最終更新:2024.04.27

腰痛と肥満の関係性!効果的な減量方法を解説

「最近体重増えてきた」「体が重い」「最近お腹のお肉が」「体重が増えてから腰痛が・・・」
体重計に乗るのに勇気が必要な時もありますね?現在世界的にも肥満は急速に増加しています、他人事ではありませんね。

太ることのデメリットは見た目の悪さや体が重いだけで止まらず、腰に負担がかかり腰痛の原因にもなります

今回の記事では、体重増加と腰痛の関係 腰痛の改善方法 効果的な減量方法(ダイエット)やオススメの運動など、セルフケア整体の施術スタッフが解説していきます。

肥満と腰痛の関係

腰痛 肥満

肥満と腰痛は互いに関連していると考えられています。肥満は腰痛のリスクを高める要因の一つであり、その理由にはいくつかの側面があります。

体重の負担

  • 機械的ストレス: 体重が増えると、脊椎と背中の筋肉にかかる負担が増大します。特に腰椎には体重の大部分を支える役割があります。立つ・座る・前かがみといった動作は体重の2.5倍程度になります。過剰な体重は腰部(腰椎)に大きな圧力をかけ、痛みや損傷の原因となり得ます。

生活習慣

  • 運動不足: 肥満の人は運動不足であることが多く、これが筋肉の弱化や柔軟性の低下を招きます。これにより、腰痛のリスクが高まります。
  • 不良な姿勢: 体重が多いと正しい姿勢を維持するのが難しくなることがあります。長時間にわたる不良な姿勢は、腰部にストレスをかけ、痛みを引き起こす可能性があります。

代謝的要因

  • 炎症: 肥満は全身の炎症レベルを高めることが知られています。炎症は腰痛を引き起こすか、既存の腰痛を悪化させる可能性があります。
  • ホルモンの変化: 肥満によるホルモンバランスの変化も、痛みの感受性や炎症に影響を与えることがあります。

予防と管理

肥満と腰痛の関係を考えるとき、体重管理が腰痛の予防と緩和に非常に重要です。体重を健康的な範囲内に保つことは、腰にかかる負担を減らし、痛みのリスクを低減する効果があります。また、定期的な運動は筋力を向上させ、腰部のサポートを強化します。食生活の改善、定期的な運動、適切な姿勢の維持は、肥満と腰痛の両方を管理する上で重要な要素です。

総じて、肥満は腰痛のリスクを高める可能性があり、体重管理と健康的なライフスタイルが予防と管理の鍵となります。

どれくらい体重増加すると腰痛に?

体重が腰痛に与える影響は個人差が大きいため、具体的な「体重がどれくらい増えると腰痛になるか」という一律の基準は存在しません。しかし、体重増加は腰への負担を高める一因となり得るため、適正体重を保つことは腰痛予防に有効です。

体重増加が腰痛に与える影響

  • 脊椎への負担増加:体重が増えると、脊椎や腰部の筋肉、特に腰椎にかかる圧力が増大します。これが腰痛の原因となることがあります。
  • 姿勢の変化:過体重は姿勢の悪化を招くことがあり、これが腰への負担を増やし、痛みを引き起こすことがあります。
  • 運動不足:体重が増加すると運動するのが難しくなることがあり、これにより筋力が低下し、腰痛のリスクが高まります。

体重と腰痛の関係

  • BMI(体格指数):体重と身長の関係から算出されるBMIは、健康状態を把握するための一つの指標です。過体重(BMI 25以上)や肥満(BMI 30以上)の人は、適正体重の人に比べて腰痛を経験するリスクが高いとされています。
  • 体脂肪率:BMIだけでは筋肉量と脂肪量の差を反映できないため、体脂肪率も重要な指標です。高い体脂肪率は健康上のリスクを増加させ、腰痛のリスクも高まることが示唆されています。

肥満の原因と体重が増加する人の特徴を理解ことが大事

体重増加が腰痛の直接的な原因となるわけではありませんが、体重管理は腰痛を予防する上で重要な要素の一つです。特に、体重が急激に増加した場合や、運動不足で筋力が低下している場合は、腰への負担が増えるため注意が必要です。バランスの取れた食事と適度な運動を心掛け、健康的な体重を維持することが腰痛予防につながります。

