最終更新:2025.06.03

急に右後ろ側がズキズキする腰痛は何科?女性の腰痛みの症状・原因:クリニック・整形外科の受診目安を解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。


後ろ右側の腰痛が急に出ることで、我慢してしまう人も少なくありません。

急な右側の腰痛は、さまざまな原因から引き起こされる可能性があります。

特に女性の場合、特有の症状や病気が隠れていることが多く、整形外科以外の受診が必要な場合があります。

腰椎や筋肉の問題だけでなく、膵臓や肝臓等の内臓疾患や、下腹部による腹痛や尿管を伴う婦人科系の病気も考えられるため、症状に応じた医療機関への受診が重要です。

早期に適切な診断と治療を受けることで、症状の改善や悪化の防止が期待できます。

今回の記事は、腰の痛みが出た時にどの科を受診すればよいのか、またその原因や注意したいポイントについて説明します。

腰痛は日本国民の多くが経験する症状です。

痛みがあれば、腰痛の原因や具体的な状況、対処法の内容や発生しやすい詳細について注意深く考えましょう。

急に起こる右側の腰痛の症状とは?女性・男性もあり得る原因

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急な右側の腰痛は、女性も男性も同じような症状があります。

そこで今回は、腰痛の原因になりやすい7つの点について詳しく解説します。

歩行中

歩いているときに片方の腰が痛くなる時は「骨盤の揺れ」が原因です。

具体的には、痛い方の脚を前に出すと骨盤が外側に揺れやすくなります。

例えば、左側が痛い場合は、左の骨盤が揺れているということです。

買い物で何時間も歩いた後や、ハイキングでたくさんの階段を上ったときに痛みが増すことも考えられます。

この痛みは、長時間歩いたり、階段を上ったりすると強く痛みが伴いやすくなります。

また、片方の脚に体重をかけて立っているときや、片足立ちでバランスを取ろうとする時、急に方向を変えたり、素早く動いたりするときにも痛みが感じられる場合があるでしょう。

