最終更新:2025.07.02

首の椎間板ヘルニア治療完全ガイド|保存療法から手術まで専門家が徹底解説

この記事は「セルフケア整体 院長・森下 信英(NOBU先生)」の監修のもと作成されています。

椎間板ヘルニアによる首の痛みやしびれでお困りですか?頚椎椎間板ヘルニアの治療は症状の程度により保存療法(約80-90%の改善率)と手術療法の2つに分けられ、まず薬物療法、ブロック注射、理学療法などの保存療法から開始し、重症例では前方除圧固定術などの手術を検討します。本記事では頚椎椎間板ヘルニアの原因から最新治療法まで、専門家の見解を交えて完全解説し、あなたに最適な椎間板ヘルニアの首の治療選択をサポートします。

保存的治療で約80%の患者さんは3ヶ月以内に症状が改善されます。ただし、進行性の運動麻痺や膀胱直腸障害が見られる場合は、48時間以内の緊急手術が必要になることもあります。

目次

なぜ首に痛みやしびれが?頚椎椎間板ヘルニアの原因とメカニズム

椎間板ヘルニア 首 治療

頚椎椎間板ヘルニアは、首の骨である頚椎の間に存在する椎間板の中心部分(髄核)が外側に突出し、神経根や脊髄を圧迫することで発症する疾患です。

人間の頚椎は7つの椎体(C1-C7)から構成され、各椎体間には椎間板というクッション構造があります。この椎間板は外側の線維輪と内側の髄核で構成されており、加齢による変性、外傷、不良姿勢、遺伝的要因などにより線維輪に亀裂が生じ、髄核が突出することでヘルニアが発生します。

特にC5/6とC6/7レベルでの発症頻度が高く、これらの部位での神経根圧迫により、肩から手指にかけての特徴的な痛みやしびれ、筋力低下が出現します。脊髄症状を伴う場合は、歩行障害や巧緻運動障害も生じる可能性があります。

どのような症状が現れるの?頚椎椎間板ヘルニアの診断方法

椎間板ヘルニア 首 治療

頚椎椎間板ヘルニアの症状は、圧迫される神経の部位と程度によって多様な症状を呈します。正確な診断には詳細な問診、神経学的検査、画像診断が不可欠です。

神経根レベル別の症状パターン

神経根レベル主要症状痛み・しびれの分布筋力低下部位
C5神経根肩の痛み、上腕外側のしびれ首から肩峰、上腕外側三角筋、上腕二頭筋
C6神経根親指・人差し指のしびれ、握力低下肩から前腕橈側、拇指・示指上腕二頭筋、手関節背屈筋
C7神経根中指中心のしびれ、手指巧緻性低下肩甲骨から前腕、中指上腕三頭筋、手関節屈筋
C8神経根小指・薬指のしびれ、手内筋萎縮内側前腕から小指・環指手内筋、指屈筋

診断に必要な検査法

MRI検査が椎間板ヘルニアの診断における金標準となっており、T2強調画像で椎間板の変性と髄核の突出を詳細に評価できます。CTミエログラフィーは骨性変化の評価に、電気生理学的検査(筋電図・神経伝導検査)は神経機能の定量的評価に有用です。また、スパーリングテストやジャクソンテストなどの理学的検査により、症状の再現性を確認することも重要な診断手段となります。

【保存療法】なぜ手術せずに治療できるの?椎間板ヘルニアの首の治療法

椎間板ヘルニア 首 治療

頚椎椎間板ヘルニアの治療において、保存療法は第一選択として位置づけられ、軽度から中等度の症状に対して約80-90%の改善率を示します[1]。この高い改善率の背景には、椎間板ヘルニアの自然経過における髄核の吸収や炎症反応の鎮静化があります。

薬物療法:痛みと炎症をどのようにコントロールするか?

薬物療法では多角的なアプローチで症状改善を図ります:

  • NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬):ロキソプロフェン、セレコキシブなどで炎症と痛みを同時に抑制
  • 筋弛緩剤:チザニジン、エペリゾンにより首や肩の筋緊張を緩和し血流改善
  • 神経障害性疼痛治療薬:プレガバリン、ガバペンチンでしびれや神経痛を軽減
  • ビタミンB12製剤:メコバラミンで神経修復と髄鞘再生を促進
  • トラマドール:中等度から強度の疼痛に対する鎮痛効果

装具療法:頚椎カラーの適切な使用法

頚椎カラーは急性期における椎間板への機械的負荷軽減と症状緩和に効果的です。しかし、長期使用(4週間以上)は首の筋萎縮や関節拘縮を招く危険性があるため、症状の改善に応じて段階的に離脱することが重要です。ソフトカラーは日常生活での使用に、ハードカラーは重症例での固定に使い分けます。

理学療法・リハビリテーション:なぜ運動療法が効果的なのか?

