最終更新:2025.07.02

五十肩はいつ治る ?治療期間と回復段階の目安|自然治癒と適切な治療法

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

五十肩でお悩みの方にとって、「いつになったら治るのか」という疑問は切実なものです。結論から言うと、
五十肩の治療期間は個人差が大きく、数週間から数年まで様々です
。数週間で改善する場合もあれば、多くの場合、発症から1〜2年程度で自然に傾向がありますが、症状の程度や治療法によって期間は個人差があります。

本記事では、五十肩の回復過程や効果的な治療法、そして早期回復のためのポイントを解説します。五十肩はいつ治る か疑問の方は専門家のトレーニング方法もお伝えしていきます。

「五十肩は腕が上がらないという方よく聞きますが、ちょっとした動きでもすごく痛みが出たり、寝返りをすると痛みで起きてしまったり、お風呂で頭を洗うのも辛いというのもよく聞きます」

サボリ筋トレーニング専門家(動画 06:33)

目次

五十肩(肩関節周囲炎)はいつ治る?症状と特徴

五十肩 いつ治る

五十肩とは、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれる、主に40〜60代の方に多く見られる肩の疾患です。肩の関節包や周囲の組織に炎症が起こり、痛みや可動域の制限を引き起こします。40代で発症した場合は「四十肩」とも呼ばれますが、症状や病態に違いはありません。

主な症状としては、以下のようなものがあります:

  • 肩や腕の痛み(特に夜間や動かしたときに悪化)
  • 肩の可動域制限(腕が上がらない、後ろに回せないなど)
  • 日常生活での不便さ(髪を洗う、着替えるなどの動作が困難)
  • 安静時にも感じる鈍痛や違和感


五十肩の特徴的な症状として「夜間痛」があり、就寝中に痛みで目が覚めることもあります
。これは急性期に特に強く現れる症状で、痛みのコントロールが重要です。

五十肩は一般的に3つの時期を経て回復する

五十肩 いつ治る

五十肩は通常、以下の3つの段階を経て回復していきます。各段階での症状の特徴と期間を理解することで、ご自身の回復状況を把握しやすくなります。

回復段階期間主な症状
1. 急性期1〜3ヶ月痛みが強く、肩が動かしにくい時期。炎症が最も強い段階で、夜間痛が特に顕著です。
2. 拘縮期1〜6ヶ月痛みは少し和らぎますが、肩の可動域が狭まっている時期。腕が上がりにくい状態が続きます。
3. 回復期6ヶ月〜1年痛みはほとんどなくなり、肩の動きも少しずつ回復していく時期。徐々に日常生活の動作が楽になります。

これらの期間はあくまで目安であり、個人によって大きく異なる場合があります。軽度の場合は数ヶ月で回復することもありますが、重度の場合は1〜2年かかることもあります。

「痛みのある筋肉は動かさずに前鋸筋だけ、菱形筋だけと狙った筋肉だけを働かせますので痛みがある状態であってもサボリ筋のトレーニングをすることで症状の改善をすることができます」

サボリ筋トレーニング専門家(動画 07:00)

五十肩の回復段階について理解したところで、次に治療期間に影響する要因を見ていきましょう。

五十肩の治療期間に影響する要因

五十肩 いつ治る

五十肩の治療期間や回復の速さは、様々な要因によって影響を受けます。以下の要因を理解することで、より効果的な回復を目指すことができます。

1. 症状の重症度

当然ながら、症状が軽い場合は回復も早い傾向にあります。軽度の場合は数ヶ月で回復することもありますが、重度の場合は完全な回復まで1〜2年以上かかることもあります。痛みの強さや可動域制限の程度が大きいほど、回復に時間がかかる傾向があります。

2. 年齢と体の状態

年齢も回復期間に影響します。一般的に高齢になるほど回復に時間がかかる傾向があります。また、全体的な健康状態や筋力、柔軟性なども回復の速さに影響します。日頃から運動習慣がある方は、回復が早い傾向にあります。

