最終更新:2024.08.26

「坐骨神経痛は放置するとどうなるの?」このお悩みを整体院が解説します!

「坐骨神経痛は治療しないとどうなるの?」
「お尻や太ももがピリピリと痛いけど、少し安静にしていると治るかな?」
「坐骨神経痛の治療法って何があるの?」
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。下肢に電気が走ったようなピリピリとした痛みが現れる坐骨神経痛ですが、病院に行くのを面倒に感じて放置していませんか?坐骨神経痛は、放置しても治りません。むしろ、放置しておくことで症状を悪化させて、重症化してしまうリスクがあります。

この記事では、坐骨神経痛の症状を放置するとどうなるのか、坐骨神経痛は何が原因で発症するのかを解説します。ぜひ最後までお読みください。

坐骨神経痛を放置するとどうなる?

坐骨神経痛 放置

坐骨神経痛の症状が現れて病院に行くのを面倒に感じ、自宅にあったロキソニンなどを服用してやり過ごすことは控えて下さい。坐骨神経痛は、放置しても治ることはありません。症状が現れた場合は、すぐに整形外科などを受診するようにしてください。この章では、坐骨神経痛を放置するとどうなるのかを解説します。

原因が分かっていないので改善できない

坐骨神経痛は、身体のどこかに異常があることで痛みや痺れなどの症状が現れています。痛みが現れた場合は放置せずに、すぐに整形外科などを受診して検査をするようにしてください。坐骨神経痛の症状が現れる原因は様々ですが、代表的なもので腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症梨状筋症候群などです。これらは、それぞれ日常生活などの姿勢不良や、過度に腰に負担がかかるような動作などで発症します。自身の坐骨神経痛の原因が、いったい何から起こっているのかを突き止め、原因にあった治療をすることが最善策と言えるでしょう。

原因が分からないままとりあえず薬を飲んだり、安静にすることで一時的に痛みが緩和したからといって放置すると、根本の解決にはなりません。また同じような動作を繰り返すことで、坐骨神経痛の症状が現れてしまうでしょう。

筋肉量が低下して重症化してしまう

激しい痛みが生じる坐骨神経痛ですが、何かの動作をするたびに痛みが現れるので、外出が億劫になってしまいがちです。ついつい引きこもりになってしまい、放置して横になりすぎてしまうと、身体の筋肉量が低下してしまいます。

お腹や背中、お尻や太ももなどの筋肉は、背骨や腰、骨盤などを支えたり安定させたりする働きがあります。これらの筋肉があることで正しい姿勢が維持できますが、安静にし過ぎると筋肉量が低下し、背骨や腰椎だけで姿勢を維持しなければなりません。重い身体を背骨や腰椎だけで維持しなければならないため、過度な負荷がかかり、坐骨神経痛の症状を悪化させ、重症化してしまう原因になるでしょう。

重症化してしまうと、足の感覚がにぶくなって歩行が困難となり、寝たきりに繋がる可能性があることや、排尿障害などといった症状が現れてしまいます。

背骨や骨盤が歪んで痛みの悪循環になる

坐骨神経痛の症状は、左右の足に現れるのではなく、左右どちらか片側の足に現れるのが特徴です。坐骨神経痛の症状を放置しても、身体を動かすと痛みが伴うので、どうしても痛みがある方をかばう動作が増えてしまうでしょう。

例えば、右側に痛みが生じている人は、自然と左側重心になったり、右側に負荷がかからないように座ったりなど、左側に負担がかかってしまいます。こういった動作は、背骨や骨盤が歪む原因や、股関節や膝などの全身のバランスが悪くなり、身体のどこかに影響を及ぼすといった悪循環がうまれてしまいます。

人の身体は複雑で、知らないところで繋がっています。背骨や骨盤などが歪むと「一見、関係の無さそうな部位が痛くなる」などといったことは良くある話です。坐骨神経痛の症状に加えて、背中痛や膝痛、足首痛などのリスクを高めてしまうでしょう。

坐骨神経痛とは

坐骨神経痛 放置

坐骨神経痛とは症状のことを言いますが、ヘルニアや狭窄症、梨状筋症候群などの腰痛の疾患が原因で坐骨神経痛の症状を発症します。そもそも坐骨神経とは、腰椎から足先にまで伸びている神経のことで、ボールペンや鉛筆ほどの太さがあります。坐骨神経痛が何らかの影響で刺激されたり圧迫されたりすることを坐骨神経痛といいます。この章では、坐骨神経痛を引き起こす代表的な腰痛について解説します。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎の骨と骨の間には椎間板があります。椎間板はゼリー状の髄核と髄核を覆う線維輪で構成されており、衝撃などを吸収してくれるクッションのような役割をしています。椎間板や髄核の一部が飛び出して、神経を刺激したり圧迫したりすることを腰椎椎間板ヘルニアといいます。椎間板ヘルニアの原因は、中腰での作業や、長時間同じ姿勢を続けているなどの、腰に負荷がかかる動作で発症し、前かがみになると痛みが現れます。また、高齢者は椎間板の弾力性が無くなったり、脆くなったりすることで発症します。なお、ぎっくり腰を繰り返し発症してしまう人は、椎間板ヘルニアを併発するリスクがあります。

