最終更新:2024.06.06

自宅で行うヨガポーズ15選!腰痛改善と予防のための効果的な方法

腰痛は現代人の大きな悩みの一つで、長時間のデスクワークや不適切な姿勢が原因となることが多いです。しかし、ヨガのポーズを活用すすれば、腰痛の改善や予防が期待できます。

この記事では、自宅で行えるヨガポーズ15選を紹介します。これらのポーズは、腰痛の原因となる筋肉の緊張を和らげ、腰周りの筋肉を強化することで、腰痛の改善に役立つでしょう。

それでは、初心者でも簡単に始められるポーズから、より効果的なポーズまで幅広く取り上げます。

 

目次

腰痛とは:原因と予防方法

腰痛 ポーズ

腰痛は現代人の大きな悩みの一つで、長時間のデスクワークや不適切な姿勢が原因となることが多いです。しかし、ヨガのポーズを活用することで、腰痛の改善や予防が期待できます。

それでは、腰痛の主な原因から予防方法まで見ていきましょう。

腰痛を和らげる方法

腰痛の主な原因

腰痛の原因はさまざまですが、主に以下の要因が挙げられます。まず、筋肉の緊張です。長時間同じ姿勢で座ったり、無理な姿勢で作業を続けると、腰の筋肉が硬直しやすくなります。

また、骨盤の歪みも腰痛の大きな原因です。不自然な姿勢や片側に重心をかける癖があると、骨盤が歪み、腰に負担がかかります。

さらに、姿勢の悪さも腰痛の一つの要因です。例えば、背中を丸めて座ると、腰椎に過度な圧力がかかり、痛みを引き起こします。ストレスや生活習慣の乱れも無視できません。

ストレスが溜まると、筋肉が緊張しやすくなり、腰痛を引き起こしやすくなります。また、運動不足や不規則な生活習慣は、筋力の低下や血行不良を招き、腰痛のリスクを高めるでしょう。

腰痛予防のためのライフスタイルの変更

腰痛の予防には、日常生活でのライフスタイルの見直しが重要です。まず、適度な運動を取り入れることが大切です。ウォーキングやストレッチ、ヨガなどを定期的に行うことで、筋肉を柔軟に保ち、血行を促進します。また、正しい姿勢を意識することも重要です。座る時は、背筋を伸ばし、骨盤を立てるように意識しましょう。長時間同じ姿勢でいる場合は、定期的に立ち上がってストレッチを行うと効果的です。

さらに、ストレスの管理も腰痛予防に効果的です。リラクゼーション法や趣味の時間を持つことで、心身の緊張を解きほぐします。良い睡眠習慣を維持することも忘れてはなりません。十分な睡眠は筋肉の回復を促し、日中の疲れを解消します。

腰痛を予防するためには、自分の体に合った靴や作業環境の整備も重要です。足にフィットする靴を選び、デスクや椅子の高さを調整することで、体への負担を軽減できます。これらのライフスタイルの変更を実践することで、腰痛のリスクを大幅に減らすことができます 。

 

ヨガと腰痛:科学的な視点

腰痛 ポーズ

ヨガは心と体のバランスを整え、筋肉の柔軟性を高め、ストレスを軽減する効果があります。これらの効果は腰痛の改善に直結するでしょう。

それでは、ヨガと腰痛について科学的な視点で解説します。

ヨガが腰痛に与える影響

ヨガのポーズは、筋肉の緊張を和らげ、関節の可動域を広げ、体のバランスを改善します。これらはすべて、腰痛の緩和に寄与します。

特に、腰痛に悩む人々にとって、ヨガのポーズは非常に効果的な方法です。

ヨガの科学的な証拠

多くの研究がヨガの腰痛改善効果を示しています。ヨガは腰痛の痛みを軽減し、機能的な能力を改善できるため痛み止めなどの薬の依存を減らせます。

これらの科学的な証拠は、ヨガが腰痛改善に有効であることを裏付けています。

 