3. 治療の開始時期


症状が出始めてから早期に適切な治療を開始することで、回復期間を短縮できる可能性があります
。放置すると症状が悪化し、回復に時間がかかることがあるため、痛みや違和感を感じ始めたら早めに医療機関を受診することをおすすめします。

4. 治療法の適切さ

個人の症状や状態に合った適切な治療法を選択することが重要です。医師や理学療法士の指導のもと、適切なリハビリテーションや運動療法を行うことで、より早く効果的に回復することができます。

五十肩を放置するとなかなか治らないリスク

五十肩 いつ治る

「五十肩は放っておいても治る」と言われることもありますが、適切な治療を行わないと回復が遅れたり、症状が悪化したりするリスクがあります。

放置するリスク

  • 回復期間の長期化
  • 症状の悪化(痛みの増加や可動域のさらなる制限)
  • 日常生活への支障の長期化
  • 肩関節の拘縮(関節が固まってしまう状態)が進行する
  • 慢性的な肩の痛みや機能障害につながる可能性

特に痛みや関節の動きの制限が強い場合は、早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが大切です。

五十肩の効果的な治療法

五十肩 いつ治る

五十肩の治療法には、症状の段階や個人の状態によって様々なアプローチがあると考えられます。治療法の選択は医師との相談が重要です。以下に主な治療法を紹介します。

1. 薬物療法

急性期の強い痛みに対しては、消炎鎮痛剤の内服や湿布などの外用薬が処方されることがあります。痛みが特に強い場合には、関節内注射(ステロイドやヒアルロン酸)が行われることもあります。

2. 物理療法

温熱療法、超音波療法、電気療法などの物理療法が用いられることがあります。これらは痛みの緩和や血行の促進に効果があります。

3. 運動療法・リハビリテーション

症状の段階に合わせた適切な運動療法やストレッチが重要です。特に拘縮期以降は、肩関節の可動域を徐々に広げるためのリハビリテーションが効果的です。医師や理学療法士の指導のもとで行うことが望ましいでしょう。

回復段階おすすめの治療法
急性期・痛みのコントロール(薬物療法、関節注射など)
・安静(過度な負担を避ける)
・軽度のストレッチ(痛みのない範囲で)
拘縮期・ストレッチや運動療法の強化
・肩関節の可動域訓練
・物理療法(温熱療法など)
回復期・積極的なリハビリテーション
・日常生活での肩の使用
・筋力トレーニング
・再発防止のための継続的な運動

4. 前鋸筋トレーニング

肩関節の動きをサポートする「前鋸筋」という筋肉のトレーニングが、五十肩の改善に効果的であるという研究結果もあります。前鋸筋は肩甲骨の外側についている筋肉で、肩甲骨の安定性と動きに重要な役割を果たしています。

「肩甲骨の外側にあって、肩関節の動きをサポートしているのが前鋸筋です。この筋肉は肩甲骨の外側についていて、肩甲骨を外側と上向きにしてくれる動きをしてくれます」

サボリ筋トレーニング専門家(動画 00:30)

前鋸筋が弱ると、肩こりや首こり、さらには五十肩の症状悪化にもつながる可能性があります。痛みのある部分を無理に動かさず、前鋸筋など特定の筋肉を効果的に鍛えることで、症状改善に役立つとされています。

5. 手術療法

保存的治療で効果が見られない重度の症例では、手術が検討されることもあります。しかし、多くの場合は保存的治療で改善が見られるため、手術になるケースは比較的稀です。

患者の声:五十肩の回復体験

50代の田中さん(仮名)は、右肩の五十肩に悩まされていました。「最初は肩こりだと思っていましたが、次第に腕が上がらなくなり、夜も痛みで眠れないほどになりました。整形外科を受診したところ、五十肩と診断され、適切な治療を始めました。痛み止めとリハビリを3ヶ月続けたところ、徐々に痛みが和らぎ始め、6ヶ月後には日常生活にほとんど支障がなくなりました。早めに受診して良かったです」と話しています。

