最終更新:2024.09.19

坐骨神経痛で前かがみになると痛みを感じる原因とは?改善ストレッチとやってはいけない行動を紹介

「坐骨神経痛で前かがみになると痛みを感じるのはなぜ?」

「坐骨神経痛の痛みやしびれの改善ストレッチ方法を知りたい」

「どんな行動をすると悪化してしまうの?」

と、坐骨神経痛に関して悩みを抱えてはいませせんか?

結論を伝えると、坐骨神経痛で前かがみになると痛みを感じるのは、腰や坐骨神経に大きな負担がかかるためです。

特に、腰椎や椎間板が神経を圧迫することで、腰や太もも、ふくらはぎに痛みやしびれが生じることが多いです。

この状態は、日常生活で前かがみの姿勢を取るたびに痛みが強くなるため、悩んでいる方も多いでしょう。

日常的にできる坐骨神経痛の改善には、正しいストレッチと姿勢が非常に重要です。

特に、腰や股関節周りの筋肉を伸ばすストレッチは、痛みの軽減に効果があります。

また、座り方や立ち方を見直し、神経への圧迫を和らげることが必要です。

しかし、無理にストレッチを行ったり、正しい方法を知らないまま行動すると、かえって痛みが悪化することがあります。

特に、腰椎や神経が圧迫されている状態では、誤った動きが症状をさらに悪化させる原因になりますので、注意が必要です。

今回の記事では、坐骨神経痛の基本情報、前かがみになると痛む原因、やってはいけない行動、坐骨神経痛のストレッチ5選、常的にできる改善方法、治療法を紹介しています。

坐骨神経痛の基本情報

坐骨神経痛 前かがみ

坐骨神経痛は、腰から足にかけて伸びる坐骨神経が圧迫されることで、痛みやしびれが生じる状態です。

この疾患は、腰椎や椎間板が神経を圧迫することが主な原因で、腰痛や足のしびれ、太ももやふくらはぎにかけて広がる痛みを引き起こします。

特に、前かがみの姿勢を取ると神経がさらに圧迫され、痛みが強くなることが多いです。

坐骨神経痛の症状は日常生活に大きな影響を与えるため、適切な治療や改善方法を知ることが重要です。

ここでは、坐骨神経痛の原因と症状について、詳しく解説していきます。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛の原因は、主に腰椎や椎間板の異常により、神経が圧迫されることです。

椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、または梨状筋症候群が原因となり、坐骨神経が圧迫されると、痛みやしびれが腰から足にかけて広がります。

特に、前かがみになると椎間板が神経を圧迫しやすく、痛みが強く感じられることが多いです。

また、長時間同じ姿勢でいると、腰に負担がかかり、症状が悪化することもあります。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛の主な症状は、腰から足にかけての痛みやしびれです。

前かがみになると神経が圧迫され、痛みが強くなる特徴があります。

また、座っているときや立ち上がる際にも痛みが生じることが多く、症状がひどくなると歩行が困難になることもあります。

特に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因の場合、腰痛だけでなく太ももやふくらはぎまでしびれが広がり、日常生活に支障をきたします。

坐骨神経痛で前かがみになると痛む原因

坐骨神経痛 前かがみ

【坐骨神経痛で前かがみになると痛む原因】
◻️椎間板ヘルニア
◻️脊柱管狭窄症
◻️筋肉の緊張や筋膜の問題
◻️椎間関節が変性や老化

ここでは、坐骨神経痛で前かがみになると痛む原因について、詳しく解説していきます。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、坐骨神経痛で前かがみになると痛む大きな原因の一つです。

