最終更新:2024.09.20

坐骨神経痛を寝ながらストレッチで改善とセルフケア整体院のケア

「腰から足にかけてしびれる」「坐骨神経痛を自宅で改善できるストレッチは?」

坐骨神経痛は、腰から足にかけて起こる痛みしびれの症状を言い、同じ坐骨神経痛でも原因はさまざまです。この症状に多くの人が悩まれています。実は辛い坐骨神経痛をストレッチで緩和させることができます。

今回の記事では、坐骨神経痛の原因と症状を解説、ストレッチの健康効果と坐骨神経痛に効果のある寝ながらできるストレッチ方法を紹介します。

坐骨神経痛の原因と症状を解説

坐骨神経痛 寝ながらストレッチ

坐骨神経痛は、脊柱管狭窄症・腰部椎間板へルニアなどの骨の問題や筋肉の緊張により坐骨神経を圧迫や刺激を受けることで生じる身体の症状です。坐骨神経は腰から尻、そして足の外側を通って足首まで伸びており、ここに異常が起こると痛みやしびれが現れます。

坐骨神経痛の主な原因

①椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による神経の圧迫
②骨盤の歪みや不良姿勢による筋肉の緊張
③長時間座った姿勢からくる腰周りの筋肉の硬直

坐骨神経痛の症状

①腰痛とともに、太ももから膝、足首にかけての痛み
②足や尻の外側のしびれや筋力低下
③寝ているときや座っているときの痛みの症状の悪化
④腰や足を動かしたり曲げたりした際に感じる痛み

治療方法

治療は原因や症状の程度によって異なります、一般的には次のような方法が取られます

①薬物療法
鎮痛薬、抗炎症薬、筋弛緩薬が使用されることが多いです。

②理学療法
ストレッチや筋力向上運動によって、痛みを緩和と再発を防ぎます。

③神経ブロック注射
坐骨神経周囲に局所麻酔薬を注射し、痛みを一時的に緩和します。

④手術
症状が重度、改善が見込めない場合は、手術が行われることがあります。

まとめ

同じ坐骨神経痛でも原因はさまざまで、主に骨の問題・筋肉緊張などによって坐骨神経が圧迫されることで痛みしびれを引き起こす。症状が出た際は自己判断せず早急に医療機関に受診することが重要です。

ストレッチの健康効果とは?

坐骨神経痛 寝ながらストレッチ

ストレッチは、筋肉や関節の柔軟性を高め、体全体の機能を向上させる手軽な運動の一つです。
現代の生活では、長時間座っての仕事、長時間同じ姿勢でいることが多く、筋肉の緊張や硬直が進みやすくなります。その結果、体の動きが制限され、腰痛や肩こりなどの慢性的な症状が悪化させる可能性があります。
ストレッチを日常生活に取り入れることで、これらの問題を予防効果、心身の健康を維持することができます。

ストレッチの主な健康効果

①筋肉の柔軟性向上と運動能力の改善

ストレッチの最大の利点は、筋肉を柔らかくし、関節の可動域を広げることです。特に、体の前側や外側、反対側の筋肉をバランスよく伸ばすことで、体のバランスが整い、動きがスムーズになります。
筋肉が硬直すると、日常の動作や運動が制限され、怪我のリスクが高まります。しかし、ストレッチを定期的に行うことで、筋肉が柔軟になり、体の動きが良くなり、パフォーマンスが向上します。

②血流の促進と疲労回復

ストレッチは、筋肉の緊張を緩和し、血液の循環を促進します。血流が改善されると、酸素や栄養が体中に行き渡り、疲労物質の排出が促進されます。そのため、運動後や仕事の合間に簡単なストレッチを行っておくと、疲れを早く取り除くことができます。特に仰向けで行うストレッチや、太ももや胸を伸ばすような動作は、リラックス効果が高く、疲労回復に大変効果的なのでおすすめです。

③ストレスの軽減とメンタルヘルスの向上

ストレッチは、身体の緊張をほぐすだけでなく、心身のリラックスにも寄与します。ゆっくりとした動きと深い呼吸を組み合わせることで、自律神経が整い、ストレスの軽減につながります。特に、呼吸に集中しながら行うストレッチは、日常のストレスから解放され、心身ともにリフレッシュが期待できます。
仕事や家事など日常生活が忙しい人にとって、ストレッチは短時間で行うことができるため、効果的なリラクゼーション法となります。

④怪我の予防とリハビリ効果

柔軟性が低下すると、運動中や日常の動作で太ももや腰、膝関節などを痛めるリスクが高まります。特にスポーツをしている人にとって、ストレッチは怪我の予防に欠かせない要素です。
筋肉が柔軟であるほど、急な動きや強い負荷に対して体が耐えられるようになります。
また、リハビリテーションにおいても、ストレッチは重要です。怪我や手術後の回復期に、適切なストレッチを行うことで、筋肉や関節の機能が回復しやすくなります。