五十肩を早く治すためのポイント

五十肩 いつ治る

五十肩をより早く効果的に治すためには、以下のポイントを意識することが大切です。

1. 早期の医療機関受診

症状が出始めたら早めに整形外科を受診しましょう。適切な診断と早期治療が回復への近道です。特に痛みが強く、日常生活に支障がある場合は、迅速な対応が望ましいです。

2. 医師の指示に従った適切な治療

自己判断で治療を中断したり、過度な運動をしたりせず、医師の指示に従った適切な治療を継続することが重要です。特に急性期には無理な動きを避け、徐々に活動を増やしていくアプローチが効果的です。

3. 適度な運動と休息のバランス


安静だけでは治らないことも多いため、痛みのない範囲での適度な運動が重要です
。特に炎症が落ち着いた後は、肩関節の可動域を広げるための運動やストレッチが効果的です。ただし、痛みを伴うような無理な動きは避けましょう。

4. 日常生活での工夫

痛みを悪化させないよう、日常生活でも以下のような工夫をしましょう:

  • 痛みのある腕に負担をかけないようにする
  • 睡眠時は患側を下にしない
  • 高い場所の物を取る際には踏み台を使うなど、工夫する
  • 着脱しやすい服を選ぶ

5. 専門家によるリハビリテーション

理学療法士などの専門家の指導のもとでのリハビリテーションは、回復を早める効果があります。特に拘縮期以降は、専門的なリハビリテーションが可動域の改善に役立ちます。

五十肩の改善に役立つストレッチと運動

五十肩 いつ治る

医師の許可を得た上で、以下のようなストレッチや運動を取り入れると、症状の改善に役立つ場合があります。ただし、痛みを感じる場合は無理をせず、医師や理学療法士に相談しましょう。

1. 振り子運動

テーブルなどに健側の手をついて支え、患側の腕を自然に下げてぶらんと垂らします。そのままゆっくりと前後左右に振り子のように動かします。痛みのない範囲で行うことが重要です。

2. 壁のぼり運動

壁に向かって立ち、指先を壁につけた状態で、少しずつ手を上に這わせるように動かします。可能な範囲で少しずつ高く上げていくことを目指します。

3. 前鋸筋トレーニング

肩関節の動きをサポートする前鋸筋を鍛えることで、肩の機能回復を促進できる可能性があります。手のひらを前にしてグーを作り、爪を見せるように拳を内側に向けながら下に力を入れる動作などが効果的です。

「なぜ前鋸筋が弱くなると首こりや肩こりが起きてしまうのかというと、この前鋸筋という筋肉が弱ってしまうと外側に肩甲骨を引っ張る力が弱くなってしまって、その他の外側に引っ張る筋肉、小胸筋という筋肉がガチガチに働いてしまうからです」

サボリ筋トレーニング専門家(動画 01:30)

五十肩の予防と再発防止

五十肩 いつ治る

五十肩を予防したり、回復後の再発を防止したりするためには、以下のような点に注意しましょう。

1. 正しい姿勢の維持

猫背などの不良姿勢は肩周囲の筋肉に負担をかけるため、正しい姿勢を心がけましょう。特にデスクワークが多い方は、定期的に姿勢をチェックし、適度に休憩を取ることが大切です。

2. バランスの良い筋力トレーニング

肩周りの筋肉をバランスよく鍛えることで、肩関節の安定性を高め、五十肩の予防につながります。前鋸筋や菱形筋など、肩甲骨の動きをサポートする筋肉のトレーニングが特に重要です。

3. 適度なストレッチ

日常的に肩のストレッチを行うことで、柔軟性を維持し、五十肩の予防につながります。特に長時間同じ姿勢を続けた後には、軽いストレッチを行うと良いでしょう。

4. 過度な負担を避ける

肩に過度な負担をかけるような動作や重い物の持ち上げなどは、可能な限り避けるようにしましょう。特に回復期以降も、急に無理な動きをすることは控えたほうが良いでしょう。

