この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。
「腰痛と坐骨神経痛がなかなか治らない」「痛みとしびれを感じるようになって長い間悩んでる」
「腰が痛く、腰から足にかけしびれる」
坐骨神経痛で悩み苦しんでいる方は多いです、日常生活が苦痛に感じている人もいます。
坐骨神経痛の原因は、腰椎椎間板ヘルニア・腰部椎間板ヘルニアなどの疾患が原因もの、骨の変形や筋肉(梨状筋)緊張から生じることもあります。このように同じ坐骨神経痛でも、さまざまな原因で起こります。
坐骨神経痛の症状は、痛み(腰痛)下肢のしびれ(腰・おしり・太もも・膝・ふくらはぎ・足)が主な症状です。
今回の記事では、整形外科・接骨院での治療方法や自分で改善できるケア方法(運動・ストレッチ)を紹介します。
この記事で得た情報を参考に辛い症状を早急に治しましょう。
目次
坐骨神経痛の原因と症状
坐骨神経痛の原因について
坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫と炎症が起こり、刺激を受けることで引き起こされる痛みやしびれを特徴とする症状(体の状態)です。多くの患者は腰部から尻、ふくらはぎ、そして膝や足にかけ痛みや違和感を感じることがあり、時によっては歩けないほどの強く重い痛みが出ることもあります。
主な原因
①椎間板ヘルニア
椎間板が変形して、背骨の間にあるクッションのような役割を果たす椎間板が突出して神経を圧迫する状態です。腰椎の椎間板が坐骨神経に影響を及ぼすことで、尻や足にかけて痛みが走ることがあります。
②脊柱管狭窄症
脊柱管が狭くなる(狭窄)ことで、脊髄や神経が圧迫され、坐骨神経痛が発生します。
加齢や骨の変形が原因で発症することが多く、長時間の座りや立っている状態で痛みが増すことがあります。
③梨状筋症候群
梨状筋が緊張して硬くなると、坐骨神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こします。これは特に若い人やスポーツ選手に多く見られる原因の一つです。
坐骨神経痛の症状
坐骨神経痛は腰部から尻、ふくらはぎ、膝までの範囲に痛みやしびれを感じることが一般的で症状の程度はさまざま。この痛みは不適切な動きや使い方で強くなることがあり、無理に動かしたり、座ったり、立ったりする動作の際に悪化することが多いです。長時間同じ姿勢を保つことが難しく、重い荷物を持つ際や急な動きで痛みが増す可能性があります。
①痛み
坐骨神経痛の痛みは、腰からお尻、太ももの裏、ふくらはぎ、足にかけて感じられることが多いです。痛みの強さや部位は人によって異なりますが、次のような特徴があります、一覧で紹介します。
●鋭い痛みや刺すような痛み
●焼けるような感覚
●鈍い痛みやしびれる感覚
●動作を伴うと痛みが増す(特に立ち上がる、歩いたり、座る動作)
②しびれや感覚異常
痛みだけでなく、しびれや感覚異常(ピリピリした感覚、麻痺感)が伴うことがあり、特に脚や足先にこれらの症状が現れます。
③筋力低下
症状が長期間続くと、筋肉の力が弱まり、足やつま先がうまく動かせないことがあります。これにより、歩行が困難になることもあります。
④脚の動きの制限
痛みやしびれのため、脚を思うように動かせず、歩く際にバランスを取るのが難しくなったりします、そのため階段を昇ることが困難になることがあります。
診断と検査
整形外科での診察を受ける際は、まず身体の状態を確認し、神経の圧迫や変形の有無を調べます。レントゲンやMRIを使って椎間板や脊柱管の状態を確認し、症状の原因を特定します。場合によっては注射や薬を使用して、痛みや炎症の緩和が行われます。
治療法
坐骨神経痛の治療は、原因や症状の程度に応じて異なります。保存的治療としては、安静やコルセットの使用、薬による痛みの緩和が一般的です。また、リハビリやストレッチ、マッサージを行うことも有効です。
重症の場合や保存的治療が無効な場合は、手術が必要になることがあります。特に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による坐骨神経の圧迫が強い場合、手術による圧迫の除去が行われます。
予防と改善方法
日常生活での注意が必要で、坐骨神経痛の予防に役立ちます。姿勢を正しく保つことが大切で、長時間同じ姿勢を避け、適度な運動を取り入れることが推奨されます。筋力を維持するためのトレーニングやストレッチは、背筋や体幹を強化し、腰部への負担を減らす効果があります。
また、普段から適切な体重管理も重要。体重が増えると、腰椎や骨盤にかかる負担が増えます、そのため坐骨神経への影響が出やすくなります。定期的に医師やクリニックで相談し、症状が悪化する前に予防策を講じることが大切です。
まとめ
坐骨神経痛は、神経が圧迫されることで生じる痛みやしびれが主な症状です。
さまざまな原因が考えられますが、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症がよく見られる要因です。整形外科での診断を受け、適切な治療法を選ぶことが重要です。リハビリや運動、ストレッチを通じて症状を改善し、日常生活にでの正しい姿勢や体重管理に気を付けることで、痛みの予防や再発防止になります。
坐骨神経痛発症したらやるべきこと
