最終更新:2025.04.29

腰痛と吐き気がある女性は何科?整形外科やクリニックで受診しよう

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

腰痛と吐き気を伴う場合、その原因は骨や筋肉、神経の異常、腰椎の炎症、さらには腎盂腎炎や子宮外妊娠など、多岐にわたる可能性が考えられます。

特に女性では、月経周期や子宮内膜症、膀胱炎など、複数の疾患がこれらの症状を引き起こすことがあります。

このような症状が現れた際には、薬で一時的な痛みを和らげることも可能ですが、何が原因であるかを探るために、クリニックでの診察を受けることが重要です。

ここでは、腰痛と吐き気がある女性は何科に受診すべきか、女性の腰痛と吐き気の原因、腰痛と吐き気を予防・改善方法を解説しています。

腰痛の原因は?どこが痛くなる?腰が痛くなるメカニズム・危険度チェック!タイプ別効果的ケア

腰痛と吐き気がある女性は何科に受診?

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腰痛を感じた際には、整形外科での診療を考えるのが一般的ですが、吐き気や下腹部痛、排尿時の痛みが伴う場合は泌尿器科や産婦人科も選択肢として考えるべきです。

症状がどの科に該当するか判断が困難な場合は、クリニックの受付やインターネットの情報を活用して、適切な診療科を探す方法があります。

痛みや不快感が強く現れる際は、時間を置かずに医療機関を訪れることが、症状の悪化を防ぐポイントとなります。

診療時間内に受付を済ませ、専門の医師に相談することで、早期に正しい診断と治療を行うことができます。

原因不明の場合は内科に受診

内科医は、吐き気が消化器系の異常、感染症、またはその他の内科的な疾患から来ている可能性があるかどうかを診断します。

消化不良、胃腸炎、または食中毒など、吐き気を引き起こすさまざまな原因が考えられます。

さらに、腰痛が内臓器官からの放散痛である可能性もありますので、これらの症状を総合的に診てもらうことが大切です。

診療には血液検査や尿検査、必要に応じて腹部のエコーやMRIなどの画像診断が用いられることもあります。

特に、腰の痛みが胃腸の不調と直結している場合は、内科の診察が非常に助けになるでしょう。

妊娠の可能性がある場合は婦人科

腰痛と吐き気が見られる女性は、婦人科の受診も考慮すべきです。

特に、これらの症状が月経周期や妊娠に関連している場合、婦人科的な問題が背景にあるかもしれません。

妊娠初期には、腰痛や吐き気が一般的な症状としてよく報告されます。

また、子宮外妊娠や子宮内膜症など、より深刻な症状を引き起こす可能性のある疾患も存在します。

婦人科では、超音波検査を始めとするさまざまな診断方法でこれらの問題を詳しく調べることができます。

症状が周期的に現れるかどうか、また性行為後の出血や不正出血があるかどうかも重要な診断ポイントになります。

腰痛が主な症状である場合は整形外科

腰痛はしばしば骨、筋肉、関節などの問題によって引き起こされます。

整形外科はこれらの部位の専門科であり、X線検査やMRIなどの診断ツールを用いて、腰椎の異常や炎症、捻転などが原因であるかを詳しく調べることができます。

また、腰痛が「腰椎」や「筋肉」に関連している痛みである場合、整形外科での適切な治療法やリハビリテーションを受けることが可能です。

整形外科を選ぶことで、腰痛の原因を正確に特定し、効果的な治療を受けることができます。

腰が痛い時は何科に行けばいいの?病院行くタイミングや治療について詳しく解説!!腰痛の対処法ご紹介

腰痛が神経に由来する場合は神経科または神経内科

腰痛が「神経」に関連している場合、特に坐骨神経痛やその他の神経系統の症状が伴う場合、神経科や神経内科での診察が推奨されます。

これらの科では、腰痛の原因が神経の圧迫や炎症によるものかどうかを評価するために、神経伝導検査や脳波検査などが行われることがあります。

また、痛みの管理と治療に向けて、薬物療法や神経ブロックといった治療オプションが提案されることもあります。

神経科または神経内科を選ぶことで、腰痛が神経由来である場合の専門的な診断と治療を受けることが可能です。

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女性の腰痛と吐き気の原因

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腰痛と吐き気、これらの症状は単に疲労からくるものだと思いがちですが、実は重い病気のサインである可能性があります。

