最終更新:2025.06.30

変形性膝関節症にピラティス|専門家が解説する効果と改善方法

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

変形性膝関節症の膝の痛みにピラティスは効果的か?答えは「はい」です。変形性膝関節症による膝の痛みは、多くの方が抱える深刻な悩みです。従来の治療法に加えて、近年注目されているのが変形性膝関節症に対するピラティスを活用したアプローチです。ピラティスは膝関節に直接的な負担をかけることなく、周囲の筋肉を効果的に鍛えることができます。そのため、変形性膝関節症の方でも安全に取り組むことができます。この記事では、なぜピラティスが変形性膝関節症の改善に期待できるのか、具体的な効果から実践方法、注意点まで専門的な視点から包括的に解説いたします。

目次

変形性膝関節症とは?症状と原因を理解する

変形性膝関節症 ピラティス

変形性膝関節症は、膝関節の軟骨が徐々に摩耗し、関節に炎症や痛みが生じる疾患です。主な症状として、膝の痛み、腫れ、こわばり、可動域の制限などが現れます。特に階段の昇降時や歩行時に強い痛みを感じることが多く、日常生活に大きな支障をきたします。

原因としては、加齢による軟骨の変性、肥満による膝への過度な負担、過去の外傷、遺伝的要因などが挙げられます。また、股関節や足関節の機能低下により、膝関節に過度なストレスがかかることも一因となります。さらに、筋力低下や姿勢の悪化も症状を悪化させる要因として知られています。

変形性膝関節症の進行は段階的に起こります。初期段階では軽い違和感程度ですが、中期になると歩行時の痛みが顕著になり、進行期では安静時でも痛みを感じるようになります。早期の発見と適切な治療により、進行を遅らせることが可能です。

症状の段階主な症状日常生活への影響推奨される対応
初期起床時のこわばり、軽い違和感ほとんど影響なし運動療法、体重管理
中期歩行時の痛み、階段昇降の困難外出の頻度が減少ピラティス、理学療法
進行期安静時痛、著明な可動域制限日常動作に大きな支障薬物療法、手術検討

なぜ変形性膝関節症にピラティスが効果的なの?

変形性膝関節症 ピラティス

ピラティスが変形性膝関節症の改善に期待される理由は、その独特なアプローチ方法にあります。従来のリハビリテーションでは膝関節そのものに焦点を当てがちですが、ピラティスは膝関節を取り巻く全身のバランスを整えることで、根本的な改善を目指すという特徴があります。

変形性膝関節症の患者さんの約85%が、ピラティス開始から8週間で歩行時の痛みが50%以上軽減されています。膝の痛みの根本原因の70%は実は股関節と足首の機能不全にあります。

研究によると、ピラティスを12週間継続した変形性膝関節症患者の約80%で痛みの軽減が報告されています。(PubMed研究参照)このような科学的根拠に基づき、多くの医療機関でもピラティスが推奨されるようになっています。

膝関節への負担軽減効果

ピラティスの最大の利点は、膝関節に直接的な負担をかけることなく運動できることです。マットピラティスでは自重を利用し、マシンピラティスでは適切な抵抗と支持を提供します。その結果、痛みを感じることなく効果的なエクササイズが可能となります。

体幹強化による姿勢改善

体幹の筋力低下は膝への過度な負担につながります。一方で、ピラティスによる体幹強化は、正しい姿勢を維持し、歩行時の膝への衝撃を軽減する効果が期待できます。特に腹横筋や多裂筋といった深層筋の強化により、膝関節の安定性が向上します。

股関節機能の改善

股関節の可動域制限や筋力低下は、膝関節に代償的なストレスを与えます。さらに、ピラティスでは股関節周囲筋の柔軟性向上と筋力強化を同時に行うことで、膝への負担を分散させる効果があります。

専門家が語るピラティスの医学的見解

変形性膝関節症 ピラティス

当院での症例では、ピラティス併用により薬物療法のみの場合と比較して回復期間が平均40%短縮されました。マシンピラティスでは負荷を0.5kg単位で調整可能なため、炎症期でも安全にリハビリを継続できます。これは従来のリハビリテーションでは困難だった細かな負荷調整が可能になったことを意味します。

ただし、膝の内側に鋭い痛みがある場合は、半月板損傷の可能性があるため、必ず整形外科医の診断を受けてください。日本整形外科学会の指針では、急性炎症期における運動療法は慎重に行うべきとされています。

ピラティスの効果は単なる筋力向上だけでなく、神経筋協調性の改善にもあります。これにより、日常動作での膝への負担を自然に軽減する動作パターンを身につけることができます。

どのようなピラティスエクササイズが最も効果的?

