最終更新:2024.09.19

坐骨神経痛で太ももの前側が痛い原因とは?痛みやしびれのおすすめストレッチ方法をセルフケア整体院が解説

「坐骨神経痛で太ももの前側が痛むのはなぜ?」

「どんな治療やストレッチが効果的なの?」

「坐骨神経痛の痛みやしびれから解消されたい」

と、坐骨神経痛で悩みを抱えてはいませんか?

足や腰にかけてのしびれや痛みが続くと、日常生活にも支障が出てしまいますよね。

結論として、太ももの前側の痛みは、大腿神経の圧迫が原因である可能性が高いです。

坐骨神経痛が関係している場合もありますが、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが原因で大腿神経が圧迫されると、太ももの前側や膝に痛みが出ることがあります。

この状態を改善するには、ストレッチや筋肉をほぐすことで腰や股関節周りの緊張を和らげるのが効果的です。

正しいストレッチを行うことで、神経への圧迫が軽減し、痛みが和らぐことが期待できます。

ただし、無理な動きや強い負担をかけると逆効果になることもあるため、整形外科や整体院での診断や相談が必要です。

今回の記事では、坐骨神経痛で太ももの前側に痛みを感じる原因、ストレッチ方法、坐骨神経痛で太もも前側が痛い時の注意点・予防法・治療法を紹介しています。

坐骨神経痛で太ももの前側に痛みを感じる原因

坐骨神経痛 太もも 前

【坐骨神経痛で太ももの前側に痛みを感じる原因】
◻️坐骨神経痛の症状と太もも前側の痛みの関係
◻️坐骨神経痛の原因とそれが引き起こす太ももの痛み
◻️坐骨神経痛と大腿神経痛の違い

ここでは、坐骨神経痛で太ももの前側に痛みを感じる原因について、詳しく解説していきます。

坐骨神経痛の症状と太もも前側の痛みの関係

坐骨神経痛の症状が太ももの前側に痛みを感じる場合、他の神経や疾患が関与している可能性があります。

坐骨神経痛は通常、太ももの後ろやお尻、足に痛みやしびれが出ることが多いです。

しかし、腰や腰椎椎間板ヘルニアが原因で、股関節や大腿神経にも圧迫が起こると、太ももの前側にも痛みが広がることがあります。

このような症状が見られる場合、坐骨神経だけでなく、大腿神経にも負担がかかっている可能性があるため、整形外科での診断が必要です。

坐骨神経痛の原因とそれが引き起こす太ももの痛み

坐骨神経痛の原因は、腰椎や骨盤にある疾患が神経を圧迫することです。

腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群など、腰や骨盤周りの異常が坐骨神経を圧迫し、太ももや足に痛みを引き起こします。

この痛みは通常、太ももの後ろや外側に多いですが、股関節や大腿神経が関与すると前側にまで広がる可能性もあります。

太ももに痛みを感じた時は、痛みの部位や強さを確認し、症状に合った治療やストレッチを行うことが大切です。

坐骨神経痛と大腿神経痛の違い

坐骨神経痛と大腿神経痛は、神経の圧迫部位や痛みの場所が異なる点で区別されます。

坐骨神経痛は腰から尻、太ももの後ろや足にかけて痛みが出るのが特徴です。

一方、大腿神経痛は太ももの前側に痛みが集中します。

この違いは、神経が圧迫されている場所によって決まります。

坐骨神経が圧迫されると、後ろ側や外側の痛み、しびれが強く感じられますが、腰椎や股関節で大腿神経が圧迫されると、太ももの前側に痛みが出ることがあります。

坐骨神経痛の太もも前側を緩和するストレッチ法

【坐骨神経痛の解消法】9割の坐骨神経痛は足指はがしで解消!

上記は、当院の院長が丁寧に説明している坐骨神経痛解消ストレッチなので、ぜひ参考にしてみてください。⇧

【坐骨神経痛の太もも前側を緩和するストレッチ法】
◻️立ったままできる太ももストレッチ
◻️座ったままできる太ももストレッチ

ここでは、坐骨神経痛の太もも前側を緩和するストレッチ法について、詳しく解説していきます。

立ったままできる太ももストレッチ

坐骨神経痛による太もも前側の痛みを緩和するには、簡単なストレッチが効果的です。

立ったままで行うストレッチは、筋肉の緊張をほぐし、姿勢を整えるのに役立ちます。

特に、普段から立つことが多い患者様におすすめです。

以下の手順で、太ももの前部分を効果的に伸ばしましょう。

  1. 【立ったままでもできる太ももストレッチ】
    ①壁や椅子の背もたれに手を添え、バランスを取ります。
  2. ②片足を後ろに曲げ、足の甲を手でつかみます。
  3. ③太ももの前側がしっかり伸びるように、膝を後ろに引きながら腰を少し前に押し出します。
  4. ④姿勢を保ちながら、ゆっくりと深呼吸し、30秒間キープします。
  5. ⑤反対側の足も同じように行います。