理学療法は症状改善と再発予防の両面で重要な役割を担います:

  • 牽引療法:間欠的頚椎牽引により椎間板内圧を減少させ神経根の除圧を図る
  • 温熱療法:ホットパックや超音波で深部組織の血流改善と筋緊張緩和
  • 手技療法:頚椎の可動域改善と筋膜リリース
  • 運動療法:深頚屈筋の強化と胸鎖乳突筋の柔軟性改善
  • 姿勢指導:前方頭位姿勢の修正と作業環境の調整

専門家の見解:保存療法の成功要因と注意点

椎間板ヘルニア 首 治療

脊椎外科専門医の臨床経験によると、保存療法の成功には患者教育と治療継続性が極めて重要とされています。特に発症から3ヶ月以内の早期治療開始群では90%以上の改善率を示す一方、6ヶ月を超えた慢性例では改善率が60%程度まで低下することが報告されています。また、神経学的症状の進行や膀胱直腸障害の出現は手術適応の絶対的指標となるため、定期的な神経学的評価が必須です。保存療法中の症状悪化パターンとして、朝の起床時の症状増悪、咳嗽やくしゃみでの疼痛増強、夜間痛の出現などがあり、これらは手術検討のタイミングを示唆する重要な所見となります。

神経ブロック注射:どのような仕組みで痛みを和らげるのか?

椎間板ヘルニア 首 治療

神経ブロック注射は、画像ガイド下で局所麻酔薬とステロイド薬を標的神経周囲に精密注入する治療法です。炎症性サイトカインの抑制と神経周囲の浮腫軽減により、即効性と持続性を兼ね備えた疼痛緩和効果が得られます

ブロック注射の種類と特徴

ブロック名標的部位効果持続期間適応症状
選択的神経根ブロック特定神経根周囲1-3ヶ月神経根症状、上肢放散痛
硬膜外ブロック硬膜外腔2-6週間広範囲の神経症状
星状神経節ブロック交感神経節数日-2週間血管性症状、慢性疼痛
椎間関節ブロック椎間関節内3-6ヶ月関節由来の疼痛

神経ブロック注射は比較的安全な治療法ですが、稀に血管内注入、神経損傷、感染などの合併症が生じる可能性があるため、十分な解剖学的知識と豊富な経験を有する専門家による実施が必要不可欠です。

【手術療法】いつ手術が必要?適応基準と代表的な術式

椎間板ヘルニア 首 治療

椎間板ヘルニアの首の治療において手術療法の適応となる条件は明確に定められており、以下の基準を満たす場合に検討されます:

  • 絶対的適応:進行性運動麻痺、膀胱直腸障害、脊髄症症状
  • 相対的適応:3-6ヶ月の保存療法無効例、社会復帰阻害要因
  • 画像学的要因:明確な神経圧迫所見と症状の一致
  • 患者因子:十分な説明に基づく治療同意、手術リスク評価

前方除圧固定術(ACDF):なぜ最も多く選択されるのか?

前方除圧固定術は頚椎椎間板ヘルニアの手術治療における標準術式として位置づけられています。前方からの直視下アプローチにより確実な除圧が可能で、95%以上の神経症状改善率と高い患者満足度を示します[2]

手術手技では、前頚部に約4-5cmの皮膚切開を置き、胸鎖乳突筋の内縁から咽頭・食道と頚動脈の間を剥離して椎体前面に到達します。病変椎間板の完全摘出後、神経根と脊髄の十分な除圧を確認し、自家骨または人工骨を用いた椎体間固定を行います。

後方椎弓形成術:どのような症例に適している?

後方椎弓形成術は多椎間病変や脊髄症例に対する有効な術式です。椎弓を開いて脊髄の圧迫を解除し、脊柱管を拡大することで間接的除圧効果を得ます。前方固定術と比較して椎間板高の維持と頚椎の生理的前弯保持が可能ですが、軸性疼痛の出現リスクがあります。

人工椎間板置換術:最新技術の現状

人工椎間板置換術(ADR)は、病変椎間板を金属製またはポリエチレン製の人工椎間板に置換する手術です。固定術と比較して隣接椎間への負荷軽減と頚椎可動域の温存が期待されますが、適応基準が厳格で長期成績の検証が続けられています。

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最新治療法:どのような革新的アプローチがあるのか?