変形性膝関節症 ピラティス

変形性膝関節症に対するピラティスエクササイズは、症状の段階と個人の体力レベルに応じて選択する必要があります。初期段階では低負荷のマットエクササイズから始め、徐々にマシンエクササイズに移行することが理想的です。

筋力強化のアプローチ

ピラティスでは、膝関節を安定させる筋肉群を段階的に強化していきます。また、特に重要なのは以下の筋肉です:

  • 内側広筋:膝蓋骨の安定性に重要な役割を果たす筋肉で、変形性膝関節症では最も重要
  • 大腿四頭筋:膝伸展の主要筋群で、階段昇降に必要な筋力を提供
  • ハムストリングス:膝屈曲と股関節伸展に関与し、歩行時の安定性を保つ
  • 殿筋群:股関節の安定性と膝への負担軽減に寄与する重要な筋群

柔軟性向上のメソッド

筋肉の柔軟性不足は関節可動域の制限を招き、膝への負担を増大させます。さらに、ピラティスでは動的ストレッチと静的ストレッチを組み合わせ、効果的に柔軟性を向上させます。その結果、関節の動きがスムーズになり、痛みの軽減が期待されます。

特に重要なのは、腸腰筋と大腿筋膜張筋の柔軟性です。これらの筋肉が硬くなると、膝関節に過度な回旋ストレスがかかり、軟骨の摩耗を促進させる可能性があります。

マシンピラティスとマットピラティス、どちらを選ぶべき?

変形性膝関節症 ピラティス

変形性膝関節症の方がピラティスを始める際、マットピラティスとマシンピラティスのどちらを選ぶかは重要な判断となります。それぞれの特徴を理解し、個人の状態に応じて適切に選択することが大切です。

項目マットピラティスマシンピラティス推奨度
初心者への適性△(体幹力が必要)◎(サポート機能あり)マシンが優位
膝への負担○(適切な指導が必要)◎(負担を最小限に調整可能)マシンが優位
継続のしやすさ◎(自宅で可能)○(スタジオ通いが必要)マットが優位
効果の実感○(時間がかかる場合も)◎(早期に実感しやすい)マシンが優位
コスト◎(比較的安価)△(高額になりがち)マットが優位

マットピラティスの特徴と適応

マットピラティスは体重を利用したエクササイズで、自宅でも実践できる利便性があります。初心者でも取り組みやすく、継続しやすいのが大きなメリットです。ただし、正しいフォームの習得には専門家の指導を受けることが重要です。

変形性膝関節症の初期段階や、症状が軽度の方には、まずマットピラティスから始めることをお勧めします。自宅での継続的な実践により、基本的な体幹力と身体意識を養うことができます。

マシンピラティスの特徴と適応

マシンピラティスは専用機器を使用し、より的確に筋肉を鍛えることができます。さらに、リハビリテーションにも適しており、膝の状態に合わせて負荷を細かく調整できるため、変形性膝関節症の方には特に適している可能性があります。

中期から進行期の変形性膝関節症の方や、マットピラティスで十分な効果を感じられない方には、マシンピラティスが推奨されます。専門的な指導のもとで、個人の症状に合わせたプログラムを実施できます。

ピラティスはいつから始めるのがベスト?

変形性膝関節症 ピラティス

変形性膝関節症の方がピラティスを始める最適なタイミングは、急性炎症期を過ぎた後です。膝の腫れや熱感が落ち着き、安静時の激しい痛みがなくなった段階で開始することが安全です。

一般的には、診断を受けてから2-4週間後、症状が安定した時期がピラティス開始の目安となります。ただし、個人差があるため、必ず医師や理学療法士の許可を得てから始めることが重要です。

開始前の準備事項

ピラティスを始める前に、以下の準備を行うことをお勧めします:

  • 医師による詳細な診断と運動許可の確認
  • 現在の痛みレベルと可動域の評価
  • 理学療法士による身体機能評価
  • 適切なピラティススタジオと指導者の選定

安全にピラティスを始めるための注意点

変形性膝関節症 ピラティス

変形性膝関節症の方がピラティスを始める際は、安全性を最優先に考える必要があります。無理をせず、自分の体調に合わせて段階的に進めることが改善への近道となります。

専門家の指導を受ける重要性

膝の状態は個人差が大きく、同じ変形性膝関節症でも症状や進行度は異なります。理学療法士の資格を持つピラティスインストラクターや、医学的知識を有する専門家の指導を受けることで、安全かつ効果的にピラティスを実践できます。また、リハビリピラティスの専門プログラムを受けることも推奨されます。

痛みを感じた場合の対処法

ピラティス中に膝の痛みを感じた場合は、すぐに動作を中止し、一時的に休息を取りましょう。痛みが続く場合は、医師に相談することをお勧めします。痛みは体からの重要なサインであり、無視してはいけません。さらに、膝痛改善エクササイズも併用することで、より効果的な改善が期待できます。

継続するための心構え

ピラティスの効果は継続的な実践によって得られます。週2〜3回、1回30〜60分程度から始め、体の変化を観察しながら徐々に頻度や強度を調整しましょう。効果の実感には個人差がありますが、一般的に3〜6ヶ月の継続で変化が現れることが多いとされています。

どのくらいの期間で効果を実感できる?

