最終更新:2024.07.02

腰痛の薬が効かない理由や他の治療法はある?ロキソニンなどの痛み止め以外で改善する方法を紹介

「腰痛の薬が効かない」

「腰の痛みを軽減したいのに、鎮痛剤の薬が効かない理由が知りたい」

「薬以外の方法で、腰の痛みを改善する方法が知りたい」

と、悩みを抱えてはいませんか?

多くの人が腰痛に悩み、痛みを抑えるためにロキソニンなどの痛み止めを使用しています。

腰痛の薬が効かない理由として、薬の種類が適切でない、慢性的な炎症が強い、神経の圧迫が原因となっていることが考えられます。

薬が効かない場合は、整形外科での診療、理学療法、整体、鍼灸などの対策を検討する必要があります。

これらは症状に合わせて適切に行うことで、腰痛を和らげ、日常生活の質を向上させる効果が期待できるでしょう。

腰痛に悩む方は、一度医師に相談し、薬以外の治療法を試してみることをおすすめします。

今回の記事では、腰痛の薬が効かない理由、薬が効かない腰痛タイプ、腰痛で薬が効かない時の対処法、腰痛改善のための予防や対策について紹介します。

ロキソニンを飲んでいるのに腰への痛みに効かない方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

ロキソニンが効かない腰痛について解説します!

腰痛の薬が効かない理由

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  • 【腰痛の薬が効かない理由】
    ◻️全ての腰痛に効くわけではない
    ◻️腰痛の根本的な痛みの原因が不明
    ◻️体質によって薬の効き目が違う
    ◻️長期間の慢性的な腰痛は効果が薄れることがある

ここでは、腰痛の薬が効かない理由について詳しく解説していきます。

全ての腰痛に効くわけではない

腰痛の薬が全てのケースに効くわけではありません。

腰痛はさまざまな原因で起こるため、一種類の薬で全ての症状を緩和するのは難しいです。

腰痛の原因として多いのは、筋肉の緊張や炎症、神経の圧迫などが挙げられますが、これらの要因はそれぞれ異なる治療法が必要となります。

例えば、坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアのような疾患は、通常の痛み止めでは十分に痛みを和らげることができません。

また、薬の効き目には個人差があり、ある人には効果が高い薬でも、他の人にはほとんど効かない場合もあります。

これは、体質や薬の吸収速度、代謝の違いによるものです。

さらに、痛み止めの薬には副作用もあり、長期間の使用が難しいこともあります。

たとえば、胃腸に負担をかけるため、頻繁に飲むと胃痛や消化不良を引き起こすことがあります。

腰痛の根本的な痛みの原因が不明

腰痛の根本的な痛みの原因が不明な場合も多いです。

多くの患者が腰痛を訴えて病院を訪れますが、すべてのケースで明確な原因が特定されるわけではありません。

腰痛は複数の要因が絡み合って起こることが多く、単一の原因だけを特定するのは難しいことがあります。

筋肉の緊張や捻挫、関節の炎症、さらには心理的なストレスも腰痛を引き起こす要因となります。

腰痛が慢性化することも多く、急性の痛みが治まった後でも、しばらくの間痛みが続くことがあります。

このような状態では、薬だけで完全に痛みを取り除くのは難しいかもしれません。

痛みが続く場合、生活習慣や姿勢の改善も重要です。

長時間同じ姿勢でいることを避け、適度な運動を行うことが腰痛の予防と改善に役立ちます。

また、薬の種類や量が適切でない場合、効果が得られないこともあります。

患者一人ひとりの状態に合わせて、医師が薬を選択し、必要に応じて調整することが必要です。

市販の薬で効果がない場合は、医師に相談して処方薬を試してみるのも良い方法です。

特に、ロキソニンなどの痛み止めが効かないと感じる場合、他の薬を利用することで痛みが和らぐ可能性があります。

体質によって薬の効き目が違う

腰痛の薬が効かない理由の一つは、体質によって薬の効き目が異なるためです。

同じ薬でも、患者さんによって感じる効果には差があります。薬が効かないと感じる場合、体内の物質や機能に関する問題が原因となることがあります。

例えば、薬の吸収率が低い人や、代謝が早い人は、通常の量では効果を感じにくいことがあります。

また、薬にはさまざまな種類があり、それぞれ作用するメカニズムが異なります。

ロキソニンのような一般的な痛み止めは、炎症を抑えることで痛みを軽減しますが、神経に関連する痛みには効果が薄い場合があります。

坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアのような疾患では、神経に直接作用する薬が必要となることもあります。

