最終更新:2025.04.30

生理前に右側だけ腰痛を発症する原因とは?女性特有の疾患や対策方法を紹介

この記事は「日本身体運動科学研究所 代表理事・笹川 大瑛」の監修のもと作成されています。

目次

✅ 生理前に“右だけ腰が痛い”5大ポイント

  • 女性ホルモン変動 ─ プロスタグランジン↑で子宮が収縮し右腰へ放散痛
  • 骨盤の歪み ─ 右荷重姿勢で片側の筋・靱帯にストレス集中
  • 姿勢の偏り ─ バッグ・脚組み癖が右側のみ負担 → 炎症を助長
  • 子宮・卵巣の硬さ ─ 卵巣嚢胞や子宮筋腫が右に偏在すると痛み増幅
  • PMS/婦人科疾患 ─ 痛み+吐き気・発熱なら婦人科受診を

「生理前になると、なぜかいつも右側だけ腰が痛い…」

この特定の時期になぜ腰痛が生じるのかと、悩みを抱えてはいませんか?

この痛みは、生理の周期やホルモンの変動、体の内部の状態など、複数の要因が関係しています。

主な原因は、生理前に増加するプロスタグランジンが引き起こす炎症と、骨盤周りの筋肉や靭帯が受けるストレスです。

特に右側の腰痛は、卵巣や子宮が位置する側による影響も考えられ、正確な診断が必要となります。

この痛みの原因を理解し、適切な対処を行うことで、日常生活の質を大きく向上させることができます。

しかし、自己判断で対策を行うと症状を悪化させることもあるため、適切な医療機関での相談が推奨されます。

生理前の右側の腰痛に悩む女性は、一人で抱え込まず、早めの受診や専門家に相談することが大切です。

適切な治療と日常生活の工夫で、痛みを和らげることが可能です。

今回の記事では、生理前に右側だけ腰痛を発症するメカニズムや原因、女性特有の疾患、対処法、よくある質問について紹介します。

生理前に右側だけ腰痛を発症するメカニズムや原因

腰痛 右側 女性 生理前

  • 【生理前に右側だけ腰痛を発症するメカニズムや原因】
    ◻️ホルモン変動片側のみに痛みが出る
    ◻️体位の変化で腰の片側だけに負担がかかる
    ◻️右側の卵巣や腸など内臓の問題の可能性
    ◻️生理前のストレスや不安から筋肉が緊張している

