最終更新:2025.06.03

変形性膝関節症にヒアルロン酸注射は効果ある?効かない理由と根本改善の方法

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。



「最近、椅子やベッドから立ち上がるときに膝が痛い」
「変形性膝関節症にヒアルロン酸注射は効くの?」
「膝の痛みはヒアルロン酸注射を打てば治るの?」

こんなお悩みはありませんか?

立ち上がるときなど、動作を始めようとしたときの痛みや違和感は、変形性膝関節症の初期症状かもしれません。また、変形性膝関節症にはヒアルロン酸注射が良いと聞くけど、どのくらいの効果があるのか気になりますよね。

ヒアルロン酸注射は炎症を抑えたり、痛みを緩和してくれる効果があります。
関節には「関節液」があり、軟骨の滑りを良くする潤滑油のような役割があります。関節液の主成分はヒアルロン酸なので、注射でヒアルロン酸を投入することにより、関節液の手助けができるでしょう。よって、膝の痛みや変形性膝関節症に有効と言えます。

この記事では変形性膝関節症についてや、ヒアルロン酸注射の効果について解説します。
ぜひ最後までお読みください。

変形性膝関節症の原因と症状

女性に多く加齢や筋肉の衰え、膝への負担が原因で関節にある軟骨が徐々にすり減り、骨と骨の間隔が狭くなることにより痛みが生じます。重症化していくと、軟骨が無くなり骨と骨がぶつかって変形してしまうことがあります。症状は初期・中期・進行期に分けられます。

初期~中期

軟骨が徐々にすり減り、骨と骨の間隔が狭くなることで痛みが出ます。
主に、歩き始めるときなどの動作をするときに痛むでしょう。中期になると痛みが激しくなり、階段昇降が難しく感じたり、正座ができなくなったりなどの症状が起こるでしょう。

進行期

軟骨が無くなり、骨と骨がぶつかった状態や、骨同士がぶつかることにより、骨が変形や損傷してしまっている状態。
膝の曲げ伸ばしがやりにくく、足を動かしていない安静時でも痛みを感じるでしょう。

【実際の改善事例】8年間の変形性膝関節症から回復

ヒアルロン酸注射の詳細を説明する前に、まず当院での実際の改善事例をご覧ください。

この患者様は、8年もの長い間、末期の変形性膝関節症で悩んでおられました。電気治療や針治療、マッサージなどを続けていましたが、改善はなかったそうです。

来院前の状態

  • 膝の曲げ伸ばしが困難で、90度までしか曲げることができない
  • しゃがむことはできず、足を引きずりながら歩いている状態
  • 階段はできるだけ避け、やむを得ない場合は手すりを使い一歩ずつ登る

6回の施術後の変化

  • 下半身に筋肉がつき、力強くなった
  • スタスタ歩けるようになった
  • 足を引きずりながら歩くことはほとんどなくなった
  • 階段が楽に上り下りができるようになった
  • 手術の必要性を感じなくなった

変形性膝関節症の治療法

変形性膝関節症 ヒアルロン酸

変形性膝関節症の治療法は症状によって様々で、初期〜中期は運動療法や薬物療法などで症状を緩和する場合が多く、重症化してしまうと手術をしないといけない場合があります。
変形性膝関節症の主な治療法をご紹介します。

理学療法

病気や障害、怪我などで運動機能が低下した人に対し、運動や電気、手技などで運動機能を回復、改善する方法のことです。

運動療法

運動することで筋肉の強化や柔軟性を高める治療法のこと。
症状の緩和や回復、予防効果があります。

物理療法

低周波や超音波などの機械を使い、物理的に治療をすること。
電気を流すことで筋肉や腱などにアプローチし、組織の修復を促してくれる効果があります。

徒手療法

手技で筋肉の緊張をほぐしたり、関節の動きを良くする治療法のこと。
身体をスムーズに動かせるように、微調節をしてくれます。

薬物療法

主に初期~中期の症状の人に治療する方法で、痛みを緩和し炎症を抑える効果があります。

注射薬

「ヒアルロン酸注射」を打ってもらう事が多く、痛みを緩和し炎症を抑える効果があります。
また「ステロイド注射」は、痛みや炎症を抑える効果が強く即効性はありますが、骨粗鬆症などのリスクがあります。