症状の中でも腰部脊柱管狭窄症は、腰の骨の間が狭くなって神経を圧迫し、痛みを引き起こす病気です。

特徴的な症状は、歩くと腰が痛くなり、休むと楽になることです。

特に高齢者に多く見られ進行すると、足のしびれや力が入りにくくなることもあります。

運動中

急な腰の痛みは、普段使わない筋肉を急に使ったり、体をひねる運動は片方の腰が痛くなることがあります。

例えば、急激な運動やスポーツで腰を無理な角度に曲げると、急な痛みが生じやすくなる可能性が高まります。

また、慣れない姿勢や動作でも同様に腰に負担がかかり、急な痛みが現れることも少なくありません。

このような急な腰の痛みが起きた場合は、安静にして冷却や温熱治療をすることが大切です。

日常生活では、姿勢や体の使い方に気を配り、急な負荷をかけないように注意することで腰痛を予防することができます。

寝ている間

寝ている時に特定の部位に圧力がかかりすぎると、血流が悪くなり、腰痛の原因になることがあります。

なぜなら、圧迫された部位の血流が妨げられると、酸素や栄養が十分に供給されず、老廃物の排出も滞ってしまうからです。

これが筋肉や組織の酸欠状態を引き起こし、痛みやこりの原因となります。

特に硬いマットレスや不適切な寝姿勢だと、腰や背中に集中して圧力がかかりやすくなるでしょう。

そのため、枕やマットレスだけでなく、敷布団やベッドフレームも見直し、体全体のサポートを改善することが大切です。

例えば、横向きで寝る場合は膝を少し曲げ、仰向けで寝る場合は膝の下に枕を置くなどして、腰の自然なカーブを保つようにしましょう。

これにより、圧力を分散させて血流を促進し、腰痛を予防することができます。

立ち上がる時

座っている姿勢から立ち上がるときに腰が痛む原因は、次の3つが考えられます。

それぞれの原因について、詳しく紹介します。

殿筋が硬直している:お尻が圧迫されて血流が悪くなり、殿筋が凝り固まる

お尻の筋肉である殿筋は、座っていると圧迫され、血流が悪くなることがあります。

腰痛を抱えている方の中には、この殿筋の硬さが原因となっていることが多い傾向です。

例えば、デスクに向かって座って作業していると、お尻が椅子に圧迫されるため、殿筋が緊張して硬くなりやすくなります。

その状態で長時間座り続けると、血流が悪くなり、殿筋が固まってしまいます。

そのため、立ち上がる際に殿筋がうまく伸びず、腰痛を引き起こすことになるのです。

その結果、殿筋が固まってしまい、立ち上がる際にうまく伸びず、腰痛を引き起こすことがあります。

腸腰筋が凝り固まっている:腸腰筋が固まり、立つ際に腰が伸びない

腸腰筋は、長時間座り続けると、筋肉が縮んで硬くなり腰痛を引き起こす原因につながります。

腸腰筋は、背骨の腰の辺りから太ももの内側に張っている筋肉で、身体の上半身と下半身を連結する役割があるのです。

例えば、机に向かって座って仕事をする場合や、車の運転中などがそれに当たります。

立ち上がるとき、腸腰筋は伸びるべきですが、固まった状態の筋肉ではうまく伸びることができず、腰に痛みを引き起こすことも少なくありません。

また、腰が痛くなってから起き上がり、身体を前かがみにして立ち上がると、その痛みがより強く感じられることもあるでしょう。

椎間板に圧力がかかっている:髄核が動かないため、椎間板に負担がかかる

長時間デスクワークの姿勢を続けると腰椎に大きく負担をかけ、椎間板に圧力をかける原因となります。

特にパソコンやスマートフォンを使って画面を見つめることが多いと、自然に姿勢が前かがみになりがちです。

また、長時間の運転仕事も同様の影響を与えます。

デスクワークや運転の間は、姿勢をこまめに変えることや、定期的にストレッチや休憩を取ることが重要です。

さらに、姿勢の悪さが慢性化すると、腰椎や椎間板に損傷が生じ、腰痛の発症リスクが高まります。

そのため、日常生活での姿勢や習慣にも注意を払い、腰痛予防に努めることが重要です。

くしゃみ・咳をする時・深く息を吸う時

深呼吸や咳の際には瞬間的に強い力が加わるため、腰の筋肉に急激な負荷がかかる可能性が高くなります。

なぜなら、体を反らす動作をすると、腰に大きな負担がかかり、これらの状態を悪化させる可能性があるからです。

また、胸を反らすと椎間板に圧力がかかりやすくなります。

腰椎の椎間板は前方に押し出される形になり、椎間板に過度な圧力がかかると変形や損傷のリスクが高まります。

そのため、深呼吸や咳をする際に体を反らさないように注意することが重要です。

また、普段から正しい姿勢を保つことで、これらの負担を軽減し、腰痛の予防につながります。

椅子に座っている時

椅子に座る時間が長いと筋肉や組織が硬くなり、疲れや痛みを感じやすくなる傾向です。

同じ姿勢をキープするので、特定の筋肉が緊張し続け、その部位への血流が低下します。

長時間同じ姿勢を続けると、筋肉や組織に必要な酸素や栄養が不足し、不快感や痛みが生じやすくなります。

悪い姿勢は脊柱や骨盤に負担をかけ、慢性的な腰痛や姿勢の歪みを引き起こすこともあるでしょう。

そのため、長時間同じ姿勢を保つ場合は、定期的に休憩を取ったり、姿勢を変えることが大切です。

さらに、適度なストレッチや体操をすることで筋肉や関節を柔軟にし、血流を改善することができます。

重たいものを持ち上げる時

片手で重い荷物を持ち上げると、体のバランスが崩れ、片方の腰に負担がかかる原因となります。

この負荷が続くと、腰に痛みや不快感が生じる可能性が高くなるのです。

例えば、スーパーマーケットで買い物しているとき、バッグやかごに入れた商品を片手で持ち上げると、体の片側に負荷がかかります。

片方の腰に負担がかかる動作を長く続けると、腰の筋肉や構造にストレスがかかり、痛みや不快感が生じやすくなるのです。

また、姿勢や体のバランスも影響を受けるため、腰の痛みが慢性化することもあります。

そのため、買い物や荷物を運ぶときには、両手を使ってバランスよく荷物の重さを分散させるなど、腰への負担をできるだけ減らす工夫が必要です。

急に右側だけ痛みの出る腰痛の原因と女性特有の病気

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急に右側だけに痛みが出る腰痛は、女性特有の病気が原因の可能性があります。