腰痛が生じる原因は、骨や筋肉、神経の異常だけでなく、腎盂腎炎や腰椎の問題など、さまざまな医療状態が考えられます。

一方で、吐き気や嘔吐は消化器系の不調、特に膀胱炎や子宮外妊娠など、急を要する病状が隠れていることも。

これらの症状が同時に現れる場合、ただちに専門の医療機関で診察を受けることが重要です。

ここでは、女性の腰痛と吐き気の原因を、それぞれ解説しています。

腎臓病

腎臓病は、その位置からしばしば腰部に痛みを引き起こし、さらにその影響で消化器系にも問題を及ぼすことがあります。

特に腎盂腎炎や腎結石は、尿路に異常を引き起こし、強い痛みを感じることが一般的です。

これらの痛みは腰から下腹部にかけて広がり、しばしば吐き気や嘔吐を伴います。

これらの症状が現れた場合、速やかに泌尿器科や内科の受診をおすすめします。

疾患の早期発見と治療は、症状の悪化を防ぎ、より早く改善へ導くため重要です。

医療機関での適切な診療を受けることで、正しい診断と治療が行われ、病状の改善が期待できます。

妊娠関連の状態

妊娠は女性にとって大きな体の変化をもたらし、その中で特に初期にはつわりによる吐き気が見られます。

しかし、これに腰痛が伴う場合、切迫流産や外妊娠の可能性が考えられます。

特に外妊娠は、腰痛や腹部の激しい痛みを引き起こすことがあり、非常に危険な状態です。このような症状が現れた場合は、すぐに産婦人科を訪れることが重要です。

産婦人科での迅速な診断と対応が、母体と胎児の安全を守るために不可欠です。

妊娠の疑いがある場合には、無理をせず、速やかに医療機関へアクセスしてください。

胃腸疾患

腰痛と吐き気は、時に消化器系の疾患から起こることがあります。

胃炎や胃潰瘍、膵炎など、消化器官の炎症や異常が原因で、消化不良や腹部の痛みが生じ、これが腰周りにも痛みとして感じられることがあります。

これらの症状が見られる場合、消化器科での診療を受けることが重要です。

消化器科の医師は、症状の原因を特定し、適切な薬を処方または必要な手術を案内することで、症状の改善につながります。

消化器科への受診をおすすめします。

月経前症候群(PMS)