自宅で行うためのヨガの基本

 

 

ヨガを始める前に、いくつかの基本的なポイントを理解しておくことが重要です。ヨガでは、深い呼吸を行い、吸う息と吐く息の長さを均等に保つことをおすすめします。

これにより、心と体の両方がリラックスでき、深い呼吸は、ヨガのポーズの効果を最大限に引き出すために必要不可欠です。無理なポーズは避け、自分の体に合った方法でポーズを行いましょう。

ヨガマットの選び方

ヨガを始める際には、適切なヨガマットの選び方も重要です。ヨガマットは、滑り止めの機能があり、ヨガのポーズを安全に行うためのサポートをしてくれます。また、ヨガマットは、体と床との間のクッションとして機能し、特に腰や関節を保護できるでしょう。

あと注意すべき点としては、ヨガマットは、適切な厚さと大きさを持つことが重要です。これにより、ヨガのポーズを快適に行えます。

ヨガウェアの選び方

ヨガを行う際には、動きやすさと快適さを提供するヨガウェアの選び方も重要です。ヨガウェアは、伸縮性があり、吸湿性に優れていることが理想的でしょう。

また、体の動きを妨げないフィット感のあるデザインが最適で、ヨガのポーズを行う際の動きやすさと快適さが向上します。

ヨガの時間帯

ヨガの効果を最大限に引き出すためには、ヨガを行う時間帯を気にする必要もあります。一般的には、朝のヨガは体を覚醒させ、エネルギーをチャージするのに最適です。新たな一日を始めるためのエネルギーを蓄積し、心と体をリフレッシュできるでしょう。

一方、夜のヨガはリラクゼーションと深い睡眠を促します。また、一日のストレスを解放し、心と体をリラックスさせる効果を期待できます。

ヨガの食事

ヨガを行う前後の食事も、ヨガの効果を最大限に引き出すために重要です。ヨガを行う前は、消化に時間がかかる重い食事を避け、軽い食事やスナックを摂ることをおすすめします。これにより、ヨガのポーズを行う際の不快感を避けることができます。

また、ヨガの後は、栄養豊富な食事を摂ることで、体の回復を助けます。

ヨガのメンタルヘルスへの影響

ヨガは、身体的な健康だけでなく、メンタルヘルスにも大きな影響を与えます。ヨガの練習は、ストレスの軽減、気分の改善、集中力の向上、睡眠の質の向上など、多くの精神的な利益をもたらします。

これらの効果は、腰痛の緩和だけでなく、全体的な生活の質の向上にも寄与します。

ヨガと瞑想

ヨガの練習は、しばしば瞑想と組み合わせて行われます。瞑想は、心を静め、深いリラクゼーション状態を引き起こすことで知られています。

これは、腰痛の緩和だけでなく、ストレスの軽減や気分の改善にも役立つでしょう。

ヨガのコミュニティ

ヨガは、個人的な練習だけでなく、コミュニティとしての側面も持っています。ヨガクラスやワークショップは、同じ目標を持つ人々とのつながりを作り、互いに支え合う機会を提供してくれます。

これは、モチベーションの維持や練習の継続に役立つし、楽しくヨガをすることで、さらなる効果も期待できるでしょう。

 

ヨガの基本動作

腰痛 ポーズ

それでは、ヨガの基本動作である呼吸法や姿勢について解説します。

ヨガの基本的な呼吸法

ヨガの基本的な呼吸法は、深い呼吸を行い、吸う息と吐く息の長さを均等に保つことをおすすめします。これにより、心と体の両方がリラックスします。腹式呼吸や完全呼吸が基本であり、お腹を使って深く息を吸い込み、ゆっくりと吐き出すことで、酸素が体中に行き渡ります。この呼吸法を実践することで、心拍数が安定し、血圧が下がる効果も期待できます。