さらに、薬には副作用があり、長期間使用することができない場合もあります。

特に、胃腸に負担をかけることが多く、痛みを和らげるために頻繁に飲むと、消化器系に問題を引き起こす可能性があります。

こうしたリスクを避けるためにも、薬の使用は医師の監修のもとで行うことが重要です。

長期間の慢性的な腰痛は効果が薄れることがある

長期間の慢性的な腰痛に対しては、薬の効果が薄れることがあります。

慢性的な腰痛は、急性の腰痛と異なり、長期間にわたって痛みが続くため、薬だけでは完全に緩和するのが難しい場合があります。

薬を使用しても効果が出にくいと感じるのは、体が薬に慣れてしまい、同じ量では効き目が弱くなることがあるからです。

慢性的な腰痛の原因としては、筋肉の緊張や関節の炎症、神経の圧迫などが考えられます。

これらの要因が複雑に絡み合って起こるため、単一の治療法では十分な効果を得られないことが多いです。

例えば、肩こりや五十肩のような関連症状がある場合は、これらも同時に対処する必要があります。

また、長期間にわたる痛みは、心理的なストレスや不安を引き起こし、痛みの感じ方を強くすることがあります。

痛みが続くことで脳が過敏になり、痛みを過剰に感じるようになるのです。

このような場合、薬だけでなく、心理的なサポートやリラクゼーション法も取り入れることが効果的です。

慢性的な腰痛に対しては、生活習慣の見直しも重要です。

適度な運動やストレッチを続けることで、筋肉の緊張を和らげ、痛みを緩和することができます。

また、長時間同じ姿勢を続けないように注意し、腰への負担を減らす工夫をすることが大切です。

薬が効かない腰痛タイプ

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  • 【薬が効かない腰痛タイプ】
    ◻️筋・筋膜性腰痛
    ◻️神経根性腰痛
    ◻️脊柱管狭窄症
    ◻️心理的要因による腰痛