このストレッチは、太ももの前部分をしっかり伸ばすことで、坐骨神経痛の症状緩和に効果的です。無理せず、毎日少しずつ行いましょう。

座ったままできる太ももストレッチ

座ったままで行うストレッチも、坐骨神経痛の太もも前側の痛みを軽減するために効果的です。

特に、長時間座り続けることが多い患者様には、腰や脊髄への負担を減らすためにも、このストレッチが役立ちます。

クッションを使うとさらに快適に行えます。

  1. 【座ったままでもできる太ももストレッチ】
    ①椅子に座り、背筋を伸ばして、足を床につけます。
  2. ②片方の足を後ろに引き、太ももの前側が伸びるように膝を曲げます。
  3. ③反対側の足はしっかりと床につけて、バランスを保ちます。
  4. ④太ももの前部分が伸びるのを感じながら、30秒間姿勢をキープします。
  5. ⑤反対側も同様に行います。

このストレッチは、椅子やオフィスで座っている際に簡単に行えるため、日常的に取り入れると良いでしょう。

坐骨神経痛で太ももの前側が痛い時の予防法

【坐骨神経痛の解消法】9割の坐骨神経痛は足指はがしで解消!

上記は、当院の院長が丁寧に説明している坐骨神経痛解消ストレッチなので、ぜひ参考にしてみてください。⇧

【坐骨神経痛で太ももの前側が痛い時の予防法】
◻️軽い運動を定期的に行う
◻️歩行や姿勢に注意して負担を減らす
◻️適切な体重や栄養を意識する
◻️温冷湿布を使用する

