最終更新:2024.07.02

腰痛と足のしびれは坐骨神経痛かも!原因や痛みから考えられる病名・対策や予防法を解説

腰痛と足のしびれが同時に現れることは、多くの人々にとって非常に辛い症状です。

このような症状の原因として、坐骨神経痛などが挙げられます。

坐骨神経痛による腰痛や足のしびれは、適切な対策と予防法で軽減できます。

坐骨神経痛は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが原因で起こり、神経が圧迫されることによって生じます。

この症状は、腰から足にかけての痛みやしびれ、さらには歩行困難を引き起こすことがあります。

しかし、腰の痛みと足のしびれや痛みがある場合は、他の疾患も考えられるので、最後まで見て参考にしてみてください。

適切な対策を行うことで、日常生活の質を向上させることが可能です。

腰痛や足のしびれに悩む方は、まずは整形外科での診断を受け、適切な治療法を見つけることが重要です。

専門医と相談しながら、自分に合った対策を取り入れ、日常生活の質を向上させましょう。

この記事では、腰痛と足のしびれが同時に起こる原因、腰痛と足のしびれ同時に起こる症状と病名、腰痛と足のしびれの治療法や対策と予防法を紹介しています。

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腰痛と足のしびれが同時に起こる原因

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  • 【腰痛と足のしびれが同時に起こる原因】
  • 腰椎椎間板ヘルニア
    腰部脊柱管狭窄症
    姿勢と筋力の影響

ここでは、腰痛と足のしびれが同時に起こる原因について詳しく解説しています。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板が変性して椎間板の核が飛び出し、神経を圧迫することで生じます。

これにより、痛みとしびれが腰から足にかけて広がります。

特に、坐骨神経痛として知られる症状がよく見られます。

主な原因には、加齢やスポーツによる負担が考えられます。

診断にはMRIやレントゲンが使用され、治療は消炎薬や注射、さらには手術が必要な場合もあります。

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症は、背骨の脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される病気です。

この疾患は中高年に多く見られ、歩行時に痛みやしびれが強くなる間欠性跛行が特徴です。

診療は整形外科で行い、診断にはレントゲンやMRIが使われます。

治療法としては、薬や注射、リハビリテーション、場合によっては手術が必要です。

姿勢と筋力の影響

悪い姿勢や筋力の低下も腰痛と足のしびれの原因となります。

長時間の座位や無理な姿勢を続けると、腰や背骨に負担がかかり、神経が圧迫されやすくなります。

日常生活でのストレッチや運動は、筋肉の柔軟性を保ち、腰痛の予防に役立ちます。

特に腰回りの筋力を強化することで、痛みの軽減が期待できます。

腰痛と足のしびれ同時に起こる症状と病名

腰痛 足

  • 【腰痛と足のしびれ同時に起こる症状と病名】
    ◻️坐骨神経痛
    ◻️腰椎椎間板ヘルニア
    ◻️腰部脊柱管狭窄症
    ◻️腰椎すべり症
    ◻️椎間関節症候群
    ◻️腰椎分離症
    ◻️筋筋膜性疼痛症候群

ここでは、腰痛と足のしびれ同時に起こる症状と病名について詳しく解説します。

坐骨神経痛

坐骨神経痛は、腰痛と足のしびれを同時に感じることが多い症状です。

この痛みは、主にお尻から太もも、膝を通り下肢まで広がります。

坐骨神経痛の原因として多いのが、脊椎や関節の問題です。

例えば、腰椎の椎間板ヘルニアや変形性脊椎症が原因で、神経が圧迫されてしまうことがあります。

こうした場合、脊髄から枝分かれする神経が圧迫されて痛みが生じます。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは、腰痛と足のしびれの主な原因の一つです。

椎間板の核が飛び出し、神経を圧迫することで生じるこの症状は、特に強い痛みを伴います。

腰椎椎間板ヘルニアの原因には、加齢や過度な運動、重い物を持ち上げる際の不適切な動作などが挙げられます。

こうした要因が積み重なることで、椎間板が変形し、神経に負荷がかかるのです。

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症は、腰痛と足のしびれを引き起こすもう一つの主要な原因です。