ここからは、右側の痛みが起こりやすい腰痛の症状や女性がなりやすい病気について紹介します。

骨盤の不調

骨盤が左右に傾くと、片側の腰が痛むことがあります。

これは、骨盤の不均衡が背中や腰の筋肉に負担をかけ、痛みを引き起こすからです。

特に女性は妊娠中や出産後、ホルモンの影響や子宮の成長を受けると骨盤が変形し、戻りづらくなります。

これが女性の腰痛や姿勢の問題を引き起こす原因となり、特に生理周期や生活習慣も骨盤周りの筋肉に影響します。

女性の場合は、適切な運動やストレッチ、姿勢の改善、骨盤矯正を整体院や整骨院で受けることが重要です。

これによって、骨盤の位置やバランスを整え、腰痛や姿勢の問題を軽減できるでしょう。

骨の脆弱性

骨粗しょう症は、特に更年期以降の女性に発症しやすく、腰や背中の痛みなどの症状が多い疾患です。

女性ホルモンの一つであるエストロゲンが減少し、骨にカルシウムが蓄積されにくくなります。

閉経後はエストロゲンの分泌が減少するため、骨粗しょう症のリスクが高まるのが原因です。

具体例を挙げると、更年期の女性が日常生活で腰を曲げる動作は、背中や腰に不快感を感じることがあります。

また、腰の痛みが慢性的になり、立ち上がったり、長時間座ったりすると痛みが増すことがあるでしょう。

さらに、骨粗しょう症が進行すると、骨折のリスクが高まり、特に腰椎圧迫骨折が起こりやすくなるので注意が必要です。

骨を丈夫にするために、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなどの栄養素を積極的に取りましょう。

また、女性は40歳を過ぎたら、症状がなくても定期的に骨密度検診を受けることが大切です。

筋筋膜性腰痛

筋・筋膜性腰痛は、基本的に腰周辺の筋肉が疲れて痛むことです。

初めは、軽い痛みや疲れを感じ、腰がこったりだるく感じたり、重苦しい感覚があります。

この痛みは、デスクワークや長時間の立ち仕事など、腰に負荷がかかる職業や生活習慣が影響します。

特に、座りっぱなしや立ちっぱなしの仕事をしている人や、腰に重い荷重がかかる仕事をしている人に多く見られます。

坐骨神経の痛み

坐骨神経痛の主な症状は、片側の腰から足にかけての鋭い痛みやしびれです。

この痛みやしびれは、まるで電気ショックを受けているような感覚があります。

例えば、お尻からふくらはぎにかけてピキーンと痛んだり、お尻や太もも裏、ふくらはぎが痺れたりする痛みを感じる場合は、坐骨神経痛の可能性があります。

この症状を放置すると、排尿障害などの深刻な神経症状が進行し、手術が必要になる場合もあるので注意が必要です。

腰の椎間板ヘルニア

腰の椎間板ヘルニアは、通常は腰全体に痛みが広がりますが、時には片側に症状が集中することがあります。

神経を圧迫することで、腰から足にかけての痛みやしびれが生じやすくなり、その痛みは片側に偏ることも少なくありません。

腰やお尻から始まる痛みがあり、太ももや下腿部、足先まで広がることがあります。

この痛みは、鈍痛やピリピリ感、電気が走るような感覚として現れたり、足の筋力が低下したり、感覚が鈍くなることがあります。

腰の変形性脊椎症

腰部変形性脊椎症によって、片側だけが痛むことがあります。

この疾患では、腰の骨が加齢とともに変形し、腰痛を引き起こすことも少なくありません。

腰が冷えると痛みが悪化し、お尻から腰、足の後ろまで広がることがあります。

加齢による骨の変形や軟骨の劣化が進行する中で、特定の動作や姿勢が片側の腰部に負荷をかけ、痛みを引き起こしやすくなるのです。

例えば、重いものを片手で持ち上げたり、反復的な動作をしたりすることで片側の腰に負担がかかり、痛みが生じることがあります。

また、女性の中高年で更年期障害のある方は特に、変形性腰椎症になりやすいのも特徴です。

右腰後ろが痛くなる場合は何科の診療?腰痛以外に関連する病気を紹介

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右腰の後ろが痛む場合、どの科を受診すべきか迷うことがあります。

