最終更新:2025.08.15

ぎっくり腰改善ガイド|激痛の原因から即効対処法・予防まで専門家解説

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

ぎっくり腰の改善には、まずは急性期には安静にし、患部を冷やし、その後は少しずつ動かすことが大切です。また、正しい姿勢を意識し、日常の動作に気をつけることも重要です。必要に応じて湿布や鎮痛剤を使用し、症状が改善してきたらストレッチや筋力トレーニングを行うと良いでしょう。

ぎっくり腰は急激な激しい腰痛で動けなくなる可能性がある症状です。多くの方が経験するこの辛い症状は、適切な対処法と予防策により改善が期待できます。本記事では、ぎっくり腰の原因から即効性のある対処法、再発を防ぐ予防ストレッチまで、専門家の知見に基づいて徹底解説します。

腰痛のほとんどの原因は分からないと科学的には言われています。驚きですよね。原因が分からない、もう治らないんじゃないかと不安に思う方もいらっしゃいますよね。ですが大丈夫です。腰痛は適切なリハビリやトレーニングで改善します。

理学療法士 笹川先生(動画 00:00:30)

目次

ぎっくり腰とは?その激痛の正体と主な症状

ぎっくり腰 改善

ぎっくり腰は正式名称を「急性腰痛症」といい、突然発症する激しい腰の痛みが特徴です。「魔女の一撃」とも呼ばれるこの症状は、ちょっと体をひねっただけで強烈な痛みが起こる場合があります。

しかし、立って歩けなくなることもある一方で、適切な対処により回復が期待できる症状でもあります。ぎっくり腰応急処置も参考にしてください。

主な症状には以下があります:

  • 腰部の激しい痛み
  • 動作時の痛みの増強
  • 足のしびれや痛み
  • 前かがみや立ち上がりが困難
  • くしゃみや咳での痛みの悪化

また、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を伴う場合もあり、しびれの症状が強い時は早期の受診が必要です。

なぜ起こる?ぎっくり腰の主な原因とメカニズム

ぎっくり腰 改善

ぎっくり腰の原因は完全には解明されていませんが、腰を支える重要な筋肉の機能低下が大きく関係している可能性があります。また、専門家によると、腰痛に関係する筋肉は大きく3つあります。

さらに、これらの筋肉の働きを理解することで、効果的な予防策を立てることができます。日常生活での重い物の持ち上げや、長時間の同じ姿勢、急激な動作が発症の引き金となることが多いとされています。

筋肉名役割特徴
腸腰筋腰の前面を支える最も重要なインナーマッスル
多裂筋腰の後ろ側を支える腰椎の安定に重要
腹横筋腰椎をベルトのように包む天然のコルセット機能

これらの筋肉は「サボり筋」と呼ばれるほど衰えやすく、働くべきなのに仕事をサボってしまいがちです。その代わりに他の筋肉が「頑張り筋」として過度に働き、ガチガチに緊張して痛みを引き起こす可能性があります。特に腰方形筋という筋肉が頑張りすぎてガチガチになり、無意識に腰をトントンする動作につながることがあります。

【緊急対処法】ぎっくり腰になってしまったらまず何をすべきか

ぎっくり腰 改善

ぎっくり腰になった際の初期対応が回復を左右する重要なポイントです。しかし、以下の手順で対処することが一般的に推奨されています。

1. 安静にする

痛みが強い時は、無理せずまず安静にしましょう。楽な姿勢で横になり、深呼吸をして筋肉の緊張を和らげることが大切です。両膝を立てることによって腰がある程度丸くなりやすくなり、反りやすい人は足を伸ばすとより腰が反ってしまって腰が痛くなる可能性があります。

2. 患部を冷やす

また、氷枕や保冷剤をタオルで包んで、患部に当てることで炎症を抑える効果が期待できます。急性期では炎症が原因で発症している可能性があるため、最初の数日は冷やして治すことが重要とされています。