この病気は、脊柱管が狭くなり、脊髄や神経が圧迫されることで生じます。

特に中高年に多く見られるこの症状は、歩行時に痛みやしびれが強くなるのが特徴です。

これを間欠性跛行と呼びます。

腰椎すべり症

腰椎すべり症は、腰痛と足のしびれが同時に起こる原因の一つです。

この症状は、腰椎の一部が前方にすべり出し、脊髄や神経を圧迫することで生じます。

腰椎すべり症は、加齢や負荷のかかる動作、先天的な要因によって発症することが多いです。

腰痛とともに、尻や下肢に強い痛みやしびれが広がることが特徴です。

椎間関節症候群

椎間関節症候群は、腰痛と足のしびれを引き起こす原因の一つです。

椎間関節は、脊椎を支える関節であり、ここに炎症や変形が生じることで痛みが発生します。

特に、腰をひねったり、無理な動作をした際に発症することが多いです。

腰痛だけでなく、尻や下肢にしびれが広がることもあります。

腰椎分離症

腰椎分離症は、腰痛と足のしびれを同時に引き起こす原因となる症状です。

この疾患は、腰椎の一部が骨折し、脊椎の安定性が失われることで発症します。

特に若いアスリートに多く見られるこの症状は、激しい運動や不適切な動作が原因で生じます。

腰痛とともに、尻から下肢にかけてしびれが広がることがあります。

筋筋膜性疼痛症候群

筋筋膜性疼痛症候群は、腰痛と足のしびれを引き起こすことがある症状です。

この症候群は、筋肉や筋膜にトリガーポイントと呼ばれる硬くて痛い部分ができることで生じます。

これにより、腰痛だけでなく、肩や膝、下肢にかけて痛みやしびれが広がることがあります。

特に、ぎっくり腰の後に発症することが多いです。

腰痛と足のしびれの治療法

腰痛 足

  • 【腰痛と足のしびれの治療法】
    ◻️ストレッチや筋肉トレーニングなどの運動療法
    ◻️炎症を和らげる薬物療法
    ◻️痛みや炎症の部位に対しての温熱/冷却療法
    ◻️痛みのある神経に直接ブロック注射をする
    ◻️治療で改善が見られないときは手術することもある
    ◻️整体院や鍼治療なども一部の人には効果がある