腰痛の原因となる他の病気についても紹介します。

腎臓の問題:泌尿器科を受診

腎臓が腫れると、脇腹と背中の中間にある右腰に痛みが出ることがあります。

主な原因として以下の病気が挙げられます。

  • 尿路結石
  • 腎盂腎炎
  • 腎梗塞
  • 腎臓がん

これらの病気は通常、鋭い痛みを引き起こし、尿路結石の場合は特に夕方から早朝にかけて痛みが強まることが多い傾向です。

この痛みは位置によっては急激に悪化することもあり、症状が強い場合は、すぐに医師の診察を受けることが推奨されます。

特に、尿に血が混じる、発熱や悪寒が伴う場合は、重大な合併症の可能性もあるため、迅速な治療が必要です。

中でも、腎盂腎炎は、腰痛と吐き気が同時に起こることがある病気です。

例えば、急に腰の痛みが強くなり、同時に吐き気や発熱が現れる場合、腎盂腎炎の可能性があります。

この病気は腎臓の感染症であり、放置すると重篤な状態になることがあるため、早期に内科や泌尿器科を受診しましょう。

腎臓の感染症状が出たらすぐに医師に相談し、適切な治療を受けることが大切です。

適切な診断と治療を受けることで、痛みの緩和や病気の進行を防ぐことができます。

肝臓の問題:消化器内科を受診

腰の右側が痛むときは、肝硬変が原因かもしれません。

肝硬変とは、肝臓が何度も傷つき硬くなり、機能が低下する病状です。

このため、肝臓の働きが弱まり、他の臓器にも悪影響を及ぼし、深刻な健康問題が起こる可能性があります。

例えばお酒をたくさん飲むと、肝臓に負担がかかりやすくなったり、また、肥満や過体重も肝臓に影響を与えたりする可能性があります。

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれるほど、病気が進行するまで症状が現れにくいため、問題が進行する前に気づくことが難しいでしょう。

そのため、アルコールの量を控えたり、脂質の多い食事を控えたりすることが大切です。

女性特有の問題:婦人科を受診

子宮筋腫や子宮内膜症、月経前症候群(PMS)が原因で右腰後ろが痛む場合、激しい痛みやぎっくり腰のような痛みを感じやすくなります。

例えば、生理前に右腰の鈍痛や突然の激痛が生じ、日常生活に支障をきたすことがあります。

また、生理周期の変化やホルモンの影響で右腰部が特に敏感になることも多いでしょう。

PMSが進行すると、症状がますますひどくなり、腰痛だけでなく全身の不快感や倦怠感も現れることがあります。

これらの症状が長く続く場合や不妊などの問題がある場合は、早めに医師の診察を受けることが重要です。

右側が急に痛い女性向け!腰痛で原因を探す方法【診察・診断方法を紹介】

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急に右側が痛む女性向けに、腰痛の原因を探す方法をご紹介します。

診察や診断方法まで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

医師による検査

痛みの場所、強さ、タイプ(鋭い痛み、鈍い痛みなど)、そして何が痛みを悪化させたり和らげたりするかを確認します。

医師の検査では、通常、次のような手順で行います。

検査①問診

十分な問診には30分から1時間ほどかかり、医師には豊富な知識と経験が必要です。

しかし、現実には病院側の都合で一人の患者に多くの時間を割いたり、経験豊富な医師を常に配置することは難しくなります。

そのため、医師任せにせず、患者自身が積極的に診察に協力することが大切です。

腰痛で病院に行く前には、次のことを心がけると良いでしょう。

症状のメモ

  • 痛みの場所(例:右腰の後ろ)
  • 痛みの強さ(例:10段階で5)
  • 痛みのタイプ(例:鈍い痛み、鋭い痛み)
  • 痛みを増減させる要因(例:立ち上がると痛みが増す、横になると楽になる)
  • 痛み以外の症状(例:しびれ、力が入らない、発熱)
  • 持病や過去の腰痛の病歴(例:以前椎間板ヘルニアと診断されたこと、糖尿病の持病がある)
  • 生活習慣や職業(例:デスクワークで長時間座っている、重い荷物を持つことが多い)