腰椎の椎間板が後ろに飛び出し、神経を圧迫することで痛みやしびれが生じます。

この状態では、特に前かがみの姿勢を取ると、さらに椎間板が神経を圧迫し、痛みが強くなります。

運動や長時間座ったままの作業が症状を悪化させることも多いため、無理をせず適切な治療法を取り入れることが重要です。

整形外科で検査を受け、医師に相談することをおすすめします。

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症も坐骨神経痛の原因として知られています。

脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで痛みやしびれが起こります。

特に前かがみの姿勢を取ると、脊髄や神経がさらに圧迫され、症状が悪化します。

長い間同じ姿勢でいると痛みが増すため、定期的に立ち上がって体を動かすことが大切です。

症状が強い場合は、整形外科での診断や手術を含めた治療法が必要になる可能性があります。

筋肉の緊張や筋膜の問題

筋肉の緊張や筋膜の問題も、坐骨神経痛が前かがみで悪化する原因となります。

猫背や不良姿勢が続くと、背筋や腰の筋肉が硬くなり、血流が悪化します。

その結果、神経や筋膜が刺激され、痛みが引き起こされます。筋肉の柔軟性を保つためには、ストレッチや軽い運動が有効です。

無理なく続けることで、筋肉の緊張を緩和し、痛みの軽減が期待できます。

椎間関節が変性や老化

椎間関節の変性や老化も、坐骨神経痛の原因となります。

加齢によって椎間関節が変形し、神経に負荷がかかることで痛みが起こります。

特に前かがみの動作で、腰や尻に強い痛みを感じやすくなります。

加齢による関節の変性は避けられませんが、筋力を維持し、腰や背骨への負担を減らすことが予防につながります。

坐骨神経痛の人がやってはいけない行動

坐骨神経痛 前かがみ

【坐骨神経痛の人がやってはいけない行動】
◻️急な体重の移動や突発的な動作
◻️身体を極端にひねる運動や動作
◻️長時間にわたる強度の高いストレッチ
◻️ゴルフやテニスなどの反復動作を伴うスポーツ
◻️重いものを無理に持ち上げる

ここでは、坐骨神経痛の方が避けるべき行動について解説します。

急な体重の移動や突発的な動作

急な体重移動や突発的な動作は、坐骨神経痛を悪化させる原因となります。

前かがみや中腰から急に立ち上がる動作、転びそうになった際の急な動きなどは、腰や骨盤に強い負荷をかけます。

これにより、腰椎椎間板ヘルニアや脊椎の問題がさらに悪化し、痛みやしびれが増すことがあります。

動作はできるだけゆっくり、慎重に行うことが重要です。

身体を極端にひねる運動や動作

身体を極端にひねる運動や動作は、坐骨神経を圧迫し、痛みを引き起こします。

特に腰椎や骨盤にかかる負担が大きいため、急激なひねりは避けた方が良いでしょう。

例えば、重い荷物を持ち上げて体をひねる動作は、腰への負担が増え、坐骨神経痛を悪化させる原因となります。

腰の回転を伴う運動は慎重に行い、無理をしないように意識しましょう。

長時間にわたる強度の高いストレッチ

長時間にわたる強度の高いストレッチは、坐骨神経に負担をかけるため、逆効果です。

ストレッチは痛みを軽減するために有効ですが、やりすぎると筋肉や神経が過度に引き伸ばされ、かえって症状を悪化させることがあります。

特に下肢の筋肉を強く引っ張るストレッチは、坐骨神経に直接影響を与えるため、無理のない範囲で行うことが大切です。

ゴルフやテニスなどの反復動作を伴うスポーツ

ゴルフやテニスなどの反復動作を伴うスポーツは、坐骨神経痛を持つ人にはリスクがあります。

これらのスポーツでは、同じ動作を繰り返すことで腰や脊椎に負担がかかり、痛みを引き起こしやすくなります。

特に前かがみの姿勢や急なひねりを伴う動作は、神経を圧迫しやすくなるため、症状が悪化する可能性が高いです。

重いものを無理に持ち上げる

重いものを無理に持ち上げることは、坐骨神経痛を悪化させる大きな原因です。

重い荷物を持つ際、腰や骨盤に大きな負荷がかかり、神経が圧迫されます。

この動作が原因で、腰椎椎間板ヘルニアなどの状態が悪化することも少なくありません。

荷物を持つ際は、膝を曲げ、腰に負担をかけない持ち方を意識することが大切です。

坐骨神経痛の改善ストレッチ5選

【坐骨神経痛の解消法】9割の坐骨神経痛は足指はがしで解消!

上記は、当院の院長が丁寧に説明している坐骨神経痛解消ストレッチなので、ぜひ参考にしてみてください。⇧

坐骨神経痛の痛みやしびれを軽減するためには、適切なストレッチが重要です。

特に前かがみになると痛みが強まる場合、腰や下肢の筋肉をしっかりとほぐすことで、坐骨神経への圧迫を和らげることができます。

ここでは、坐骨神経痛の改善に役立つ5つのストレッチを紹介します。

1. 仰向けで膝を抱えるストレッチ

  1. 【仰向けで膝を抱えるストレッチ】
  2. ①仰向けに寝て、両膝を曲げます。
  3. ②両手で膝を抱え、ゆっくりと胸に引き寄せます。
  4. ③この姿勢を20〜30秒キープし、腰や骨盤の筋肉を伸ばします。
  5. ④ゆっくりと足を元に戻し、リラックスします。
  6. ⑤2〜3セット繰り返します。