ここでは、生理前に右側だけ腰痛を発症するメカニズムや原因について詳しく解説していきます。

ホルモン変動が片側のみに痛みをもたらす理由

生理前のホルモン変動は、右側の腰痛を引き起こす主な原因です。

生理前にはプロスタグランジンという物質が増え、これが子宮の収縮を促し、痛みを引き起こします。

特に、子宮内膜症や子宮筋腫のような疾患が存在する場合、痛みは片側だけに強く現れることが多く、これらの症状が右側に集中することがあります。

右側の腰だけに痛みが集中することは、体内の臓器や組織の位置と密接に関連しています。

この痛みは、生理痛として表れることが多く、女性ホルモンのバランスが大きく関与しています。

左側の腰が痛い場合、どんな原因や疾患があるのか知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

【腰痛左側だけ痛い原因とは?】片側の主な痛みは骨盤の歪みの可能性も!症状や対処法を解説

体位の変化で腰の片側だけに負担がかかる

生理前の腰痛は、日常の姿勢や体位の変化によっても影響を受けます。

特に右側の腰痛がひどくなる場合、それは日常生活の中で右側により多くの負担をかけていることが原因かもしれません。

例えば、右側に重いバッグを持つ習慣や、デスクワークで常に右側に体重をかける姿勢は、生理前に腰の筋肉や靭帯に不均等なストレスを加え、痛みを引き起こします。

対処法として、生理前には特にバランスの良い姿勢を心がけることや、定期的なストレッチで筋肉の緊張を解消することがおすすめです。

また、適切な運動は筋肉の緩和に役立ち、腰痛の改善に最適です。

右側の卵巣や腸など内臓の問題の可能性

生理前に特に右側の腰が痛む場合、内臓の問題が原因の一つと考えられます。

右側の卵巣に発生する卵巣嚢胞や子宮筋腫が痛みを引き起こすことがあり、これらは内臓の圧力や神経への影響から生じます。

また、子宮内膜症は生理痛を悪化させる主な要因で、特に生理前には腰痛が顕著になることが一般的です。

これらの症状は、内臓の位置や体内のホルモン変化が密接に関連しているため、生理周期の特定の時期に痛みが集中します。

適切な医療機関での診断と治療により、原因を特定し、最善の対処法を見つけることができます。内

臓由来の腰痛は他の原因に比べて特定が難しいため、専門的な診断が必要です。

早期の受診と治療が、症状の改善に大きく役立ちます。

生理前のストレスや不安から筋肉が緊張している

生理前に感じるストレスや不安は、腰痛を引き起こす一因です。

特に生理前のホルモンの変動は、自律神経の乱れを引き起こし、筋肉の緊張を増加させるため、腰の片側だけに痛みが集中することがあります。

この症状は、生理前症候群(PMS)や月経前症候群としても知られ、多くの女性が経験している不快な状態です。

ストレッチや軽い運動は、これらの筋肉の緊張を緩和し、腰痛を軽減する効果があります。

また、適切なセルフケアやストレス管理が、生理前の腰痛を改善するための重要な手段です。

生理前の“右腰だけ痛い”よくある質問

Q. なぜ右側だけ痛むの?

A. 子宮・卵巣は左右でわずかに位置が異なり、右側に嚢胞や筋腫があるとプロスタグランジンの収縮痛が右腰に放散しやすくなります。

Q. 何日前から注意すればいい?

A. 排卵後〜生理3日前あたりでホルモンが急変。腰の違和感が出始めたら温め&姿勢リセットを。

Q. 市販薬でしのいで問題ない?

A. NSAIDsで一時的に抑えるのは可。ただ発熱・激痛・吐き気が加わる場合は婦人科で画像検査を。

Q. 予防できるセルフケアは?

A. 1) 骨盤ストレッチを朝晩30秒ずつ 2) 1時間ごとに姿勢チェンジ 3) 冷え対策で血流UP が効果的です。


生理前の腰痛の症状から考えられる女性特有の疾患

腰痛 右側 女性 生理前

【生理前の腰痛の症状から考えられる女性特有の疾患】
◻️月経前症候群(PMS)
◻️生理痛や月経困難症
◻️子宮内膜症
◻️卵巣嚢胞
◻️骨盤内炎症性疾患(PID)
◻️骨盤不安定症

ここでは、生理前の腰痛の症状から考えられる女性特有の疾患について詳しく解説していきます。

月経前症候群(PMS)

月経前症候群(PMS)は、生理前の腰痛を含む多様な症状を引き起こす一般的な状態です。

PMSによる腰痛は、ホルモン変動と密接に関連しており、特に生理の数日前から始まることが多いです。

この期間、プロスタグランジンの分泌が増加し、子宮が収縮することで、腰だけでなく下腹部にも強い痛みを感じることがあります。

さらに、PMSでは、ホルモンの変動が情緒不安定や睡眠障害を引き起こすこともあり、これが全身の緊張や痛みにつながる場合があります。

PMSによる腰痛の対処には、生活習慣の見直しやストレス管理が効果的です。

適度な運動やバランスの取れた食事が、ホルモンバランスを安定させる助けとなります。

また、リラクゼーション技術や十分な休息を取ることも、PMSに伴う腰痛の緩和に役立ちます。

PMSの症状が重い場合は、専門の医師に相談し、必要に応じてホルモン治療などの医療的介入を検討することが重要です。

月経前症候群チェック診断については、こちらの記事でチェックしてみてくださいね。⇩

生理前に起こる腰痛の原因とは?月経前症候群症状チェックや避けた方がいい行動・対策方法を紹介

生理痛や月経困難症

生理痛や月経困難症も、生理前に腰痛を感じる主要な要因です。

生理痛は月経が始まる前後に発生し、特に腰の右側に激しい痛みを感じることがあります。

この痛みは、子宮が生理のために収縮し、内部の血液を排出する過程で神経を刺激するため発生します。

生理痛がひどい場合、婦人科を訪れて症状を和らげるための薬を処方してもらうことが一つの方法です。

また、定期的な運動や温かい湯船に浸かることも痛みの軽減に役立ちます。

子宮内膜症

子宮内膜症は、生理前の腰痛の背後にある深刻な疾患の一つです。

子宮内膜症は、子宮内膜が子宮の外に異常増殖する病気で、特に腰の右側に強い痛みを引き起こすことがあります。

この症状は、月経周期に関連して増悪することが多く、生理前には特に痛みが強まる傾向にあります。

子宮内膜症による腰痛は、通常の生理痛とは異なり、痛みが日常生活に大きく影響を与える場合があります。

このため、疾患が疑われる場合は、迅速に婦人科での診察を受けることが推奨されます。

巣嚢胞

生理前の右側の腰痛は、卵巣嚢胞が原因である可能性があります。

卵巣嚢胞は、卵巣に液体や他の物質が溜まることで形成される袋状の構造で、通常は無症状ですが、大きくなると周囲の組織に圧迫感を与えることがあります。

特に、生理前にホルモンバランスが変化すると、これらの嚢胞が引き起こす痛みが顕著になることがあります。

腰痛がひどい場合や持続する場合は、婦人科での詳細な検査が推奨されます。

超音波検査などを用いて、卵巣嚢胞の位置や大きさを正確に診断することができ、適切な治療法を検討することが可能です。

骨盤内炎症性疾患(PID)

生理前に右側の腰痛を感じる女性は、骨盤内炎症性疾患(PID)の影響を受けている可能性があります。

PIDは、性感染症が原因で起こることが多い病気で、子宮、卵管、および周辺組織の炎症を引き起こします。

この状態は、激しい腰痛や下腹部痛、不正出血、発熱などの症状を伴うことがあります。

PIDの診断と治療は早急に行うことが重要で、放置すると不妊のリスクが増すため、痛みを感じた際はすぐに婦人科を受診し、必要な検査を行うべきです。

骨盤不安定症

骨盤不安定症も、生理前の腰痛の一因として考えられます。

この症状は、骨盤の関節や靭帯が緩むことで起こり、特に妊娠中や生理前など、ホルモンの影響で靭帯が柔らかくなる時に顕著になります。

骨盤不安定症による腰痛は、片側だけでなく両側にも影響を及ぼすことがあり、歩行や立ち上がる動作で痛みが増すことが特徴です。

この症状の予防や緩和には、適切な体操やストレッチが効果的であり、場合によっては物理療法を受けることも推奨されます。

生理前の腰痛がつらい時の対処法

腰痛 右側 女性 生理前

【生理前の腰痛がつらい時の対処法】
◻️温湿布を腰に当てることで血流が促進される
◻️骨盤周りの筋肉を緩めるストレッチをする
◻️長時間同じ姿勢でいないようにする
◻️鎮痛剤を適切に使用することで痛みが和らぐ
◻️バランスの取れた食事を心がける
◻️ストレスを軽減するリラクゼーション方法を取り入れる