3. 楽な姿勢を見つける

さらに、横向き寝や膝を曲げて寝るのが楽な姿勢とされています。背筋を伸ばし、猫背にならないよう意識することも重要です。動けるようになったら少しずつ動かすことで、早期回復につながる可能性があります。

ぎっくり腰の段階別ケア:急性期から回復期までの正しい過ごし方

ぎっくり腰 改善

急性期(発症から2-3日):安静と冷却のポイント

痛みが最も強い時期です。無理は禁物で安静を心がけ、患部を冷やして炎症を抑えることが大切です。

しかし、完全に動かないのではなく、痛みの範囲内で軽く動かすことも回復には重要とされています。関節や筋肉の緊張を緩和するため、無理のない範囲での深呼吸や軽いストレッチが効果的な場合があります。

慢性期(4日目以降):少しずつ動かすアプローチ

痛みが和らいできたら、無理なく身体を動かしましょう。また、ウォーキングやストレッチ、腹筋や背筋のトレーニングなどが効果的です。

さらに、正しい姿勢を意識し、日常の動作に気をつけることも重要です。腰痛ストレッチ方法も併せてご覧ください。この段階では、筋肉の柔軟性を保ちながら、徐々に筋力を回復させていくことが大切です。

冷やす?温める?ぎっくり腰の正しい応急処置と注意点

ぎっくり腰 改善

応急処置では段階に応じた対応が必要です。しかし、適切なタイミングでの温冷療法が回復を促進する可能性があります。温めると血行も良くなり、回復も早まる傾向がありますが、タイミングが重要です:

  • 急性期(発症直後): 炎症が原因のため、最初の数日は冷やして治すことが重要とされています
  • 回復期: 血流を良くするため温めることで回復も早まる可能性があります
  • 注意点: 腰の痛みに加えて発熱や冷や汗などの症状が続く場合は、他の病気の可能性もあります

コルセットの使用も効果的ですが、頼りすぎは筋力低下を招く可能性があるため、適度な使用を心がけることが大切です。湿布や鎮痛剤の併用も、医師や薬剤師と相談の上で行うことが推奨されています。

医療機関でのぎっくり腰治療:病院へ行くべきサインと治療法

ぎっくり腰 改善

症状が改善しない場合は専門医への相談が必要です。また、以下のような場合は早めに整形外科や整骨院を受診することが推奨されています:

  • 2週間以上改善が見られない
  • むしろ症状が悪化している
  • いったんは治まっても繰り返す
  • 足のしびれが強い
  • 発熱を伴う場合
  • 椎間板ヘルニアが疑われる症状

さらに、医療機関では湿布や鎮痛剤の処方、症状に合わせたリハビリテーションを行うことで、再発予防にもつながる可能性があります。検査により骨や神経の状態を確認し、適切な治療方針を立てることが重要です。

【再発予防】ぎっくり腰を繰り返さないための日常生活の改善ポイント

ぎっくり腰 改善

ぎっくり腰の予防には日常生活での注意が大切です。しかし、継続的な取り組みが最も効果的とされています。疲労の蓄積や筋力の低下が再発の要因となるため、定期的なケアが必要です。

正しい姿勢を意識した生活習慣

正しい姿勢を意識することで、腰への負担を減らすことができる可能性があります。また、デスクワーク時は背筋を伸ばし、長時間同じ姿勢を続けないよう心がけましょう。肩こりも腰痛と関連があるため、上半身全体のケアが重要です。

日常動作での注意点とコツ

  • 重い物を持ち上げる際は、膝を曲げて行うようにしましょう
  • 中腰の作業や重いものを何度も抱えるのを控える
  • 柔らかいベッドやソファーの使用を控える
  • 適度な運動を心がける
  • バランスの取れた食生活を心がける
  • 十分な睡眠を確保する

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専門家推奨!ぎっくり腰予防と改善のための効果的なストレッチ&エクササイズ