また、深い呼吸は、ヨガのポーズの効果を最大限に引き出すために重要で、ヨガのポーズを行う際に、この呼吸法が重要な要素となるでしょう。例えば、ポーズを維持する際に呼吸を深めることで、筋肉がリラックスし、柔軟性が向上します。呼吸を意識することで、心と体のつながりを感じ、リラクゼーションを深められます。これらの要素は、ストレスの軽減とヨガのポーズの効果を最大限に引き出すために、重要な役割を果たします。

さらに、呼吸法にはプラーナヤーマという技法もあります。これはエネルギーの流れを調整するための呼吸法で、心身のバランスを整え、内面的な静けさをもたらします。初心者でも取り入れやすいので、ぜひ試してみてください。呼吸法を習得することで、日常生活でもリラックスした状態を保ちやすくなります。

ヨガの基本的な姿勢

ヨガは心と体の調和を促進する古代の実践で、その基本的な姿勢は自分の体を深く理解し、それに対する敬意を持つことを重視しています。これは、無理なポーズを避け、自分の体に合った方法でポーズを行うことを意味します。例えば、基本的な座法(スカーサナ)は、あぐらをかいた姿勢で、骨盤を立てて背骨をまっすぐに保つことが重要です。この姿勢は、心を落ち着け、集中力を高める効果があります。

他にも、ダウンドッグやキャットカウなどの基本ポーズがあります。これらのポーズは、体全体の筋肉を伸ばし、血流を促進する効果があります。正しい姿勢で行うことで、腰痛や肩こりの緩和にも役立ちます。初心者は、まずは基本的なポーズを正しく習得することが重要です。そして、無理をせず、自分のペースでポーズを深めていきましょう。

また、ヨガの基本姿勢には、立位の姿勢(ターダーサナ)も含まれます。この姿勢は、足を揃えてまっすぐに立ち、体の重心を均等に保つことがポイントです。体幹を意識しながら行うことで、全身のバランスが整い、姿勢が改善されます。これらの基本的な姿勢をしっかりとマスターすることで、ヨガの効果を最大限に引き出すことができるでしょう。

 

ヨガポーズの効果と注意点

腰痛 ポーズ

ヨガのポーズは、筋肉の柔軟性を高め、関節の可動域を広げ、体のバランスを改善します。しかし、ポーズを正しく行わないと、逆に体に負担をかけることもあります。

そのため、ポーズの選び方や実行方法には注意が必要です。自分の体調や体の柔軟性に合わせてポーズを選び、無理なく行うことが大切でしょう。

また、ポーズを行う際は、呼吸を止めずに、ゆっくりと深呼吸を続けることも重要です。これにより、ヨガのポーズが腰痛の改善に効果的に働けます。

ポーズの選び方と注意点

自分の体調や体の柔軟性に合わせてポーズを選び、無理なく行うことが大切です。また、ポーズを行う際は、呼吸を止めずに、ゆっくりと深呼吸を続けることが重要です。

これにより、ヨガのポーズが腰痛の改善に効果的に働きます。

ポーズの効果的な実行方法

ポーズを効果的に行うためには、正しいフォームと呼吸法が必要です。また、ポーズを保つ時間も重要で、一つのポーズを長く保つことで、筋肉の柔軟性も高まるでしょう。

 

ヨガポーズ15選

腰痛 ポーズ

ヨガポーズにはいくつもの種類があり、それぞれ違う効果が期待できます。それでは、ヨガポーズ15選を紹介します。

ヨガポーズ1:ダウンドッグ

ダウンドッグは、全身の筋肉を伸ばし、心地よい疲労感を与えるヨガの基本的なポーズです。体の前面を伸ばし、背中を強化し、心を落ち着ける効果があります。

ポーズの取り方は以下の通りです。

  1. 四つん這いの姿勢から始めます。
  2. 手を肩幅、足を腰幅に開きます。
  3. 息を吸いながら、膝を上げてお尻を天井に向けて押し上げます。
  4. 足の裏全体を床につけるように心がけます。
  5. 頭は自然に下げ、首に力を入れないようにします。