ここでは、生理前の腰痛がつらい時の対処法について、詳しく解説していきます。

温湿布を腰に当てることで血流が促進される

温湿布を腰に適用することで、血流が促進され、腰痛の緩和が期待できます。

生理前に多くの女性が経験する右側の腰痛は、血流の悪化が一因とされています。

温湿布を使用することで、この部分の血管が拡張し、血流が改善されます。

これにより、痛みを引き起こす物質の排出が促進され、痛みが軽減される可能性があります。

使用する際は、皮膚に直接長時間当てることのないよう注意し、少しずつ時間を増やしていくことが推奨されます。

また、温湿布の温度が高すぎると肌にダメージを与える恐れがあるため、適度な温度で使用することが重要です。

腰痛に使う冷湿布と温湿布の使い分ける方法や効果が知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

腰痛に使う冷湿布と温湿布の効果や使い分ける方法

骨盤周りの筋肉を緩めるストレッチをする

骨盤周りの筋肉を緩めるストレッチを行うことで、生理前の腰痛が軽減されます。

生理前にはホルモンの変動により、体全体の筋肉が緊張しやすくなることがあります。

特に骨盤周りは、女性にとって大切なサポート構造であるため、この部分の筋肉が硬くなると腰痛が悪化することがあります。

ストレッチを定期的に行うことで、筋肉の柔軟性が向上し、筋肉の緊張が和らぎます。

痛みの少ない時間帯に軽いストレッチを行うことで、日常生活における不快感が減少し、腰痛の改善が見込まれます。

立ったままでもできる腰痛ストレッチを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

【立ったままできる腰痛予防ストレッチ3選】辛い痛みを解消する方法を解説

長時間同じ姿勢でいないようにする

長時間同じ姿勢でいることを避けることは、生理前の腰痛対策の重要なポイントです。

仕事や日常の活動中に長時間同じ姿勢を保持することは、腰への負担を増大させ、痛みを引き起こす原因となります。

特にデスクワークを行う場合、定期的に立ち上がり、軽く体を動かすことで血流を良くし、筋肉の緊張を解放することが効果的です。

また、座るときは正しい姿勢を意識し、必要に応じて腰にクッションを当てるなどしてサポートすることがおすすめです。

このような小さな気配りが、生理前の腰痛を軽減するために大きな助けとなります。

腰痛時の楽な座り方や、負担のかかるNGな姿勢が知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

腰痛時の楽な座り方や負担のかかるNGな姿勢とは?正しい予防法や椅子の選び方を知り改善しよう

鎮痛剤を適切に使用することで痛みが和らぐ

鎮痛剤の適切な使用は、生理前の腰痛を和らげる有効な手段です。

生理前に起こる右側の腰痛に対して、医師の指導のもとで非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの鎮痛剤を使用することが推奨されます。

これらの薬は、痛みの原因となるプロスタグランジンの生成を抑制し、痛みを効果的に緩和します。

しかし、鎮痛剤は副作用も伴うため、使用前には必ず医師と相談し、体調や他の病気への影響を考慮した上で使用することが重要です。

特に、胃腸が敏感な人や他の薬を服用している人は、慎重に扱う必要があります。

腰痛に効く市販薬が知りたいあなたは、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

【腰痛に効く市販の痛み止めのおすすめ商品】薬の選び方や注意点を解説

バランスの取れた食事を心がける

バランスの良い食事は、生理前の腰痛を軽減するのに役立ちます。

生理前はホルモンの変動が原因で体内の水分バランスが乱れやすく、塩分の過剰摂取はその状態を悪化させる可能性があります。

高い抗炎症作用を持つオメガ3脂肪酸豊富な食品、たとえばサーモンやクルミを積極的に摂取することで、炎症を抑える効果が期待できます。

また、カリウムを多く含む食品、例えばバナナやアボカドは体内の余分なナトリウムを排出し、腰痛の原因となるむくみを防ぐ助けとなります。

十分な水分を摂ることも、体内の毒素を排出し、腰痛の予防につながります。

腰痛に効く食べ物や避けたほうがいい食べ物を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。⇩

【腰痛に効く食べ物や食べてはいけないものとは?】日々の食事療法で腰の痛みを改善しよう

ストレスを軽減するリラクゼーション方法を取り入れる

ストレスの軽減は、生理前の腰痛を和らげるために非常に有効です。

高いストレスは体の筋肉を緊張させ、特に腰部に痛みを引き起こす原因となります。

リラクゼーション技術、例えば瞑想、ヨガ、または軽い散歩を日常生活に取り入れることで、心と体の両方の緊張をほぐすことができます。

また、良質な睡眠を確保することも、全体的なストレスレベルを下げ、生理前の不快な症状を軽減するのに寄与します。

リラックスできる趣味やアロマセラピーなど、自分に合った方法を見つけることが大切です。

生理前の腰痛についてよくある質問

腰痛 右側 女性 生理前

【生理前の腰痛についてよくある質問】
◻️Q.生理前に右側だけ腰が痛くなるのはなぜ?
◻️Q.生理の何日前から腰が痛くなる?