椎間板ヘルニア 首 治療

頚椎椎間板ヘルニア治療における技術革新は目覚ましく、低侵襲性と高い安全性を特徴とする新しい治療選択肢が登場しています。

経皮的レーザー椎間板減圧術(PLDD)

PLDDは局所麻酔下で18ゲージ針を椎間板中央に刺入し、980nmダイオードレーザーで髄核を蒸散させる最小侵襲手術です。日帰り手術が可能で、従来の開放手術と比較して組織損傷が最小限に抑えられ、感染リスクや神経損傷リスクが著明に軽減されます。適応は軽度から中等度のヘルニアに限定されますが、80%程度の症状改善率が報告されています。

椎間板内酵素注入療法

コンドリアーゼABC注入による椎間板髄核の分解療法も注目されています。酵素による髄核の化学的溶解により椎間板内圧を減少させ、神経根圧迫を軽減する仕組みです。

再生医療の可能性

間葉系幹細胞や血小板由来成長因子(PRP)を用いた椎間板再生治療の研究が進められています。変性椎間板の修復と機能回復を目指す根本的治療法として期待されていますが、現時点では臨床研究段階にあります。

最新治療情報は日本脊椎脊髄病学会で最新のエビデンスを確認できます。

治療期間とリハビリ:どのくらいで回復するのか?

椎間板ヘルニア 首 治療

頚椎椎間板ヘルニアの治療期間は選択された治療法と個人の病態により大きく異なります。保存療法では症状改善まで通常3-6ヶ月を要し、手術療法では術後3-6ヶ月で社会復帰が可能となることが一般的です

治療段階別の回復過程

治療期間保存療法手術療法リハビリ内容
0-2週間急性期管理、安静術後管理、創部保護頚椎カラー装着、基本動作指導
2-6週間薬物療法、理学療法開始軽度運動開始頚部可動域訓練、歩行練習
6週-3ヶ月症状改善期本格的リハビリ筋力強化、機能訓練
3-6ヶ月機能回復期社会復帰準備作業動作訓練、スポーツ復帰

リハビリテーションの重要性

理学療法は症状改善の促進と再発防止の両面で重要な役割を担います。特に深頚屈筋群の筋力強化、肩甲骨周囲筋の柔軟性改善、姿勢矯正が核となります。作業療法では上肢機能の回復と日常生活動作の再獲得を目指し、段階的な負荷増加により機能的活動への復帰を図ります。

日常生活の注意点:なぜ予防が重要なのか?

椎間板ヘルニア 首 治療

頚椎椎間板ヘルニアの予防と再発防止には、日常生活における適切な習慣の維持が極めて重要です。正しい姿勢の維持と定期的な運動により、再発率を約60%減少させることが可能とされています[3]

姿勢管理:どのような点に注意すべきか?

デスクワーク環境では、モニター上端が目線と同じ高さになるよう調整し、キーボードは肘関節90度で操作できる位置に配置します。30分毎の休憩時には頚椎伸展運動と肩甲骨内転運動を行い、筋緊張の緩和を図ります。スマートフォン使用時は下向き角度を30度以内に制限し、長時間の連続使用を避けることが重要です。

睡眠環境の最適化

枕の高さは仰臥位で頚椎の生理的前弯が保たれる高さ(約6-8cm)に調整し、側臥位では肩幅に応じた高さとします。マットレスは適度な硬さで脊柱のアライメントを維持できるものを選択し、寝返りが容易な環境を整えます。

運動習慣の確立

有酸素運動として水中ウォーキングや自転車エルゴメーターなど、頚椎への負荷が少ない運動を週3回、各30分程度実施します。筋力トレーニングでは深頚屈筋、僧帽筋中部線維、菱形筋の強化を重点的に行い、頚椎の安定性向上を図ります。

医療機関選択:どのような専門医に相談すべきか?