坐骨神経痛の発症を予防し、症状を改善するために行うべきことは、日常生活の見直しや適切な運動、ストレス管理などが必要かつ重要です。以下に、具体的な対策を紹介します。
正しい姿勢を保つ
坐骨神経痛は、姿勢の乱れによっても引き起こされやすくなります。日常生活で以下の点に気をつけることで、腰への負担を軽減できます。
①座る時
椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばして座ることが大切です。猫背にならないように意識しましょう。長時間座っている場合、30分に一度は立ち上がって軽く歩くことが推奨されます。
②立つ時
重心が左右に偏らないように注意し、体重を均等にかけるようにします。
③中腰の動作を避ける
物を持ち上げる際には、膝を曲げて腰を使わないように注意し、正しい動作を行うことが大切です。
適度な運動
坐骨神経痛の予防や改善には、筋力を強化し、腰や骨盤を支える筋肉を鍛えることが非常に効果的です。
①ストレッチ
腰やお尻、太ももの筋肉を伸ばすことでほぐれ、神経への圧迫を軽減します。特にお尻の筋肉を伸ばす「梨状筋ストレッチ」は、坐骨神経痛の緩和に有効です。
②ウォーキング
無理のない範囲で毎日歩くことが大切。適度な歩く運動は血流を促進し、筋肉を柔軟に保つ助けになります。急な動きは避け、徐々に負荷を増やしていくことが重要です。
体幹トレーニング
腹筋や背筋を筋力向上することで、腰への負担を減らし、正しい姿勢を保つことができるようになります。
体重管理
体重の増加は腰に負担をかけ、坐骨神経痛を引き起こしやすくします。バランスの取れた食生活を心がけ、適切な体重を保つことが予防につながります。
腰を冷やさない
腰やお尻の筋肉が冷えると血行が悪くなり、神経への刺激が増すことがあります。
腰を冷やさないように、特に寒い時期は腰周りを温かく保つことが推奨されます。温めることで血流が良くなり、痛みが和らぎます。
ストレス管理
ストレスは自律神経が乱れ結果として、筋肉を緊張させ、神経に圧迫を与えることがあります。リラックスするためのマッサージや、ヨガ、ゆっくり深呼吸するなど、ストレスを和らげる方法を取り入れることも効果的です。
専門的な治療
医師の判断で、薬物治療や物理療法が選択される場合もあります。さらに、痛みが強い場合や歩けない状態が続く場合、注射による治療も行われます。特に、神経ブロック注射は、痛みを早く和らげる方法として効果が期待されます。
クリニックや病院での診療後、院長や専門医による案内を基に、適切な治療方針を決定しましょう。
気を付ける生活習慣
日常的に負担をかけないように自分の身体をしっかり管理することが大事です。
例として、交通事故や捻挫、骨折などで腰に負担をかけた場合、将来的に坐骨神経痛を引き起こす可能性があるため、早めに対策をやっておくことが求められます。寝姿勢にも注意し、間に休憩を入れながら活動することが推奨されます。
動きやすい服装と環境を整える
治療の際やリハビリ時には、動きやすく、軽い服装を選ぶことが重要です。また、痛い部分を保護するクッションなどを使うと、身体への負担を軽減でき、快適に過ごせます。
まとめ
坐骨神経痛を自分で治す具体的方法
坐骨神経痛を自分で改善するためには、以下の具体的な方法を行い、日常生活に取り入れることがおすすめです。これにより、症状を軽減、日常生活の質を向上させることが可能です。
正しい姿勢を保つ
普段の姿勢が原因で坐骨神経痛が起こることが多いです。特に座っている時の姿勢が悪いと、腰に悪影響を及ぼし坐骨神経にかかる負担が増します。長時間座る際、首や肩、腰をしっかりと支えるクッションを適切に利用することで負担を軽減し、良い姿勢を保つことが重要です。
ストレッチと体操をやって動かす
定期的に腰やお尻の筋肉を動かしたり、伸びを感じるようなストレッチを行うことが良いです。
無理に強いストレッチさせるのではなく、軽く動かすことがポイントです。特に、太ももの裏やお尻の筋肉を伸ばすストレッチが有効です。また、首や肩も同時に動かすことで、体全体のバランスを整えます。
日常生活での負担を軽減
重い物を持つ時は、腰に負担がかからないように前屈みにならずに、膝を曲げて持ち上げることが重要です。さらに、長時間同じ姿勢を取らないよう、適度に休憩を挟みながら動くことが大切です。例えば、仕事中に長い時間座っている場合でも、立って軽く体を動かし身体に負担のかからない習慣を身に付けましょう。
温熱療法の活用
お風呂に入ると、患部を温めることで筋肉の緊張をほぐし、血流を良くすることができます。これにより、神経への圧迫が和らぎ、痛みを軽減することが期待されます。また、温湿布を使って腰やお尻を温めるのも効果的です。温熱療法を日常的に利用することで、坐骨神経痛の症状を緩和することが可能です。
適度な運動を行い
ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は始めやすく、血流を促進し、痛みの軽減につながります。無理なく、体に負担をかけない範囲で運動を行っていくことがおすすめです。激しい運動は避け、まずは軽い運動から始めることが良いでしょう。
自分の状態をチェックしながら調整
痛みやしびれる感覚が続く場合、運動やストレッチをしすぎないよう注意が必要です。運動後など強い痛みやしびれが出る場合は、無理をせず、一時中断し、休息を取ることが大切です。自分の身体の感じる状態を常にチェックしながら行動することが重要です。
医師との相談