これらの情報を事前にまとめておくと、問診がスムーズになり、医師も正確な診断をしやすくなります。

例えば、「普段はデスクワークをしており、長時間座りっぱなしです」と具体的に伝えることで腰痛の原因を突き止めることができるでしょう。

検査②理学的検査

理学的検査とは、視診、打診、触診の3つの方法で身体を調べることです。

これらの方法を使って、体を見たり、叩いたり、触ったりします。

それぞれの方法について、詳しく説明します。

①視診(ししん)

視診では目で見て、腰の腫れ、こぶ、赤み、あざ、傷などを確認し、姿勢や動きも観察します。

また、患者の姿勢や背骨のカーブ、歩き方、立ち上がるときの動作、体の動かし方などを観察して、異常がないか確認する方法です。

②打診(だしん)・触診(しょくしん)

打診や触診は患部を手で触れたり叩いたりして、筋肉や骨の状態、痛み、熱感などを調べる方法です。

骨の変形、筋肉の衰え、腰の熱感、押したり叩いた時の痛み(圧痛)などを確認します。

検査③神経学的検査

神経学的検査は、腰の神経の働きを調べるための検査です。

この検査では、ラセーグ・テストと反射検査の2つの方法を使います。

それぞれの方法について詳しく説明します。

ラセーグ・テスト(SLRテスト/坐骨神経伸展テスト)

