最終更新:2024.08.09

坐骨神経痛と排尿障害の関係性は?神経痛の症状や原因、尿漏れの予防法・治療法を徹底解説!

坐骨神経痛と尿漏れには深い関係があります。

具体的には、腰やお尻から足にかけて痛みやしびれを感じることがあると、尿漏れなどの症状が出てくることがあります。

たとえば、坐骨神経痛がある人は、咳やくしゃみをしたときに尿が漏れてしまったり、トイレに急いで行っても間に合わなかったりします。

この記事では、坐骨神経痛と排尿障害の関係、具体的な症状や原因、そして治療方法について詳しく解説します。

記事後半では、当院の院長「NOBU先生」おすすめの尿漏れに効く動画を紹介しますので、ぜひ最後まで一覧ください。

坐骨神経痛が引き起こす排尿障害の症状

坐骨神経痛 尿漏れ

坐骨神経痛は腰から下肢にかけて痛みやしびれを伴い、悪化すると歩行困難や尿漏れなど身体の不調につながる症状が現れます。

ここからは、坐骨神経痛と排尿障害の症状や関係性について解説します。

腰と神経の関係

腰には馬尾神経という重要な神経があります。

馬尾神経は腰椎の下部から出て骨盤内を通り、脚や骨盤内臓器の機能を支配しています。

この神経が圧迫されたり炎症を起こすと、尿漏れや頻尿といった排尿障害が発生することがあります。

例えば、重いものを持ち上げた後に腰に強い痛みを感じ、その後頻尿が始まるケースが考えられます。

坐骨神経痛の症状や原因

坐骨神経は、坐骨を通り、お尻の筋肉である“梨状筋”(りじょうきん)を抜けて、足へ向かう神経の一つです。

この神経は末梢神経と呼ばれ、脳や脊髄からなる中枢神経と体のさまざまな部分をつなぎます。

末梢神経は、体を自由に動かしたり、温度を感じたりするための信号を伝える役割を持っています。

この神経が圧迫されたり炎症を起こすと、以下のような症状が現れます。

 

  • ・長時間座っているとお尻が痛くなり、立ち上がると足がしびれる
  • ・片足や両足に広がる痛み
  • ・腰を反らす、歩く、体をかがめるなどの動作で痛みが悪化する

 

排尿障害の症状や原因

排尿障害は、尿をうまく出したり貯めたりすることができなくなる状態です。

例えば、くしゃみや咳をしたときに尿が漏れてしまうことがあります。

また、尿が出にくい、出るまでに時間がかかる、尿が途中で途切れるなどの症状です。

症状としては、少量の水分を摂取しただけで何度もトイレに行きたくなることがあります。

排尿障害と神経因性膀胱は勘違いしやすい?

坐骨神経痛 尿漏れ

神経因性膀胱には、以下のような症状があります。

 

  • トイレに行く回数が増える
  • 膀胱がいっぱいでも尿意を感じないことがある
  • 尿の流れがスムーズでなくなる
  • 自分で尿を出せなくなる場合がある

 

神経因性膀胱とは、脳や脊髄、全身の神経が障害を受けることによって、膀胱や尿道の機能に問題が生じる状態のことです。

神経の障害が原因で、正常な排尿ができなくなることがあります。

排尿障害と神経因性膀胱は、いずれも尿に関する問題ですが、以下のような違いがあります。

 

排尿障害神経因性膀胱
原因前立腺肥大

膀胱結石

感染症

脊髄損傷

脳卒中

多発性硬化症

症状トイレに行く回数が増える

尿が出にくい

突然強い尿意を感じる

無意識に尿が漏れてしまう

トイレに行きたい気持ちが全くない

トイレに行く回数が多い

おしっこが出ない

尿が漏れてしまう

トイレに行く頻度が高い

 

坐骨神経痛は神経に関する問題で、神経系の障害が原因で起こります。

これに対して、神経因性膀胱は神経の障害によって膀胱や尿道の機能に影響が出る特定の問題です。

どちらも神経に関連する症状を持っているため、適切な診断と治療が大切です。

脊柱管狭窄症と排尿障害の関係

坐骨神経痛 尿漏れ

脊柱管狭窄症は、便失禁(尿漏れや尿失禁)と深い関わりがあります。

脊柱管が狭くなることで神経が圧迫されると、排尿に影響が出ることがあります。

具体的には、尿意を感じにくくなったり、尿が漏れたりする症状が現れます。

これらの症状は日常生活に大きな支障をきたすため、早期に適切な治療を受けることが重要です。

脊柱管狭窄症が進行し、排尿障害が起きた場合は?