自分での改善が難しい場合や、痛みが続く場合は、無理せず外科や整形外科を受診して、適切な治療を受けることが必要です。坐骨神経痛の治す方法として、ブロック注射や理学療法などの診療が効果的な場合もあります。専門の医師に相談し、自分に合った治療法を確認することが重要です。
これらの方法をやってみて、改善が見られない場合は、早めに病名を確認し、適切な治療法を取り入れることが早く治すための第一歩になります。
さらに自分でできるケア方法を知りたい方はこちらに記事を参考にしてみてください↓
セルフケア整体院の坐骨神経痛ケア
当院の施術
当院の特徴は筋肉を緩めるマッサージ・ストレッチ、骨盤矯正・骨格矯正などの施術は行いません。当院では日頃使えていない関節を支えているインナーマッスルに刺激を入れ、硬くなった頑張っているアウターマッスルを緩め正しい関節運動に戻していく運動療法型の施術です。
当院の施術を受けることで、腰の負担が軽減され、坐骨神経の圧迫が改善されることで症状が改善されます。
当院の施術は痛みを改善するだけでなく、ダイエット効果やパフォーマンスアップも期待できます。
施術の最後に身体に合ったセルフケアを当院スタッフが丁寧お伝えしております。
適用症例
関節痛(五十肩 変形性股関節症 腰部脊柱管狭窄症)首肩こり・腰痛など慢性痛などの症状。
当院の施術は症状の改善だけでなく予防や身体機能向上も期待できます。
当院案内
当院の公式HPトップページで基本的な情報(メニュー料金 予約)を確認できます、施術の流れや受付方法、定休日なども是非チェックしてください。
営業時間とアクセス
月 火 水 木 金 土 日 祝日 受付時間 9:00~20:30 年中無休
当院までのアクセス・住所
住所:東京都新宿区百人町1丁目5−4 新宿百人町1丁目5−4 東都ビル502
新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分
セルフケア整体院についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください↓
【西武新宿駅徒歩5分】セルフケア整体新宿本店の場所や西武新宿駅からのアクセス方法は?料金や予約方法など基本情報も徹底解説
坐骨神経痛セルフケア
当院の院長監修の坐骨神経痛を緩和させる自慢のセルフケアです、こちらのセルフケアを継続して行って頂くことで下半身の筋肉が強化され血流改善により坐骨神経痛が楽になっていきます。
下半身の筋力が強化することで、腰の負担が軽減されます。腰痛で悩まれている方にも効果的です。
さらに緊張していた筋肉が緩むことで坐骨神経の圧迫を軽減できるのでおすすめのセルフケア。
是非一緒にやってみてください。坐骨神経痛セルフケア動画はこちら↓
坐骨神経痛を治す方法まとめ
坐骨神経痛の原因と症状はさまざまで、主に坐骨神経が圧迫や炎症が生じて、下肢に痛み痺れを引き起こす身体の状態をいいます。
坐骨神経痛が発症したら、適度な運動・適切な体重管理・正しい姿勢など日常生活を見返ることが重要になります。
整形外科での治療はより、医療的なアプローチがメインになります。
接骨院での治療は、ストレッチ・マッサージ・物理療法などがメインになるます。
自分で坐骨神経痛を治すために、ストレッチ・温熱療法・日常生活での負担の軽減が必要になります、
これらのポイントを心がけ続けることで坐骨神経痛の改善が期待できます。
以上の記事の内容を参考に一日でも早く坐骨神経痛を治しましょう。
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よくある質問
- Q
1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?
AA:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。
【なぜ1回では無理なのか】
セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。
実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。
【段階的に進める5つの理由】
1:安全性の確保
特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク
2:痛い箇所は最初触れない
筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化
関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ
3:原因は複数箇所の連動
腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり
全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善
4:フォームの調整が必要
筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります
間違ったフォームは逆効果に
5:指導責任
私たちには責任があります
適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい
【改善までの現実的な流れ】
初回〜1ヶ月目
- 週1回または2週に1回ペース