ここでは、生理前の腰痛についてよくある質問に答えていきます。

Q.生理前に右側だけ腰が痛くなるのはなぜ?

A.生理前に右側だけ腰が痛くなるのは、ホルモンの変動が主な原因です。

生理前に女性の体はプロスタグランジンというホルモンを多量に分泌します。

このホルモンは子宮の収縮を助ける役割がありますが、それが腰部に痛みとして反映されることがあります。

特に、右側のみ痛む場合は、内臓の位置や個体差による影響が考えられます。

また、卵巣や周辺の組織で起こる炎症や腫瘍など、他の医学的問題が隠れている可能性もありますので、症状が続く場合は婦人科を訪れ、適切な診断を受けることが重要です。

このような痛みには、冷え性が影響することもあり、生活習慣の見直しも効果的です。

性交や排尿に伴う不快感がある場合、また食欲や乳房の状態に変化が見られる場合も、婦人科での確認が必要です。

特に、不妊症や初期の妊娠、出産後のトラブルなど、さまざまな原因が考えられます。

ホルモンの変動以外にも、ピルの使用や生活環境の変化が痛みに影響することがありますので、総合的な健康管理が大切です。

適切な場所で早期に発見し、適切な治療を受けることで、症状の改善が期待できます。

Q.生理の何日前から腰が痛くなる?

A.生理の腰痛は通常、生理が始まる3〜5日前から徐々に感じ始める女性が多いです。

この痛みは、生理が始まるとともに増強することが一般的で、生理の周期によって痛みの始まるタイミングには個人差があります。

生理の周期や痛みの程度はホルモンレベルによって左右されるため、生活習慣やストレスレベルの変化が影響することもあります。

また、生理痛が特にひどい場合は、月経前症候群(PMS)の一環として現れることもあり、その症状は腰だけでなく、下腹部や全身に広がることがあります。

痛みを和らげるためには、適度な運動や温かい飲み物、リラクゼーション技法を取り入れることがおすすめです。

長期的に右側の腰が痛いならセルフケア整体院へ

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長期的に右側の腰が痛いと感じているなら、セルフケア整体院へご相談ください。

腰痛はさまざまな原因が考えられますが、排卵や更年期障害によるものも少なくありません。

また、背中や足に似た痛みが広がることもあります。

こうした痛みは、病院での診療以外にも整体で改善することが可能です。

セルフケア整体院では、腰痛の原因を探し出し、専門的な施術を提供します。

特に、女性の方は更年期によるイライラや膀胱、お腹の不快感、過多月経といった症状にも対応しております。

健康をサポートするために、丁寧なカウンセリングを行い、最適な治療を提供いたします。

また、こちらの整体院のサイトでは、アクセス方法や受付案内も掲載していますので、安心してご利用いただけます。

何らかの不調を感じた場合でも、セルフケア整体院が皆さまの健康を支えるために全力でサポートします。

痛みや不快感を我慢せず、早めの相談と治療をおすすめします。

腰痛とめまいや吐き気、嘔吐などの症状についても、専門のスタッフが親身に対応いたしますので、心配なことがあればお気軽にお問い合わせください。

あなたの健康を守るために、セルフケア整体院が力になります。

セルフケアの実際の施術事例を紹介

セルフケア整体院では、患者様それぞれの症状に合わせた施術を行っています。

痛みの不調も、整体施術により改善が期待できます。

以下が、実際の施術事例ですので、気になるものにクリックしてご覧ください。⇩

腰の痛みに関する全体的な事例(ブロック注射でも効かなかった事例もあり)

坐骨神経痛事例

脊柱管狭窄症事例

ぎっくり腰の事例

坐骨神経痛で仰向けに寝られなかった事例

股関節の硬さや腰の痛みがあったけど、痛みなく反れるようになった事例

セルフケア整体院では、痛みの原因を探し出し、患者様の健康を取り戻すために全力でサポートいたします。

排便に影響を及ぼす腰痛や激しい痛みを感じた場合でも、当院の専門家が最適な施術を提供していますので、お気軽にご相談ください。

新宿本店のアクセス方法や日程時間

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

<LINE・web・電話予約はこちらから⇩>

セルフケア整体:新宿店

セルフケア整体院のメニュー・料金情報については、以下をご覧ください。⇩

メニュー・料金

まとめ

生理前に右側の腰痛を経験する女性は少なくありません。

この痛みは、通常、生理が始まる数日前から感じられ、特に一方の腰に集中することがあります。

右側の腰痛は、内臓の状態やホルモンの変動、特にプロスタグランジンの増加に関連しています。

このホルモンは、生理前に子宮の収縮を引き起こし、腰周辺の痛みを誘発することがあります。

生理前の腰痛にはいくつかの対処法があります。まず、痛みの原因を正確に診断するために、信頼できる婦人科クリニックを訪れることが重要です。

適切な医療機関での診察や必要に応じて行う検査は、症状の原因を特定し、最も効果的な治療法を見つけるために役立ちます。

また、日常生活での運動やストレッチが、腰の筋肉を緩和し、痛みを軽減するのに寄与します。

さらに、症状の緩和を助けるために、冷えやストレスの管理に注意を払うことも効果的です。

以上の情報をもとに、生理前の右側の腰痛に悩む女性がその症状を理解し、適切に対応するための参考にしていただければと思います。

痛みがひどい場合や改善が見られない場合は、早めに医師に相談することをお勧めします。

笹川 大瑛

この記事の監修者

笹川 大瑛

日本身体運動科学研究所 代表理事

理学療法士・機能運動学研究家。「関節トレーニング®」考案者。多くの書籍執筆やメディア掲載実績を持つ。

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よくある質問

  • Q

    1回で状態を把握して、全部教えてもらえませんか?