ここでは、薬が効かない腰痛タイプについて詳しく解説していきます。

筋・筋膜性腰痛

筋・筋膜性腰痛は、薬が効かないことが多いタイプの腰痛です。

このタイプの腰痛は、筋肉や筋膜の緊張や炎症が原因で起こります。

運動不足や過度の運動、長時間同じ姿勢を続けることなどが引き金となることが多いです。

薬を飲んでも痛みが和らがない場合、このタイプの腰痛である可能性が高いです。

筋・筋膜性腰痛は、湿布やマッサージなどが有効です。

湿布を使用することで、一時的に痛みを和らげることができます。

また、適度なストレッチや運動を行うことで、筋肉の緊張をほぐし、痛みを軽減することが期待できます。

健康な体を保つためには、日常的な運動が不可欠です。ウォーキングや軽い筋トレを取り入れることで、筋肉の強化と柔軟性の向上が図れます。

しかし、痛みが強く、日常生活に支障をきたす場合は、医療機関を受診することが重要です。

整形外科やリハビリテーション科での診察を受け、適切な治療法を見つけることが必要です。

専門的な治療を受けることで、筋・筋膜性腰痛の根本的な原因を治すことができます。

神経根性腰痛

神経根性腰痛は、薬が効かないことが多い腰痛タイプの一つです。

これは、腰椎や椎間板の問題によって神経が圧迫されることで起こります。

坐骨神経痛や椎間板ヘルニアが代表的な例です。

このタイプの腰痛では、しびれや足の痛みが伴うことが多く、単純な痛み止めでは効果が薄いことが多いです。

神経根性腰痛の場合、薬だけでなく、理学療法やリハビリテーションが重要です。

理学療法士による指導のもと、適切な運動やストレッチを行うことで、症状の改善が期待できます。

また、慢性的な腰痛に対しては、定期的なリハビリテーションが有効です。

理学療法は、体の機能を改善し、日常生活の質を向上させることが目的です。

痛みが強く、薬が効かない場合は、手術が必要になることもあります。

特に、椎間板ヘルニアの場合、圧迫された神経を解放する手術が行われることがあります。

しかし、手術にはリスクが伴うため、医師と十分に相談した上で決定することが重要です。

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は、薬が効かないことが多い腰痛タイプです。

脊柱管狭窄症とは、脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される病気です。

これにより、腰痛やしびれ、足の痛みなどが起こります。

脊柱管狭窄症の場合、一般的な痛み止めや湿布では症状を緩和することが難しいです。

脊柱管狭窄症の主な原因は、加齢による脊椎の変形や肥厚ですが、運動不足や不適切な姿勢も影響します。

このため、単に薬を飲むだけではなく、運動療法や理学療法などのリハビリが重要です。

医療機関での受診を通じて、適切な治療法を見つけることが大切です。

心理的要因による腰痛

心理的要因による腰痛も、薬が効かないことが多いです。

ストレスや不安、うつ病などの心理的な問題が原因で、腰痛が起こることがあります。

これは、心と体が密接に関連しているためです。

薬で身体の痛みを抑えても、心理的な原因を治さない限り、腰痛は完全には緩和されません。

心理的要因による腰痛の治療には、カウンセリングや心理療法が有効です。

心のケアを行うことで、痛みの原因を根本から取り除くことが可能です。

また、定期的な運動や趣味の時間を持つことも、心の健康に良い影響を与えます。

日常生活の中でリラックスする時間を作り、心身のバランスを整えることが大切です。

腰痛に悩む方は、心の健康にも目を向け、適切な治療法を選ぶことを心がけましょう。

腰痛が薬で治らない場合、心理的な要因を疑ってみることも必要です。

多くの患者が心理的なケアを通じて症状を改善しています。

信頼できる医療機関へのアクセスを確認し、適切な治療を受けることをおすすめします。

腰痛で薬が効かない時の対処法

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  • 【腰痛で薬が効かない時の対処法】
    ◻️温・冷湿布を使用して暖和させる
    ◻️病院での鎮痛剤の処方箋
    ◻️神経ブロック注射
    ◻️プラセンタ注射
    ◻️腰痛によっては手術が検討される

ここでは、腰痛で薬が効かない時の対処法について詳しく解説していきます。

温・冷湿布を使用して暖和させる

腰痛で薬が効かない場合、温湿布や冷湿布を使用して痛みを和らげる方法があります。

温湿布は筋肉を温めて血行を良くし、痛みを軽減するのに有効です。

特に、筋肉の緊張やこりが原因で起こる腰痛には、温湿布が適しています。

例えば、仕事や家事で長時間同じ姿勢を続けた後に痛みが出る場合、温湿布を貼ると良いでしょう。

これにより、筋肉が緩み、痛みが和らぎます。

一方、冷湿布は急性の痛みや炎症を抑えるのに効果的です。

捻挫や打撲、急に痛くなった時には、冷湿布を使うと痛みが軽減されます。

冷やすことで炎症が抑えられ、痛みを感じにくくなります。

ただし、冷やしすぎには注意が必要です。

使用する際は、製品の説明書をよく読み、正しく使うことが大切です。

また、湿布の種類によってはかぶれやすいものもあるため、自分の肌に合ったものを選ぶことが重要です。

万が一、かぶれや発疹が起こった場合は、すぐに使用を中止し、医師に相談してください。

温湿布と冷湿布のどちらが適しているかは、腰痛の原因や状況によります。

痛みが長期間続く場合や、湿布を使っても効果が感じられない場合は、病院を受診することをおすすめします。

腰痛に使う冷湿布や温湿布の効果や使い分ける詳しい内容は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

腰痛に使う冷湿布と温湿布の効果や使い分ける方法

病院での鎮痛剤の処方箋

腰痛で薬効かない場合、病院での鎮痛剤の処方箋を検討することが重要です。

市販の痛み止めでは効果が得られない場合、医師に相談して強力な鎮痛剤を処方してもらうことができます。

医師が患者の症状や痛みの程度を評価し、適切な薬を選んでくれます。

特に、慢性的な腰痛や急性の激しい痛みには、病院で処方される薬が効果的です。

鎮痛剤にはさまざまな種類があります。

例えば、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)やオピオイドなどがあり、それぞれ効果と副作用が異なります。