坐骨神経痛 尿漏れ

さまざまな予防法がある中で、骨盤周辺の筋肉を鍛えるトレーニングはとても効果的です。

しかし、正しいトレーニングをしてもすべての症状を防げるわけではありません。

たとえば、脊柱管が非常に狭くなっている場合や神経に損傷があると、症状が進行することがあります。

そういった時は、専門医に相談してMRIを撮ってもらい、診察を受けることをおすすめします。

保存療法(薬や筋力トレーニング)だけではなく、手術が必要とされることもあります。

坐骨神経痛による排尿障害や尿漏れの対処法とは?

坐骨神経痛 尿漏れ

排尿障害が起きた場合は、整形外科に通う必要があります。

医師に診察してもらい、検査を受けることでしっかり治療を受けることができます。

症状が出たら専門医に受診

坐骨神経痛からくる排尿障害や頻尿の症状が出た場合、まずは専門医の診察を受けることが重要です。

神経のトラブルが考えられるため、整体院やマッサージでは改善が難しい場合があります。

もしも、朝起きたときに腰に強い痛みを感じ、その後頻繁にトイレに行きたくなった場合、泌尿器科や整形外科で診てもらうことが必要です。

整形外科で診察を受ける

腰や足の痛みやしびれがある場合、整形外科で腰の神経に問題がないか診てもらうことが大切です。

例えば、腰を反らすと強い痛みを感じ、同時に頻尿の症状がある場合、腰の神経に問題がある可能性があります。

このような場合、早めに整形外科で診察を受けることで、適切な治療を受けることができます。

坐骨神経痛による尿漏れの治療方法

坐骨神経痛 尿漏れ

排尿障害の治療には、生活習慣の改善、行動療法、薬物療法、そして手術があります。

それぞれの治療法は、症状の原因や重症度に応じて選ばれます。

排尿障害を改善するためには、いくつかの方法があります。以下にそれぞれの方法を詳しく説明します。

生活習慣の改善

生活習慣の見直しは、排尿障害の治療において重要です。

以下のポイントに注意して改善を目指しましょう。

肥満の改善

肥満を解消するためには、消費エネルギーを増やすだけでなく、摂取エネルギーを減らすことが大切です。

つまり、体が必要とするエネルギーよりも多く食べないように心がけることが基本です。

特に、間食やアルコールは適量にとどめることが重要です。

また、摂取エネルギーの目安を知るためには、基礎代謝量を計算し、それに身体活動レベルを掛け算します。

基礎代謝量とは、何もせずに安静にしているときに消費されるエネルギー量のことで、年齢、性別、体重によって変わります。

身体活動レベルは以下のように分類されます。

 

  • ・1.5:ほとんど座っている生活
  • ・1.75:通勤や軽い運動がある生活
  • ・2.0:頻繁に体を動かす生活

 

例えば、30歳の女性で体重60kg、基礎代謝量が約1,300kcalの場合、座っている生活なら1,300 × 1.5 = 1,950kcalが摂取エネルギーの目安になります。

このように自分が必要な摂取エネルギーを調べることで、食べ物のカロリーをきにするきっかけとなり、体重管理ができるでしょう。

食事の栄養バランスに配慮する

健康的なダイエットを行うためには、栄養バランスが非常に重要です。

偏った食事は、体調不良を引き起こす原因になることがあります。

例えば、炭水化物を極端に減らすと、体に必要なエネルギーが不足し、逆に太りやすい体質になってしまうこともあります。

健康的な食事には、以下の栄養素をバランス良く摂取することが大切です。

 

