最終更新:2024.04.27

腰痛と肥満の関係性!効果的な減量方法を解説

「最近体重増えてきた」「体が重い」「最近お腹のお肉が」「体重が増えてから腰痛が・・・」
体重計に乗るのに勇気が必要な時もありますね?現在世界的にも肥満は急速に増加しています、他人事ではありませんね。

太ることのデメリットは見た目の悪さや体が重いだけで止まらず、腰に負担がかかり腰痛の原因にもなります

今回の記事では、体重増加と腰痛の関係 腰痛の改善方法 効果的な減量方法(ダイエット)やオススメの運動など、セルフケア整体の施術スタッフが解説していきます。

肥満と腰痛の関係

腰痛 肥満

肥満と腰痛は互いに関連していると考えられています。肥満は腰痛のリスクを高める要因の一つであり、その理由にはいくつかの側面があります。

体重の負担

  • 機械的ストレス: 体重が増えると、脊椎と背中の筋肉にかかる負担が増大します。特に腰椎には体重の大部分を支える役割があります。立つ・座る・前かがみといった動作は体重の2.5倍程度になります。過剰な体重は腰部(腰椎)に大きな圧力をかけ、痛みや損傷の原因となり得ます。

生活習慣

  • 運動不足: 肥満の人は運動不足であることが多く、これが筋肉の弱化や柔軟性の低下を招きます。これにより、腰痛のリスクが高まります。
  • 不良な姿勢: 体重が多いと正しい姿勢を維持するのが難しくなることがあります。長時間にわたる不良な姿勢は、腰部にストレスをかけ、痛みを引き起こす可能性があります。

代謝的要因

  • 炎症: 肥満は全身の炎症レベルを高めることが知られています。炎症は腰痛を引き起こすか、既存の腰痛を悪化させる可能性があります。
  • ホルモンの変化: 肥満によるホルモンバランスの変化も、痛みの感受性や炎症に影響を与えることがあります。

予防と管理

肥満と腰痛の関係を考えるとき、体重管理が腰痛の予防と緩和に非常に重要です。体重を健康的な範囲内に保つことは、腰にかかる負担を減らし、痛みのリスクを低減する効果があります。また、定期的な運動は筋力を向上させ、腰部のサポートを強化します。食生活の改善、定期的な運動、適切な姿勢の維持は、肥満と腰痛の両方を管理する上で重要な要素です。

総じて、肥満は腰痛のリスクを高める可能性があり、体重管理と健康的なライフスタイルが予防と管理の鍵となります。

どれくらい体重増加すると腰痛に?

体重が腰痛に与える影響は個人差が大きいため、具体的な「体重がどれくらい増えると腰痛になるか」という一律の基準は存在しません。しかし、体重増加は腰への負担を高める一因となり得るため、適正体重を保つことは腰痛予防に有効です。

体重増加が腰痛に与える影響

  • 脊椎への負担増加:体重が増えると、脊椎や腰部の筋肉、特に腰椎にかかる圧力が増大します。これが腰痛の原因となることがあります。
  • 姿勢の変化:過体重は姿勢の悪化を招くことがあり、これが腰への負担を増やし、痛みを引き起こすことがあります。
  • 運動不足:体重が増加すると運動するのが難しくなることがあり、これにより筋力が低下し、腰痛のリスクが高まります。

体重と腰痛の関係

  • BMI(体格指数):体重と身長の関係から算出されるBMIは、健康状態を把握するための一つの指標です。過体重(BMI 25以上)や肥満(BMI 30以上)の人は、適正体重の人に比べて腰痛を経験するリスクが高いとされています。
  • 体脂肪率:BMIだけでは筋肉量と脂肪量の差を反映できないため、体脂肪率も重要な指標です。高い体脂肪率は健康上のリスクを増加させ、腰痛のリスクも高まることが示唆されています。

肥満の原因と体重が増加する人の特徴を理解ことが大事

体重増加が腰痛の直接的な原因となるわけではありませんが、体重管理は腰痛を予防する上で重要な要素の一つです。特に、体重が急激に増加した場合や、運動不足で筋力が低下している場合は、腰への負担が増えるため注意が必要です。バランスの取れた食事と適度な運動を心掛け、健康的な体重を維持することが腰痛予防につながります。