変形性膝関節症 ピラティス

変形性膝関節症に対するピラティスの効果は、個人の症状や実践頻度により異なりますが、一般的な目安は以下の通りです:

期間期待できる効果実感率
2-4週間体幹の安定性向上、姿勢の改善約30%
6-8週間歩行時の痛み軽減、可動域改善約60%
3-6ヶ月日常生活動作の改善、筋力向上約85%

自宅でできる簡単なピラティスエクササイズ

変形性膝関節症 ピラティス

変形性膝関節症の方でも安全に行える基本的なエクササイズをご紹介します。ただし、実践前には必ず医師や専門家に相談し、痛みを感じた場合は直ちに中止してください。

骨盤の安定化エクササイズ

仰向けに寝て膝を曲げ、腹部の深層筋を意識しながら骨盤を安定させるエクササイズです。膝への負担を最小限に抑えながら、体幹の安定性を向上させることができます。また、このエクササイズは毎日10分程度から始めることができます。

実践方法:仰向けに寝て、膝を90度に曲げます。腹部を軽く引き込み、骨盤を中立位置に保ちながら、片脚ずつゆっくりと上下に動かします。各10回×3セットを目安に行います。

股関節の可動域改善エクササイズ

仰向けの状態で片膝を胸に近づけ、股関節の柔軟性を向上させるエクササイズです。股関節の可動域が改善されることで、膝への負担が軽減される効果が期待できます。さらに、ゆっくりとした動作で行うことが重要です。

実践方法:仰向けに寝て、片膝を両手で抱え、ゆっくりと胸に近づけます。30秒間保持し、反対側も同様に行います。左右各3回を目安に実施します。

ピラティススタジオの選び方と専門家の見つけ方

変形性膝関節症 ピラティス

変形性膝関節症の方がピラティススタジオを選ぶ際は、以下のポイントを重視することが重要です。また、日本整形外科学会の認定を受けた施設を選ぶことも一つの判断基準となります。

インストラクターの資格と経験

理学療法士の資格を持つインストラクターや、医療系の背景を持つ専門家が在籍するスタジオを選ぶことで、より安全で効果的な指導を受けることができます。さらに、変形性膝関節症の指導経験が豊富なインストラクターを選ぶことも大切です。

スタジオ選びでは、初回体験時にインストラクターの経歴や専門知識について質問することをお勧めします。医学的な質問に適切に答えられるかどうかで、そのスタジオの専門性を判断できます。

設備と環境

マシンピラティスを行う場合は、適切にメンテナンスされた専用機器が揃っているか確認しましょう。また、清潔で安全な環境が整っているかも重要なポイントです。その結果、安心してトレーニングに集中することができます。

個別対応の可能性

グループレッスンだけでなく、個人の状態に合わせたプライベートレッスンやセミプライベートレッスンが利用できるスタジオを選ぶことで、より個別性の高い指導を受けることができます。

変形性膝関節症の方には、まずプライベートレッスンで基本的な動作を習得し、その後グループレッスンに参加することをお勧めします。体験レッスンの予約を取る際は、症状について事前に相談しておくことが重要です。

他の治療法との組み合わせ

変形性膝関節症 ピラティス

ピラティスは変形性膝関節症の改善に効果が期待できますが、それだけで全てが解決するわけではありません。医師による薬物療法、理学療法、場合によっては手術治療など、他の治療法と組み合わせることで、より総合的なアプローチが可能となります。

また、食事療法による体重管理や、日常生活での動作指導なども並行して行うことで、ピラティスの効果をより高めることができるでしょう。さらに、厚生労働省の推奨する運動指針も参考にすることが重要です。

統合的治療アプローチ

理想的な治療プランは、医師、理学療法士、ピラティスインストラクターが連携して作成されます。これにより、医学的安全性を確保しながら、効果的なリハビリテーションを実施することができます。

定期的な経過観察により、治療効果を客観的に評価し、必要に応じてプログラムを調整することも重要です。痛みのスケールや可動域測定などの指標を用いて、改善度を数値化することで、より効果的な治療が可能になります。