  • ・タンパク質:筋肉を維持するために重要。魚や鶏肉、大豆製品などから摂取
  • ・カルシウム:骨を強くするために必要。乳製品や小魚、葉物野菜から摂取
  • ・ビタミン:体の機能をサポート。果物や野菜から摂取

 

また、過度な食事制限は長続きしないだけでなく、精神的にも負担がかかるため、注意が必要です。

たとえば、食事制限を行っていても、無理なダイエットを続けると、体が栄養不足になり、逆に体重が増えることがあるので身体の体調に合わせて調整しましょう。

運動で内臓脂肪を減らす

内臓脂肪を減らすためには、有酸素運動が効果的です。

例えば、1日30分程度のウォーキングしたり、エアロビクスやダンスで楽しく身体を動かしたりする方法です。

また、ウォーキングの目安としては、メタボリックシンドロームの方は1日3,000歩の増加を目指し、一般の方は1日1万歩を目標にすると良いでしょう。

さらに日常生活でも、買い物や犬の散歩などを取り入れることで、運動量を増やすことができます。

例えば、エレベーターではなく階段を使う、遠くのスーパーまで歩いていくなど、小さな積み重ねが大切です。

便秘の改善

食物繊維が豊富な食事を意識して摂取しましょう。

穀物や豆類、野菜などを積極的に食べることで便秘解消に効果的です。

ただし、食物繊維は便秘予防や改善に効果がありますが、特に不溶性食物繊維が多い食品を摂りすぎると便秘が悪化することがあります。

以下の食品を適量に摂取し、便秘の悪化を防ぎましょう。

 

  • 不溶性食物繊維が多い食品の例
  • ・大麦
  • ・玄米
  • ・さつまいも
  • ・ごぼう
  • ・にんじん
  • ・ほうれんそう
  • ・小松菜

 

また、水分補給には、水や麦茶、黒豆茶などがおすすめです。

これらは体にも優しく、便秘改善に役立ちますので、食事といっしょに摂取するようにしましょう。

過食の改善

食事の量を適切に調整することで、食べ過ぎを予防できます。

例えば、小皿に分けて食べると、食べ過ぎを防ぎやすくなったり、食事をゆっくり食べたりすることで満腹感を感じやすくなります。

肥満は遺伝だけでなく、家族の食生活や運動量にも大きく影響されるので、日常の食習慣を見直すことが重要です。

具体的な対策は以下を参考にしてみて下さい。

 

  • ・朝・昼・夕の食事をしっかりと摂る
  • ・毎日の食事に異なる色の野菜を取り入れる
  • ・お菓子やスナックの代わりに、果物やナッツなど健康的なものを選ぶ

 

また、食べるスピードにも注意が必要です。

早食いは肥満の原因になることが多く、食べ物をよく噛むことで満腹感を感じやすくなります。

その際は食事の時間を20分以上かけるように心がけると、食べ過ぎを予防できます。

飲水量の調整

1日に約1.5リットルの水分を目安に摂取し、過剰な水分摂取を避けましょう。

例えば、1日に200ml程度(コップ1杯)の水を、6〜8回に分けて飲むことをおすすめします。

起床後や食事中、休憩時、入浴前後に意識的に水分を摂ることで、必要な量をしっかり確保できます。

夜間に尿意で目が覚めないためにも、就寝前の水分摂取は控えるようしましょう。

禁煙

喫煙は血流を悪化させ、排尿障害を引き起こす要因となります。

禁煙を成功させるためには、タバコを吸いたくなる場面に対して具体的な対処法を考えておくことが重要です。

禁煙を始めたら、タバコを吸いたくなる場面を特定し、その場面に対処する行動を考えてみましょう。

タバコを止める方法の具体例としては、以下の方法があります。

 

