最終更新:2025.04.29

【腰痛】インフルエンザに感染すると腰に痛みが現れる理由について解説します!

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

「インフルエンザになると腰が痛い」
「インフルエンザでしんどいのに、腰まで痛くなって辛い」
「腰痛や肩こりの症状が出てきたと思ったら、インフルエンザにかかった」
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。
高熱が出て起きているのが辛いのに、同時に腰まで痛くなって辛い思いをしたことはありませんか?
なぜイ
ンフルエンザにかかると腰痛が起こるのか?
それは「プロスタグランジン」という物質の働きが関係しています。
プロスタグランジは、体温を上げたり炎症や痛みを強める働きがあります。
この記事では、インフルエンザに感染すると腰痛を引き起こす原因である、プロスタグランジンの働きやインフルエンザについて詳しく解説しています。
ぜひ最後までお読みください。

インフルエンザとは

腰痛 インフルエンザ

インフルエンザとは、感染力の高い「インフルエンザウイルス」の呼吸器感染症のこと。
流行シーズンは12月から3月がピークです。
感染経路は咳やくしゃみなどの飛沫感染、ウイルスが付着した手で目や鼻の粘膜、口などを触る接触感染などです。
潜伏期間はおよそ1日から3日で、発症する24時間前から発症後5日間から7日間は感染力を持っていると言われています。

引用:大阪市:インフルエンザの基礎知識 (…>健康・医療>感染症・病気に関すること) (osaka.lg.jp)

インフルエンザとかぜの違い

腰痛 インフルエンザ

インフルエンザウイルスの特徴はかぜの細菌よりも小さく、感染力が高いウイルスです。
症状は似ている部分はあるものの、かぜと比べてインフルエンザは症状が重くなる傾向があります。
悪寒や急激に38℃以上の高熱が出ること、筋肉痛や関節痛などの症状が表れることが多いでしょう。
また、重症化してしまうと肺炎や脳症など、合併症が起こりやすくなる感染病です。
潜伏期間などに症状が出ることが少ないのに対し、感染力が高いので、知らずのうちに菌を移してしまっているかもしれません。

インフルエンザかかると腰痛が起こる理由

腰痛 インフルエンザ

インフルエンザにかかったことがある人で、腰痛の症状が現れたことがある人も多いでしょう。
また、腰痛や肩こりなどの症状が先に来て、後にインフルエンザにかかる場合も。
実はインフルエンザと腰痛は密接な関係にあります。
この章では、なぜインフルエンザに感染すると腰痛が起こるのか、理由を解説します。

免疫反応や炎症反応によるもの

身体がウイルスなどに感染して炎症を起こすと、白血球から「サイトカイン」という物質が分泌され、インフルエンザウイルスから身体を守ろうとします。
しかし、サイトカインが過剰に分泌されてしまうと、臓器が機能不全を引き起こす可能性があります。
そこで「プロスタグランジン」の登場です。
体内でサイトカインが分泌されると、プロスタグランジンが産生され、プロスタグランジンはサイトカインが過剰に分泌されるのを抑える働きや、体温を上げる働きがあります。
体温を上げるには筋肉や血管を収縮させるため、腰周りの筋肉に酸素や栄養が行き渡らず、不要な老廃物が溜まり、腰に痛みが表れるでしょう。

インフルエンザの症状によるもの

インフルエンザの症状に、筋肉痛や倦怠感があります。
筋肉痛や倦怠感により身体の筋肉や関節が疲労したり緊張したりして、疲労物質が溜まり腰痛や肩こりなどの症状が現れるでしょう。

寝すぎによるもの

ベットや布団で長時間横になることにより、腰痛を引き起こしている可能性があります。
インフルエンザなどで長時間横になっていると、腰回りの筋力が低下したり、筋肉や関節が固まったりします。
また、重心がかかっている腰椎が圧迫されて血流が悪くなることにより、腰痛を引き起こしてしまうでしょう。

「寝起きに腰痛が起こる原因」の記事はこちら⇒腰痛が寝起きに起こる6つの原因と9つの対策を解説します。 (selfcareseitai.com)

インフルエンザの腰痛の対処法

腰痛 インフルエンザ

高熱が出て体力的にも辛いインフルエンザ。
それに加えて腰まで痛くなり、精神的にダメージを受けるでしょう。
この章では少しでも腰痛の症状が緩和できる対処法をご紹介します。

患部を冷やす

湿布や保冷剤、アイスパックなどを使用して腰を冷やしてください。
冷やす際は直接患部に当てるのでなく、タオルなどを巻いて使用するようにしましょう。
なお、身体まで冷えてしまうと風邪をぶり返してしまうので、温かくして冷やすようにしてください。