ラセーグテストとは、腰の神経に問題があるかどうかを確認する検査です。

患者さんが仰向けに寝た状態で、膝を伸ばしたまま片足を持ち上げます。

医師は患者さんの足を持ち上げたまま数回引き上げ、痛みがあるかどうかを確認します。

通常、足を持ち上げた角度が約30〜70度の間で、坐骨神経に痛みが出ることがあります。

反射検査

反射検査は、神経の働きや異常を調べる方法です。

腱反射や異常反射を確認して、神経の問題を見つけます。

例えば、膝の腱反射を調べるときは、医師が膝の腱を軽く叩きます。

正常なら足が自然に曲がるところ、反射が鈍いと反応が遅れたり、全く反応がないことがあります。

X線やMRIなどの検査

上記の検査に加えて、必要に応じてMRI・レントゲン・CTスキャンの追加検査も行われます。

それぞれの検査方法について詳しく解説していきます。

画像診断

腰痛を検査する際には、次のような方法があります。

  • MRI
  • レントゲン
  • CTスキャン

これらの検査は、腰痛の原因や深刻な問題を調べるのに役立ちます。

MRIは、筋肉や神経の細かな状態を見るのに使われ、椎間板ヘルニアや神経の圧迫などを見つける検査です。

対してレントゲンは骨の問題や骨折を見つけるのに使い、CTスキャンは骨と筋肉の両方の詳しい画像を提供します。

これらの結果をもとに、適切な治療法やケアの計画が立てられます。

血液検査

血液検査は、体内の炎症や感染症、内臓の機能状態を調べる方法です。

赤血球の数やヘモグロビンの量を測定することで、貧血や鉄欠乏症を調べることができます。

また、白血球の数や種類を確認することで、炎症や感染症を検出するのです。

さらに、肝機能検査では肝臓の異常や疾患の兆候を見つけ、腎機能検査では腎臓の状態を評価します。

尿検査

尿検査は、尿の状態を見て、腎臓や膀胱の問題を調べる方法です。

尿路結石や腎臓病を見つけるのに役立ちます。

具体的には、尿中のタンパク質や糖分を測定して、腎臓の働きや糖尿病の可能性を調べることが可能です。

また、赤血球や白血球の数や形を調べて、尿路感染症や腎臓炎の有無をチェックします。

さらに、尿中に結晶や沈殿物があるかどうかを見て、尿路結石や膀胱の炎症などの問題を発見しやすくなります。

筋電図検査

筋電図検査は、筋肉と神経の働きを調べる方法です。

神経の信号の伝達障害や筋肉の問題を見つけるのに使われます。

具体的には、神経が筋肉に信号を送る際の伝達速度や強さを測定し、神経の伝達障害や筋肉の異常を確認することが可能です。

神経の障害によって筋肉の動きが鈍くなる場合や、筋肉が正常に収縮しない場合など、節電図検査は最適な検査方法となります。

超音波検査

超音波検査は、体内の臓器や血管を音波で見る方法です。

特殊な機器を使って音波を送り、その反射波を画像化します。

腎臓や肝臓、子宮、胎児などの内部を調べ、異常を見つけることが可能です。

例えば、腎臓の結石や腫瘍、肝臓の脂肪蓄積や腫瘍、子宮内膜症や卵巣の嚢腫などがわかります。

また、血管の異常や血流の速さ、心臓の弁の動きを調べるのにも最適です。

急に痛い!右側の腰痛に悩む女性のための治療方法

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急な右腰痛でお悩みの女性に向けて、治療方法を紹介します。

さまざまな選択肢がありますので、症状に合わせて選んでみてください。

医薬品治療

腰の痛みを和らげるために使われる薬は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や筋弛緩剤で等です。

それぞれの治療法には、次の成分や効果があります。

痛み止めの薬
(鎮痛薬)
成分商品名効果
ロキソプロフェンナトリウムロキソニン®鎮痛
解熱
抗炎症
アセトアミノフェンカロナール坐剤100(他200・500)解熱
鎮痛
オピオイドモルヒネモルペス®
MSコンチン®
呼吸困難に効果的
オキシコドンオキノーム®
オキシコドン内服液®
非常に強い鎮痛効果
ヒドロモルフォンナルサス®
ナルラピド®
フェンタニルワンデュロ®
フェントス®
トラマドールトラマール®OD神経障害性疼痛に効果的
抗不安薬エチゾラムデパス®筋肉の収縮による頭痛を和らげる
(※腰痛症の他にも頸椎症に効果的)
ジアゼパムセルシン®
ホリゾン®
腰痛などの痛みや不安を和らげる
(※心身症における腰痛症に効果的)
ジアゼパムセルシン®
ホリゾン®
腰の痛みや不安の軽減が期待できる
(※心身症における腰痛症に効果的)
抗うつ薬アミトリプチリントリプタノール®神経障害による痛みに効果的
デュロキセチン塩酸塩サインバルタ®うつだけでなく痛みにも効果的な薬
筋弛緩薬エペリゾン塩酸塩ミオナール®血流を改善する薬
筋肉をリラックスさせる薬
チザニジン塩酸塩テルネリン®脊髄のα2受容体に作用して筋肉の緊張を緩和する薬
クロルフェネシンカルバミン酸エステルリンラキサー®脊髄に作用し筋肉の緊張を和らげる
ビタミン剤ビタミンB1、B6、B12ビタミンB群 約90日分(FANCL)腰痛の改善
肩こりの緩和
神経痛の緩和
末梢神経の修復
ビタミンExネオビタミンEX(クニヒロ)目の疲れ
肩こり
腰の痛み等
漢方薬当帰四逆加呉茱萸賞生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)「クラシエ」当帰四逆加呉茱萸賞生姜湯顆粒頭痛
腰痛
冷え性
しもやけ
体の冷え
芍薬甘草湯(しゃくやくかんそうとう)「クラシエ」漢方芍薬甘草湯エキス顆粒筋肉の急なけいれん
牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)「クラシエ」漢方牛車腎気丸料エキス錠頻尿
排尿困難
腰痛
しびれ
むくみ
頻尿や排尿困難
足腰の痛み
八味地黄丸(はちみじおうがん)ツムラ八味地黄丸エキス顆粒 医療用腰痛
坐骨神経痛
下半身の冷え
下半身のしびれ
だるさ疲れ等