  • ・食後は歯を磨いて口をスッキリさせる
  • ・コーヒーを紅茶に替え、習慣を変える
  • ・帰宅時の車の中:深呼吸をしてリラックスする
  • ・朝起きてすぐに顔を洗い、気分をリフレッシュする
  • ・アルコールと一緒に冷水を飲むことで喉の渇きを癒やす
  • ・出勤中の車の中で好きな曲を大声で歌うことで気を紛らわせる
  • ・仕事の休憩時間は職場の人に禁煙を宣言し、周囲のサポートを受ける

 

さらに、禁煙を成功させるためには、意識的にタバコを吸う行動を考えることが重要です。

以下の方法を参考にしてみてください。

 

  • ・普段と違う銘柄を吸ったり、持つ手を変えたりる
  • ・1時間タバコを我慢できたら、自分に小さなご褒美を与える
  • ・薬局でニコチンガムを購入し、タバコを吸いたくなった時にかむ
  • ・ニコチンパッチを使い、必要なニコチンを補給しつつ禁煙を進める
  • ・禁煙外来で処方されるバレニクリンについて相談し、利用を検討する

 

このようにタバコを吸う意識を変えることで、タバコを吸うことに対する違和感が生まれ、禁煙がしやすくなります。

タバコを吸うことに違和感を感じることで、タバコを吸うことのリスクやデメリットを再認識し、禁煙への意欲が高まるでしょう。

自分の行動を意識的に見直すことが、禁煙の成功につながります。

行動療法

排尿障害に対する行動療法には、次の2つの方法があります。

膀胱訓練

膀胱訓練の目的は、頻尿や強い尿意を改善することです。

あらかじめ決めた時間にトイレに行く習慣をつけ、徐々に排尿間隔を延ばしていきます。

たとえば、最初は1時間ごとにトイレに行き、次第に1時間半、2時間と間隔を広げていく目標を立てます。

その結果、膀胱の筋肉が強くなり、トイレの回数が減るので仕事や外出中のストレスが減り快適に過ごすことができます。

骨盤底筋体操

骨盤手金体操は、骨盤底筋を強化し、軽度の性器脱や尿失禁を防ぐことが目的です。

腟や肛門を締めたり緩めたりする運動を毎日行います。

具体的には、10秒間肛門を締め、その後10秒間緩める動作を10回繰り返します。

これを1日に3回行うと効果的です。

薬物療法

排尿障害には、薬物療法が効果的です。

前立腺肥大症の場合は、アルファブロッカー(例えばタムスロシン)や5α還元酵素阻害薬(例えばフィナステリド)を使用することで、尿の流れを改善することができます。

また、過活動膀胱の場合には、抗コリン薬(オキシブチニンなど)やベータ3アドレナリン作動薬(ミラベグロンなど)を使うことで、頻尿や強い尿意を軽減するのに効果的です。

さらに、便秘を解消するためには、マグネシウム製剤やビサコジルなどの下剤を使って便通を改善することができます。

手術

これらの治療法で効果が得られない場合、手術が検討されます。

手術の内容は原因によって異なり、以下の方法で尿漏れの治療を行います。

 

  • ・腹圧性尿失禁:骨盤底再建手術
  • ・前立腺肥大症:経尿道的前立腺切除術(TURP)や経尿道的前立腺核出術(TUEB)

 

排尿障害の改善には、生活習慣の改善、行動療法、薬物療法、手術の選択肢があります。

それぞれの症状に応じた適切な治療法を選ぶことが、改善につながります。

早期に専門医に相談し、自分に合った治療を受けることが大切です。

坐骨神経痛の排尿障害を予防するセルフケア体操

坐骨神経痛 尿漏れ

 

ここからは、当院についての情報や、坐骨神経痛におすすめの動画を紹介します。

当院の院長ってどんな人?