肥満の原因は多岐にわたり、複数の要因が複合的に絡み合っています。
肥満を引き起こし、体重が増加する人の特徴を理解することは、予防や改善策を考える上で重要です。

肥満の原因

腰痛 肥満

生活習慣の要因

  • 高カロリー食の摂取:エネルギー密度が高く、栄養バランスが偏った食事を続けること。
  • 運動不足:定期的な身体活動や運動の不足。
  • 不規則な食生活:食事の時間が不規則で、間食が多い生活習慣。
  • アルコールの過剰摂取:アルコールはエネルギー密度が高く、過剰に摂取すると肥満の原因になる。

心理的・社会的要因

  • ストレス:ストレスによる過食、特に高カロリーな「慰め食べ」が問題に。
  • 睡眠不足:睡眠不足はホルモンバランスを乱し、食欲増加や代謝の低下を招く。
  • 社会経済的状況:健康的な食品へのアクセスが限られる環境や、健康に関する情報が十分に得られない状況。

生理的・遺伝的要因

  • 代謝率の違い:個人によって基礎代謝率は異なり、低い人はエネルギーを消費しにくい。
  • 遺伝:家族に肥満の人が多い場合、遺伝的な要素が影響している可能性がある。
  • 年齢と性別:年齢が上がるにつれて代謝が低下し、男女で脂肪の蓄積しやすい部位が異なる。

体重が増加する人の特徴

体重が増加しやすい人には、上記の肥満の原因に直結するいくつかの共通点があります。

  • エネルギー摂取量が消費量を超える:摂取カロリーが消費カロリーよりも多い状態が続く。
  • 高エネルギー食品への偏り:ファストフードやスナック菓子など、高脂質・高糖質の食品を好んで食べる傾向。
  • 身体活動の低下:職業や生活習慣が原因で長時間座っていることが多く、運動する時間が少ない。
  • ストレスや感情の影響を受けやすい:ストレスや特定の感情が原因で食べる量が増える「感情的過食」。
  • 十分な睡眠が取れていない:睡眠不足に陥りがちで、これがホルモンバランスの乱れや日中の過食につながる。

肥満や体重増加の予防・対策には、これらの特徴に対応した生活習慣の見直しが必要です。バランスの良い食事、定期的な運動、ストレス管理、十分な睡眠など、健康的な生活を送ることが鍵となります。

体重増加からの腰痛まずは減量

腰痛 肥満

体重増加による腰痛に対して減量を目指すのは、非常に効果的なアプローチです。余分な体重は腰部に大きな負担をかけ、腰痛の原因となり得ます。体重を管理し、健康的な範囲に保つことで、腰痛のリスクを減らすことができます。ここでは、減量を始めるための基本的なステップを紹介します。

健康的な食生活の実践

  • カロリー摂取の管理: 日々の食事から摂取するカロリーを意識し、必要なエネルギー量を超えないようにします。
  • 栄養バランスを考慮: 野菜、果物、全粒穀物、良質なタンパク質(魚、鶏肉、豆類)をバランスよく取り入れます。
  • 加工食品や高脂肪食の摂取を控える: 砂糖や脂肪の多い食品の摂取を控え、自然な食材を中心にした食事を心がけます。

定期的な運動の実施

  • 有酸素運動: 歩行、ジョギング、サイクリング、水泳など、心臓の健康を促進し、カロリーを燃焼させる運動を定期的に行います。
  • 筋トレ: 筋肉量を増やすことで基礎代謝を向上させ、より多くのカロリーを消費する体を作ります。
  • ストレッチやヨガ: 筋肉の柔軟性を高め、腰痛予防にもつながります。

生活習慣の見直し

  • 十分な睡眠を確保: 睡眠不足は食欲を増加させ、過食につながりやすくなります。
  • ストレス管理: ストレスは過食の原因となることがあるため、リラックス技法を学び、ストレスを適切に管理します。

目標設定とモニタリング

  • 現実的な目標の設定: 短期的および長期的な目標を設定し、小さな成功を祝いながら進めます。週に0.5kgから1kgの減量を目指すなど、無理のない範囲で目標を立てましょう。
  • 進捗のモニタリング: 体重や体脂肪率、ウエストサイズなど、定期的に記録を取り、進捗を確認します。

サポートを求める

  • 専門家の助言を求める: 栄養士やフィットネスの専門家に相談することで、より効果的な減量計画を立てることができます。
  • サポートグループや家族、友人のサポートを得る: 減量の過程は時に挑戦的です。支援者からの励ましやアドバイスがモチベーションの維持に役立ちます。