ヨガポーズ2:チャイルドポーズ

チャイルドポーズはリラクゼーションとストレッチングに効果的なヨガのポーズです。特に背中、肩、腹部のストレッチに役立ち、心地よいリラクゼーションを提供します。

ポーズの取り方は以下の通りです。

  1. 四つん這いの姿勢から始めます。
  2. お尻をかかとに向かって下げ、額を床につけます。
  3. 両手を体の前方に伸ばし、手のひらを床につけます。
  4. 深呼吸をしながら、このポーズを維持します。

ヨガポーズ3:キャット&カウポーズ

キャット&カウポーズは、背骨の可動域を広げ、腰痛を和らげる効果があります。四つん這いの姿勢から始め、吸う息で背中を丸め、吐く息で背中を反らせます。この動きをゆっくりと繰り返すことで、背骨の可動域を広げます。また、深い呼吸と共に行うことで、リラクゼーション効果もあります。

具体的なやり方は以下の通りです。

  1. 四つ這いになり、手は肩幅、脚は腰幅に開きます。
  2. 肩の下に手首、股関節の下に膝がくるように位置を調整します。
  3. 息を吸いながら背中を反らせ、目線を斜め上に向けます。
  4. 息を吐きながら背中を丸め、ヘソをのぞき込むように目線を下げます。

ヨガポーズ4:コブラポーズ

コブラポーズは、背中と腰の筋肉を伸ばし、背骨の柔軟性を高める効果があります。また、ストレス解消や疲労回復にも効果的です。

以下に、コブラポーズの具体的なやり方を説明します。

  1. うつ伏せになります。
  2. 足を肩幅程度に広げて足の甲を床につけ、両手は胸の横へ。
  3. 息を吸いながら、両手で床を押しながら上体を起こしていきます。このとき、肘が外側に開きすぎないように注意します。

このポーズは、腰を反るのではなく、お尻の穴をしめて、足首、恥骨、手のひらでしっかりバランスをとり、体の前側を伸ばしているイメージを持つことが大切です。

また、肩こりや猫背の改善にも効果的で、特に反り腰気味の方は注意が必要でしょう。

ヨガポーズ5:スフィンクスポーズ

スフィンクスポーズは、背中と腰の筋肉を伸ばし、背骨の柔軟性を高める効果があります。また、ストレス解消や疲労回復にも効果的です。

以下に、スフィンクスポーズの具体的なやり方を説明します。

  1. マットの上でうつ伏せになります。
  2. おでこは床につけ、足は肩幅程度に開き、足指は後ろへと伸ばす意識を保ちます。
  3. 両手は身体の側面におきます。肘を肩の真下につき、両方の前腕が並行にしておきます。
  4. 息を吸いながら上体を持ち上げ、頭を起こしてゆるやかな後屈状態を作っていきます。

ヨガポーズ6:スレッド・ザ・ニードル

肩と背中のストレッチに効果的なヨガのポーズです。このポーズを取る方法は以下の通りです。

  1. 四つん這いの姿勢から始めます。
  2. 右手を左手の下に通し、右肩と右耳がマットに触れるように体を左側に倒します。
  3. 左手を前方に伸ばし、深い呼吸をしながらリラックスします。

このポーズは、肩甲骨周辺の筋肉をストレッチし、肩こりや背中の緊張を和らげるのに役立ちます。また、胸の開きを促し、呼吸を深くするのにも効果的です。

ヨガポーズ7:スーパーマンポーズ

背中と腹部の筋肉を強化するヨガのポーズです。このポーズを取る方法は以下の通りです。

  1. うつ伏せの姿勢から始めます。
  2. 両手を前方に伸ばし、足を後方に伸ばします。
  3. 深呼吸をしながら、両手と両足を床から持ち上げます。

このポーズは、背中と腹部の筋肉を強化し、体のバランスを改善するのに役立ちます。また、姿勢を正すのにも効果的です。

ヨガポーズ8:ブリッジポーズ

ブリッジポーズは、背中と腹部の筋肉を強化し、脊柱の柔軟性を高めるヨガのポーズです。このポーズを取る方法は次の通りです。

  1. 背中をマットにつけて仰向けになり、膝を曲げて足を床につけます。
  2. 両手を体の両側に伸ばし、手のひらを下に向けます。
  3. 息を吸いながら、腰を持ち上げ、体を膝から肩までの直線にします。
  4. このポーズを数呼吸維持し、ゆっくりと息を吐きながら体を下ろします。