当院の院長「NOBU先生」は、新宿店に「セルフケア整体」を構えています。

また、145万人のチャンネル登録者のある人気ユーチューバーでもあります。

 

以下の記事では、NOBU先生の情報や当院についての情報を紹介していますので、ご覧ください。⇩

nobu先生が院長のセルフケア整体の場所は?|YouTubeで大人気の整体師が整体院を誕生させたワケ

(※現在、福岡店では営業していませんので、ご了承ください。)

坐骨神経痛に効く動画3選

腰痛のお悩みに寄り添った動画は、原因の説明、やり方の説明が分かりやすいと定評があります。

ここからは、坐骨神経痛や尿漏れにおすすめの動画を3つ紹介します。

 

①寝ながら3分!あっという間に骨盤底筋を引き締めて頻尿/尿漏れ解消し朝まで爆睡!【内臓脂肪・中性脂肪 燃焼|ストレートネック・首/肩

 

寝ながら3分でできる尿漏れ予防に効果的な動画です。

骨盤を引き締めることでウエストが締まり、便秘が改善されます。

 

②「まさかこんな簡単なことで…」夜間頻尿をあっという間に解消し朝までぐっすり眠れるようになる簡単3分セルフケア!【内臓脂肪・中性脂肪】

 

夜中トイレで起きてしまう人におすすめの動画です。

6つのズボラ筋を鍛えるので、ふくらはぎに貯まった水分を血液に戻し尿意を予防することができます。

 

③1時間歩くより『座って3分足踏み!だけで 69kg→53kg』リンパ流し内臓洗浄で内臓脂肪・中性脂肪減らしてトイレ近い・尿漏れ・頻尿

 

座って3分足踏みするだけで尿トラブルの予防ができる動画です。

1時間歩くよりも効果があり、内臓脂肪や中性脂肪が減らせるので、ダイエットにもなり、段差のつまずきや膝痛などの解消に効果的です。

 

上記の動画を試すことで、ズボラ筋が鍛えられ、坐骨神経痛の解消に役立ちます。

NOBU先生の動画は、数分で行えるものが多く、長く続きやすいのが特徴です。

ぜひ、仕事の休憩時間やや寝る前など、時間の合間に取り入れましょう。

当院のカウンセリングがおすすめ

坐骨神経痛や腰痛にお悩みの方、特に腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、ぎっくり腰などの症状がある方は、ぜひ当院での施術を検討してみてください。

坐骨神経痛が悪化すると、姿勢が悪くなり、背骨が変形したり、歩けなくなったり、筋肉が低下したりすることがあります。

また、坐骨神経痛だと思っていた症状が、実は別の病気が隠れていることもあるため、病院での診察や検査が重要です。

当院は新宿から徒歩7分の場所にあり、短期間で腰痛を解消できる施術を提供しており、個々の状態に合わせたオーダーメイドの施術プランをご用意しています。

また、腰痛の悩みにスタッフが対応しますので、初めての方でも安心してご相談ください。

さらに、腰痛のお悩みに向けたストレッチ動画をYouTubeで随時投稿していますので、この機会にNOBU先生の「チャンネル登録」をおすすめします。

【まとめ】排尿障害を伴う坐骨神経痛は早めに専門医に相談!

坐骨神経痛 尿漏れ

坐骨神経痛が原因で排尿障害が起こることがあります。

これは、腰の神経が骨盤周りの神経にも影響を与えるためです。

例えば、腰に痛みを感じたり、足にしびれを感じることがありますが、これは神経が圧迫されているためです。

このような症状があると、排尿が困難になり、尿がスムーズに出なくなることがあります。

また、トイレに行く回数が増えたり、急に強い尿意を感じることもあるかもしれません。

これらの症状が見られる場合、坐骨神経痛などの腰の問題が関係している可能性があり、整形外科で診察を受けることが重要です。

医師は、必要に応じてMRIなどの画像診断を行い、神経の状態を確認しながら適切な治療方法を検討してくれます。

早めに専門医に相談することで、症状の改善が期待できます。

さらに、脊柱管狭窄症も便失禁(尿漏れや尿失禁)と深い関わりがあります。

脊柱管が狭くなることで神経が圧迫されると、排尿に影響が出ること可能性が高まります。

具体的には、尿意を感じにくくなったり、尿が漏れたりする症状が現れやすくなります。

これらの症状は日常生活に大きな支障をきたすため、早期に適切な治療を受けるようにしましょう。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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