ストレッチを続けることで期待できる効果

ストレッチは簡単にでき、特別な器具も不要なので、誰でも自宅で行うことができます。
毎日続けることが大切で、長期的な効果を得るためには、無理のない範囲で行っていくことが重要です。ストレッチを定期的に行うことで、筋肉の柔軟性が向上し、怪我のリスクが減るほか、症状が悪化する可能性のある痛みも予防できます。

ストレッチと心身の健康の関係

ストレッチは身体だけでなく、心の健康にも良い健康効果があります。ストレッチを行う際、ゆっくりとした動きと深呼吸を意識することで、リラックス効果が得られます。これにより、ストレスが軽減され、精神的な緊張も和らぎます。特に、日常生活の中で感じるストレスを解消するために、朝や夜のストレッチは非常に効果的です。

専門家のアドバイス

特に痛みや不調がある場合は、自己判断でのストレッチは避け、医師や専門家に相談することが重要です。例えば、慢性的な腰痛や関節痛がある場合、誤ったストレッチを行うと症状が悪化する可能性もあります。そのため、専門家に正しいストレッチの方法を確認して、自分に合ったプログラムを実践することが必要です。

まとめ

ストレッチは、柔らかく健康な身体を維持し、日常生活をより快適に過ごすための重要な習慣です。正しい姿勢や動作を意識しながら、無理のない範囲でストレッチを行い、身体の柔軟性を保つことが大切です。ストレッチを毎日続けることで、治療や運動の一環としてだけでなく、日常的なリラクゼーションや疲労回復などに大いに役立ちます。

坐骨神経痛ストレッチで改善

坐骨神経痛 寝ながらストレッチ

ストレッチがもたらす健康効果は高く日常生活の中で手軽にできます。
さらにストレッチは坐骨神経痛に対しても効果的で、筋肉の緊張を和らげ、神経の圧迫を軽減する効果が期待できます。具体的には、以下のような効果が挙げられます。

①筋肉の緊張緩和

坐骨神経痛は、腰やお尻、脚の筋肉が緊張し、神経を圧迫することで引き起こされることが多いです。ストレッチは、筋肉をほぐし、血流を促進して緊張を緩和します。

神経圧迫の軽減

ストレッチは、筋肉を伸ばすことで坐骨神経にかかる圧力を減少させ、痛みやしびれを軽減効果が期待できます。特に腰やお尻の筋肉(梨状筋)を緊張を緩和させることが重要です。

③姿勢改善

ストレッチは体全体のバランスを整え、骨盤や腰椎(背骨)の正しいアライメントを保つことができ、神経への負担を軽減する助けとなります。

これらの効果を得るためには、痛みない範囲で、定期的にストレッチを行うことが大切です。

坐骨神経痛改善ストレッチ10選

坐骨神経痛は、長時間の悪い姿勢や神経の圧迫などが原因で起こることが多いですが、適切なストレッチを取り入れることで症状の軽減が期待できます。ここでは、坐骨神経痛改善に役立つストレッチを10種類紹介します、正しい方法を解説していますので、簡単にできるものから始めてみてください。
一覧で紹介します。

①仰向けのハムストリングスストレッチ

ベッドや床に仰向けになり、片方の足を上に上げ、両手で太ももの裏を持ちます。
曲げた膝をゆっくりと伸ばし、ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)をゆっくり伸ばします。
そのまま20〜30秒保持し、反対側も同様に行います。