月経前症候群(PMS)は、月経が近づくにつれて多くの女性が経験する一連の症状です。

これには、腰痛、吐き気、頭痛、気分の落ち込みなどが含まれます。

これらの症状は、ホルモンの変動によって引き起こされることが多く、特に腰痛と吐き気はPMSの一般的な症状です。

PMSの症状が特にひどい場合は、産婦人科での相談が推奨されます。

産婦人科医は、生活習慣の改善やホルモン治療など、症状を緩和するための方法を提案してくれます。

産婦人科での診察をおすすめします。

ヘルニア

腰痛と吐き気を同時に感じる女性が経験する可能性のある一つが、脊椎ヘルニアです。

脊椎ヘルニアは、椎間板が飛び出し周囲の神経を圧迫することで起こります。

この圧迫が原因で、激しい腰痛が発生し、神経の影響で胃腸の不調や吐き気につながることがあります。

特に、腰痛が強く、しびれや感覚異常を伴う場合は、整形外科や脊椎専門クリニックでの診察をおすすめします。

これらの診療科で、適切な画像診断と治療が行われ、症状の改善を期待できます。

脊椎専門のクリニックを選ぶことが、この場合の適切なアクセスとなります。

腰痛の悪化を防ぐくしゃみや咳の仕方とは?対処法についても詳しく紹介

尿路感染症

女性に多い尿路感染症は、腰痛や吐き気の原因としても考えられます。

特に膀胱炎や尿道炎は、尿路に炎症を起こすことで下腹部の痛みや腰痛を引き起こし、炎症が重症化すると吐き気や発熱を伴うことがあります。

これらの症状が現れた場合、泌尿器科での診察が推奨されます。

泌尿器科では、尿検査や必要に応じて膀胱の超音波検査を行い、適切な抗生物質治療が行われます。

泌尿器科への受診を強くおすすめします。

内蔵の疾患

腰痛や吐き気の原因として、腎盂腎炎や腎結石のような泌尿器系の問題を疑うことが重要です。

これらの疾患は、腰部や下腹部に痛みをもたらすことがあり、しばしば吐き気や嘔吐を伴います。

また、胃腸の異常も腰痛や吐き気の一因となることがあります。

特に胃炎や胃潰瘍は、胃酸の過剰分泌や粘膜の損傷が原因で、上腹部の不快感と共にこれらの症状を引き起こすことがあります。

これらの症状が現れた場合、消化器科や泌尿器科を受診することをおすすめします。

婦人科疾患

子宮内膜症や卵巣嚢腫など、婦人科的な疾患も腰痛や吐き気の原因となることがあります。

これらの疾患は女性ホルモンの変動により悪化することが多く、特に月経周期に関連して症状が現れやすいです。

子宮内膜症は、子宮以外の場所に子宮内膜が存在することで炎症や組織の損傷を引き起こし、それが腰痛や吐き気につながる場合があります。

婦人科的な不調が疑われる場合は、速やかに産婦人科の診察を受けることが望ましいです。

筋肉・骨格系の問題

日常生活において姿勢が悪いと、腰椎に負担がかかり、慢性的な腰痛が引き起こされることがあります。

また、オフィスワークなどで長時間同じ姿勢を続けることは、腰部周辺の筋肉を緊張させ、それが腰痛を悪化させる可能性があります。

この腰痛は自律神経のバランスを乱し、結果として吐き気を引き起こすことも少なくありません。

これらの症状が見られる場合は、整形外科やリハビリテーション科での診療を受けることをおすすめします。

精神的ストレス

現代社会におけるストレスは避けられない要素であり、これが心身の健康に悪影響を及ぼすことがあります。

特に、強い精神的ストレスや不安は自律神経のバランスを乱し、それが腰痛や吐き気といった身体的な症状として現れることがあります。

さらに、ストレスは消化器系にも影響を及ぼし、吐き気やお腹の痛みを引き起こすこともあります。

このような症状が持続する場合、心療内科や精神科の診療を受けることをおすすめします。

薬剤の副作用

多くの薬物には、副作用として様々な症状が伴うことがあります。

特に抗生物質や鎮痛剤など、一般的に処方される薬剤は、時に消化器系に影響を及ぼし吐き気を引き起こすことがあります。

さらに、これらの薬物は神経系や筋肉に影響を与えることがあり、腰痛の原因となることもあります。

薬剤による腰痛や吐き気は、薬の服用後すぐや数時間以内に現れることが多く、症状が出た際には使用している薬剤が関連しているかもしれません。

もし薬剤の副作用が疑われる場合は、医師に相談し、診療内科や薬剤科の専門家と相談することが重要です。

このような場合、副作用の緩和や他の治療オプションについてのアドバイスを得ることができます。

ロキソニンが効く腰痛について解説します!

腰痛と吐き気を予防・改善方法

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腰痛と吐き気の予防や改善には、生活習慣の見直しが重要です。

