メニュー

坐骨神経痛 鼠径部

医療機関での治療法

股関節や尻の痛みが坐骨神経痛や他の骨・関節障害に起因している場合、まずは医療機関での診断と治療が不可欠です。

痛みの原因を特定するために、腰椎や股関節のレントゲンMRI検査が行われ、仙腸関節や腰椎椎間板ヘルニアなど、痛みの元となる障害が診断されます。

医師の診療の結果に基づき、治療方針が決定され、軽度な症状であれば、鎮痛薬消炎剤が処方されることが多いです。

これらの薬物療法は、炎症を抑え、股関節や尻に発生する疼痛を緩和する効果があります。

さらに、症状が重い場合や長期化している場合には、神経ブロック注射が用いられることもあります。

神経ブロックは、神経の圧迫を直接的に緩和し、痛みを劇的に軽減させる治療法で、痛みが急激に強くなった際の短期的な対策として有効です。

リハビリテーションと物理療法

痛みが軽減した後は、リハビリテーションによって股関節や尻周りの筋肉と関節を強化し、再発を防ぐことが重要です。

リハビリにより、周囲の筋肉が股関節や骨盤をしっかりと支え、坐骨神経への負担を軽減します。

また、温熱療法電気刺激療法などの物理療法も効果的です。

特に温熱療法は、身体全体のリラクゼーション効果があり、慢性的な痛みを抱える患者にとって有効な治療手段となります。

股関節や尻の痛みを予防するおすすめ運動メニュー

日常生活においては、股関節や尻の痛みを予防するための適切な運動が重要です。

特に、腰や股関節にかかる負担を減らす運動を定期的に行い、痛みの再発を防ぎましょう。

  • ストレッチと柔軟性を高める運動

股関節や尻の筋肉が硬直すると、関節に過度な負担がかかり、痛みが悪化します。

柔軟性を高めるためにはストレッチが有効です。

特に、お尻の大臀筋や股関節周りの筋肉をほぐすことで、股関節の可動域が広がり、動作がスムーズになります。

  • 筋力を強化する運動

筋力が低下すると、身体全体のバランスが崩れ、痛みが生じやすくなります。

特に、股関節や骨盤を支える筋肉を強化する運動は、痛みの改善に大きく寄与します。

  • 日常生活での注意事項

日常生活においても、股関節や尻の痛みを予防するためには、正しい姿勢適度な休息が必要です。

腰や股関節に余計な負担がかからず、痛みの予防に役立ちます。

痛みが再発した際の対策

痛みが再発した場合は、早めの対応が重要です。

各種医療機関については次節で概要を説明します。

各種医療機関の概要

次のような医療機関で診察・治療を受けることができます。

  • 整体院

整体院は、姿勢を矯正したり筋肉の緊張をほぐしたりする手技による施術を行う診療機関です。

ここで、TVなど各種メディアで話題になっているセルフケア整体nobu先生による実際の施術例と、Youtubeで公開されているセルフケアのための動画を紹介します。

坐骨神経痛でお悩みのあなた、必見ですよ。

<セルフケア整体での施術例>

カウンセリングから施術の様子、Before-Afterまで分かりやすくまとめられた動画です。

 

<セルフケアのためのエクササイズ動画>

とても簡単ですので、ぜひお試しください。

 

  • 鍼灸治療院

鍼灸治療院では、鍼やお灸を使って特定のツボを刺激します。

血行を改善し筋肉のこわばりを緩和することで、坐骨神経痛の痛みやしびれを軽減する効果があります。

  • 整形外科

整形外科は、骨や関節、筋肉の問題を専門とする診療科です。

坐骨神経痛の原因を特定し、画像検査や物理療法、薬物療法などを通じて適切な治療を提供します。

  • 脳神経外科

脳神経外科は、脊椎や神経に関連する問題を専門とする診療科です。

坐骨神経痛の原因が脊椎や神経に関連する場合、脳神経外科での診察が適しています。

  • ペインクリニック

ペインクリニックは、痛みの専門診療所です。

神経ブロック注射や理学療法を通じて、坐骨神経痛の痛みを緩和する治療を行います。

まとめ:坐骨神経痛による鼠径部の痛みを軽減するために

坐骨神経痛 鼠径部

坐骨神経痛による鼠径部の痛みを軽減するには、適切な診断と治療が不可欠です。

痛みの原因となる腰椎や仙腸関節の障害を特定し、股関節や筋肉の状態を改善するために、日常的な運動やリハビリが重要です。

特に、骨盤や腰周囲の筋肉を柔軟に保つことが効果的です。

また、早期に医療機関を訪れ、治療を行うことで、痛みの再発を防ぐことができます。

継続的なケアで身体の負担を軽減し、健康を保ちましょう。

症状が悪化した場合は、速やかに病院・クリニック等、適切な医療機関での相談・受診をお勧めします。

もし、記事内で紹介したセルフケア整体や院長のnobu先生に興味をお持ちでしたら、次章で説明しますので、引き続きご覧ください。

セルフケア整体について

Nobu先生について

セルフケア整体の生みの親であり、新宿本店の院長でもあるnobu先生について紹介します。

先生は、学生時代には相撲の選手として活躍しておられました。

しかし、膝の靭帯損傷など大きなケガに立て続けに襲われたため、やむなく現役続行を断念されました。

と同時に、これからは鍼灸師や柔道整復師の資格を取って、こうしたケガに泣く選手を救う人生を歩もう、と決意されたそうです。

そして、自身の体を実験台として研鑽を重ね、10年以上もの歳月をかけて編み出されたのが「セルフケア整体」なのです。

これは、よくある対症療法ではありません。

nobu先生はその理念と技術を惜しむことなく、年間100以上の講習会に加えYoutube等のSNSでも公開するなど、広く普及につとめておられます。

Youtubeのチャンネルだけでも145万人の登録者を誇り(2024年8月時点)、多くの人をつらい痛みから救い続けておられるのです。

ぜひあなたもチャンネル登録してセルフケア整体を実践してみてください。

きっと見える世界が変わるはずです。

セルフケア整体新宿本店について

実際にnobu先生が院長として「セルフケア整体」を施術提供されている実店舗について紹介します。

所在地東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502
アクセス新宿駅徒歩7分・西武新宿徒歩2分・大久保駅徒歩7分・東新宿駅徒歩9分
電話03-6825-0540
営業日年中無休
営業時間09:00〜21:00 (受付時間は19:30まで)
予約方法LINE/電話/Web
駐車場近隣にあり
支払方法Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club/PayPay/Suica/現金他

新宿本店に関する詳細はこちら

新宿本店(東京都新宿区)

親切なスタッフが応対してくれますので、初めての方も安心です。

お気軽にご相談・ご質問ください。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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