「最近、昔痛めた肩や腰が更に痛くなってきた…」
「産後に骨盤が歪んで痩せにくくなったけど、ずっと向き合っていくしかないの?」
「治療したいけど、チラシで見かける整体院と整骨院、どんな違いがあるのだろう?」
といった悩みでお困りではないでしょうか。自分の体が不調だと藁をもすがる思いで治療をしてもらいたいですよね。辛さを預けて治療してもらうための場所選びはとても重要です。ここでは町中でよく目にする整体院と整骨院の違いについて説明をします。どちらが自分に合っているのか、どういった症状を対象としているのか確認しましょう。最後におすすめの整体院をご紹介しますので最後までお読みください。
目次
整体院と整骨院の違いについて図解で説明
まずは整体院と整骨院のおおまかな違いを図解で確認してみましょう。
整骨院と接骨院、ほねつぎ院は全て内容は同じです。本来であれば制度上正しい表記は接骨院もしくはほねつぎ院になります。法律に整骨院という表記はありません。整形外科とも紛らわしいため、2023年4月以降整骨院という表記は禁止されていく方針となっています。
整体院と整骨(接骨・ほねつぎ)院の大きな違いは保険適応内の治療ができるかどうか
整体院と整骨院の大きな違いは保険適応内の治療ができるかどうかになります。整骨院で保険適応内の治療となる疾患は骨折や脱臼、打撲、捻挫、挫傷です。それ以外の肩こり、腰痛、運動後の筋肉痛などは整骨院でも自費診療となります。
根本治療を期待するのであれば整体院
長年腰痛に悩まされている、最近だんだんと肩こりがひどくなってきたといった症状がある場合は整体院が良いでしょう。整体院では痛みがある部分だけでなく全身をみて、歪みやずれを確認してから施術にはいります。まだ、自分で気づいていない不調に気づいたりすることもあるかもしれません。自覚症状が出ていないところを未然に防ぐことも可能です。普段使えていない筋肉を鍛えるセルフケアを教えてもらうと、整体院に通い詰める必要はなくなるかもしれません。
保険適応が使えるのは柔道整復師がいる整骨院・接骨院
柔道整復師という国家資格は3年間体の構造や骨折、脱臼などの症状から処置までを勉強します。そのため、保険適応内の治療が可能です。医師の指示が必要ですが、脱臼の治療ができるのが特徴的かもしれません。保険適応内の治療は電気治療、ローラーベッド、温熱パック、マッサージ(5分程度)に限られているため、更なる治療が必要な場合は自費診療となる可能性があります。
鍼灸院も2つの条件を満たせば保険適応可能
鍼灸院でも一部保険適用となる可能性があります。
・条件疾患である
・医師が鍼灸の施術に関して同意している
一つ目の条件は神経痛、リウマチ、五十肩、頚腕神経症、腰痛症、頸椎捻挫後遺症のいずれかの疾患であることです。鍼灸の治療が効果があると疾患でないといけません。
二つ目の条件は、医師がその症状に対して鍼灸の治療しかないと同意していることです。保険適応とする際に医師の診断書が必要な場合があります。
よくある3つ症状・原因別の整体院、整骨院の選び方
・腰痛
・肩こり
・スポーツ後の痛み
この3つの症状があると、整体院や整骨院に行こうと思う方が多いのではないでしょうか?症状別に整体院に行くべきか、整骨院に行くべきかその違いを紹介していきます。
腰痛
厚生労働省が2019年に実施した「国民生活基礎調査」によると、体の不調に関する自覚症状のうち、男性では「腰痛」がランキング第1位でした。女性でも第2位となっており、日本人のうち3人に一人が腰痛で悩んでいます。
座りっぱなしの生活で痛くなってきたら整体院へ
事務作業などで座位姿勢が多く、だんたん腰が痛くなってきた場合は筋肉が影響している可能性が高いので整体院に行くのがおすすめです。体を動かさないことで筋肉が弱ってきてしまったために関節が支えられず、骨や他の筋肉に負担がかかってしまって痛みが出ている可能性があります。この場合、局所的な治療をしても一時的に痛みが良くなるだけで、すぐにまた痛みをぶり返してしまうでしょう。整体院で全身の調整をしてもらい、腰痛の起こりにくい体づくりが必要です。整体院で腰痛になりにくい生活習慣のアドバイスを受けたり、弱っている筋肉のトレーニング法を教えてもらえます。
ぎっくり腰など急な痛みは整骨院へ
重いものをもったときや激しい運動したときに急に腰が痛くなった場合は整骨院にいくのがよいでしょう。急な痛みが発生した場合は関節や筋肉に炎症を起こしている可能性があり、あまり動かさない方がよい場合があります。炎症を起こしている際には低周波治療などの適応ですので、整骨院に問い合わせてみてください。
肩こり
厚生労働省が2019年に実施した「国民生活基礎調査」では、体の不調に関する自覚症状のうち、「肩こり」は女性で第1位、男性で第2位という結果でした。肩こりの悩みを抱える女性は男性の約2倍だとわかっています。
デスクワークで肩こりがひどくなってきたら整体院へ
デスクワークや日常の子どもの抱っこなど、腕を酷使することが多く、肩こりがひどい場合は整体院が良いでしょう。肩の一番上にある僧帽筋という筋肉が頑張りすぎて硬くなってしまい痛む場合が多いです。整体院でリラクゼーションを実施し筋肉のコリをほぐすとともに、肩こりになりにくい体の使い方を覚えることで肩こりしにくい状態を目指せます。整体師が動画で肩こり改善に効果があるセルフケアを教えている動画も参考にしてみてください。
重いものを持ってから急に症状がある場合は整骨院へ