腰部脊柱管狭窄症

腰椎の骨と骨の間には、神経が通る道の脊柱管があります。腰椎や椎間板が変形や変性をして、脊柱管を刺激したり圧迫したりすることを腰部脊柱管狭窄症といいます。脊柱管狭窄症の原因は、加齢により骨や椎間板が脆くなってしまうことで発症し、背中を真っすぐに伸ばすと痛みが現れます。脊柱管狭窄症の特有の症状に間欠性跛行があります。間欠性跛行とは、歩くと痛みが現れて休み、少し休むと痛みが柔らいでまた歩き出せるといった症状です。

梨状筋症候群

梨状筋とはお尻の深層にある筋肉で、股関節を動かす際に使われる筋肉のことです。梨状筋の周辺には坐骨神経が通っており、梨状筋が硬くなることで周辺を通る坐骨神経にまで影響を及ぼし、痛みやしびれなどの症状が起こることを梨状筋症候群といいます。梨状筋が硬くなる原因としては、スポーツなどで足や股関節を過剰に使うことや、長時間座り続けていることで梨状筋を圧迫していることなどで発症します。梨状筋症候群の人は、前傾姿勢や座ると痛みが現れます

坐骨神経痛の治療方法

坐骨神経痛 放置

坐骨神経痛には、種類豊富な治療法があります。重症化してしまうと手術を必要とするケースがありますが、手術をする前にさまざまな治療が受けられます。患者の年齢や病状別によって、医師と相談しながら選択できるでしょう。この章では、坐骨神経痛の治療法についてご紹介します。

薬物療法(内服薬や外用薬)

坐骨神経痛は、ドラッグストアなどで気軽に購入できる「NSAIDs」という非ステロイド性抗炎症薬という薬が効果があります。NSAIDsは病院などでも処方してもらえる薬で、市販薬と処方薬の成分は同じです。頭痛などで服用したことがある人も多いのではないでしょうか。

外用薬は、ロキソニンテープやローションなどの、直接患部に張ったり塗ったりするものがあります。直接患部に使用して皮膚から成分を吸収するので、薬を飲むのに抵抗がある方にも利用がしやすいでしょう。

内服薬や外用薬はドラッグストアなどの市販薬として販売されているので、気軽に利用しやすいですが、副作用があることを十分に理解しておきましょう。購入の際は、薬剤師などからの説明をしっかり聞いてから購入するようにしてください。また、薬を服用して痛みが緩和しても治った訳ではありません。一時的に痛みが緩和しているだけなので、運動やストレッチなどを継続的に行うことで、坐骨神経痛の症状が改善されるでしょう。

「坐骨神経痛の鎮痛剤を紹介」の記事はこちら⇩

坐骨神経痛の鎮痛剤を紹介!市販くすりの選び方やよく効く処方箋・痛み改善セルフケアについて解説

理学療法(リハビリテーション)

整形外科や整骨院などを受診した際に、電気や赤外線などで身体を温めたり、電気を流したりしてもらったことがある人も多いでしょう。血流を良くして痛みを緩和する温熱治療や、刺激を加えて神経の働きを押さえる電気治療。筋肉や関節だけでなく、血管やリンパなどを刺激や調節をして、自然治癒力を高める手技療法などがあります。理学療法の目的は、病気や怪我などで、運動機能が低下した人に対し、基本的動作能力の回復を図るためのものです。

神経ブロック療法(注射)

神経ブロック注射はさまざまなタイプがあります。その中でも大きく分けて「トリガーポイント注射」と「ブロック注射」があります。トリガーポイント注射は、押すと痛みがある点の数か所に局所麻酔薬や薬剤などを注射する方法です。ブロック注射は、痛みが発生している原因となる神経の周辺に、局所麻酔薬や薬剤などを注射する方法で、注射をする部位によって深さがかわります。トリガーポイント注射の深さは、およそ1㎝ほどの部分に刺すのに対し、ブロック注射は深いところで8㎝ほどの部分に注射をする場合があります。どちらの注射も即効性があり、副作用の少ない注射ですが、ブロック注射は治療後30分ほどは安静にする必要があります。

「坐骨神経痛にブロック注射は効くのか?」についての記事はこちら⇩

座骨神経痛にブロック注射は効くのか?痛みの悩みを解決するためのペインクリニックでの専門的な対策について解説

外科的療法(手術)