2. 前屈ストレッチ

  1. 【前屈ストレッチ】
  2. ①床に座り、両足をまっすぐ前に伸ばします。
  3. ②ゆっくりと上半身を前に倒し、両手で足先に触れます。
  4. ③太ももやふくらはぎの筋肉を伸ばすのを感じながら、20〜30秒キープします。
  5. ④ゆっくりと上半身を元に戻します。
  6. ⑤2〜3セット繰り返します。

3. 椅子を使った腰のストレッチ

  1. 【椅子を使った腰のストレッチ】
  2. ①椅子に座り、背筋を伸ばします。
  3. ②片足の足首を反対の膝の上に乗せます。
  4. ③背中をまっすぐに保ちながら、ゆっくり前かがみになります。
  5. ④骨盤やお尻の筋肉を伸ばし、20〜30秒キープします。
  6. ⑤反対側も同じように行います。

4. 立って行うハムストリングスストレッチ

  1. 【立って行うハムストリングストレッチ】
  2. ①まっすぐ立ち、片足を椅子や台に乗せます。
  3. ②背筋を伸ばし、膝を軽く曲げながら体を前に倒します。
  4. ③太ももの裏側を伸ばしながら、20〜30秒キープします。
  5. ④反対側も同じように行います。

5. 仰向けでツイストストレッチ

  1. 【仰向けでツイストストレッチ】
  2. ①仰向けに寝て、両膝を曲げます。
  3. ②片足を反対側の膝の外側に置きます。
  4. ③両手を広げた状態で、ゆっくり腰を反対方向にひねります。
  5. ④20〜30秒キープし、ゆっくり元に戻します。
  6. ⑤反対側も同じように行います。

これらのストレッチを無理なく行うことで、坐骨神経痛による痛みを軽減し、日常生活の動きを楽にしていきましょう。

坐骨神経痛の日常的にできる改善方法

坐骨神経痛 前かがみ

【坐骨神経痛の日常的にできる改善方法】
◻️定期的にストレッチを行う
◻️リラックスする時間を作る
◻️サポート性のある靴を使用する
◻️長時間同じ体勢にならないようにする
◻️コルセットを使用する

坐骨神経痛の痛みを軽減するためには、日常的にできるケアが非常に重要です。

ここでは、坐骨神経痛の日常的にできる改善方法について、詳しく解説していきます。

定期的にストレッチを行う

定期的なストレッチは、坐骨神経痛の改善に有効です。

前かがみの姿勢をとると腰椎や骨盤に負担がかかり、神経が圧迫されることが多く、痛みが悪化しやすくなります。

これを防ぐために、下肢や腰回りの筋肉をほぐすストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が向上し、神経への圧迫が軽減されます。