ぎっくり腰 改善

専門家によるサボり筋トレーニングは、痛みの原因となる筋肉を専門的な方法でピンポイントで働かせることができるトレーニングです。

しかし、適切な方法で行うことが重要で、無理な運動は逆効果になる可能性もあります。筋力がなくて運動なんてという方でも、すぐにできて早い人だとその場で筋力がアップしてすぐに変化を感じることのできるトレーニングです。

腸腰筋のトレーニング方法

片方の膝を横に倒し、つま先を天井に向けて膝の曲げ伸ばしを行います。また、付け根に力が入ることを確認しながら10回程度実施することが推奨されています。注意点としては膝が上がっていかないこと、つま先が床の方に下がらないよう、つま先を上げたまま膝の曲げ伸ばしをすることです。

多裂筋・腹横筋のトレーニング方法

さらに、横向きに寝て手のひらを天井に向け、胸を張ってお腹の横が縮むように脇腹を縮めます。これにより腹横筋と多裂筋が同時に働く可能性があります。この運動は腰が痛みがある程度収まっている状態で行うことが大切です。

肩甲骨の動きの改善とその重要性

手の甲を内側に向けて体の真横につけ、手を足先の方にぐーっと伸ばします。また、肩甲骨周りの筋肉が働くことで、下半身の筋肉も働きやすくなる傾向があります。腰痛が起きている場合、腰だけではなく肩甲骨周りもガチガチになっている人が多く、全身のバランスを整えることが重要です。

手首と腰痛の意外な関係

手首も腰痛にすごく関係しています。肩甲骨が硬い人は同じく手首も硬いことが多く、手首が動かないと庇うように肩を使うようになってしまい、肩甲骨周囲にストレスがかかります。全身の筋肉が引っ張り合うようにバランスをとっているため、手首が硬いだけで腰痛にも関わってくる可能性があります。

もう腰がずっと痛くて、歩くだけでも痛くて、一番何よりも電車に乗ってる時に立ったままもう耐え切れないんですよ。そうすると電車降りたらもう痛くて歩けない

セルフケア整体(動画 01:06)

専門家の見解:腰痛改善に重要な3つの要素と継続の重要性

ぎっくり腰 改善

理学療法士による専門的な見解では、腰痛の9割は原因不明とされていますが、適切なリハビリやトレーニングで改善することができる可能性があります。特に重要な3つの筋肉(腸腰筋、多裂筋、腹横筋)がきちんと働くと、周りにある痛みを持った頑張り筋がリラックスして痛みが改善していくメカニズムがあります。

しかし、最も重要なのは継続することです。実際の治療事例では、電車での立ちっぱなしが困難だった患者さんが、3回目の施術頃から改善を実感し、継続的なセルフケアにより完全に症状が改善したケースもあります。筋肉がつくのは2-3ヶ月かかるため、焦らずに継続的な取り組みが重要です。

また、セルフケアを毎日の生活の一部に取り入れることで、健康な体づくりをしていくことができます。隙間時間を活用してちょこちょこ行うことで、習慣化しやすくなり効果も実感しやすくなる傾向があります。

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ぎっくり腰はどのくらいで治る?回復期間の目安と焦らないための心構え

ぎっくり腰 改善

ぎっくり腰の治療期間は、症状が軽い場合や早期に適切な治療を受けた場合には数週間で症状が改善する可能性があります。

しかし、多くは1週間から10日ほどで自然に回復していく傾向がありますが、個人差があります。また、重要なのは焦らずに適切なケアを継続することです。2週間以上改善が見られない、むしろ症状が悪化している、いったんは治まっても繰り返す場合は、ぎっくり腰ではなく他の病気が隠れている可能性も考慮する必要があります。

さらに、筋肉がつくのは大きく2ヶ月3ヶ月かかるものなので、継続的な取り組みが改善への近道となる可能性があります。早期回復には普段通りの生活を心がけることも大切で、過度な安静は逆効果になる場合もあります。