おすすめの理由:神経への圧迫を緩和し、太ももの柔軟性を高めます。

前屈ストレッチ

床に座り、両足を前に伸ばします。
両手で足先をつかむようにして体を前に倒し、背中や腰を伸ばします。
無理に倒しすぎず、痛みを感じない範囲で行いましょう。

おすすめの理由:座ったままでもでき、腰の筋肉をほぐす効果があります。

膝抱え込みストレッチ

仰向けで寝て、両膝を胸に引き寄せます。
両手で膝を抱え、腰をそのまま床に押しつけるように意識します。
30秒間保持し、ゆっくりと戻します。

おすすめの理由:長時間座った後の腰痛や神経の負担を軽減します。

側屈ストレッチ

床に座って、片方の手を横に置き、反対の手を上に伸ばしながら体を横に傾けます。
体側を伸ばし、反対側も同様に行います。

おすすめの理由:体全体のバランスを整え、筋肉の柔軟性を高めます。

ピラティス風お尻ストレッチ

床に仰向けで寝て、片足を反対側の膝の上に乗せます。
乗せた足を抱えて引き寄せ、お尻の筋肉を伸ばします。
20〜30秒間保持し、反対側も行います。

おすすめの理由:坐骨神経に直接関連するお尻の筋肉をしっかりとほぐします。

立て膝ストレッチ

片方の膝を立て、もう片方を前に出して体を支えます。
前に出した足の太ももを伸ばし、反対の膝は床に近づけます。
30秒間保持し、交互に行います。

おすすめの理由:骨盤周りを柔軟にし、神経の圧迫を軽減します。

倒し腰ストレッチ

ベッドや床に仰向けで寝て、片方の膝を立てます。
両手で膝を持ち、反対側の体に向けて膝を倒します。
腰周りの筋肉を伸ばしながら深呼吸をしましょう。

おすすめの理由:腰の神経や筋肉をリラックスさせ、痛みを軽減します。

ベッドでの太ももストレッチ

ベッドの端に立ち、片方の足を後ろに引き、太ももの前側を伸ばします。
両手で支えながら、ゆっくりとバランスを取りつつ行います。

おすすめの理由:腰や太ももの筋肉の緊張を和らげます。

ヒップフレックスストレッチ

長時間座りすぎているときは、片足を前に出して膝を曲げ、もう一方の膝を床につけて上体を後ろに引きます。
ヒップフレックスをしっかり伸ばし、神経の圧迫を緩和します。

おすすめの理由:座りっぱなしの状態で固まった股関節をほぐします。

交互の足引きストレッチ

ベッドの上で仰向けに寝て、片方の足を上げ、もう一方の足は床に伸ばします。
足を交互に引き上げて曲げ、神経をそのまま伸ばします。

おすすめの理由:簡単にでき、腰や足の疲れを軽減します。

ご紹介したストレッチは、坐骨神経痛の改善に有効です。
自宅で簡単にできるものばかりなので、トレーニングとして取り入れ、起きてからや就寝前のルーティンにするのも良いでしょう。

当院の案内と坐骨神経痛施術

坐骨神経痛 寝ながらストレッチ

当院の施術

当院の特徴として筋肉を緩めるマッサージ・ストレッチ、骨盤矯正・骨格矯正などの施術は行いません。当院では日頃使えていない関節を支えているインナーマッスルに刺激を入れ、硬くなった無理して頑張っているアウターマッスルを緩め正しい関節運動に戻していく運動療法型の施術です。

当院の施術を受けることで、腰の負担が軽減され、坐骨神経の圧迫が改善されることで症状が改善されます。

当院の施術は痛みを改善するだけでなく、ダイエット効果やパフォーマンスアップも期待できます。
施術の最後にお客様の身体に合ったセルフケアを当院スタッフが丁寧お伝えしております。

適用症例
関節痛(五十肩 変形性股関節症 膝関節症)首肩こり・腰痛など慢性痛などの症状。
当院の施術は症状の改善だけでなく予防や身体機能向上も期待できます。

当院案内

当院の公式HPトップページで基本的な情報(メニュー料金 予約)を確認できます、施術の流れや受付方法、定休日なども是非チェックしてください。

営業時間とアクセス

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日 祝日 受付時間 9:00~20:30     年中無休

当院までのアクセス・住所

住所:東京都新宿区百人町1丁目5−4 新宿百人町1丁目5−4 東都ビル502
新宿本店:JR新大久保駅から徒歩7分

セルフケア整体院についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください↓

【西武新宿駅徒歩5分】セルフケア整体新宿本店の場所や西武新宿駅からのアクセス方法は?料金や予約方法など基本情報も徹底解説

坐骨神経痛セルフケア

当院の坐骨神経痛を緩和させる自慢のセルフケアです、こちらのセルフケアを継続して行って頂くことで下半身の筋肉が強化され血流改善により坐骨神経痛の症状が楽になっていきます。
下半身の筋力が強化することで、腰の負担が軽減されます。腰痛で悩まれている方にも効果的です。
さらに緊張していた筋肉が緩むことで坐骨神経の圧迫を軽減できるのでおすすめのセルフケアです。
簡単ですので是非一緒にやってみてください。セルフケア動画はこちら↓

坐骨神経痛ストレッチまとめ

坐骨神経痛 寝ながらストレッチ

坐骨神経痛は、坐骨神経が脊柱管狭窄症・腰椎ヘルニアなどによって坐骨神経が圧迫・炎症が起こることで発症する。症状は主に、腰から足にかけてのしびれと痛み、症状の程度なのには個人差があります

ストレッチの健康効果として、筋肉の柔軟性の向上と運動能力の改善・血流の改善・ストレス軽減などの健康効果が期待できます。ストレッチを定期的に行うことで、悪くなる可能性のある症状の予防になります。

ストレッチは坐骨神経痛に効果的で、ストレッチを行うことで坐骨神経の圧迫が軽減することが期待できます。

今回の記事を参考に、坐骨神経痛を緩和させ健康的な日常を手に入れてください。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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