椎間板ヘルニア 首 治療

椎間板ヘルニアの首の治療において適切な医療機関と専門医の選択は、治療成功の重要な要因となります。以下の基準を参考に医療機関を選択することを推奨します:

専門医資格と施設基準

  • 専門医資格:日本脊椎脊髄病学会指導医・専門医の在籍確認
  • 診断設備:1.5T以上のMRI、64列以上のCT、脊髄造影設備
  • 手術実績:年間50例以上の頚椎手術実績と良好な治療成績
  • チーム医療:理学療法士、作業療法士、看護師による包括的ケア体制
  • 緊急対応:24時間対応可能な救急体制と集中治療設備

セカンドオピニオンの重要性

特に手術適応の判断や治療法選択に迷いがある場合は、複数の専門医による意見聴取が重要です。異なる施設での診察により、より客観的で包括的な治療方針を決定することが可能となります。

まとめ:椎間板ヘルニアの首の治療で最適な選択をするために

椎間板ヘルニア 首 治療

頚椎椎間板ヘルニアの治療は、症状の程度、年齢、職業、生活様式、社会的背景などを総合的に評価して決定する必要があります。早期診断と適切な治療により、90%以上の症例で良好な機能回復が期待できる疾患です

保存療法から最新の低侵襲手術まで、多様な治療選択肢が存在する現在、患者個人の病態と希望に最も適した治療法の選択が可能となっています。椎間板ヘルニアによる首の治療でお悩みの方は、まず脊椎専門医による正確な診断を受け、十分な説明に基づいて治療方針を決定することが重要です。

治療法選択に際しては、効果的な医師との相談を行ってください。適切な治療により、痛みや機能障害から解放され、質の高い生活を取り戻すことができるでしょう。

頚椎椎間板ヘルニア治療に関するよくある質問

椎間板ヘルニア 首 治療

Q. 頚椎椎間板ヘルニアの保存療法にはどのような種類がありますか?

A. 保存療法には薬物療法(NSAIDs、筋弛緩剤、神経障害性疼痛治療薬、ビタミンB12剤)、神経ブロック注射、理学療法(牽引療法、温熱療法、運動療法)、頚椎カラー装着などがあります。症状の程度と病態に応じて組み合わせて実施され、約80-90%の改善率を示します。

Q. 手術療法が必要になるのはどのような場合ですか?

A. 進行性運動麻痺や膀胱直腸障害がある場合は絶対的適応となります。また、3-6ヶ月の保存療法で改善しない場合、日常生活に著しい支障をきたす強い症状がある場合、社会復帰が困難な場合に相対的適応として手術が検討されます。

Q. 頚椎椎間板ヘルニアの手術方法にはどのような種類がありますか?

A. 主な手術方法として、前方除圧固定術(ACDF:首の前から椎間板を摘出し固定)、後方椎弓形成術(首の後ろから脊柱管を拡大)、人工椎間板置換術(ADR)があります。症状、年齢、病変の程度に応じて最適な方法が選択され、95%以上の改善率が報告されています。

Q. 治療期間はどの程度かかりますか?

A. 保存療法では症状改善まで通常3-6ヶ月程度を要します。手術療法では術後1-2週間の安静期間を経て、2-6週間で軽度活動を開始し、術後3-6ヶ月で完全な社会復帰が可能となることが一般的です。個人差がありますが、適切なリハビリテーションにより良好な回復が期待できます。

Q. 日常生活で注意すべきことはありますか?

A. デスクワーク時のモニター高さ調整(目線と同じ高さ)、30分毎の休憩とストレッチ、スマートフォン使用時の下向き角度制限(30度以内)、適切な枕の選択(頚椎の生理的前弯を保つ高さ)、水中ウォーキングなどの頚椎負荷の少ない運動が重要です。正しい習慣により再発率を約60%減少させることができます。

Q. 神経ブロック注射はどのような効果がありますか?

A. 神経ブロック注射は局所麻酔薬とステロイド薬を神経周囲に精密注入することで、炎症性サイトカインの抑制と神経周囲浮腫の軽減により疼痛を緩和します。選択的神経根ブロックでは1-3ヶ月、硬膜外ブロックでは2-6週間の効果持続が期待でき、症状の強い場合に有効な治療選択肢となります。

Q. 専門医はどのように選べば良いですか?

A. 日本脊椎脊髄病学会指導医・専門医が在籍し、1.5T以上のMRIなど精密診断設備を有し、年間50例以上の頚椎手術実績がある医療機関を選択することが重要です。また、理学療法士・作業療法士による包括的リハビリ体制と24時間救急対応体制が整っているかも確認しましょう。

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森下 信英(NOBU先生)

この記事の監修者

森下 信英(NOBU先生)

セルフケア整体 院長

柔道整復師・鍼灸師。「ズボラ筋®」セルフケア考案者。YouTubeチャンネル登録者148万人超。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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