ここでは、腰痛と足のしびれの治療法について詳しく解説しています。

ストレッチや筋肉トレーニングなどの運動療法

ストレッチや筋肉トレーニングは、腰痛と足のしびれを改善する効果的な方法です。

運動療法は、筋力を強化し、体の柔軟性を高めることで、腰部への負担を減少させます。

特に、腰部とお尻の筋肉をターゲットにしたストレッチが有効です。

これにより、腰痛が緩和され、歩けるようになることが期待できます。

運動療法を行う際には、無理なく少しずつ進めることが重要です。

急激に強い運動を行うと、状態が悪化する恐れがありますので、医師の指導のもとで計画的に進めましょう。

腰部をサポートするために、クッションやコルセットを使用することも有効です。

これらの補助具は、運動中の支障を最小限に抑え、腰部への負荷を軽減します。

ストレッチや筋力トレーニングの効果を最大限に引き出すためには、日常的に継続することが大切です。

適度な運動を続けることで、腰痛や足のしびれの症状が大幅に改善されるでしょう。

炎症を和らげる薬物療法

炎症を和らげる薬物療法は、腰痛と足のしびれを効果的に軽減します。

腰痛や足のしびれが炎症によって引き起こされる場合、消炎鎮痛薬が有効です。

これにより、痛みの原因となる炎症を抑え、症状の改善が期待できます。

医師の診察を受けた上で、適切な薬物を処方してもらうことが重要です。

自己判断で薬を使用することは避け、医師の指示に従って正しく使用しましょう。

リリカについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。⇩

最新【腰痛の疼痛治療薬リリカ(プレガバリン)の特徴や効果は?】原因を特定し腰の痛みを解消!-セルフケア整体-

痛みや炎症の部位に対しての温熱/冷却療法

温熱療法と冷却療法は、腰痛と足のしびれの症状を緩和するためのシンプルで効果的な方法です。

温熱療法は、血行を促進し、筋肉の緊張を緩和する効果があります。

これにより、痛みや硬直が軽減され、腰部の状態が改善されます。

温熱療法は、温かいタオルやホットパックを使用して行います。

一方、冷却療法は、アイスパックや冷たいタオルを使って炎症を抑えます。

冷却療法は、特に急性の痛みや炎症に対して効果的です。

冷却することで、炎症が抑えられ、痛みが軽減されます。

温熱療法と冷却療法を効果的に組み合わせることで、症状の緩和が期待できます。

例えば、急性の痛みがある場合には、まず冷却療法で炎症を抑え、その後に温熱療法で筋肉をリラックスさせると良いでしょう。

これらの療法は、日常的に簡単に取り入れることができるため、多くの患者にとって有益です。

これらの療法を行う際には、適切な温度と時間を守ることが重要です。

過度な温めや冷却は逆効果になることがあるため、医師に相談して適切な方法を確認することが大切です。

腰痛と足のしびれの改善には、温熱療法と冷却療法を上手に活用しましょう。

痛みのある神経に直接ブロック注射をする

腰痛と足のしびれの原因が神経の圧迫による場合、痛みのある神経に直接ブロック注射をすることが効果的です。

これは、医師が神経の近くに局所麻酔薬やステロイドを注入し、痛みを和らげる治療法です。

ブロック注射は即効性があり、多くの患者がすぐに痛みの軽減を感じることができます。

ただし、注射の効果は一時的で、根本的な治療にはなりません。

そのため、他の治療法と併用することが一般的です。

また、注射を受ける際には、医師に状態を詳しく伝え、適切な検査を受けることが大切です。

検査を行うことで、痛みの原因を正確に特定し、適切な治療法を選ぶことができます。

ブロック注射について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

【腰痛ブロック注射の費用の目安とは?】種類や効果・治療の流れやよくある質問を紹介

治療で改善が見られないときは手術することもある

腰痛と足のしびれの症状が強い場合や、他の治療法で改善が見られない場合は、手術を検討することもあります。

手術は、圧迫されている神経を解放することで、痛みやしびれを根本的に治療する方法です。

手術にはリスクも伴いますが、医師と相談し、自分の体の状態や生活に支障をきたしている程度によって判断することが重要です。

手術後は、リハビリテーションを通じて、再発を防ぐための運動や生活習慣の改善が求められます。

手術を選択する場合は、信頼できる医師の元でしっかりと相談し、納得した上で決断しましょう。

整体院や鍼治療なども一部の人には効果がある

腰痛と足のしびれの治療法として、整体院や鍼治療を選ぶ人もいます。

これらの治療法は、体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めることを目的としています。

整体院では、正しい姿勢を保つためのクッションやコルセットを使用し、腰や首の矯正を行うことが多いです。

また、鍼治療は、体のエネルギーの流れを改善し、痛みを和らげる効果があります。

これらの治療法は、すべての人に効果があるわけではありませんが、症状が改善される患者も少なくありません。

治療を受ける際には、信頼できる施術者を見つけ、自分の症状に合った治療法を選ぶことが大切です。

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腰痛と足のしびれがある時の対策と予防法

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  • 【腰痛と足のしびれがある時の対策と予防法】
    ◻️正しい姿勢で腰への負担を軽減する
    ◻️腰痛対策用クッションを使う
    ◻️定期的にストレッチを行う
    ◻️マットレスや枕の調整や寝姿勢を改善