ストレスを管理し、適度な運動を取り入れることが効果的であり、リラクゼーション技法を活用することもおすすめです。

また、定期的な健康診断を受けることで、隠れた健康問題を早期に発見し対処することができます。

これらの方法を組み合わせることで、腰痛と吐き気のリスクを減らし、より快適な日常生活を送ることが可能になります。

ここでは、腰痛と吐き気を予防・改善方法を解説しています。

適度な運動

腰痛はしばしば生活習慣が原因で発生しますが、適度な運動にはこれを予防する効果があります。

特に、ストレッチングは筋肉の柔軟性を高め、腰痛予防に寄与します。

ウォーキングや水泳は、腰に負担が少なく、全身の筋肉を均等に使うことができるため、腰痛だけでなく全体的な体調管理にも効果的です。

また、運動は血行を良くし、筋肉の緊張を解放することで、吐き気を感じることが少なくなると報告されています。

腰痛や吐き気を予防するためには、定期的な運動をライフスタイルに取り入れることをおすすめします。

【最新版】腰痛に効く寝ながら3分ストレッチ!プロの現役整体師が丁寧に解説

正しい姿勢の維持

デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けることは、腰痛の大きな原因の一つです。

正しい姿勢を保つことは、腰への負担を減らし、腰痛を予防するために非常に重要です。

姿勢を正しく保つことで、脊椎や腰椎にかかる圧力が均等に分散され、疲労や痛みを軽減できます。

さらに、適切な姿勢は消化器官の機能を正常に保ち、吐き気の発生を抑制する助けにもなります。

腰痛を避け、吐き気のリスクを減らすためにも、日常生活で正しい姿勢を心がけることが推奨されます。

腰痛で床に座っていると辛い!!腰に負担のかからない優しい座り方・姿勢を徹底完全ガイド

バランスの取れた食事

腰痛と吐き気を感じる女性にとって、食生活はその不調を大きく左右する要因の一つです。

脂っこい食事や過度な刺激物は消化器系に負担をかけ、それが吐き気や消化不良を引き起こす可能性があります。

バランスの良い食事は、必要な栄養を適切に供給し、体の自然な機能を支えます。

穀物、果物、野菜、たんぱく質を適切に組み合わせた食事は、消化器官を健康に保ち、吐き気の予防に寄与します。

腰痛や吐き気に悩む女性は、食事の質に気をつけ、胃腸に優しい食材を選ぶことをおすすめします。

腰痛に悩むあなたへ:体の内側から健康対策【保存版】腰痛改善に効く!驚くべき食べ物10選

水分補給

体内の水分バランスは、健康を維持する上で非常に重要です。

特に腰痛と吐き気を同時に経験している女性にとって、適切な水分摂取は不可欠です。

水分は体内の血液循環を改善し、消化器官の機能を促進します。

十分な水分を摂取することで、脱水を防ぎ、吐き気や頭痛のリスクを減らすことができます。

また、水分は腰痛の緩和にも効果があるとされており、腰部周辺の筋肉や関節の潤滑を助けます。

腰痛や吐き気の予防には、1日に8杯以上の水を意識的に摂ることが推奨されます。

ストレス管理

日常生活でのストレスは、体にさまざまな影響を及ぼすことがありますが、特に腰痛や吐き気はその典型的な症状です。

ストレスが腰部の筋肉に緊張を引き起こし、腰痛を悪化させることがあります。

また、ストレスは消化器系の異常を引き起こし、吐き気の原因となることもあります。

瞑想、ヨガ、深呼吸といったリラクゼーション技法は、これらの症状の管理に効果的です。

これらの方法は、自律神経のバランスを整え、心身のリラックスを促進するため、腰痛や吐き気の軽減に役立ちます。

女性が腰痛や吐き気に悩む場合、心理的なストレスを管理するためのリラクゼーション技法を日常に取り入れることが推奨されます。

充分な休息

疲労は体全体に負担をかけ、特に腰痛と吐き気はその一般的な症状です。

疲労が蓄積すると、腰部の筋肉が硬くなり、痛みを引き起こす可能性があります。

また、体が疲れていると、消化器官の機能も低下し、吐き気を感じやすくなります。

適切な休息と十分な睡眠は、体の回復を助け、これらの症状を予防します。

休息はまた、ストレスの軽減にもつながり、その結果、腰痛や吐き気の発生を抑える効果があります。

腰痛や吐き気に苦しむ女性は、規則正しい睡眠と休息の習慣を確立することが重要です。

環境改善

仕事や生活環境で、腰に負担がかかる要因を改善することも重要です。

例えば、机や椅子の高さを調整する、重い物を持つ際は正しい方法で持ち上げるなどが挙げられます。

多くの女性が日常生活や職場で不適切な姿勢や環境によって腰痛を経験します。

机や椅子の高さが不適切であると、長時間座っている間に腰に不必要な圧力がかかり、腰痛を引き起こす原因となります。

また、重いものを不適切に持ち上げる行為は、腰への急激な負担となり、痛みを引き起こす可能性があります。

これらの環境要因を改善することで、腰痛のリスクを減少させることができます。

腰痛や吐き気の予防として、職場や家庭での環境を見直し、腰に優しい設定を心がけることが推奨されます。

定期的な健康診断

隠れた健康問題が腰痛や吐き気の原因になることもあるため、定期的な健康診断で体の状態をチェックしましょう。

腰痛や吐き気は、時としてより深刻な健康問題の兆候であることがあります。

例えば、腎疾患や消化器系の疾患は初期に腰痛や吐き気として現れることが多いです。

定期的な健康診断により、これらの症状が示す潜在的な健康問題を早期に発見し、適切な治療を開始することが可能になります。

また、健康診断は予防医療の一環としても非常に重要であり、潜在的なリスクを管理し、将来的な健康問題を防ぐ助けとなります。

腰痛や吐き気が頻繁に起こる場合は、医療機関での定期的な健康診断を受け、原因を早期に特定することが推奨されます。

まとめ

腰痛と吐き気を感じる女性が悩んでいることにについて、適切な医療機関への受診案内と症状の理解を深めるための情報を提供しました。

女性が腰痛と吐き気の症状を経験する場合、その原因は多岐にわたります。

痛みの原因が腹痛や卵巣関連の病気である可能性があり、これらは婦人科での治療が必要です。

また、症状が体の他の部分、例えば足の痛みや血尿、発熱が伴う場合は、内科や整形外科でも受診が推奨されます。

特に、病院での検査が必要な状態として、腰痛と吐き気以外にも不安を感じる症状が出た場合、複数の科を受診することがあります。

たとえば、卵巣の病気や他の婦人科系の疾患が疑われる場合は婦人科の医師に相談することが大事です。

一方で、腰の痛みが主な症状である場合は整形外科が適切で、体全体の症状を診る必要がある場合は内科の受診が推奨されます。

病院での受診を決める際には、原因不明の腰痛や吐き気、その他の症状に対して、的確な診断と治療を受けるために適切な科を紹介することが多くの病院で行われています。

病気が疑われる場合には、速やかに医師に相談し、必要な検査を行うことが大切です。

女性特有の病状を的確に把握し、適切な医療機関で治療を受けることで、健康を取り戻す第一歩となります。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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