    A

    A:お気持ちはよく分かります。動画を見て「今すぐ全部知りたい」と思われるのは当然です。 しかし、申し訳ございません。それは危険であり、効果的ではありません。

    【なぜ1回では無理なのか】

    セルフケアは単なるストレッチではなく、ズボラ筋の筋力トレーニングです。 例えるなら、運動不足の人がいきなりフルマラソンを走るようなもの。

    実際、優しくやっても翌日筋肉痛になる方がほとんどです。 いきなり全身14箇所やると、翌日動けなくなることも。

    【段階的に進める5つの理由】

    1:安全性の確保

    特に高齢の方や筋力が弱い方は、順番を間違えると怪我のリスク

    2:痛い箇所は最初触れない

    筋肉に裂傷がある場合、直接触ると悪化

    関連する別のズボラ筋から段階的にアプローチ

    3:原因は複数箇所の連動

    腰痛の原因が実は足首だったり、肩こりの原因が手首だったり

    全身14箇所のズボラ筋を連動させて初めて根本改善

    4:フォームの調整が必要

    筋肉が働き始めると、負荷量やフォームを変える必要があります

    間違ったフォームは逆効果に

    5:指導責任

    私たちには責任があります

    適当な形で伝えて効果が出なくなることは絶対に避けたい

    【改善までの現実的な流れ】

    初回〜1ヶ月目

    • 週1回または2週に1回ペース
    • 痛みの原因を特定、安全な箇所から開始
    • 姿勢や歩き方に変化を実感

    2〜3ヶ月目

    • 2週間に1回ペース
    • ズボラ筋が働き始め、日常が楽に
    • 痛みを忘れる時間が増える

    3〜6ヶ月目

    • あなたのペースで継続
    • 全身のバランスが整い始める
    • 痛みレベル10が2〜3まで改善

    6ヶ月以降

    • 月1回のメンテナンス
    • セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)で良い状態をキープ

    【さらに上を目指すなら】

    関節トレーニングで痛みが改善したら、マンツーマンピラティスを追加することも可能です。

    ズボラ筋が働いた状態でのピラティスは、通常の3倍以上の効果が期待できます。

    • 痛みを取る(マイナス→ゼロ)から
    • 理想の健康体へ(ゼロ→プラス100)

    初回では、あなたの体の状態を詳しく検査し:

    • どこから始めるべきか
    • どのペースが最適か
    • どのくらいの期間で変化が期待できるか

    これらを明確にお伝えします。

    焦る必要はありません。 段階的に、確実に、あなたの体は変わります。

    1回で全部は無理ですが、6ヶ月後には「自分で健康を管理できる力」が身につきます。 それは一生の財産になります。

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    A: セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることに特化してわざと身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を狙って、活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより手術が必要と言われた人でも改善されていき、一時的ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    【他の整体とセルフケア整体の決定的な違い】

    一般的な整体
    痛い場所を揉む・緩める → 一時的に楽になる → また痛くなる(エンドレス)

    セルフケア整体の流れ
    1. ズボラ筋を段階的に活性化(関節トレーニング)
    2. ガンバリ筋の負担が減り、痛みが根本改善
    3. セルフケアを習得し、自分でも管理できるように
    4. さらにピラティスで理想の健康体へ(オプション)

    この「痛みを取る→健康を維持→さらに向上」という段階的なアプローチが、他では絶対に真似できない当院独自の強みです。

    【お客様の変化の道のり】

    初回〜1ヶ月目:原因の特定と安全なスタート
    動画だけでは分からない、あなたの筋肉量に合った適切な負荷量、安全なセルフケアの順番を個別に設定。痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始。

    2〜3ヶ月目:痛みが波打つように改善
    ズボラ筋が少しずつ働き始め、ガンバリ筋の負担が減少。日常生活が楽になり、痛みを忘れる時間が増えていきます。

    3〜6ヶ月目:セルフケアマスターへ
    全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う。オーダーメイドの動画教材で、自宅でもセルフケアを実践。

    この過程で多くの方が予想外の変化を実感:
    – ぽっこりお腹がへこんだ
    – 夜間頻尿が改善
    – 睡眠の質が向上
    – むくみが取れて引き締まった
    – 姿勢が美しくなった

    6ヶ月以降:健康維持から理想の体へ
    月1回のメンテナンスで良い状態をキープ。
    ここで多くの方が気づきます。「痛みがないだけじゃ物足りない」と。

    【ピラティスという選択肢】

    痛みが改善し、ズボラ筋が働くようになった体は、実は「最高のスタートライン」に立っています。

    なぜ当院のピラティスは効果が違うのか?