医師は患者の健康状態や他の薬との相互作用を考慮し、最適な薬を処方します。

病院での診察を受ける際には、痛みの発生状況や頻度、過去の治療歴などを詳しく伝えると良いでしょう。

これにより、医師が適切な診断を下し、効果的な治療法を提案してくれます。

また、腰痛以外に頭痛や首の痛み、しびれなどの症状がある場合も、併せて相談することが大切です。

医師と相談しながら、自分に合った治療法を見つけていきましょう。

腰痛治療に使われるリリカについては、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

最新【腰痛の疼痛治療薬リリカ(プレガバリン)の特徴や効果は?】原因を特定し腰の痛みを解消!-セルフケア整体-

神経ブロック注射

腰痛で薬が効かない場合、神経ブロック注射が有効な対処法となります。

神経ブロック注射は、痛みを感じる神経に直接薬剤を注入し、痛みを和らげる治療法です。

腰痛の原因となる神経の炎症や圧迫を軽減することで、即効性のある痛みの緩和が期待できます。

薬を飲んでも効果が感じられない場合、この方法が適していることが多いです。

神経ブロック注射は、特に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、神経が圧迫されて起こる腰痛に対して効果的です。

注射による治療は、整形外科やペインクリニックで行われ、医師が患者の状況に応じて適切な部位に注射します。

注射の後は、数時間から数日で痛みが和らぐことが多く、生活の質が向上します。

また、神経ブロック注射は、膝や首の痛み、頭痛などにも使用されることがあります。

痛みの原因となる神経に直接作用するため、広範囲の痛みを効果的に緩和することができます。

痛みが強い場合や、薬の副作用が気になる場合には、医師と相談してこの治療法を検討してみるといいでしょう。

腰痛ブロック注射の種類や費用については、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

【腰痛ブロック注射の費用の目安とは?】種類や効果・治療の流れやよくある質問を紹介

プラセンタ注射

腰痛で薬効かない場合、プラセンタ注射も検討する価値があります。

プラセンタ注射は、胎盤エキスを使用した治療法で、再生医療の一環として行われます。

プラセンタには、成長因子や栄養素が豊富に含まれており、組織の修復や炎症の抑制に効果があります。

これにより、腰痛の原因となる炎症や組織の損傷を改善し、痛みを和らげることができます。

プラセンタ注射は、美容やアンチエイジングの分野でも良く知られていますが、慢性的な腰痛や膝の痛みなど、整形外科的な問題にも有効です。

注射による治療は、医療機関で行われ、数回の治療で効果を感じることが多いです。

痛みが強く、薬を飲んでも効果がない場合には、医師と相談してプラセンタ注射を検討してみてください。

また、プラセンタ注射は副作用が少ないため、比較的安全な治療法とされています。

感染やアレルギー反応などが稀に起こることがありますが、適切な医療機関で治療を受けることでリスクを最小限に抑えることができます。

治療を受ける際には、医師に質問をし、納得した上で治療を進めることが大切です。

プラセンタ注射は、単独での治療だけでなく、他の治療法と併用することで、さらに効果を高めることができます。

腰痛の根本的な原因を治すために、日常的な運動や生活習慣の改善も併せて行うと良いでしょう。

プラセンタ注射について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

肩こりや腰痛に効果があるプラセンタ注射【副作用と注意点】

腰痛によっては手術が検討される

腰痛で薬が効かない場合、手術が検討されることもあります。

特に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、神経が圧迫されることで起こる腰痛に対しては、手術が最も効果的な治療法となることがあります。