重いものを持ち上げようとしたり、固いドアを無理やり開けようとして肩に変な力が入った後から肩が痛い場合は整骨院へ行くようにしましょう。脱臼などの可能性がある場合、無理に動かしてしまうと神経を傷つけてしまうことがあります。必要があればテーピングなどの処置をしてもらうと良いでしょう。
スポーツ後の痛み
日常的にスポーツをしているか、子どもの運動会で急に走って痛むようになったのかで整体院か整骨院か変わってくることがあります。スピードの速い激しい運動や人と接触することが多いスポーツで怪我をした場合は整形外科に行く必要もあるため注意しましょう。
筋肉痛や動作の繰り返しで痛みが出てきたら整体院へ
普段の運動で常に痛いところがある、走ると必ず膝が痛くなるなどの症状の場合、整体院での治療が好ましいです。老化などで徐々に筋力が減ってきていると、気づかないうちに関節に負担がかかっていることがあります。投球などの同じ動作を繰り返す運動も関節の負担となりやすいです。痛みの原因となっている動作の癖や使えていない筋肉を鍛えることでパフォーマンスの向上が目指せます。筋肉が使えるようになると関節の負担が減り、痛みが改善するケースもあるため、スポーツでの定期的な痛みは整体院がおすすめです。
捻挫や肉離れでテーピングが必要な場合は整骨院へ
明らかな受傷機転があり(足をひねる、ジャンプした後の着地時に足元で音が聞こえた)、痛みが強い場合、整骨院が良い可能性があります。捻挫や肉離れの際は応急処置がその後の治療経過にも関わっており、冷やしてしっかりテーピング等で固定する治療が必要です。応急処置の場合は一度整骨院に連絡してから向かうと良いでしょう。
おかしな方向に関節が曲がっている、腫れがある、痛みが強い場合は整形外科へ
激しい運動、コンタクトスポーツ(人と接触する機会が多いスポーツ)にて骨折した可能性が高い、関節の炎症初見(赤くなっている、腫れている、熱くなっている、痛みが強い)がみられる場合はまず整形外科を受診し、レントゲンなどの検査が必要です。動けないほどの痛みがある場合は救急車が必要となるかもしれません。この場合はいつも通っているから、安いからといって整骨院には行かない方が良いでしょう。
カイロプラクティックや鍼灸とは何が違うの?
カイロプラクティックとは手技により骨の位置を整えるため、体のバランスが良くなる治療法です。薬物で病状を押さえるのではなく、神経の働きを良くし自分の体内にある薬を活用する自然療法となります。骨格の調整だけでなく、姿勢体操、栄養、睡眠などの生活指導もおこなうのが特徴的です。予防医学として健康管理にも利用されるシーンもあるでしょう。アメリカやカナダでは医療として認知されていますが、日本にはカイロプラクティックの法律がないため全て自費診療となります。予防の側面があるため、特に調子が悪いところがなくてもカイロプラクティックを受けられます。
鍼灸は経絡に沿って針やお灸を使用し、痛みやしびれを取り除いていく治療法です。脈診等をおこない、その時の体の状態を評価しながらすすめていきます。日本では医療として認められており、保険適応となる場合があります。興味がある方は医師と相談の上、すすめてみても良いかもしれません。
セルフケア整体があなたにおすすめできる5つの特徴
セルフケア整体とは新宿に本店がある整体院です。8ヶ月でYouTube登録者数100万人を突破、最高850万再生の動画を配信している格闘家整体師のnobu先生が主体となって開業をしました。千差万別のセルフケアに関して直接施術&治療をうけられます。
根本治療が目指せる
セルフケア整体では、患者様の体の痛みを解消するのはもちろん、長年悩んでいた悩みから解放されて原因がわかります。そのため二度と痛まないように、自分にあったセルフケアを覚えて自分で身体のメンテナンスが出来るようになると整体院に通わない生活がか叶います。
小顔やダイエットなどの美容効果あり
痛まない体になると、姿勢が良くなり、顔周りがすっきり見えるようになります。頑張ってもなかなか痩せられない原因はあなたの方法が悪いだけかもしれません。セルフケア整体ではズボラ筋を鍛えて身体が適切に働くようにします。そのため、快適な生活をするだけで内臓脂肪やリンパが流れ、代謝が上がり渾身効果も絶大です。
トータルでみると安く、期間も短く治療がすむ
セルフケア整体では他の整体のように半年から1年以上など長い時間かけて治療することはありません。基本1回で痛みをとり、週一回の通院を1〜2ヶ月継続すれば良いです。
上半身・下半身合わせても6回だけの通院になります。施術後1ヶ月間の技術保証として、無料にてセルフケアについての相談が受けられるので、自宅で自分でも実践することが可能です。
まとめ
整体院と整骨院の違いについて特徴や症状別の判断を確認してきました。慢性的な痛みに悩まされている場合は全身をみてくれる整体院、交通事故やスポーツ外傷などの急な痛みは局所的な治療をおこなう整骨院を選択するとよいでしょう。
整体院では体全体を見ることで、痛みの根本治療を目指します。腰痛や肩こりと一生付き合っていくものだと諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。それは、間違ったセルフケアでは体を痛めつけているだけかもしれません。あなたに合った施術やセルフケアを整体院で体験しましょう。
新宿にあるセルフケア整体では、きめ細かいカウンセリングと施術が受けられ、セルフケアの指導も無料で受けられます。また、初回施術に関して満足できなければ完全返金保証がついているので、安心して来院ください。体の不調に悩む日々から解放されましょう。
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