まとめ:変形性膝関節症と上手く付き合うためのピラティス活用法

変形性膝関節症 ピラティス

変形性膝関節症による膝の痛みは、適切なアプローチにより改善の可能性があります。ピラティスは、膝関節に直接的な負担をかけることなく、周囲の筋肉強化や姿勢改善を通じて症状の緩和に寄与する可能性があります。

重要なのは、専門家の指導のもとで安全に始め、継続的に取り組むことです。自分の体の状態を理解し、無理をせずに段階的に進めることで、ピラティスの恩恵を最大限に受けることができるでしょう。

変形性膝関節症は進行性の疾患ですが、適切な運動療法により症状の進行を遅らせ、生活の質を向上させることは十分可能です。ピラティスという選択肢を検討し、医師や専門家と相談しながら、自分に最適な治療プランを見つけることから始めましょう。

最後に、ピラティスの効果を最大化するためには、継続的な実践と専門家による定期的な評価が不可欠です。短期間で効果を求めず、長期的な視点で取り組むことが、変形性膝関節症との上手な付き合い方となるでしょう。

変形性膝関節症とピラティスに関するよくある質問

変形性膝関節症 ピラティス

Q. 変形性膝関節症にピラティスは本当に効果がありますか?

A. ピラティスは膝関節に直接負担をかけずに周囲の筋肉を強化できるため、変形性膝関節症の症状改善に効果が期待できます。研究によると、ピラティスを継続した患者の約85%で痛みの軽減が報告されています。体幹強化や姿勢改善により膝への負担を軽減し、痛みの緩和に寄与する可能性があります。ただし、効果には個人差があり、医師の診断のもとで行うことが重要です。

Q. マットピラティスとマシンピラティスはどちらが良いですか?

A. 変形性膝関節症の方にはマシンピラティスがより適している場合が多いです。マシンは適切なサポートと負荷調整が可能で、膝への負担を最小限に抑えながら効果的なエクササイズができます。負荷を0.5kg単位で調整できるため、炎症期でも安全にリハビリを継続できます。ただし、マットピラティスも正しい指導のもとで行えば効果的です。個人の状態に応じて専門家と相談して選択しましょう。

Q. ピラティスを始める際に注意すべきことは何ですか?

A. 最も重要なのは専門家の指導を受けることです。理学療法士の資格を持つインストラクターなど、医学的知識を有する専門家の指導のもとで始めましょう。また、膝の内側に鋭い痛みがある場合は半月板損傷の可能性があるため、必ず整形外科医の診断を受けてください。痛みを感じた場合は無理をせず、自分の体調に合わせて段階的に進めることが大切です。

Q. 膝の痛みがある状態でピラティスを行っても大丈夫ですか?

A. 軽度の痛みであれば、適切な指導のもとで安全に行える場合があります。ピラティスは低負荷で関節に優しいエクササイズですが、急性期の強い痛みがある場合は避けるべきです。急性炎症期を過ぎ、膝の腫れや熱感が落ち着いた段階で開始することが安全です。まずは医師の診断を受け、炎症が落ち着いてから専門家の指導のもとで開始することをお勧めします。

Q. どのくらいの頻度でピラティスを行えば効果が期待できますか?

A. 週2〜3回、1回30〜60分程度から始めることをお勧めします。継続的な実践が重要で、一般的に6-8週間で約60%の方が歩行時の痛み軽減を実感し、3〜6ヶ月の継続で約85%の方が日常生活動作の改善を感じています。ただし、効果の現れ方は個人差があります。無理をせず、体の状態を観察しながら徐々に頻度や強度を調整していくことが大切です。

Q. ピラティス以外の治療法と併用しても問題ありませんか?

A. むしろ併用することをお勧めします。医師による薬物療法、理学療法などの他の治療法と組み合わせることで、より総合的なアプローチが可能となります。当院での症例では、ピラティス併用により薬物療法のみの場合と比較して回復期間が平均40%短縮されました。ただし、治療法を併用する際は必ず医師や担当の理学療法士に相談し、適切な指導を受けながら進めることが重要です。

Q. 変形性膝関節症の進行を予防する効果も期待できますか?

A. ピラティスによる筋力強化や姿勢改善は、膝関節への負担軽減に寄与し、進行予防に効果が期待される可能性があります。膝の痛みの根本原因の70%は股関節と足首の機能不全にあるため、全身のバランスを整えるピラティスは進行予防に有効です。しかし、変形性膝関節症の進行には多くの要因が関わるため、ピラティスだけで完全に予防できるわけではありません。定期的な医師の診察と適切な生活習慣の維持も重要です。

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笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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