表でご紹介した腰の痛み止めは、飲み薬以外にも皮膚に塗るタイプがあります。

塗るタイプは胃に負担をかけずに痛みを和らげるため、塗るタイプの鎮痛剤も試してみるのも良いでしょう。

注射治療

腰痛の治療では、ステロイド注射や神経ブロックが使用されることがあります。

  • 神経ブロック:神経の痛みを一時的に遮断する
  • ステロイド注射:炎症を抑えて腫れや痛みを和らげる

ステロイド注射は、痛みや腫れを和らげるために使われる手法です。

例えば、腰椎椎間板ヘルニアによる激しい腰痛や坐骨神経痛の場合に、炎症を抑えるために行われます。

この注射は、患部に直接投与され、痛みの原因となる炎症を軽減します。

一方、神経ブロックは、神経を一時的に遮断して痛みを和らげる手法です。

たとえば、腰痛や頸部痛の治療において、神経根ブロックが行われます。

腰部神経根ブロックでは、腰椎椎間板ヘルニアによって圧迫された神経根からの痛みを和らげるために使用することが可能です。

このブロックでは、局所麻酔やステロイドなどの薬物が神経周囲に注入され、神経の活動が一時的に抑制されます。

リハビリテーション

腰痛治療には、物理療法やエクササイズが用いられます。

これらは筋力を増強し、体のバランスを整え、姿勢を改善して再発を予防するのに最適です。

  • 電気療法: 電気で筋肉を刺激して痛みを和らげたり、血流を改善する
  • 寒冷療法: 冷やして腫れや痛みを軽減する
  • 光線療法: 特定の光を使って痛みや炎症を軽減し、治癒を促進する
  • 温熱療法: 温めて筋肉をリラックスさせ、血行を促進して炎症を和らげる
  • 脊椎牽引療法: 脊椎を引っ張り、圧力を減らして腰痛を和らげる

患者一人ひとりの状況や健康状態に合わせて、治療の適切な時期や方法を検討する必要があります。

また、治療法を受ける際には、専用の装置や技術を適切に使用し、医師や専門家の指導のもとで行うことが大切です。

手術治療

「他の治療法が効かないほど症状がひどい場合」や「病気の状態がとても重い場合」には、手術が必要になることがあります。

具体的には、椎間板ヘルニアの手術や脊椎固定術などが行われます。

例えば、椎間板ヘルニアの手術を受ける際には以下の手順が一般的です。

  • ①患者は局所麻酔を受ける
  • ②医師は内視鏡を用いて椎間板ヘルニアの位置を確認
  • ③適切な位置にアクセスするために、小さく切開する
  • ④内視鏡を挿入し、ヘルニアを摘出する
  • ⑤摘出が完了したら、切開を閉じ、絆創膏を貼りる
  • ⑥患者は覚醒して安定した状態になるまで観察する

このような手順で、局所麻酔下でのPED手術が行われ手術後には、一定期間経過観察が重要です。

順調な場合は、自宅で日常生活を再開できますが、手術後は身体に負担がかかるため、医師の指示に従い、適切なリハビリや安静が必要となります。

女性の急な片側腰痛、受診のタイミング

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急な激しい腰痛が出ると、それは脊椎だけでなく、内臓や婦人科系の問題からも起こる可能性があります。

片側だけ腰痛が出る場合は、腎臓結石や膀胱炎、卵巣のトラブルが原因の場合も考えられます。

この症状が出ると痛みがひどくなり、尿の色や頻尿などの症状も現れやすいのが特徴です。

また、慢性的な腰痛も、脊椎だけでなく、内臓疾患や婦人科の問題からも来ることがあるでしょう。

子宮内膜症や卵巣の嚢腫などがその例です。この場合、痛みは通常、生理周期に関連して悪化します。

特に消化器系や腹部の問題、腰椎椎間板ヘルニアも慢性的な腰痛の原因となる可能性があります。

その際には、整形外科だけでなく、内科や婦人科の専門医にも早めに相談することが大事です。

当院なら右側腰痛の女性も安心して相談対応が可能

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当院は「(株)セルフケア整体院」として、頭から腰、足の先までの全身の悩みに対応しています。

腰痛予防に効果的な動画や、施術を受けたお客様の声、当院の情報をご紹介します。

腰痛悩みに向けたおすすめ動画

以下の動画は、当院のnobu先生のYouTube動画です。

腰痛の予防に役立つので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

①【坐骨神経痛】たった30回!足を動かすだけ坐骨神経痛を解消するセルフ整体ストレッチ方法!