薬や注射などの保存療法で効果が見られない場合、手術によって根本的な問題を解決することができます。

手術には、最小限の侵襲で行うことができる内視鏡手術や、開腹手術などさまざまな方法があります。

手術の選択は、患者の症状や腰痛の原因、全身の健康状態などを考慮して決定されます。

手術を受ける前には、医師と十分に相談し、手術のリスクや期待される効果について理解しておくことが重要です。

腰痛の手術後は、リハビリテーションが欠かせません。

手術によって痛みが軽減された後も、適切なリハビリを行うことで、再発を防ぎ、健康な状態を維持することができます。

リハビリは、理学療法士の指導のもとで行われ、筋力の回復や柔軟性の向上を目指します。

腰痛改善のための予防や対策

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  • 【腰痛改善のための予防や対策】
    ◻️定期的な運動やストレッチを行う
    ◻️正しい姿勢で腰への負担を減らす
    ◻️座ることが多い場合はクッションを使う
    ◻️マットレスや枕を自分に合っているものにする
    ◻️適正体重を維持する

ここでは、腰痛改善のための予防や対策について詳しく解説していきます。

定期的な運動やストレッチを行う

腰痛の予防や改善には、定期的な運動やストレッチが非常に有効です。

運動不足や長時間のデスクワークは、筋肉の緊張や血行不良を引き起こし、腰痛の原因となります。

適度な運動を取り入れることで、筋肉を柔軟に保ち、血流を促進することができます。

特に、腰回りの筋肉を鍛えるエクササイズや、全身を伸ばすストレッチを習慣にすることが大切です。

例えば、ウォーキングや軽いジョギング、ヨガなどは腰に負担をかけずに全身を動かす運動としておすすめです。

また、毎日のルーティンにストレッチを加えることで、筋肉の緊張をほぐし、柔軟性を高めることができます。

簡単なストレッチなら、自宅で手軽に行えるので、ぜひ取り入れてみてください。⇩

【立ったままできる腰痛予防ストレッチ3選】辛い痛みを解消する方法を解説

正しい姿勢で腰への負担を減らす

正しい姿勢を保つことは、腰痛の予防や改善において非常に重要です。

日常生活の中で、悪い姿勢を続けると腰に大きな負担がかかり、痛みを引き起こす原因となります。

立っている時も座っている時も、背筋を伸ばし、骨盤を立てることを意識しましょう。

デスクワークを行う際は、椅子に深く座り、背もたれを使ってしっかりと背中を支えるようにしてください。

モニターの高さも目線に合わせて調整することで、首や肩、腰への負担を減らすことができます。

正しい姿勢を習慣化するためには、こまめに姿勢をチェックし、意識的に修正することが大切です。

正しい座り方は、腰への負担がかかる座り方を知っておきたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

腰痛時の楽な座り方や負担のかかるNGな姿勢とは?正しい予防法や椅子の選び方を知り改善しよう

座ることが多い場合はクッションを使う

長時間座ることが多い場合は、クッションを使うことで腰への負担を軽減できます。

硬い椅子に長時間座り続けると、腰にかかる圧力が増し、痛みを引き起こすことがあります。

適切なクッションを使用することで、腰への圧力を分散し、快適な座り心地を保つことができます。

特に、座り仕事が多い人や、長時間のドライブを行う人には、腰痛対策クッションの利用がおすすめです。

クッションの選び方としては、自分の体型や椅子の形状に合ったものを選ぶと良いでしょう。

また、定期的に立ち上がってストレッチを行うことも忘れずに。

これにより、筋肉の緊張を緩和し、血行を促進することができます。

腰痛クッションのおすすめ商品が知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

腰痛クッションおすすめ10選!デスクワークや車で使える人気商品ランキング

マットレスや枕を自分に合っているものにする

腰痛を改善するためには、自分に合ったマットレスや枕を選ぶことが重要です。

寝具の選び方によって、腰への負担が大きく変わるため、適切な寝具を使うことで腰痛の緩和が期待できます。

硬すぎるマットレスや柔らかすぎるマットレスは、腰を正しい位置に保つことが難しく、結果として腰痛を悪化させることがあります。

適切なマットレスを選ぶためには、自分の体型や寝姿勢を考慮することが大切です。

例えば、仰向けで寝る人は、硬めのマットレスが良いとされ、横向きで寝る人は、少し柔らかめのマットレスが適しています。