※「ヒアルロン酸注射」と「ステロイド注射」については、下記で詳しく説明します。

外用薬

初期の症状に軟膏やゲル、湿布などを患部に貼って一時的に痛みを抑えます。
湿布は貼り続けることにより、かぶれなどの肌トラブルになる可能性があります。

内服薬

激しい痛みの際に鎮痛剤として一時的に痛みを緩和できます。
ただし、飲み続けることにより副作用が発生する可能性があります。長期間の服用は避けてください。

手術外科的治療

膝関節の軟骨が無くなってしまい、骨同士がぶつかって変形や損傷してしまうなどの、重症化してしまった変形性膝関節症に対する一般的な治療法です。

骨切り手術

自身の太ももやすねの骨を使って、膝関節の重心を均等にする手術です。
X脚の特徴は膝の外側に重心がかかっているので、外側の軟骨がすり減ってる事が多く、痛みは外側に出るでしょう。
また、O脚の特徴は膝の内側に重心がかかっているので、内側の軟骨がすり減り、内側に痛みが生じます。
この関節のバランスを整えるために、膝の骨に切り込みを入れ、人工骨で角度を調節して重心が均等になるようにします。
骨同士がくっつくのに2か月ほどの時間かかるため、高齢者には向いていません。

人工関節置換手術

変形や損傷してしまった骨を削り、人工の関節に置き換える手術。術後、翌日からリハビリが開始され、3週間~4週間での退院となります。

ヒアルロン酸注射とは

変形性膝関節症 ヒアルロン酸

関節には「関節液」があります。軟骨を保護したり、軟骨同士を滑らかにしたりと「潤滑油」のような役割を果たしています。
関節液の主成分はヒアルロン酸で、年を重ねるとヒアルロン酸の量が減ってしまいます。そのため、軟骨が保護できず、軟骨同士の滑りが悪くなってすり減ってきてしまい、膝への痛みがでてきます。
ヒアルロン酸注射を打つことにより、軟骨を保護したり、潤滑油の役割を手助けしてくれます。

ただし、ヒアルロン酸注射はあくまで「一時的な処置」です!
すり減った軟骨がヒアルロン酸注射を打つことで、元に戻るわけではありません
膝が痛いときや変形性膝関節症などで、ヒアルロン酸注射を打って痛みが無くなったとしても、治ったわけではないので、注意してください。
一時的に痛みが緩和し、炎症が抑えられているだけで、膝の状態は良くなったわけでな無いことを、しっかりと理解しておきましょう。

ステロイド注射との違い

ステロイド注射の特徴は、痛みや炎症を抑える効果が非常に強く即効性があることです。
膝に水が溜まって、腫れている場合などに使われることがあります。
ただし、副作用としてステロイド注射は骨がもろくなり、骨粗鬆症を引き起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。

ヒアルロン酸注射の効果

ヒアルロン酸注射の持続期間は1週間~2週間と言われています。
また、一時的に痛みは緩和されますが、効果が切れるころには徐々に痛みが出てきてしまうでしょう。ヒアルロン酸注射で一時的に痛みを和らげ、膝回りの運動療法などを平行して行うことをおすすめします。痛みの少ないときに、筋トレやストレッチなどの運動療法で膝関節に負担がかからない身体作りをしましょう。

ヒアルロン酸注射が向いている人

・痛みが我慢できない人
・膝が痛くなり始めた人(初期症状の人)

ヒアルロン酸注射の副作用

膝へのヒアルロン酸注射の副作用はほとんどありませんが、一時的に痛みや腫れが出る程度と言われています。また、注射を打っている際に、激しい痛みを伴うでしょう。

ヒアルロン酸注射の料金と回数(目安)

料金

病院にもよりますが、1回のヒアルロン酸注射は3,100円~5,500円ほどです。
その他、レントゲン検査やMRI検査などをしてもらった場合は、別途費用がかかります。

回数

原則、週に1回の投与で連続して5回までと言われています。
その後は、効果を見ながら2週間~4週間に1回ペースで投与されます。

自宅でできる!膝痛改善セルフケア動画

当院のYouTubeチャンネル「セルフケア教室 nobu先生」では、自宅で簡単にできる膝痛改善法を多数公開しています。ここでは特に人気の高い3つの動画をご紹介します。

1分で膝痛解消法(視聴回数:76,339回)

寝たまま1分でできる、最も簡単な膝痛改善エクササイズです。

30秒で膝痛解消法(視聴回数:25,736回・高評価786)

わずか30秒で効果を実感できる、即効性の高いエクササイズです。

膝の前側の痛み解消法(視聴回数:21,062回・高評価402)