- 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
- 姿勢や歩き方に変化を実感
2〜3ヶ月目
- 2週間に1回ペース
- ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
- 痛みを忘れる時間が増える
3〜6ヶ月目
- あなたのペースで継続
- 全身のバランスが整い始める
- 痛みレベル10が2〜3まで改善
6ヶ月以降
- 月1回のメンテナンス
- セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ
【さらに上を目指すなら】
関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。
ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。
- 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
- 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)
初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:
- どこから始めるべきか
- どのペースが最適か
- どのくらいの期間で変化が期待できるか
これらを明確にお伝えします。
焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。
1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。
- Q
セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください
AA: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。
他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。
—
【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】
一般的な整体
痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)セルフケア整体の流れ
1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。
—
【お客様の変化の道のり】
初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
– ぽっこりお腹がへこんだ
– 夜間頻尿が改善
– 睡眠の質が向上
– むくみが取れて引き締まった
– 姿勢が美しくなった6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。—
【ピラティスという選択肢】
痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。
なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?
一般的なピラティス:
– ズボラ筋が働いていない状態で行う
– ガンバリ筋だけを酷使
– 効果が限定的当院のピラティス:
– ズボラ筋が働いている状態で行う
– 全身の筋肉が正しく連動
– 通常の3倍以上の効果関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
– 体幹がさらに強化
– 代謝が劇的にアップ
– 美しいボディラインへ
– 運動パフォーマンスが別次元に
– 自律神経が整い、心身ともに健康つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。
—
【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】
運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。
筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。
セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
– フォームの修正
– 新たな不調の早期発見
– モチベーションの維持さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。
—
【私たちのビジョン】
この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。
「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。
セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。
ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。
- Q
長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?