    一般的なピラティス:
    – ズボラ筋が働いていない状態で行う
    – ガンバリ筋だけを酷使
    – 効果が限定的

    当院のピラティス:
    – ズボラ筋が働いている状態で行う
    – 全身の筋肉が正しく連動
    – 通常の3倍以上の効果

    関節トレーニングで土台を作った後のピラティスだから:
    – 体幹がさらに強化
    – 代謝が劇的にアップ
    – 美しいボディラインへ
    – 運動パフォーマンスが別次元に
    – 自律神経が整い、心身ともに健康

    つまり、痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、理想の健康体(ゼロ→プラス100)まで導けるのが、セルフケア整体の本当の価値です。

    【なぜ継続的なアプローチが必要なのか】

    運動療法と聞くと不安を感じるかもしれませんが、お一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めます。

    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月、その後ガンバリ筋の負担が減ることで徐々に痛みが改善。この流れに時間が必要ですが、確実に変化していきます。

    セルフケアを習得した後も、月1回のメンテナンスで:
    – フォームの修正
    – 新たな不調の早期発見
    – モチベーションの維持

    さらにピラティスを追加することで、「健康を維持」から「健康を向上」へシフトできます。

    【私たちのビジョン】

    この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へ広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。

    「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」だけでなく、「年齢を重ねるごとに、より健康になる」ことも可能です。

    セルフケア整体は、あなたの痛みを取るだけでなく、理想の健康体へと導くパートナーです。

    ぜひ私たちとともに、本当の健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    A: はい、10年、20年以上悩んでいる方でも根本改善が可能です。
    実際に多くの方が、今まで誰も気づかなかった「真の原因」への対処で改善されています。

    【当院の実績】

    20年以上の慢性痛から解放(山田様・40代)
    20代から腰痛と肩こりに悩み、電車で1時間立つと歩けないほどの痛み。
    →1ヶ月過ぎから電車で立っていられるように
    →3ヶ月で肩こりがほぼゼロに。頭痛も完全消失

    手術宣告から階段昇降可能に(片桐様・61歳)
    変形性膝関節症で「即手術レベル」と診断。週3〜4回整体通い。
    →3ヶ月で駅の階段も普通に昇降
    →「手術しない」と決断できるまでに改善

    50歳過ぎから悪化した全身の痛み(土屋様・57歳)
    毎日薬とシップ、映画も座って見られない状態。
    →1ヶ月半で肩甲骨の変化を実感
    →朝の痛みなく起床、首が上を向けるように

    これらの方々に共通するのは、「ズボラ筋」へのアプローチで初めて改善したことです。

    【なぜ今まで治らなかったのか】

    どこに行っても再発する理由は明確です。
    従来の治療は「痛い場所」ばかりケアして、「サボっている筋肉(ズボラ筋)」を完全に見落としていたからです。

    当院の関節トレーニングは、痛みを取ることに特化し、「ズボラ筋のみ」を狙って働かせます。
    こういう整体は他に一切ありません。

    【2人の専門家が辿り着いた同じ答え】

    院長NOBU先生(YouTube登録者148万人)
    高校相撲での怪我以来、10年以上腰と膝の痛みに苦しむ。
    柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得しても、自分の体だけは治せなかった。
    関節トレーニングとの出会いで、ようやく改善。

    理事 笹川先生(特許発明者・TEDx登壇)
    理学療法士として12年間、3,000名以上の治療に携わる。
    従来のリハビリの限界を感じ、「ズボラ筋理論」を確立。
    特許取得(第7534009号)の科学的メソッドを開発。

    異なる道を歩んだ2人が、同じ「ズボラ筋」という答えに辿り着きました。
    SNS総フォロワー240万人という実績が、この方法の確かさを証明しています。

    【重要:改善過程で知っておいてほしいこと】

    特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなることがあります。

    これは悪化ではありません。
    弱った筋肉(ズボラ筋)が目覚め始め、今まで酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)の負担が変化している証拠です。

    実際、多くの方が「1ヶ月〜1ヶ月半で変化を実感」と言われます。
    痛みは波打つように、確実に治まっていきます。

    【当院独自のアプローチ】

    痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく:
    1. 痛みの少ない部位から開始
    2. 適切な負荷量と順序で段階的に
    3. 全身14箇所のズボラ筋を連動させる

    施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めるので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    【なぜ関節トレーニングは痛み改善に特化できるのか】

    一般的な運動療法:全身をバランスよく鍛える
    → 痛みがある状態では逆効果になることも

    当院の関節トレーニング:ズボラ筋「だけ」を狙う
    → 無駄なことをしないから、最短で効果が出る
    → 手術宣告を受けた方も普通に歩けるように

    この「あえてズボラ筋のみ」という選択が、当院独自の特徴であり、他では得られない結果を生み出します。

    【改善の目安】

    軽度〜中程度の痛み
    2〜3ヶ月で日常生活が楽に

    重度・慢性痛(10年以上)
    3〜6ヶ月で大幅改善
    ※山田様のように20年以上の慢性痛でも、3ヶ月で劇的改善

    通うペース
    最初の2ヶ月:週1回または2週に1回
    3ヶ月目以降:2〜3週に1回
    ※筋肉の状態により個人差があります

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出します。

    無理をせず一歩ずつ、確実に。
    長年の苦しみから解放される日は、必ず来ます。

    多くの方が「もっと早く来ればよかった」と言われます。
    一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    A:何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実は、これまでの整体で改善しなかったのには明確な理由があります。

