下を向くと背中が痛い!という症状にお悩みのあなた。こういった方は多く、当院にもこのような症状のある方が数多く来院されます。
今回は、下を向くと背中が痛くなる原因や、対処法をご紹介します。自宅でもできるnobu先生のセルフケアストレッチ方法もあるので、最後まで読んでみてくださいね。
目次
下を向くと背中が痛い原因と対処法
下を向くと背中が痛くなるのにはいくつかの原因が考えられます。
筋肉の緊張・硬直
背中の筋肉は、直立の姿勢を保つために常に緊張している状態です。デスクワークで猫背の姿勢で長時間いると、支える筋肉の疲労が蓄積して筋肉が硬くなります。筋肉がかたまると筋肉は十分に伸びなくなるため、下を向く際の痛みにつながります。
背中の筋肉は体のほかの筋肉に比べて休まることがなく、休まるときは寝ているときのみです。よって、睡眠不足が背中の痛みにつながることもあるので、質の良い睡眠をしっかりとるようにしましょう。
首の神経
首のどこかで神経の圧迫が起こると、背中に痛みが出ることは多くあります。首の神経が原因の場合は、首に自覚症状として痛みなどがなくても、首を下に向けると痛みが強く出ます。
背中の痛みがなかなかよくならず痛みが取れないと思う方は、背中のアプローチだけではなく首の状態も見てみるようにすると良いでしょう。
ストレス
筋肉や神経以外にも、心の不安や精神的なストレスを身体の症状で訴えようとして腰痛につながることもあります。その症状は、痛む箇所がいくつかあったり、部位が変わったり、吐き気、しびれ、体に力が入らなくなったり、力がぬける感じがしたりなど、様々なタイプの身体的な症状が長い期間にわたって続くことがあり、背部痛もそういった原因で出ることがあります。
背中が痛いときの対処法
これらの対処法として、まずは長時間同じ姿勢で過ごさないように気を付けましょう。デスクワークの方も、定期的に立ち上がって身体を曲げ伸ばしすることで、筋肉が硬くなるのを避けることが可能です。また、そもそも普段過ごす姿勢をできるだけ正すように気を付けましょう。
先ほどお伝えしたように、背中の筋肉は他の筋肉に比べて良く働く重要な筋肉です。急に無理な運動などはせず、事前にストレッチなどを入念にするようにしましょう。
これらの症状から考えられる病気
背中の痛みの中には、今紹介した筋肉や神経、日常生活によるものや精神的なもの以外に、最悪の場合は病気が原因も考えられます。病気かも?と思った場合には早めに病院の受診をおこないましょう。
心臓や膵臓の病気
心臓や膵臓などの臓器の病気でも背中が痛むように感じることがあります。心筋梗塞や狭心症、大動脈解離、肺塞栓症などの心臓病や、慢性膵炎、急性膵炎、すい臓がんなどの膵臓病です。
症状としては、激しい胸の痛みや息苦しさがあったり、肩や首など他部位にまで痛みが出ることもあります。いずれも急を要する病気ですので、病院にかかりましょう。これらの病気は、多量に飲酒する人、高脂血症の人などはリスクが高まるので要注意です。
大動脈の病気
心臓からの血液を全身に運ぶ重要な役割の血管であるのが大動脈ですが、大動脈解離という病気は、突然胸や背中に今までないような激しい痛みを感じ、心臓から背中への血管が裂けてしまう死亡率の高い病気ですので、救急要請が必要です。
またもう一つ、大動脈瘤という病気は、大動脈の一部がふくらむ病気です。大動脈瘤のうち、胸部大動脈瘤が破裂すると胸や背中に激しい痛みが起こります。大動脈瘤は、無症状のまま徐々に大きくなり、突然破裂して大出血を起こす命にかかわる危険な病気です。
これら大動脈の病気は、高血圧、喫煙が原因であることが多いです。普段の習慣から気を付けるようにしましょう。
骨の病気
背中が痛む原因には、骨の病気であることもあります。背骨がつぶれたように折れてしまう圧迫骨折や、背骨の骨髄に細菌が感染して起きる化膿性脊椎炎は高齢者に多く起こる病気です。
胆石・尿路結石
肥満気味の方や50歳以上の中高年の方に起こりやすい胆石も、背部痛が現れます。尿路結石は、腎臓や尿管などにできる石のことで、背中の激痛が典型的な症状です。尿路結石は腎盂(腎臓の一部)に細菌などが感染し炎症を起こすと腎盂腎炎という病気にもなります。
背中の痛みに!自宅でできるnobu先生のセルフケア動画
nobu先生とは
「闘わない格闘家整体師」と名乗るこちらの男性がnobu先生です。小学生から高校生まで相撲選手として活躍していましたが、膝の靭帯を損傷し手術・リハビリを経て選手復帰したものの、度重なる故障であちこちの治療院にかかるも思うような効果はえられず、志なかばで選手を引退した過去があります。
この経験から自ら治療家になる決意をし、30代で鍼灸の学校に通い始め、柔道整復師の資格も取得し接骨院を開業しました。しかし、一時的にしか改善がみられないことにモヤモヤし、施術に来なくても悩みを持つ人の助けになるよう、現在はYouTubeやTiktokなどのSNSで自分の技術を伝え普及活動を行うようになりました。
人間の体には働かない筋「サボり筋」があり、そこをピンポイントで働かせて痛みを解消するのがnobu先生メソッドの要であり、セルフケアでできることにもこだわっています。
背中に効くnobu先生のセルフケア動画
デスクワークで背中の疲れを感じる方や、背中の衰えを感じる高齢者の方におすすめの、3分でどこでも誰でもできる簡単セルフケア動画です。
1時間歩くより『老化で丸くなった背中もまっすぐし痩せる3分解消法』で猫背・肩/首コリ・腰痛も解消し内臓/中性脂肪減らしてリンパ老廃物流しで内臓も洗浄し若返る方法 (youtube.com)
別パターンの動画もあります。こちらも3分だけで気軽に試すことができます。
【アラフィフ 73kg→59kg】60分歩くよりたった2分!足踏みだけで勝手に内臓洗浄で中性脂肪も減らし、腰痛・脊柱管狭窄症も解消! – YouTube
こちらは、腰痛に効くシリーズで900万回以上再生された特に人気動画です。
こちらも同様に人気の動画です。「前鋸筋」「菱形筋」「腹横筋」「腸腰筋」「内転筋」「内側ハムストリング」の6つのズボラ筋を覚醒させ、しっかり効果を出す内容となっています。
紹介したものの他にも多数の腰痛に効く動画がアップされています。nobu先生のセルフケア動画は、誰でもどこでも簡単にできる内容となっているので、是非色々な動画のセルフケアにチャレンジしてみてくださいね。
まとめ
今回は下を向くと背中が痛いという症状でお悩みの方に向け、背中が痛くなる原因やこれらから考えられる病気について、また対処法とnobu先生の背中の痛みに効くセルフケア動画をいくつかご紹介しました。
急を要する病気でない場合には、まずはnobu先生の背中の痛みに効くセルフケアをおこなってみてはいかがでしょうか?
また動画だけでなく、更に効果を出したい方は、nobu先生の施術を受けることもおすすめします。
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