ここでは、腰痛と足のしびれがある時の対策と予防法について詳しく解説していきます。

正しい姿勢で腰への負担を軽減する

腰痛と足のしびれの原因の一つに、長時間にわたる不適切な姿勢があります。

正しい姿勢を保つことは、腰への負担を軽減し、症状を予防するために非常に重要です。

具体的には、座る時には腰を後ろに押し付け、足を地面にしっかりとつけることがポイントです。

さらに、椅子の高さを調整し、膝が90度の角度になるようにしましょう。

立っている時も、重心を均等に保ち、片側に体重をかけないよう注意が必要です。

また、デスクワークをしている方は、一定時間ごとに立ち上がってストレッチをすることで、腰への負担を分散させることができます。

このような対策は、腰痛と足のしびれを予防するだけでなく、体全体の健康維持にも役立ちます。

正しい姿勢を保つことの重要性を理解し、日常生活に取り入れることが大切です。

腰痛対策用クッションを使う

腰痛と足のしびれを予防するためには、腰痛対策用クッションの使用も効果的です。

クッションは、腰部をサポートし、姿勢を正しく保つための役割を果たします。

特に、長時間座っていることが多い方や、車の運転をする機会が多い方にとっては、クッションの使用が非常に有効です。

腰痛対策用クッションには、さまざまな種類がありますが、自分の体に合ったものを選ぶことが重要です。

例えば、低反発素材のクッションは、体の形にフィットしやすく、腰への負担を軽減します。

クッションを使用する際には、座る姿勢も意識し、クッションの効果を最大限に引き出すようにしましょう。

腰痛や足のしびれがすでにある場合は、クッションの使用と併せて医師に相談し、適切な治療を受けることが重要です。

クッションを活用することで、腰への負担を軽減し、症状の改善や予防に繋げましょう。

腰痛対策のおすすめクッションについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

腰痛クッションおすすめ10選!デスクワークや車で使える人気商品ランキング

定期的にストレッチを行う

ストレッチは、筋肉の柔軟性を高め、血行を促進する役割があります。

特に、腰周りや太ももの筋肉を重点的に伸ばすことで、腰痛の改善につながります。

側の筋肉を伸ばすストレッチを取り入れると、腰のバランスを保つことができます。

また、後ろの太ももの筋肉を伸ばすハムストリングのストレッチも有効です。

毎日のルーティンにストレッチを組み込むことで、腰痛と足のしびれの予防が期待できます。

立ったままできる腰痛予防のストレッチをしたいあなたは、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

【立ったままできる腰痛予防ストレッチ3選】辛い痛みを解消する方法を解説

マットレスや枕の調整や寝姿勢を改善

睡眠環境の見直しも腰痛と足のしびれの対策には欠かせません。

マットレスや枕の硬さや高さを調整することで、腰と足の負担を減らすことができます。

特に、硬すぎるマットレスは背骨の自然なカーブを損なう可能性があるため、適度な硬さのものを選ぶことが重要です。

寝姿勢の改善も必要で、横向きに寝る際には膝の間に枕を挟むと良いでしょう。

これにより、腰の側への負担が軽減されます。

良い寝姿勢を維持することで、腰痛と足のしびれを防ぐ効果が期待できます。

腰痛や肩こりに悩みがある方は、こちらのおすすめマットレスの記事を参考にしてみてください。⇩

【腰痛と肩こりの悩みがある人向けのおすすめマットレス10選】痛みの原因・選び方や正しい寝姿勢を紹介

まとめ

腰痛と足のしびれや痛みは、多くの場合、坐骨神経痛が原因です。

腰痛と足のしびれを管理するためには、原因を理解し、適切な対策を取ることが重要です。

ストレッチや筋肉トレーニングは、腰部と足の筋肉を強化し、神経への負担を軽減するために効果的です。

温熱療法や冷却療法も痛みや炎症を抑えるのに有効です。

また、消炎鎮痛薬や神経ブロック注射などの薬物療法も症状の改善に役立ちます。

専門医の診断を受け、自分に合った治療法を見つけることが大切です。

日常生活では、正しい姿勢を保ち、腰に過度な負担をかけないことが重要です。

クッションを使用して腰をサポートし、定期的な運動やストレッチを行うことで、腰部の筋力を強化し、再発を防ぎます。

症状が続く場合は、早めに医師に相談し、適切な治療を受けることが大切です。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
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スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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