肥満の原因は多岐にわたり、複数の要因が複合的に絡み合っています。
肥満を引き起こし、体重が増加する人の特徴を理解することは、予防や改善策を考える上で重要です。

肥満の原因

腰痛 肥満

生活習慣の要因

  • 高カロリー食の摂取:エネルギー密度が高く、栄養バランスが偏った食事を続けること。
  • 運動不足:定期的な身体活動や運動の不足。
  • 不規則な食生活:食事の時間が不規則で、間食が多い生活習慣。
  • アルコールの過剰摂取:アルコールはエネルギー密度が高く、過剰に摂取すると肥満の原因になる。

心理的・社会的要因

  • ストレス:ストレスによる過食、特に高カロリーな「慰め食べ」が問題に。
  • 睡眠不足:睡眠不足はホルモンバランスを乱し、食欲増加や代謝の低下を招く。
  • 社会経済的状況:健康的な食品へのアクセスが限られる環境や、健康に関する情報が十分に得られない状況。

生理的・遺伝的要因

  • 代謝率の違い:個人によって基礎代謝率は異なり、低い人はエネルギーを消費しにくい。
  • 遺伝:家族に肥満の人が多い場合、遺伝的な要素が影響している可能性がある。
  • 年齢と性別:年齢が上がるにつれて代謝が低下し、男女で脂肪の蓄積しやすい部位が異なる。

体重が増加する人の特徴

体重が増加しやすい人には、上記の肥満の原因に直結するいくつかの共通点があります。

  • エネルギー摂取量が消費量を超える:摂取カロリーが消費カロリーよりも多い状態が続く。
  • 高エネルギー食品への偏り:ファストフードやスナック菓子など、高脂質・高糖質の食品を好んで食べる傾向。
  • 身体活動の低下:職業や生活習慣が原因で長時間座っていることが多く、運動する時間が少ない。
  • ストレスや感情の影響を受けやすい:ストレスや特定の感情が原因で食べる量が増える「感情的過食」。
  • 十分な睡眠が取れていない:睡眠不足に陥りがちで、これがホルモンバランスの乱れや日中の過食につながる。

肥満や体重増加の予防・対策には、これらの特徴に対応した生活習慣の見直しが必要です。バランスの良い食事、定期的な運動、ストレス管理、十分な睡眠など、健康的な生活を送ることが鍵となります。

体重増加からの腰痛まずは減量

腰痛 肥満

体重増加による腰痛に対して減量を目指すのは、非常に効果的なアプローチです。余分な体重は腰部に大きな負担をかけ、腰痛の原因となり得ます。体重を管理し、健康的な範囲に保つことで、腰痛のリスクを減らすことができます。ここでは、減量を始めるための基本的なステップを紹介します。

健康的な食生活の実践

  • カロリー摂取の管理: 日々の食事から摂取するカロリーを意識し、必要なエネルギー量を超えないようにします。
  • 栄養バランスを考慮: 野菜、果物、全粒穀物、良質なタンパク質(魚、鶏肉、豆類)をバランスよく取り入れます。
  • 加工食品や高脂肪食の摂取を控える: 砂糖や脂肪の多い食品の摂取を控え、自然な食材を中心にした食事を心がけます。

定期的な運動の実施

  • 有酸素運動: 歩行、ジョギング、サイクリング、水泳など、心臓の健康を促進し、カロリーを燃焼させる運動を定期的に行います。
  • 筋トレ: 筋肉量を増やすことで基礎代謝を向上させ、より多くのカロリーを消費する体を作ります。
  • ストレッチやヨガ: 筋肉の柔軟性を高め、腰痛予防にもつながります。

生活習慣の見直し

  • 十分な睡眠を確保: 睡眠不足は食欲を増加させ、過食につながりやすくなります。
  • ストレス管理: ストレスは過食の原因となることがあるため、リラックス技法を学び、ストレスを適切に管理します。

目標設定とモニタリング

  • 現実的な目標の設定: 短期的および長期的な目標を設定し、小さな成功を祝いながら進めます。週に0.5kgから1kgの減量を目指すなど、無理のない範囲で目標を立てましょう。
  • 進捗のモニタリング: 体重や体脂肪率、ウエストサイズなど、定期的に記録を取り、進捗を確認します。

サポートを求める

  • 専門家の助言を求める: 栄養士やフィットネスの専門家に相談することで、より効果的な減量計画を立てることができます。
  • サポートグループや家族、友人のサポートを得る: 減量の過程は時に挑戦的です。支援者からの励ましやアドバイスがモチベーションの維持に役立ちます。