実際の改善事例:患者さんの体験談から学ぶ成功のポイント

ぎっくり腰 改善

20代から腰痛と肩こりに悩まれていた患者さんの事例では、最初は半信半疑でしたが、1回目の施術後から体が温かくなり、眠くなるという不思議な感覚を体験されました。回数を重ねるうちに、電車での立ちっぱなしが困難だった状態から、3回目頃には電車に全然乗れるようになり、6回目には普通に立っていても全然問題ない状態まで改善されました。

肩こりについても、これまで頭痛がひどく吐いてしまうほどの症状が、セルフケアを始めてから本当にゼロになったという驚きの改善を見せています。セルフケアの継続が最も重要で、隙間時間を活用してちょこちょこやることで習慣化し、効果を実感できるようになります。

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ぎっくり腰改善に関するよくある質問

ぎっくり腰 改善

Q. ぎっくり腰の改善には、まずは急性期に安静にして患部を冷やすことが大切ですか?

A. はい、急性期には安静にして患部を冷やすことが重要とされています。炎症が原因で発症している可能性があるため、最初の数日は冷やして治すことが大切です。その後は少しずつ動かすことで回復を促進できる可能性があります。

Q. ぎっくり腰を予防するためには、日常の動作に気をつけることが重要ですか?

A. はい、正しい姿勢を意識し、日常の動作に気をつけることが重要です。重い物を持ち上げる際は膝を曲げて行い、長時間同じ姿勢を続けないよう心がけることが推奨されています。

Q. ストレッチや筋力トレーニングはぎっくり腰の予防に効果的ですか?

A. はい、適切なストレッチや筋力トレーニングは予防に効果的な可能性があります。特に腸腰筋、多裂筋、腹横筋といった腰を支える重要な筋肉を鍛えることで再発防止につながることが期待できます。

Q. ぎっくり腰の症状が改善しない場合はどうすればよいですか?

A. 2週間以上改善が見られない場合や症状が悪化している場合は、専門医への相談をおすすめします。整形外科や整骨院で適切な検査と治療を受けることが大切です。

Q. ぎっくり腰の回復にはどのくらいの期間がかかりますか?

A. 一般的に1週間から10日ほどで自然に回復する傾向がありますが、症状が軽い場合や早期に適切な治療を受けた場合は数週間で改善することが期待できます。個人差があるため焦らず継続的なケアが重要です。

Q. 腰痛の原因が分からない場合でも改善は可能ですか?

A. はい、腰痛の9割は原因不明とされていますが、適切なリハビリやトレーニングで改善することができる可能性があります。サボり筋を正しく働かせるトレーニングが特に効果的とされています。

Q. セルフケアはどのくらい継続する必要がありますか?

A. 筋肉がつくには2-3ヶ月かかるため、継続的な取り組みが重要です。隙間時間を活用してちょこちょこ行うことで、習慣化しやすくなり効果も実感しやすくなる傾向があります。

まとめ:ぎっくり腰と上手に付き合い、再発を防ぐために

ぎっくり腰 改善

ぎっくり腰は正しい知識と適切な対処法により改善が期待できる症状です。しかし、急性期の適切な対応から、継続的な予防策まで、段階に応じたケアが重要です。

また、特に重要なポイントは以下の通りです:

  • 急性期は安静と冷却、回復期は少しずつ動かすこと
  • 腸腰筋、多裂筋、腹横筋の3つのサボり筋を鍛えること
  • 日常生活での正しい姿勢と動作の意識
  • 継続的なセルフケアによる予防
  • 症状が改善しない場合の専門医への相談
  • 肩甲骨や手首の動きも含めた全身のケア

さらに、焦らず継続的に取り組むことで、つらいぎっくり腰から解放され、健康な腰を維持することができる可能性があります。専門家の指導に基づいた正しいケアで、再発のない健康な毎日を送りましょう。

詳しいトレーニング方法は、ぎっくり腰ストレッチもご参照ください。より専門的な情報については、日本整形外科学会や日本理学療法士協会などの公的機関の情報も参考にされることをおすすめします。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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