椎間板ヘルニアの場合は、全身麻酔で16㎜ほど切開して行うものや、局所麻酔で1㎜の針を刺して行う手術などがあります。また、最近では日帰りで手術ができるレーザー手術があります。レーザー手術は1㎜以下程の細い針を、椎間板内の髄核に照射する方法です。

脊柱管狭窄症の手術は、2~3㎝ほど切開して内視鏡を用いて行う方法や、背中に20mm程切開してボルトで背骨を固定する方法などがあります。

坐骨神経痛の手術はさまざまですが、日帰りで行えるものや10日間ほど入院が必要なものなどがあります。患者様の坐骨神経痛の原因となった腰痛や、病状などによって、医師と相談できるでしょう。

坐骨神経痛の人は身体を冷やさない事が重要

坐骨神経痛 放置

坐骨神経痛の人は、身体を温めるようにしてください。身体が冷えると血管が収縮して、痛みを引き起こしてしまいます。血液は、身体に栄養や酸素を運び、不要な老廃物やリンパ液を回収してくれます。血管が収縮して血液の流れが悪くなると、身体に栄養や酸素が行き届かずに、不要な老廃物が回収されずに蓄積されてしまいます。これらが原因で痛みを強くさせてしまうでしょう。

身体を冷やさないためには、入浴の際に湯船にお湯をはって浸かると良いでしょう。また、時間がある人は、少しぬるめのお湯に胸の高さまでのお湯を張り、15~20分ほど浸かる半身浴もおすすめです。なお、入浴の際は、就寝時間の2~3時間前がおすすめです。入浴で一時的に上がった体温が下がってきたタイミングで就寝することで、質の高い睡眠が取れます。

引用:e-ヘルスネット

坐骨神経痛でお悩みの人は当院へ

坐骨神経痛 放置

整形外科などを受診して、坐骨神経痛と言われた人や、坐骨神経痛の違和感や痛みでお悩みの人は、放置せずに、当院セルフケア整体へお越しください。当院では、院長を始めとする優秀なスタッフが一人ひとりの患者様のお身体を丁寧に診させていただき、坐骨神経痛を引き起こしている腰痛の原因を突き止め、お身体の改善をさせていただきます。多くの人は使えていない筋肉の「ズボラ筋」や、使いすぎている「ガンバリ筋」などのバランスが悪い状態が、腰痛を引き起こしていることがあります。自分では気づかないズボラ筋やガンバリ筋を見極め、ズボラ筋をしっかりと使えるお体へと調節して改善するための施術やセルフケア体操をご紹介しております。

また、当院の料金プランは、1回9,000円の通常施術と、1回18,000円のオーダーメイドセルフケアマスタープログラムの2種類のメニューがあります。二つのプランの違いは、セルフケアをご自身でされるかされないかの違いです。症状が軽い方は1回の施術で改善される方が多いですが、重症の方はオーダーメイドセルフケアマスタープログラムを6回受けていただいています。オーダーメイドセルフケアマスタープログラムは、手術を検討されていた人が普通に歩けるようになるまで改善できたケースや、何年もの間痛みで悩まされたいた人が、痛みのない生活を送れるようにまで改善されたケースなどが多数あります。坐骨神経痛以外にも、お身体のどこかに痛みや違和感などがある人は、ぜひ一度、お問合せやご予約をお待ちしております。

「坐骨神経痛を整体院で改善!」についての記事はこちら⇩

坐骨神経痛を整体院で改善!実際の施術事例とやってはいけないNG行動を解説

まとめ

 

坐骨神経痛 放置

坐骨神経痛の症状が現れた場合は放置せずに、まずは整形外科を受診してしてください。放置すると重症化するリスクがあります。坐骨神経痛の治療法は、薬物療法や理学療法、神経ブロック療法や外科的療法などがあります。薬物療法は、ドラッグストアなどで気軽に購入できる内服薬や外用薬でも効果があります。しかし、「とりあえず薬を飲んでみよう」と内服薬を飲んだりマッサージをして痛みが緩和しても、一時的に痛みが緩和しているだけで、根本的な解決にはなりません。坐骨神経痛の症状が現れた場合は、まずは整形外科を受診して、痛みの原因を突き止めるようにしてください。坐骨神経痛の原因となっている疾患を治療することが適切です。

坐骨神経痛の症状が現れる腰痛の原因は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などです。これらは、日常生活の姿勢不良や、腰に負荷のかかる動作をすることなどで発症します。また、身体の筋肉を上手く使えていないことで、ズボラ筋やガンバリ筋が出てしまい、痛みを引き起こしています。当院のセルフケア整体では、ズボラ筋やガンバリ筋を調節して、痛みの無い身体へと改善できます。坐骨神経痛だけでなく、肩こりや五十肩、変形性膝関節症などの、お体にお悩みの幅広い人に対応させていただいているので、ぜひ一度、セルフケア整体へお越しください。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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