AA: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。—
【当院の実績】
20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
→1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
→3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
→3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
→「手術しない」と決断できるまでに改善50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
→1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
→朝の痛みなく起床、首が上を向けるようにこれらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。
—
【なぜ今まで治らなかったのか】
どこに行っても再発する理由は明確です。
従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
こういう整体は他に一切ありません。—
【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】
院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。—
【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】
特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。
これは悪化ではありません。
弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
痛みは波打つように、確実に治まっていきます。—
【当院独自のアプローチ】
痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
1. 痛みの少ない部位から開始
2. 適切な負荷量と順序で段階的に
3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。
—
【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】
一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
→ 痛みがある状態では逆効果になることも当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
→ 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
→ 手術宣告を受けた方も普通に歩けるようにこの「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。
—
【改善の目安】
軽度〜中程度の痛み
2〜3ヶ月で日常生活が楽に重度・慢性痛(10年以上)
3〜6ヶ月で大幅改善
※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善通うペース
最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
3ヶ月目以降:2〜3週に1回
※筋肉の状態により個人差があります丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。
—
無理をせず一歩ずつ、確実に。
長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。 - Q
過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。
AA:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。
【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】
一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。
真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。
【セルフケア整体の根本的アプローチ】
当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:
初回〜1ヶ月目:安全なスタート
- ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
- ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
- ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認
2〜3ヶ月目:波状の改善
- ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
- ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
- ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく
3〜6ヶ月目:根本改善の定着
- ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
- ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
- ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善
【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】
筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。
6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。
【施術への不安を解消する3つの約束】
- 科学的根拠に基づく施術
- ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
- ✅14年間で5,000名以上の改善実績
- 段階的で安全なアプローチ
- ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
- ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
- 透明性のある施術
- ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
- ✅改善の過程を数値と映像で可視化
セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。
- Q
丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?
AA:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。
2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:
- 施術中心プラン:30〜40分
- セルフケア習得プラン:60分程度
【なぜ初回に90分必要なのか】
初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:
1. カウンセリング(約30分)
- ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
- ✅過去の治療歴と効果の検証
- ✅あなたが目指す理想の状態の明確化
2. 身体検査と施術(約40分)
- ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
- ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
- ✅あなたに最適な負荷量での初回施術
3. アフターカウンセリング(約20分)
- ✅施術前後の変化を映像で確認
- ✅あなた専用の改善プログラムの説明
- ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明
【時間をかける理由】
多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。
例えば、膝の痛みでも原因は:
- ✅股関節のズボラ筋の機能低下
- ✅足首の可動域制限
- ✅体幹の筋力バランスの崩れ
など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。
【期待できる変化のタイムライン】
初回で多くの方が実感される変化:
- ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
- ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
- ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善
ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。
【2回目以降の施術について】
2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:
施術中心プラン(30〜40分)
- ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
- ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
- ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
- ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感
セルフケア習得プラン(60分)
- ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
- ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
- ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
- ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善
その後のメンテナンス
- ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
- ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能
初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。
私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。
時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。
- Q
どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?
AA: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。
【初回〜1ヶ月目】
姿勢や動きの変化を実感
※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります【2〜3ヶ月目】
ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
痛みを忘れる時間が増えてきます
※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感【3〜6ヶ月目】
ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター【6ヶ月〜1年】
快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ—
【より早く、より高い目標を達成したい方へ】
関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:・姿勢がさらに美しくなる
・代謝が上がりダイエット効果も
・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
・自律神経が整い睡眠の質も向上ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
通常の3倍以上の効果が期待できます。痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。—
【重要】なぜこの期間が必要なのか?
ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
徐々に痛みが改善していきます。筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
この流れに時間が必要なのです。—
【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】
セルフケアをマスターすれば、
毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
・セルフケアのフォームチェックと修正
・新たな不調の早期発見
・より効果的な方法へのアップデート
・モチベーションの維持「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。【さらに上を目指すなら】
マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
– 月1回コース:8,000円
– 月2回コース:16,000円メンテナンスと組み合わせることで、
現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。多くの方が
「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
と喜ばれています。—
【あなたに最適なペースをご提案】
初回で身体の状態を詳しく検査し、
・どこのズボラ筋が働いていないか
・どの順番でアプローチすべきか
・どのくらいの期間が必要か
・ピラティスを始める最適なタイミング
を明確にお伝えします。単なる一時的な改善ではなく、
「痛みのない体」から「理想の体」へ。
段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
私たちの目標です。 - Q
初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?
Aはい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。
- Q
どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?
AA: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。
【別の治療が必要なケース】
– リウマチによる痛み
→専門医での治療と並行して行う必要があります– 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
→まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)【通常より長期間かかるケース】
– 五十肩などの関節拘縮
→筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です– 常時しびれがある(寝ている時も続く)
→神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
→痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
→筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です– 骨の変形が著しく進行している
→変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
→場合によっては手術も選択肢として検討が必要ですこれらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。
他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。