膝の前側に痛みがある方に特化したストレッチ方法です。

変形性膝関節症の予防法

変形性膝関節症 ヒアルロン酸

膝が痛いからと安静にしてしまいがちですが、かえって痛みを悪化させてしまうかもしれません。
理由は、足の柔軟性や筋肉量が低下してしまうことにより、膝関節の負担が大きくなってしまうからです。
特に「大腿四頭筋(太もも前面にある筋肉)」は膝関節にとってとても重要で、大腿四頭筋を鍛えることにより膝関節が安定感し、関節の負荷が軽くなるでしょう。
足の筋肉を鍛えたり柔軟性を高めたりすることにより、膝関節の負担を減らすことで、痛みの改善や予防に有効となります。
この章では、筋トレやストレッチ方法を紹介しますが、ご自身の症状をしっかりと医師と相談のうえで行ってください。

筋トレ

始めはできなくても、少しずつで良いので、ご自身のペースで挑戦してみてください。
慣れてくると回数を増やしたり、秒数を増やしたりなど、ご自身の身体にあったトレーニングができるでしょう。

大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)を鍛える

  1. 椅子に浅く座り、背筋を伸ばす
  2. ゆっくりと右足を上げ、10秒間キープ
  3. ゆっくりと右足を下げる
  4. ゆっくりと左足を上げ、10秒間キープ
  5. ゆっくりと左足を下げる
  6. 2~5を繰り返す

背もたれにもたれてしまうと、しっかりと大腿四頭筋が使えないのでできるだけ浅く座り、椅子にもたれずに行うのがポイント。
また、10秒キープが難しい場合は、5秒キープに変更するなどして始めてみてください。
回数はご自身のできる範囲でOKです。
慣れてくると、秒数や回数を少しずつ増やしていくと良いでしょう。

座って行うのが難しい場合は仰向けでも大腿四頭筋が鍛えられます。

  1. 両足を伸ばして仰向けになり、手は楽なところにおく
  2. 右足をゆっくり上げ10秒間キープ(だいたい30度~45度の角度)
  3. ゆっくりと右足を下げる
  4. 左足をゆっくり上げ、10秒間キープ(だいたい30度~45度の角度)
  5. ゆっくりと左足を下げる

足を上げる際は、膝とつま先の向きが右や左を向かないように、まっすぐ天井に向くように伸ばすのがポイント。

内転筋(太ももの内側)を鍛える

  1. 右側を下にして横向きになり、肩の下に肘がくるようにして上半身は手で支える
  2. 下半身は右側の足を伸ばし、左側の足は曲げて床におき、バランスをとる
  3. 右側の伸ばしてる足を、ゆっくりと上に少し持ち上げキープ
  4. ゆっくりとさげる
  5. 3~4を繰り返す
  6. 左側を下にして横向きになり、肩の下に肘がくるようにして上半身は手で支える
  7. 下半身は左側の足を伸ばし、右側の足は曲げて床におき、バランスをとる
  8. 左側の伸ばしてる足を、ゆっくりと上に少し持ち上げキープ
  9. ゆっくりとさげる
  10. 8~9を繰り返す

足を持ち上げるときは、膝が曲がらないようにまっすぐ伸ばすのがポイント。
膝を曲げてしまうと内転筋に効かなくなってしまいます。

ストレッチ

健康な身体作りは筋肉の強化だけでなく、柔軟性も必要です。
ストレッチをすることにより硬くなった筋肉をほぐし、関節の可動域を広げてくれる効果があります。

大腿四頭筋を伸ばすストレッチ

  1. 左側を下にして横向きに寝る(身体や両足は軽く曲げる)
  2. 右手で右側の足首を持ち、背中側へゆっくりと引く(右の前太ももが伸びるところでOK)
  3. 2を数回繰り返し、反対側へ
  4. 右側を下にして横向きに寝る(身体や両足は軽く曲げる)
  5. 左手で左側の足首を持ち、背中側へゆっくりと引く(左の前太ももが伸びるところでOK)

足を背中側へ引いているときに腰を反らせないように、目線(頭)は自分の足元を見るように意識するのがポイント。足をひいている間はゆっくりと呼吸をしましょう。

太ももの裏側を伸ばすストレッチ

  1. 床に座って足を広げる(広げられる範囲でOK)
  2. ゆっくりと右側に上体を向け、右足に向かって身体を倒す(倒せられる範囲でOK)
  3. ゆっくりと身体を起こし、正面を向く
  4. ゆっくりと左側に上体を向け、左足に向かって身体を倒す(倒せられる範囲でOK)
  5. ゆっくりと身体を起こし、正面を向く