    【なぜ今までの整体では戻ってしまったのか】

    一般的な整体は「痛い場所を揉む・緩める」アプローチです。これでは一時的に楽になっても、根本原因が解決されていないため、必ず痛みが戻ってきます。

    真の原因は「サボっている筋肉(ズボラ筋)」にあります。ズボラ筋が働かないことで、他の筋肉(ガンバリ筋)が過剰に働き、限界まで酷使されて痛みを生み出しているのです。

    【セルフケア整体の根本的アプローチ】

    当院では、初回90分かけて身体全体の筋肉バランスを徹底的に分析し、14箇所あるズボラ筋のどこが働いていないかを特定します。そして、以下の段階的アプローチで根本改善を実現します:

    初回〜1ヶ月目:安全なスタート

    • ✅あなたの筋力に合った適切な負荷量を設定
    • ✅痛すぎる箇所は触らず、関連するズボラ筋から開始
    • ✅施術前後で姿勢や歩き方の変化を写真・動画で確認

    2〜3ヶ月目:波状の改善

    • ✅ズボラ筋が徐々に働き始め、ガンバリ筋の負担が減少
    • ✅痛みレベルが10→5→3と段階的に改善
    • ✅日常生活で「痛みを忘れる時間」が増えていく

    3〜6ヶ月目:根本改善の定着

    • ✅全身14箇所のズボラ筋が連動し、身体全体のバランスが整う
    • ✅セルフケアも習得し、自分で体をメンテナンスできるように
    • ✅多くの方が痛みレベル0〜2まで改善

    【なぜ「健康貯金」が積み上がるのか】

    筋肉が正しく機能するまでには2〜3ヶ月必要です。この期間、適切な施術とセルフケアを継続することで、身体は「痛みが出にくい状態」を記憶していきます。これが「健康貯金」です。

    6ヶ月以降は月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープでき、さらにピラティスを追加することで、痛みのない体から「理想の健康体」へステップアップも可能です。

    【施術への不安を解消する3つの約束】

    1. 科学的根拠に基づく施術
      • ✅特許取得の「ズボラ筋理論」(特許第7534009号)
      • ✅14年間で5,000名以上の改善実績
    2. 段階的で安全なアプローチ
      • ✅筋肉に裂傷がある場合は無理をしない
      • ✅一人ひとりの状態に合わせた負荷量と順番
    3. 透明性のある施術
      • ✅なぜその施術が必要か、すべて説明します
      • ✅改善の過程を数値と映像で可視化

    セルフケア整体は、あなたに施術を「任せる」のではなく、一緒に「健康を作り上げていく」パートナーです。不安なことは何でもご相談ください。初回カウンセリングで、あなたの身体がなぜ今まで改善しなかったのか、どうすれば改善するのかを明確にお伝えします。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    A:初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約90分のお時間をいただいています。

    2回目以降は、お選びいただくプランによって異なります:

    • 施術中心プラン:30〜40分
    • セルフケア習得プラン:60分程度

    【なぜ初回に90分必要なのか】

    初回では以下の3つのステップで、あなたの痛みの真因を特定します:

    1. カウンセリング(約30分)

    • ✅痛みの履歴と生活習慣の詳細確認
    • ✅過去の治療歴と効果の検証
    • ✅あなたが目指す理想の状態の明確化

    2. 身体検査と施術(約40分)

    • ✅全身14箇所のズボラ筋の働きをチェック
    • ✅姿勢分析と動作確認(写真・動画撮影)
    • ✅あなたに最適な負荷量での初回施術

    3. アフターカウンセリング(約20分)

    • ✅施術前後の変化を映像で確認
    • ✅あなた専用の改善プログラムの説明
    • ✅今後の通院ペースと期待できる変化の説明

    【時間をかける理由】

    多くの整体院では「とりあえず痛い場所を揉む」という対症療法的なアプローチですが、当院では根本原因である「ズボラ筋」を特定し、段階的な改善計画を立てます。

    例えば、膝の痛みでも原因は:

    • ✅股関節のズボラ筋の機能低下
    • ✅足首の可動域制限
    • ✅体幹の筋力バランスの崩れ

    など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

    【期待できる変化のタイムライン】

    初回で多くの方が実感される変化:

    • ✅姿勢の明らかな改善(写真で確認)
    • ✅歩き方が軽くなる(動画で比較)
    • ✅痛みレベルが10段階で平均2〜3ポイント改善

    ただし、筋肉に裂傷がある場合や慢性化が著しい場合は、初回では大きな変化を感じにくいこともあります。そのような方こそ、段階的なアプローチが必要です。

    【2回目以降の施術について】

    2回目以降は、初回の検査結果とあなたの目標に基づいて最適なプランをご提案します:

    施術中心プラン(30〜40分)

    • ✅まずは身体の変化を実感したい方向け
    • ✅症状別(膝・腰・肩など)に特化したアプローチ
    • ✅あなたのペースで通いながら、段階的に改善
    • ✅多くの方が2〜3ヶ月で「日常が楽になった」と実感

    セルフケア習得プラン(60分)