ブリッジポーズは、ストレスと疲労を軽減し、心を落ち着ける効果もあります。

ヨガポーズ9:サヴァサナ

サヴァサナは、リラクゼーションと瞑想のためのヨガのポーズで、全身のリリースと心の静寂を目指します。このポーズを取る方法は次の通りです。

  1. マットに仰向けになり、足を自然に開き、手のひらを上に向けて両腕を体の側に置きます。
  2. 目を閉じ、全身をリラックスさせます。深くゆっくりと呼吸をし、各呼吸でさらにリラックスしていきます。

サヴァサナは、心と体の緊張を解放し、深いリラクゼーションをもたらします。

ヨガポーズ10:ピジョンポーズ

ピジョンポーズは、股関節を開放し、下半身の柔軟性を高めるヨガのポーズです。このポーズを取る方法は次の通りです。

  1. 四つん這いの姿勢から始めます。
  2. 右膝を右手の方向に動かし、右足首を左手の方向に動かします。
  3. 左足を後ろに伸ばし、体を地面に近づけます。
  4. このポーズを数呼吸維持し、ゆっくりと息を吐きながら元の姿勢に戻ります。

ピジョンポーズは、股関節の開放とストレスの軽減に効果的です。

ヨガポーズ11:ツイストポーズ

ツイストポーズは、体の柔軟性を高め、消化を促進し、ストレスを軽減する効果があります。このポーズを取る方法は次の通りです。

  1. 床に座り、片膝を曲げて立て、もう一方の足をその膝の外側に交差させます。
  2. 背筋を伸ばし、反対側の手を膝に置き、背中をねじります。

深い呼吸を行いながら、ゆっくりと体をねじることで最大の効果を発揮します。ツイストポーズは、体の中心部を刺激し、内臓の機能を改善するのに役立ちます。

ヨガポーズ12:ウォリアーポーズ

ウォリアーポーズは、ヨガの基本的なポーズの一つで、全身の筋肉を強化し、バランス感覚を高める効果があります。

  1. このポーズは、足を大きく開き、一方の足を前に出し、もう一方の足は90度回転させます。
  2. 前の足の膝を曲げ、両手を頭上に伸ばします。

このポーズは、体のバランスを保ちながら、脚、腕、背中の筋肉を強化します。

ヨガポーズ13:トライアングルポーズ

トライアングルポーズは、体全体を伸ばし、筋肉を強化するヨガのポーズです。このポーズは、腰痛を和らげ、肩こりを解消し、体のバランスを整える効果があります。ポーズの取り方は以下の通りです。

  1. 立ち姿勢から始め、足を大きく開きます。
  2. 右足を外側に90度、左足を内側に45度回転させます。
  3. 息を吸いながら両腕を広げ、息を吐きながら右腕を下ろし、左腕を上げます。
  4. 右手は右足の近くに置き、左手は空に向けます。

ヨガポーズ14:ツリーポーズ

ツリーポーズはバランス感覚を養い、体幹を鍛え、美脚効果があり、脳トレになります。正しいポーズは、片足で立ち、反対の足の裏を軸足のうちくるぶしにつけ、両手を胸の前で合わせます。