上体は無理に倒さず、太ももの裏側が伸びている感覚があるところでOKです。
また、上体を倒しているときは息を止めずに、しっかり呼吸をすることがポイント。呼吸をすることで身体が緩まり、柔軟の効果が高まります。

変形性膝関節症の人がしてはいけない動作

変形性膝関節症 ヒアルロン酸

日常生活において、変形性膝関節症の症状を悪化させてしまう動作があります。
普段何気なく生活しているなかで、膝へ負担がかかってしまう動作をついしてしまっているかもしれません。
また、運動やスポーツの習慣がある人は、ご自身の行動に当てはまっていないか一度確認してみてください。

日常生活において

膝を曲げる動作がある行動は、膝に負担がかかるので控えるようにしてください。
和式トイレの使用、正座、床に座る、階段昇降、長時間の歩行など。

運動やスポーツ

膝に大きな衝撃がかかる運動やスポーツは控えるようにしてください。
ランニング、バスケットボール、バレー、サッカー、スキー、縄跳び、スクワットなど。

当院の変形性膝関節症の患者様改善レポート

変形性膝関節症 ヒアルロン酸

当院では8年もの長い間、末期の変形性膝関節症で悩んでおられた患者様が、普通に歩けるまでに改善されたケースがあります。
8年もの長い間、電気治療や針治療、マッサージなどをされていましたが、これといった改善はなかったようです。
痛みで行動制限がかかって、不便な生活だったことでしょう。
初めて来院されたときは、足を引きずりながら入って来られました。
そんな患者様が6回の「オーダーメイドセルフケアマスタープログラム」の施術を継続して受けていただき、すいすいと歩けるまでに改善されました。
今回の施術担当はセルフケア整体 新宿本店の「田中沙織」先生です。

来院理由

NOBU先生や笹川先生のYouTubeを見て、膝の痛みに効くセルフケアを自分で試してみたけど、やり方やフォームがあっているのかわからなかった。また、正しいセルフケア整体を知りたいと思い来院されたそうです。

来院前の症状

  • 膝の曲げ伸ばしが困難で、90度までしか曲げることができない
  • しゃがむことはできず、足を引きずりながら歩いている状態
  • 階段はできるだけ避け、やむを得ない場合は手すりを使い一歩ずつ登る

来院後どうなったか

  • 下半身に筋肉がつき、力強くなった
  • 膝の状態によって波はあるが、スタスタ歩けるようになった
  • 足を引きずりながら歩くことはほとんどなくなった
  • 歩きだすときに身体が左右に揺れていたのが無くなり、真っ直ぐ前に歩いていけるようになった
  • 前まで避けていたはずの階段が、楽に上り下りができるようになって、さっと動けるようになった
  • 人が多い駅の階段も、今では気兼ねなく利用できるので気持ちが楽になった
  • しっかりと筋肉がついて、動ける身体になったと実感している
  • 来店前は「変形性膝関節症の手術を少しでも先延ばしに」という考えだったが、通っているうちに普通に歩いたり、階段を使えるようになったりしたことから、手術のことなど忘れてしまうぐらいに改善された。手術の必要性を感じなくなった。

・その他の「即手術を進められた患者様の事例記事」はこちら⇒膝が痛いとお悩みの方へ | セルフケア整体 – 身体や関節の痛み・症状改善 (selfcareseitai.com)

まとめ

変形性膝関節症にはヒアルロン酸注射の効果があります。
しかし、あくまでも一時的に痛みが和らぐだけで、ヒアルロン酸注射を打ったからといって治ったわけではありません。
ヒアルロン酸注射を打ち、痛みが和らいでいるときに、膝回りのストレッチや筋トレなどをして、筋肉の強化をすると良いでしょう。
また、電気治療や針治療なども一時的に痛みが緩和されるだけで、効果が切れると徐々に痛みが出てくるでしょう。

当院では、膝の痛みを伴わない歩行を諦めていた患者様や、手術を検討されていた患者様も多数ご来院いただいております。
優秀なスタッフ達がそれぞれの患者様と向き合い、患者様にあった施術やセルフケア整体をお伝えし、楽に歩けるようになる事例が多数ございます。

「痛みがなく、楽に歩けること」を諦めずに、ぜひ一度ご来院いただければと思います。

当院へのアクセス(動画で道順を解説)の記事はこちら⇒nobu先生が院長のセルフケア整体の場所は?|YouTubeで大人気の整体師が整体院を誕生させたワケ | セルフケア整体 – 身体や関節の痛み・症状改善 (selfcareseitai.com)

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

最新の記事はこちら

よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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