寝姿勢に気をつける

就寝中の姿勢は仰向けで足を真っすぐに伸ばして寝ていませんか?
S字カーブになっている腰椎に負担かかっている状態です。
仰向けで寝る場合は両足を軽く曲げ、両足とマットレスの間にクッションなどを挟んでください。
足を曲げることで、腰椎の負担が軽減でき、腰痛の対処となるでしょう。
また、横向きの場合は両足を軽く曲げて、足と足の間にクッションを挟むと骨盤が安定します。

筋肉をほぐす

微熱ぐらいまで下がってくると、身体や腰を徐々に動かすようにしてください。
長時間横になっていることで腰回りの筋肉が硬くなっている可能性があります。
始めは着替えやトイレに行くときなど、身体を動かすついでに少し腰回りを伸ばす意識をしてみてください。
熱が下がり、体調が良くなってくると、腰や背中などのストレッチをすると良いでしょう。
また、入浴などで身体を温めるのもおすすめ。
血流が良くなり、腰の痛みが軽減できるでしょう。

インフルエンザの腰痛以外の症状

腰痛 インフルエンザ

症状には個人差がありますが、インフルエンザの腰痛以外の特徴的な症状としては、

  • 鼻水や
  • 喉の痛み
  • 腹痛
  • 悪寒
  • 38℃以上の高熱
  • 頭痛
  • 筋肉痛や関節痛
  • 全身倦怠感

などがあげられます。
また、まれに下痢や嘔吐などの症状が現れることがあります。
なお、高齢者や妊婦は肺炎、幼児は急性脳炎や脳症など重症化する恐れがあります。
その場合は早急に対処しなければなりません。
高熱に加えて、関節痛や筋肉痛などの症状がある場合は内科などをすぐに受診し診断してもらいましょう。

ワクチンの副反応で腰痛は起こるか?

腰痛 インフルエンザ

インフルエンザワクチンの副反応に腰痛の症状はありません
主に以下の副反応が挙げられますが、通常3日から5日ほどで消失します。
また、ワクチンの持続期間は5か月ほどです。

  • 接種した部位が赤く腫れる
  • 接種した部位が痛む、又はかゆみ
  • 発熱や頭痛
  • 全身の倦怠感

引用:新型インフルエンザ予防接種後の症状について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

インフルエンザに感染しない予防法

腰痛 インフルエンザ

高熱に伴い腰痛や頭痛、関節痛や筋肉痛など様々な症状が出てしまうインフルエンザ。
流行シーズンは12月から3月とイベント事が多い時期に、できるだけ感染するのを避けたいはず。
また、高齢や小さいお子様は、重症化してしまうリスクもあります。
この章では、基本的な感染しない方法をご紹介します。
インフルエンザウイルスの流行シーズンだけでなく、日常から感染対策すると良いでしょう。

ワクチンを打つ

流行シーズンに入る前に内科などでワクチンを打つと、感染のリスクが下がります
費用は3,000円から5,000円程度。
少し高く感じますが体調を崩して病院へ行くことや、大切なイベントやお出かけなどが中止になることを考えると、安いのではないでしょうか。
また、ワクチンの効果は5か月ほど持続すると言われています。流行シーズンに合わせて接種すると良いでしょう。

手洗いうがい

基本中の基本ですが、帰宅後に手洗いやうがいを意識して行っていますか?
帰宅後のルーティンのように、流れ作業のひとつになって適当に行っている人も多いのではないでしょうか。
手洗いは石鹸を使って爪や指の間、手首などしっかりと洗うようにします。
うがいは、最低でも3回行うことをおすすめします。
上を向いて「あー」などと言いながら、喉をガラガラとすすぐようにしましょう。

人の多い場所を避ける

人の多い場所は感染のリスクが上がるので、避けるようにしましょう。
通勤などで、どうしても難しい場合は、必ずマスクを使用するようにしてください。
また、症状が出ていないだけで、自分が感染してしまっている可能性があります。
咳やくしゃみなどをする際には、必ず咳エチケットとしてマスクやハンカチで抑えるようにしましょう。

規則正しい生活を心がける

食事のバランスを整え、睡眠時間を確保し、日常から運動などを行うようにしてください。
規則正しい生活は免疫力が高まります。
免疫力が上がることによりインフルエンザ以外の感染症も防ぎ、生活習慣病のリスクも抑えられるでしょう。

まとめ

腰痛 インフルエンザ

インフルエンザと腰痛は密接な関係にあります。
体内にウイルスなどが侵入すると、身体の免疫機能が発動します。
体温を上げたり血流を良くしたりなど、身体がウイルスと戦ってくれています。
その働きにより、関節痛や筋肉痛などの症状が現れ、腰に痛みが生じてしまいます
対処としては、まずはインフルエンザなどのウイルスに感染しないこと!
そのためには、ワクチンの接種や手洗いうがいをこまめに行い、規則正しい生活をするように心がけましょう。
感染した場合は、まずは内科などを受診して薬を処方してもらい、腰に負担のない寝姿勢で安静にするようにしてください。
熱が下がり体力が少しずつ回復してくると、腰や背中を伸ばして固まった筋肉をほぐすと良いでしょう。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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