②歪んだガチガチ骨盤【一瞬で矯正!痩せ体質にも変わる】寝たまま3分!内臓洗浄・中性脂肪も減らして

③【1分】お腹痩せる!太もも細くなる!お尻が上がる!腰痛・股関節痛まで解消!簡単【相撲スクワット】

当院で腰痛治療を受けたお客様の声

右側の肩や膝の痛みが原因で腰痛に悩むお客様に、当院で治療を受けた経験や、治療後の感想を紹介します。

一度の施術で変わりました!すごく痛かったのが、少しだけの痛みに変わりました!!(佐々木法子さん)

右ひざの痛みと、腰痛で整形外科へ通院し、変形性膝関節症と診断されました。 手術はしていませんが注射を打ったこともあります。

Youtubeを観ていて、とても納得できたのでこれは受けるしかない!と思い、セルフケア整体に行くことを決めました。

施術中から嘘みたいに、どんどん痛みが減っていき、全く予想もしていない部分の施術で、歩く時の痛みが軽くなりビックリです。

手の支えがないと無理だった正座も、手を使わずにできるようになりました。

一度の施術で、すごく痛かったのが、少しの痛みに変わりました! セルフケア整体が気になっているなら、是非!!

肩・腰がとっても楽になりました!自分に合ったセルフケアも教えていただき感謝です!(岩崎りかさん)

右肩の痛みでマッサージや整体へ2年ほど通い、良くなっては、またすぐに痛むという状況を繰り返していました。

最近は右肩だけでなく腰にも痛みがあり、疲れがたまると両膝まで痛くなるので悩んでいました。Nobu先生の動画を観てこの指導を直接受けたいと思い、セルフケア整体に行くことにしました。

まず15年程前に足首捻挫をしていたことなど、細かく過去の経緯も含めて、丁寧にカウンセリングしてもらいました。

施術を受けたことで、肩、腰の痛みの原因が、手首とわかり意外でビックリしました。

これまで何年も続いていた痛みが短時間で消えたことも嬉しかったです。

動画だけではわからなかった、自分に合ったセルフケアや順番を指導してもらえたので、施術を受けて本当に良かったです。

ありがとうございました!!

当院のアクセス方法・案内情報

当院の「セルフケア整体」は、東京都と福岡県にそれぞれ2店舗あり、お住いの地域に合わせて選ぶことが可能です。

以下は、店舗情報の一覧になります。

セルフケア整体住所アクセス電話番号受付時間営業日お問い合わせ
新宿店東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502新宿駅(JR線)3番出口より徒歩7分03-6825-05409:00~20:30年中無休店舗検索・予約
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まとめ:腰痛や足の痛みは整形外科が対応!他の症状も見逃さずに

腰痛 右側 女性 急に 何科

今回は、腰の痛みが出た時にどの科を受診するべきか、特に女性特有の原因や注意点について紹介しました。

右側に急に起こる腰痛は、日常生活の中で歩行中や運動中に引き起こされることが多く、その原因はさまざまです。

例えば、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、筋肉の緊張などが考えられます。

重い荷物を持ち上げた際に腰に激痛が走り、右脚に痺れが出る場合は、整形外科を受診することが大切です。

また、長時間の歩行や立ちっぱなしで腰痛が悪化し、休むと痛みが和らぐ場合も脊柱管狭窄症の可能性があります。

姿勢の悪化や長時間の座り作業も腰痛の原因となるため、注意が必要です。

急な腰痛は脊椎だけでなく、内臓や婦人科系の問題からも引き起こされることがあり、腎臓結石や卵巣のトラブルが原因の場合もあります。

また、慢性的な腰痛も、子宮内膜症や消化器系の問題が隠れている場合もあり、早めに専門医に相談することが重要です。

特に、急に激しい痛みや痺れ、尿の異常(血尿や頻尿)などの症状が出た場合は、速やかに受診する必要があります。

腰の症状で定期的に痛みが現れる場合や、生理周期に関連して悪化する痛みがある場合も、早めに専門医に相談してください。

急な痛みで不安になりがちですが、腰痛の症状や痛みの程度に応じて適切な科を受診することが大切です。

複数の痛みや症状がある場合は、総合病院の専門外来の受診を検討するのが良いでしょう。

腰痛が現れた際は、整形外科だけでなく、内科や婦人科の専門医にも相談し、正確な診断と適切な治療を受けることが重要です。

早期の受診が症状の悪化を防ぎ、早期の回復につながるでしょう。

もし病院での治療が思うように効果がない場合、当院のウェブサイトにある概要情報をチェックしてみるのがおすすめです。

初めての方でも気軽にLINEや電話でお問い合わせいただけますので、よくある質問についてもお気軽にご相談ください。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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