トライアングルポーズは全身のストレッチになり、疲労回復、便秘・冷え性・腰痛の改善、血行促進などの効果があります。

  1. 正しいポーズは、両脚を大きく開いて立ちます。
  2. 右脚を一歩右へ踏み出します。
  3. 両手を肩の高さで横に開きます。
  4. 視線を右に向け、息を吸いながら右手を右へ伸ばし、股関節から上半身を右へスライドします。

ヨガポーズ15:ボウポーズ

ボウポーズは、肩こりや背中の不調を改善し、便秘や消化不良の解消、ストレス解消にも効果があります。

正しいポーズは以下のようになります。

  • うつ伏せになります。
  • 両膝を曲げて足首を持ちます。
  • 息を吸いながら足で手を引っ張るようにして、足を上げていきます。

ヨガを習慣化するためのヒント

腰痛 ポーズ

ヨガの効果を最大限に引き出すためには、ヨガを日常生活の一部として継続的に行うことが効果的です。毎日決まった時間にヨガを行うことで効果を最大限に増加させられます。

また、自分のライフスタイルに合わせて、ヨガのポーズを選ぶことも重要です。ヨガの効果は、一時的なものではなく、継続的に行うことで現れます。特に、腰痛の改善を目指す場合、定期的にヨガのポーズを行うことが重要です。

ヨガの練習の深め方 ヨガの練習を深めるためには、さまざまなスタイルのヨガを試すことをおすすめします。ヨガには、ハタヨガ、アシュタンガヨガ、ビクラムヨガなど、さまざまなスタイルがあります。

これらの異なるスタイルを試すことで、自分に最適なヨガの形を見つけましょう。

ヨガを日常生活に取り入れる方法

ヨガを日常生活に取り入れるためには、毎日決まった時間にヨガを行うことが有効です。自分のライフスタイルに合わせて、朝や夜など適切なタイミングを選びましょう。ヨガのポーズは短時間でも効果的なので、忙しい人でも取り組みやすいです。

また、ヨガを続けることでストレスや疲れを和らげ、心身のバランスを整えることができます。ヨガを実践する際は、呼吸やマインドフルネスを意識して行うことで効果が高まります。このようにヨガを取り入れることで、健康的な生活を送る手助けとなります。

ヨガの継続的な実行の重要性

ヨガの効果は、一時的なものではなく、継続的に行うことで現れます。特に、腰痛の改善を目指す場合、定期的にヨガのポーズを行うことが重要です。ヨガは身体の柔軟性を高め、筋力を強化し、バランス感覚を向上させるだけでなく、心身のリラックスにも大いに役立ちます。これにより、日常生活のストレスを軽減し、より良い睡眠を得ることができます。ヨガを始めることは、自分自身の健康に対する投資です。始めは難しく感じるかもしれませんが、継続することでその効果を実感できます。

また、ヨガを続けることで、集中力や注意力が向上し、精神的な安定感を得ることができます。これにより、仕事や勉強においてもパフォーマンスが向上するでしょう。自分自身の体と心に優しく、自分自身のペースで進めていきましょう。無理をせず、少しずつポーズや練習時間を増やしていくことがポイントです。ヨガは年齢や体力に関係なく、誰でも始められるエクササイズですので、日常生活に取り入れることで多くのメリットを享受できます。継続的なヨガの実践を通じて、より健康で充実した生活を送りましょう。

 

まとめ

腰痛 ポーズ

ヨガは古代インドから伝わる健康法で、心と体のバランスを整えることで全体的な健康状態を向上させられます。特に、腰痛に悩む人々には、ヨガのポーズをおすすめします。

この記事で紹介した15のヨガポーズは、自宅で簡単に行うことができ、腰痛の改善に役立つでしょう。しかし、ヨガの効果を最大限に引き出すためには、正しい呼吸法と共に、適切なフォームでポーズを行うことが重要です。

また、ヨガは一時的な解決策ではなく、日常生活の一部として継続的に行うことが最も効果的です。腰痛の改善を目指す方に、これらのポーズが役立つことを願っています。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

近くの店舗を探す
24時間スマホで簡単に予約可能 さっそく予約する