また、枕の高さも重要です。

首や肩に余計な負担がかからないよう、頭が自然な位置に保たれる高さの枕を選ぶようにしましょう。

自分に合ったマットレスや枕を使うことで、睡眠中の腰への負担を軽減し、朝起きた時の痛みを和らげることができます。

ベットの硬さやマットレスの選び方のポイントが知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

腰痛のベッドの硬さはどれがいい?マットレスの選び方のポイントを解説

適正体重を維持する

適正体重を維持することは、腰痛の予防や改善に重要です。

体重が増えると、腰にかかる負担も増え、それが腰痛の原因となります。

特に、過体重や肥満は、腰椎に過度の圧力をかけ、痛みを引き起こしやすくなります。

適正体重を維持することで、腰への負担を軽減し、腰痛を予防することができます。

体重管理のためには、バランスの取れた食事と適度な運動が欠かせません。

食事では、栄養バランスを考えたメニューを心がけ、特に野菜や果物、タンパク質を積極的に摂るようにしましょう。

高カロリーな食べ物や飲み物は控えめにし、過食を避けることも重要です。

運動習慣を身につけることで、筋力を維持し、体重を管理するだけでなく、血行を良くし、腰痛の改善にもつながります。

定期的に運動を行うことで、健康な体を維持しやすくなります。

腰痛にいい食べ物や避けた方がいい食べ物を知りたいあなたは、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

【腰痛に効く食べ物や食べてはいけないものとは?】日々の食事療法で腰の痛みを改善しよう

腰痛の薬が効かないならセルフケア整体院へ

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腰痛の薬が効かないと感じているなら、セルフケア整体院をお試しください。

多くの方が、腰痛のために痛み止めを飲んでも効果が感じられず、悩んでいます。

セルフケア整体院では、薬に頼らず根本的に腰痛を改善するための施術を提供しています。

セルフケア整体院では、まず初めに患者様の生活習慣や姿勢、筋肉の状態を詳しくチェックし、腰痛の原因を見極めます。

例えば、長時間のデスクワークや不適切な姿勢が腰痛の原因となっている場合が多いです。

整体師が一人ひとりの症状に合わせた手技療法や姿勢改善指導を行い、痛みの緩和を目指します。

セルフケア整体院の施術事例

腰痛の薬が効かない場合、セルフケア整体院での施術が効果的です。

セルフケア整体院の施術事例は、こちらのクリックしてみてください。⇩

腰の痛みに関する全体的な事例(ブロック注射でも効かなかった事例もあり)
坐骨神経痛事例
脊柱管狭窄症事例
ぎっくり腰の事例
坐骨神経痛で仰向けに寝られなかった事例
股関節の硬さや腰の痛みがあったけど、痛みなく反れるようになった事例

セルフケア整体院では、個々の患者の症状や生活習慣に合わせたオーダーメイドの治療を提供しています。

薬では解消しきれない腰痛に対して、体全体のバランスを整えることで、根本からの改善を目指します。

腰痛が薬効かないと感じる方は、一度セルフケア整体院での施術を試してみることをおすすめします。

専門の整体師が、あなたの腰痛の原因を見極め、最適な治療プランを提案します。

新宿本店のアクセス方法や日程時間

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

<LINE・web・電話予約はこちらから⇩>

セルフケア整体:新宿本店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

薬だけに頼らず、日常生活の中でできる予防や対策が多く存在します。

例えば、マットレスや枕の見直し、適正体重の維持、定期的な運動やストレッチが重要です。

また、神経ブロック注射やプラセンタ注射など、薬以外の治療法も効果的であることがわかりました。

さらに、セルフケア整体院での専門的な施術が、薬効かない腰痛の改善に有効です。

整体院では、姿勢改善や筋肉の緊張緩和を通じて、根本的な腰痛の解消を目指します。

これらの方法を組み合わせることで、腰痛の症状を緩和し、薬に頼らない健康的な生活を取り戻すことが可能です。

腰痛でお悩みの方は、ぜひこれらの方法を試してみてください。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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