    • ✅根本改善と「自分で治せる力」を身につけたい方向け
    • ✅全身14箇所のズボラ筋を段階的に活性化
    • ✅あなた専用のセルフケア動画で自宅でも実践
    • ✅3〜6ヶ月で痛みレベルが大幅に改善

    その後のメンテナンス

    • ✅月1〜2回の定期ケアで良い状態をキープ
    • ✅ピラティスを追加して更なる健康増進も可能

    初回で「長期間通うのは…」と感じる方も、実際に身体が変化していくのを体感すると、自然と「もっと良くなりたい」という気持ちになります。

    私たちは回数や期間を押し付けるのではなく、あなたの身体の状態と生活スタイルに合わせて、最適なペースをご提案します。大切なのは「健康貯金」を着実に積み重ねていくことです。

    時間をかけてでも「一生モノの健康な身体」を手に入れたい方のために、私たちは妥協のない施術を提供しています。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    A: お客様の目的と状態により異なりますが、多くの方が以下のような変化を実感されています。

    【初回〜1ヶ月目】
    姿勢や動きの変化を実感
    ※筋肉に裂傷がある方や重度の慢性痛の方は、変化がゆっくりなこともあります

    【2〜3ヶ月目】
    ズボラ筋が働き始め、日常生活が楽に
    痛みを忘れる時間が増えてきます
    ※週1回ペースで通われる方が、最も早く効果を実感

    【3〜6ヶ月目】
    ズボラ筋が定着し、ガンバリ筋の負担が減ることで痛みが大幅に改善
    セルフケアも身につき、自分で体をコントロールできるように
    ※2週間に1回ペースで約6ヶ月、全身14箇所のズボラ筋をマスター

    【6ヶ月〜1年】
    快活な身体が定着し、写真のような健康的な状態に
    ※セルフケアを毎日実践+月1回のメンテナンス(8,000円)で良い状態をキープ

    【より早く、より高い目標を達成したい方へ】

    関節トレーニングで痛みが改善してきたら、
    オプションとして「マンツーマンピラティス」を追加することで:

    ・姿勢がさらに美しくなる
    ・代謝が上がりダイエット効果も
    ・体幹が強化され運動パフォーマンスUP
    ・自律神経が整い睡眠の質も向上

    ズボラ筋が働いた状態でピラティスを行うと、
    通常の3倍以上の効果が期待できます。

    痛みを取る(マイナス→ゼロ)だけでなく、
    より健康で美しい体(ゼロ→プラス100)を目指せます。

    【重要】なぜこの期間が必要なのか?

    ズボラ筋は「長年サボっていた筋肉」です。
    筋肉が正しく機能するまで2〜3ヶ月かかり、
    その後、ガンバリ筋の負担が減ることで
    徐々に痛みが改善していきます。

    筋肉が働く → ガンバリ筋の負担減 → 痛み改善
    この流れに時間が必要なのです。

    【セルフケアを覚えた後のメンテナンスについて】

    セルフケアをマスターすれば、
    毎日自分でズボラ筋を働かせることができます。

    ただし、月1回のメンテナンス(8,000円)は重要です:
    ・セルフケアのフォームチェックと修正
    ・新たな不調の早期発見
    ・より効果的な方法へのアップデート
    ・モチベーションの維持

    「セルフケア(毎日)+プロのチェック(月1回)」
    この組み合わせが、良い状態を長期間キープする秘訣です。

    【さらに上を目指すなら】
    マンツーマンピラティスを追加(月1〜2回選択可)
    – 月1回コース:8,000円
    – 月2回コース:16,000円

    メンテナンスと組み合わせることで、
    現状維持だけでなく、より健康的で美しい体へ進化できます。

    多くの方が
    「月1回のメンテナンスで痛みは安心」
    「ピラティスも加えたら若い頃より調子がいい」
    と喜ばれています。

    【あなたに最適なペースをご提案】

    初回で身体の状態を詳しく検査し、
    ・どこのズボラ筋が働いていないか
    ・どの順番でアプローチすべきか
    ・どのくらいの期間が必要か
    ・ピラティスを始める最適なタイミング
    を明確にお伝えします。

    単なる一時的な改善ではなく、
    「痛みのない体」から「理想の体」へ。
    段階的に「健康貯金」を積み重ねることが、
    私たちの目標です。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    A: 多くの関節痛や身体の不調に効果的ですが、正直にお伝えすると、以下の場合は改善が難しい、または通常より長期間必要になります。

    【別の治療が必要なケース】
    – リウマチによる痛み
    →専門医での治療と並行して行う必要があります

    – 急性の外傷(捻挫、靱帯損傷など)で腫れがひどい場合
    →まず腫れが引くのを待つ必要があります(1〜2週間程度)

    【通常より長期間かかるケース】
    – 五十肩などの関節拘縮
    →筋肉が線維化しているため、通常の倍以上の期間(6ヶ月〜)が必要です

    – 常時しびれがある(寝ている時も続く)
    →神経が傷ついている可能性があり、まず病院での検査をお勧めします
    →痛みは改善できますが、しびれ自体の改善は難しい場合があります
    →筋力が著しく低下しているため、改善まで4〜6ヶ月必要です

    – 骨の変形が著しく進行している
    →変形自体は戻せませんが、痛みの軽減は可能です
    →場合によっては手術も選択肢として検討が必要です

    これらに該当する方も、まずは一度ご相談ください。
    現状を正確に把握し、最適な選択肢をご提案いたします。

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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