減量による体重管理は、腰痛の軽減だけでなく、全体的な健康状態の向上にもつながります。無理なく、健康的な方法で体重を減らしていくことが大切です。

オススメのダイエット運動メニュー

腰痛 肥満

ダイエットに効果的な運動メニューは、有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせることで、より効率的に脂肪を燃焼し、基礎代謝を向上させることができます。ここでは、減量したい人向けの運動メニューを紹介します。

筋トレ後に有酸素運動で効率的に脂肪燃焼

筋トレを行うと、グリコーゲン(筋肉のエネルギー源)のストアが消費されます。その結果、筋トレ後に行う有酸素運動では、体がより早く脂肪をエネルギー源として利用し始める可能性があります。これは、効率的に脂肪を燃焼させたい場合に有利です。

筋力トレーニング

目安: 週に2~3回
メニュー例:
スクワット: 3セット×10~15回
プランク: 3セット×30秒~1分
プッシュアップ(膝をついて行うバージョンでもOK): 3セット×10回
ランジ: 各脚3セット×10回
ポイント: 筋肉痛になったら休むことも大切

有酸素運動(ウォーキング)

目安: 一日30分~60分
ポイント: 姿勢良く、早歩きを心がける。歩数計やスマートウォッチを使用して、歩数を増やすことを目指す。

有酸素運動(ジョギング)

目安: 週に3~4回、各20~30分
ポイント: 疲れたら歩く、体力に合わせてペースを調整する。

水泳

目安: 週に2~3回、各30分~1時間
ポイント: 体に負担が少なく、全身を使った運動。クロールや背泳ぎなど、さまざまな泳ぎ方を取り入れる。

ストレッチやヨガ

目安: 毎日10~20分
ポイント: 運動の前後に行うことで、怪我の予防と筋肉の柔軟性向上につながる。

運動を始める際は、まずは無理なく続けられる範囲から始め、徐々に強度や時間を増やしていくことが大切です。自分の体調や体力に合わせて適宜調整し、楽しみながら継続することが成功の鍵です。
また、筋トレから有酸素運動をすることで脂肪燃焼の効率を図りながら腰痛改善を目指していきましょう。運動だけでなく食生活の見直しも併せて行うことで、より効果的にダイエットを進めることができます。

当院の体重増加からの腰痛改善方法

腰痛 肥満

当院セルフケア整体では他の整体とは全く違うアプローチをしています
硬くなった筋肉をストレッチやマッサージなどをして緩め姿勢矯正・骨盤矯正は行いません
当店の施術は日頃働いてない関節支えるインナーマッスル(ズボラ筋)に刺激を入れて硬くなった筋肉アウターの筋(ガンバリ筋)を緩め関節の正常運動に戻す施術を行っており、腰痛は勿論各関節の痛みや不調の改善・予防できます

腰痛改善しながらダイエット効果も?

体重増加からの腰痛も、下半身のズボラ筋に刺激を入れることで下半身は安定するので腰の負担は軽減され痛みは楽なくなり、さらに下半身の筋肉全体が効率的に働くようになるので代謝までUPします。実際著者も当院のセルフケアで1か月で3キロ痩せることができました。

当院の減量まで可能にする腰痛改善セルフケアはこちら

まとめ

腰痛 肥満

・肥満と腰痛の関係:肥満は腰痛のリスクを高める要因の一つ、過剰な体重は腰部(腰椎)に大きな圧力をかけ、痛みや損傷の原因となり得ます

・体重増加が腰痛に与える影響:体重が急激に増加した場合や、運動不足で筋力が低下している場合は不良姿勢の原因にもなり、腰椎への負担が増えるため注意が必要です。バランスの取れた食事と適度な運動を心掛け、健康的な体重を維持することが腰痛予防につながります。

・肥満の原因:生活習慣の要因 心理的・社会的要因 生理的・遺伝的要因と肥満の原因は多岐にわたり、複数の要因が複合的に絡み合っています

体重増加からの腰痛まずは減量:体重増加による腰痛に対して減量を目指すのは、非常に効果的なアプローチ。体重を管理し、健康的な範囲に保つことで、腰痛のリスクを減らすことができます。

オススメのダイエット運動メニュー:筋トレと有酸素運動を組み合わせて、基礎代謝を向上させる
特に筋トレから有酸素運動することで、効率的に脂肪を燃焼させる

・当院の体重増加からの腰痛改善方法:関節を支えるインナーマッスルを刺激して、下半身の安定させることで腰痛を改善。インナーマッスルが働くことで、下半身の筋肉が効率的に働くので代謝アップができ、ダイエット効果も期待

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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