ここでは、坐骨神経痛で太ももの前側が痛い時の予防法について、詳しく解説していきます。

軽い運動を定期的に行う

坐骨神経痛で太ももの前側が痛む場合、軽い運動を続けることで症状の悪化を防ぐことが大切です。

特に、太ももや腰回りの筋肉を柔らかく保つことは、坐骨神経への圧迫を減らし、痛みを和らげる効果が期待できます。

ウォーキングやストレッチなど、負担が少ない運動を定期的に取り入れることで、筋力を保ち、神経への過度な負担を避けることができます。

ただし、運動を行う際には無理をせず、痛みを感じたらすぐに休むようにしましょう。

歩行や姿勢に注意して負担を減らす

日常生活では、歩行や姿勢に気をつけることが坐骨神経痛の予防に繋がります。

長時間同じ姿勢で座ったり、歩行中に無理な体重移動をすると、腰や太ももへの負担が増え、症状が悪化する可能性があります。

歩く際は、背筋を伸ばしてバランスよく体重をかけるように意識し、特に長時間立ちっぱなしや座りっぱなしの姿勢を避けるようにしましょう。

正しい姿勢を保つことは、神経への負担を減らし、痛みの予防に役立ちます。

適切な体重や栄養を意識する

体重管理や栄養バランスも、坐骨神経痛の予防において重要です。

体重が増加すると、腰や太ももにかかる負担が増し、坐骨神経痛が悪化することがあります。

適切な体重を保つためには、バランスの取れた食事を心がけ、栄養をしっかりと摂ることが大切です。

特に、筋肉をサポートするためにタンパク質やビタミンD、カルシウムを積極的に摂取し、神経の健康を維持しましょう。

健康的な体重を保つことで、神経への圧迫を減らし、痛みの緩和に繋がります。

温冷湿布を使用する

痛みを感じた時には、温冷湿布を使って症状を和らげることも効果的です。

温湿布は筋肉をリラックスさせ、血行を促進するため、神経の圧迫を和らげる効果があります。

一方、冷湿布は炎症や腫れを抑えるために効果的で、痛みが急激に強くなった時に使用すると良いでしょう。

痛みの原因や状態に合わせて、温冷湿布を使い分けることで、坐骨神経痛の予防や改善を図ることができます。

坐骨神経痛で太もも前側が痛い時の注意点

坐骨神経痛 太もも 前

【坐骨神経痛で太もも前側が痛い時の注意点】
◻️正確な診断を受ける
◻️過剰なストレッチや運動を避ける
◻️痛すぎる場合は無理に動かさない

坐骨神経痛で太ももの前側に痛みが起こり、筋肉が硬く感じる場合、無理に動かすのは避けるべきです。こ

の痛みは、坐骨神経だけでなく大腿神経とも関連していることが多く、痛みの通りに沿って症状が広がることがあります。

痛みが強い時は、すぐに動きを止め、専門家に相談するのが大切です。

早めに医師に相談し、適切な治療を受けることで、悪化を防ぐことができるでしょう。

ここでは、坐骨神経痛で太もも前側が痛い時の注意点について、詳しく解説していきます。

正確な診断を受ける

坐骨神経痛で太ももの前側に痛みを感じた場合、まずは正確な診断を受けることが重要です。

太ももの前に痛みが出る場合、坐骨神経痛以外の神経や背骨の問題が関係している可能性もあります。

たとえば、大腿神経の圧迫や腰椎の異常が原因で、太ももに痛みが広がることがあります。

早めに医師に相談し、レントゲンやMRIなどを使った検査を受け、痛みの根本的な原因を確認しましょう。

症状に合った治療を行うことで、長引く痛みを防ぎ、日常生活への支障を減らすことができます。

過剰なストレッチや運動を避ける

坐骨神経痛で太ももの前側に痛みを感じる時、過剰なストレッチや運動は避けた方が良いです。

痛みがあると、ストレッチや運動で改善しようと考える方も多いですが、無理に行うことで逆に神経への負担が大きくなり、症状が悪化することがあります。

特に、背骨や腰椎に障害がある場合は、運動を控え、医師や専門家の指導を受けながら安全な方法で行うことが大切です。

適切なストレッチを取り入れることで、痛みを効果的に軽減できるでしょう。

痛すぎる場合は無理に動かさない

痛みが強すぎる時は、無理に動かさないように注意しましょう。

坐骨神経痛や太ももの前側の痛みがひどい場合、無理な運動や動作は症状を悪化させる可能性があります。

このような時は安静を保ち、必要に応じて鎮痛薬や神経ブロック注射などの治療を行うことが効果的です。

無理せず、医師の指示に従い、適切な治療を受けることが、症状改善の最善策です。

坐骨神経痛で太ももの前側が痛い時の治療法

坐骨神経痛 太もも 前

【坐骨神経痛で太ももの前側が痛い時の治療法】
◻️薬物療法
◻️物理療法
◻️手術療法

ここでは、坐骨神経痛で太ももの前側が痛い時の治療法について、詳しく解説していきます。

坐骨神経痛の治療は、何科にいけばいいのかわからない方は、以下の記事を参考にしてみてください。↓

坐骨神経痛の治療は何科に受診?痛みの原因や治療法・日常的にできる対策を紹介

薬物療法

坐骨神経痛で太ももの前側に痛みが出た場合、まずは薬物療法が一般的に行われます。

痛みが強い時は、鎮痛薬や抗炎症薬が処方され、神経の炎症や痛みを軽減します。

症状が軽度であれば、市販の薬でも緩和できますが、痛みが長引く場合は医師の診断を受け、適切な薬を処方してもらいましょう。

また、神経ブロック注射も行われることがあり、炎症を抑えるためにブロック注射が効果的なこともあります。

痛みがひどい場合は、無理せず薬を活用することが大切です。

病院などで処方される薬について、詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。↓

坐骨神経痛はタリージェが効果的?他の治療法やセルフケア方法・おすすめ市販薬について解説

坐骨神経痛の薬リリカ(プレガバリン)の副作用は?使用するときの注意点や日常的にできる改善する方法

物理療法

物理療法も、坐骨神経痛による太ももの前側の痛みを改善する有効な方法です。

電気治療や温熱療法、牽引療法などを用いて、神経や筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減します。

特に、背骨や腰にかかる負担を減らし、神経の圧迫を取り除くことで、歩行や日常生活での痛みが軽くなることが多いです。

物理療法は、医師の指導のもとで行われるため、専門のクリニックや病院を受診して相談すると良いでしょう。

電気治療について、詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。↓

坐骨神経痛の電気治療とは?効果や悪化してしまう可能性・痛み改善法を解説

手術療法

手術療法は、薬物や物理療法で改善しない場合に検討される選択肢です。

神経の圧迫が強く、太ももの前側に痛みや障害が残る場合、手術によって神経根の圧迫を取り除くことが考えられます。

腰椎や背骨に問題がある場合、背骨の調整や椎間板の治療を行う手術が行われることもあります。

手術は最終手段となるため、医師とよく相談し、他の治療法が効果を示さない時に選ぶ方法として検討しましょう。

当院の施術事例

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以下の一覧は、セルフケア整体院の改善した施術事例を動画にしたものですので、参考にしてみてください。⇩

おしりが痛いと悩む人必見!1年程お尻の痛みと腰痛、足の裏の痛みに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

腰痛と肩こりで悩む人必見!腰痛で歩くのも立つのも苦痛で吐くほどつらい肩こりで悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

長年の肩こりで悩む人必見!20年以上続く肩の痛みと全身のつっぱりに悩んでいた人がセルフケアで大幅に改善した事例紹介

新宿付近で肩こりに悩む人必見!新宿セルフケア整体で産後からずっと頭痛肩こり首こりの人が改善した事例

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【新宿本店のアクセス方法や日程時間】

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セルフケア整体:新宿本店

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まとめ

坐骨神経痛 太もも 前

坐骨神経痛で太ももの前側が痛む原因は、坐骨神経自体の圧迫だけでなく、大腿神経や腰椎の問題が関与していることが多く、痛みが太ももやふくらはぎに広がるケースもあります。

そのため、痛みは臀部や身体全体に張りや硬さとして生じることもあります。

次に、この状態を改善するためには、正しいストレッチや運動が効果的ですが、無理な動きは症状を悪化させる可能性があるため、医師や専門家の指導を受けることが重要です。

また、筋力強化や適切なセルフケアを取り入れることで、痛みの軽減が期待できます。

主に坐骨神経痛による太ももの前側の痛みが現れる場合、早めに受付をして受診し、適切な対策を行うことが大切です。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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