減量による体重管理は、腰痛の軽減だけでなく、全体的な健康状態の向上にもつながります。無理なく、健康的な方法で体重を減らしていくことが大切です。

オススメのダイエット運動メニュー

腰痛 肥満

ダイエットに効果的な運動メニューは、有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせることで、より効率的に脂肪を燃焼し、基礎代謝を向上させることができます。ここでは、減量したい人向けの運動メニューを紹介します。

筋トレ後に有酸素運動で効率的に脂肪燃焼

筋トレを行うと、グリコーゲン(筋肉のエネルギー源)のストアが消費されます。その結果、筋トレ後に行う有酸素運動では、体がより早く脂肪をエネルギー源として利用し始める可能性があります。これは、効率的に脂肪を燃焼させたい場合に有利です。

筋力トレーニング

目安: 週に2~3回
メニュー例:
スクワット: 3セット×10~15回
プランク: 3セット×30秒~1分
プッシュアップ(膝をついて行うバージョンでもOK): 3セット×10回
ランジ: 各脚3セット×10回
ポイント: 筋肉痛になったら休むことも大切

有酸素運動(ウォーキング)

目安: 一日30分~60分
ポイント: 姿勢良く、早歩きを心がける。歩数計やスマートウォッチを使用して、歩数を増やすことを目指す。

有酸素運動(ジョギング)

目安: 週に3~4回、各20~30分
ポイント: 疲れたら歩く、体力に合わせてペースを調整する。

水泳

目安: 週に2~3回、各30分~1時間
ポイント: 体に負担が少なく、全身を使った運動。クロールや背泳ぎなど、さまざまな泳ぎ方を取り入れる。

ストレッチやヨガ

目安: 毎日10~20分
ポイント: 運動の前後に行うことで、怪我の予防と筋肉の柔軟性向上につながる。

運動を始める際は、まずは無理なく続けられる範囲から始め、徐々に強度や時間を増やしていくことが大切です。自分の体調や体力に合わせて適宜調整し、楽しみながら継続することが成功の鍵です。
また、筋トレから有酸素運動をすることで脂肪燃焼の効率を図りながら腰痛改善を目指していきましょう。運動だけでなく食生活の見直しも併せて行うことで、より効果的にダイエットを進めることができます。

当院の体重増加からの腰痛改善方法

腰痛 肥満

当院セルフケア整体では他の整体とは全く違うアプローチをしています
硬くなった筋肉をストレッチやマッサージなどをして緩め姿勢矯正・骨盤矯正は行いません
当店の施術は日頃働いてない関節支えるインナーマッスル(ズボラ筋)に刺激を入れて硬くなった筋肉アウターの筋(ガンバリ筋)を緩め関節の正常運動に戻す施術を行っており、腰痛は勿論各関節の痛みや不調の改善・予防できます

腰痛改善しながらダイエット効果も?

体重増加からの腰痛も、下半身のズボラ筋に刺激を入れることで下半身は安定するので腰の負担は軽減され痛みは楽なくなり、さらに下半身の筋肉全体が効率的に働くようになるので代謝までUPします。実際著者も当院のセルフケアで1か月で3キロ痩せることができました。

当院の減量まで可能にする腰痛改善セルフケアはこちら

まとめ

腰痛 肥満

・肥満と腰痛の関係:肥満は腰痛のリスクを高める要因の一つ、過剰な体重は腰部(腰椎)に大きな圧力をかけ、痛みや損傷の原因となり得ます

・体重増加が腰痛に与える影響:体重が急激に増加した場合や、運動不足で筋力が低下している場合は不良姿勢の原因にもなり、腰椎への負担が増えるため注意が必要です。バランスの取れた食事と適度な運動を心掛け、健康的な体重を維持することが腰痛予防につながります。

・肥満の原因:生活習慣の要因 心理的・社会的要因 生理的・遺伝的要因と肥満の原因は多岐にわたり、複数の要因が複合的に絡み合っています

体重増加からの腰痛まずは減量:体重増加による腰痛に対して減量を目指すのは、非常に効果的なアプローチ。体重を管理し、健康的な範囲に保つことで、腰痛のリスクを減らすことができます。

オススメのダイエット運動メニュー:筋トレと有酸素運動を組み合わせて、基礎代謝を向上させる
特に筋トレから有酸素運動することで、効率的に脂肪を燃焼させる

・当院の体重増加からの腰痛改善方法:関節を支えるインナーマッスルを刺激して、下半身の安定させることで腰痛を改善。インナーマッスルが働くことで、下半身の筋肉が効率的に働くので代謝アップができ、ダイエット効果も期待

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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