五十肩でお悩みの方は、肩の痛みの種類と原因についても知っておくと良いでしょう。また、肩のストレッチ方法痛みの管理法も参考になります。

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五十肩に関する詳しい情報は、日本整形外科学会のサイトも参考になります。

五十肩に関するよくある質問

五十肩 いつ治る

Q. 五十肩は放っておいても自然に治りますか?

A. 五十肩は放置していても時間の経過とともに自然に回復する傾向がありますが、適切な治療を受けない場合、回復に長い時間(1〜2年以上)がかかることがあります。また、適切な治療を受けることで、回復期間の短縮や症状の軽減が期待できます。特に痛みや可動域制限が強い場合は、医療機関を受診することをおすすめします。

Q. 五十肩になったらどんな治療を受ければいいですか?

A. 五十肩の治療は症状の段階や個人の状態によって異なります。一般的には、急性期には消炎鎮痛剤や関節注射などによる痛みのコントロール、拘縮期以降はストレッチや運動療法による可動域の改善が中心となります。整形外科を受診し、個人の症状に合った適切な治療法を相談することをおすすめします。

Q. 五十肩と診断されたけど手術は必要ですか?

A. 多くの五十肩は保存的治療(薬物療法、リハビリテーションなど)で改善するため、手術が必要になるケースは比較的稀です。6ヶ月以上適切な保存的治療を行っても症状の改善が見られない場合や、痛みが非常に強く日常生活に大きな支障がある場合などに、手術が検討されることがあります。手術の必要性については、医師と十分に相談することが大切です。

Q. 五十肩の痛みを和らげる方法はありますか?

A. 五十肩の痛みを和らげる方法としては、医師の処方による消炎鎮痛剤の内服や湿布の使用、温熱療法(温かいシャワーを当てる、温かいタオルを当てるなど)、痛みのない範囲での軽いストレッチなどがあります。特に夜間痛がある場合は、枕の高さを調整したり、患側を下にして寝ないようにするなどの工夫も効果的です。ただし、自己判断での対処には限界があるため、症状が強い場合は医療機関を受診することをおすすめします。

Q. 五十肩と肩こりの違いは何ですか?

A. 肩こりは主に肩や首の筋肉の疲労や緊張によって起こる症状で、肩周りの筋肉の凝りや痛みが特徴です。一方、五十肩(肩関節周囲炎)は肩関節の関節包や周囲の組織に炎症が起こる疾患で、肩の痛みだけでなく、著しい可動域制限(腕が上がらない、後ろに回せないなど)を伴うのが特徴です。また、肩こりは休息やマッサージで比較的短期間に改善することが多いですが、五十肩は長期間(数ヶ月〜数年)かかることが一般的です。症状の違いが分からない場合は、医療機関で適切な診断を受けることをおすすめします。

Q. 前鋸筋のトレーニングは五十肩にどう効果がありますか?

A. 前鋸筋は肩甲骨の安定性と動きをサポートする重要な筋肉です。この筋肉が弱ると肩関節の動きに影響し、肩こりや首こり、さらには五十肩の症状悪化にもつながる可能性があります。前鋸筋のトレーニングを行うことで、肩甲骨の位置や動きが改善され、肩関節全体の機能回復を促進する効果が期待できます。特に痛みのある筋肉を直接動かさずに、前鋸筋など特定の筋肉を効果的に鍛えることで、五十肩の症状改善に役立つとされています。ただし、トレーニングを始める前に医師や理学療法士に相談することをおすすめします。

Q. 五十肩は何歳くらいでなりやすいですか?

A. 五十肩は名前の通り、主に40〜60代の方に多く見られます。特に50代での発症が多いことから「五十肩」と呼ばれていますが、40代で発症した場合は「四十肩」と呼ばれることもあります。これは年齢とともに肩の組織の柔軟性が低下することや、長年の使用による自然な摩耗などが関係していると考えられています。ただし、稀に30代や70代以上の方でも発症することがあります。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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