特に腰椎椎間板ヘルニアの方は、無理のない範囲でストレッチを続け、腰と骨盤周りをしっかりと伸ばすことが大切です。

リラックスする時間を作る

リラックスする時間を持つことで、坐骨神経痛の痛みが緩和される可能性があります。

ストレスがたまると、体全体の筋肉が緊張しやすくなり、脊椎や神経への圧力が強くなるため、痛みが増します。

リラックスするためには、仰向けに寝て体を伸ばす時間を作ったり、呼吸を整えると良いでしょう。

無理のない姿勢で安静にすることで、神経への圧迫が減り、日常的な痛みの軽減が期待できます。

サポート性のある靴を使用する

サポート性のある靴を使用することも、坐骨神経痛を悪化させないためには重要です。

特に長時間立っている場合、足元のサポートが不十分だと、腰や下肢にかかる負担が大きくなり、痛みが増すことがあります。

サポート性の高い靴を選ぶことで、腰や椎骨にかかる負荷を軽減でき、痛みの予防に繋がります。

長時間同じ体勢にならないようにする

長時間同じ体勢でいると、坐骨神経痛が悪化しやすくなります。

特に前かがみの姿勢で長時間作業を続けると、腰椎や脊椎に負担がかかり、痛みが強まることが多いです。

デスクワークや立ち仕事をしている方は、1時間ごとに立ち上がり、軽くストレッチを行うことが推奨されます。

椅子に座る場合は、腰の位置を意識し、クッションなどを利用して正しい姿勢を保つことが重要です。

また、立ったままの作業でも、骨盤を前後に動かすことで負担を軽減できます。

コルセットを使用する

コルセットを使用することは、坐骨神経痛の痛みを軽減する効果的な方法です。

コルセットは、腰や骨盤をしっかりサポートし、脊椎や椎骨にかかる負荷を分散させる役割があります。

これにより、前かがみの姿勢を取ったときでも、神経への圧迫を減らし、痛みを軽減できます。

腰椎椎間板ヘルニアやその他の障害が原因で坐骨神経痛が発症している場合、医師に相談して適切なコルセットを使用することが大切です。

坐骨神経痛の主な治療法

坐骨神経痛 前かがみ

【坐骨神経痛の主な治療法】
◻️物理療法
◻️薬物療法
◻️注射療法
◻️手術

ここでは、坐骨神経痛の主な治療法について、詳しく解説していきます。

何科に受診すればいいのか悩んでいる方は、以下の記事を参考にしてみてください。⇩

坐骨神経痛の治療は何科に受診?痛みの原因や治療法・日常的にできる対策を紹介

物理療法

物理療法は、坐骨神経痛の改善に役立つ基本的な治療法です。

主にストレッチやマッサージ、温熱療法などが含まれます。

筋肉をほぐし、神経の圧迫を緩和することで、前かがみで起こる痛みを軽減します。

特に、脊柱や骨盤周りの血流を促進することで、坐骨神経痛による痛みやしびれの改善に効果があります。

物理療法は整形外科やリハビリ施設で行われ、日常生活の一部として取り入れると良いでしょう。

薬物療法

薬物療法は、坐骨神経痛による激しい痛みを軽減するために使用されます。

主に鎮痛剤や抗炎症薬が処方され、神経の痛みや炎症を抑える効果があります。

これにより、前かがみの姿勢で起こる痛みを和らげ、日常生活を快適に過ごせるようになります。

薬の利用は一時的な緩和に役立ちますが、薬の効果が低下することもあるため、医師の指導に従い適切に使用することが大切です。

注射療法

注射療法(ブロック注射)は、坐骨神経痛の根本的な痛みを抑えるための即効性のある治療法です。

神経に対して局所麻酔薬やステロイドを注入することで、痛みや炎症を抑え、しびれの症状を軽減します。

前かがみの動作で特に強い痛みを感じる場合にも有効です。

この方法は、整形外科や専門のクリニックで行われ、短期間で効果が期待できますが、持続期間は個人差があるため、医師と相談しながら治療を進める必要があります。

手術

手術は、坐骨神経痛が重度で他の治療法では改善が見られない場合に検討される治療法です。

椎間板ヘルニアや脊椎分離症など、神経を圧迫している部分を直接取り除くことで、痛みの根本原因を解消します。

手術後はリハビリが必要ですが、効果が高く、再発防止に繋がる可能性があります。

手術は大掛かりな選択肢ですが、長期間にわたる症状の軽減が期待できるため、医師としっかり相談して判断することが重要です。

セルフケア整体院の改善施術事例

坐骨神経痛 前かがみ

以下の一覧は、セルフケア整体院の改善した施術事例を動画にしたものですので、参考にしてみてください。⇩

おしりが痛いと悩む人必見!1年程お尻の痛みと腰痛、足の裏の痛みに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

腰痛と肩こりで悩む人必見!腰痛で歩くのも立つのも苦痛で吐くほどつらい肩こりで悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

長年の肩こりで悩む人必見!20年以上続く肩の痛みと全身のつっぱりに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

新宿付近で肩こりに悩む人必見!新宿セルフケア整体で産後からずっと頭痛肩こり首こりの人が改善した事例

脊柱管狭窄症で腰痛や歩き方で悩む人必見!肩、ひざ、腰(脊柱管狭窄症)の痛みに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

変形性膝関節症に悩む方必見!何度ヒアルロン酸打っても意味がなく長年整体病院に行かれてた方がたった6回ですいすい歩けるようになった事例紹介

【新宿本店のアクセス方法や日程時間】

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

<LINE・web・電話予約はこちらから⇩>

セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下の概要をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

坐骨神経痛 前かがみ

坐骨神経痛で前かがみになると痛みを感じる原因は、腰や坐骨神経への負担が大きく、神経が圧迫されるためです。

前かがみの姿勢は、筋肉や脊椎に負荷がかかりやすく、痛みやしびれを引き起こすことがあります。

この状態を改善するためには、腰や骨盤周りの筋肉をしっかりと伸ばすストレッチが効果的です。

また、運動不足も関係しており、体全体のバランスを整えることが大切です。

適切なセルフケアや運動を通じて健康な状態を維持し、痛みを和らげることができるでしょう。

そのため、日常的に無理のない範囲で体を動かし、正しい姿勢を保つことが重要です。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する