最終更新:2024.07.02

腰痛で反れない原因とは?ストレッチでの対処法やセルフケア整体院で改善した事例を解説

腰が痛くて後ろへ反れないと感じることは、多くの人にとって非常に一般的な悩みです。

では、なぜ腰痛が反れない原因となるのでしょうか?

これは、椎間板の問題や筋肉の緊張、関節の固さなど、さまざまな要因が絡んでいます。

腰が痛くて後ろへ反れない時に、最も効果的な対処法は、適切なストレッチと専門的な治療を組み合わせることです。

この組み合わせにより、腰痛の原因となる身体の硬さや不安定性が改善され、腰を反らす動作が楽になります。

特に、ストレッチは腰周りの筋肉を柔らかくし、血流を改善する助けとなり、痛みの軽減につながります。

そうすることで、腰痛が軽減されるだけでなく、日常生活の質が向上する点が挙げられます。

一方で、間違ったストレッチや過度の自己治療は症状を悪化させることがあるため、注意が必要です。

最終的には、腰痛で反れない状態は改善可能ですが、そのためには正しい知識と専門家の助言を得ながら、適切な方法で身体をケアすることが大切です。

必要な場合は、整体院での専門的な施術を検討し、長期的な健康を目指しましょう。

今回の記事では、腰痛で反れない原因、紹介しています。

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腰痛で反れない原因とは?

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  • 【腰痛で反れない原因】
    ◻️筋肉の緊張や痙攣
    ◻️椎間板の問題
    ◻️脊椎の疾患
    ◻️筋筋膜性疼痛症候群
    ◻️急性腰痛症
    ◻️腰部の骨折や感染

ここでは、腰痛で反れない原因について、詳しく解説しています。

筋肉の緊張や痙攣

筋肉の緊張や痙攣が腰痛で反れない主な理由の一つです。

腰周りの筋肉、特に腰椎や骨盤を支える筋肉群が過剰に緊張すると、柔軟性が失われ、腰を反る動きが困難になります。

この症状は、長時間同じ姿勢を続けることや、重い物を持つことが多い人によく見られます。

筋肉の緊張を和らげるには、定期的なストレッチや適度な運動が効果的です。

特に、腰を支える腹筋や背中の筋肉を強化する運動を行うことで、腰痛のリスクを減少させ、日常生活での動作が楽になります。

また、適切な休息とストレス管理も筋肉の緊張緩和に役立ちます。

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椎間板の問題

椎間板の障害も腰痛で反れない一因となります。

椎間板は脊椎の各椎骨の間に位置し、衝撃吸収や脊椎の可動性を支える役割を持っています。

椎間板が損傷すると、腰椎の動きが制限され、腰を反る動作が痛みを伴う原因となります。

この問題は、椎間板ヘルニアや椎間板突出症として知られ、特に腰に負担がかかる動作をした際に痛みが顕著になることがあります。

治療には、物理療法、適切な薬物治療、時には手術が必要になることもあります。定期的な健康診断と早期の対処が重要です。

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脊椎の疾患

脊椎の疾患が腰痛で反れない根本的な原因となることがあります。

脊椎狭窄症や脊椎関節症など、脊椎の構造的な問題は腰部の柔軟性を低下させ、動作時の痛みや不快感を引き起こします。

これらの疾患は、脊椎の関節が炎症を起こしたり、脊椎が変形することで、神経を圧迫し、激しい痛みを引き起こすことがあります。

効果的な治療法には、運動療法、整形外科的な治療、そして必要に応じて手術が含まれます。

これらの疾患に対する理解と早期対応が、日常生活の質を向上させるためには不可欠です。

筋筋膜性疼痛症候群

筋筋膜性疼痛症候群は腰痛で反れない状態を引き起こす一因です。

この症状は、筋肉とその周囲の軟部組織が硬くなることで知られています。

特に腰椎や骨盤周辺の筋膜が緊張し、通常の動きや姿勢が困難になることがあります。

患者は腰を反る動作をする際に激しい痛みを感じることが多く、日常生活にも大きな支障をきたします。

この症候群の治療には、適切なストレッチや筋膜リリース技術がおすすめされます。

これらの方法は、筋膜の柔軟性を回復させ、痛みを軽減するのに効果的です。また、定期的な運動と正しい姿勢の維持が重要となります。

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急性腰痛症

急性腰痛症は突然の腰痛で、特に腰を反る動作で痛みが強くなることが特徴です。

この症状は、重いものを持ち上げた後や不意な動作で発生することがあります。

急性腰痛症の痛みは通常、数日から数週間で改善しますが、適切な対処が行われない場合、慢性的な問題に発展するリスクもあります。

治療法としては、安静にすることが初期段階では推奨され、その後、痛みが許す範囲で軽い運動を再開します。

また、痛みを管理するために炎症を抑える薬が処方されることもあります。

早期の医療相談が痛みの悪化を防ぐ鍵となります。

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腰部の骨折や感染

腰部の骨折や感染も腰痛で反れない原因として挙げられます。

骨折は事故や高齢者の転倒などが原因で起こり得る重大な症状で、激しい痛みとともに腰の動きが極端に制限されます。

感染の場合、腰椎や骨盤に生じると、腰周辺が硬直し、強い痛みが出ることがあります。

これらの症状は医療機関での精密な検査と迅速な治療が必要です。骨折の場合は安静を保ち、必要に応じて手術が行われることもあります。

感染には抗生物質や他の治療法が用いられます。いずれの場合も、早期発見と治療が回復には不可欠です。

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腰痛で反れない時のストレッチ内容

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痛みを感じたら、無理にストレッチをせず安静にしましょう。

  • 【腰痛で反れない時のストレッチ内容】
    ◻️大腿四頭筋のストレッチ
    ◻️ハムストリングスのストレッチ

ここでは、腰痛で反れない時のストレッチ内容について詳しく紹介しています。

大腿四頭筋のストレッチ

大腿四頭筋のストレッチは腰痛で反れない症状を緩和するのに役立ちます。

腰痛を引き起こす一因として、前太ももの筋肉である大腿四頭筋の過剰な緊張や短縮があります。

この筋肉が緊張すると、腰椎に負担がかかり、腰を反る動作が困難になります。

ストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性が向上し、腰痛の緩和につながります。

  1. 【立位でのストレッチ】
    • 椅子や壁に手をついてバランスを取ります。
    • 足を一つ曲げ、同じ側の手で足首を掴みます。
    • 膝をまっすぐ下に向け、腰を曲げずにお尻に向かって膝を引き寄せます。
    • 股関節を軽く前に押し出すようにして、太ももの前面が伸びるのを感じます。
    • 20~30秒間キープし、ゆっくりと解放します。反対の足も同様に行います。

 

  1. 【仰向けでのストレッチ】
    • 床に仰向けになり、片足を曲げて床につけます。
    • もう一方の足を手で持ち、太ももを胸に引き寄せて軽く伸ばします。
    • 太ももの前面が伸びていることを確認し、20~30秒間キープします。
    • ゆっくりと足を床に戻し、反対の足も同様に行います。

これを日常生活に取り入れることで、腰への負担を減少させ、痛みを和らげるのに効果的です。

ハムストリングスのストレッチ

ハムストリングスのストレッチも腰痛緩和に非常に効果的です。

腰痛で反れない人の多くは、ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)の硬さも関係しています。

この筋肉が硬いと、腰椎への圧力が増加し、腰部の痛みを悪化させる可能性があります。

ストレッチは、この筋肉の緊張を和らげ、腰痛の症状を改善します。

  1. 【座位でのストレッチ】
    • 椅子に座り、片足をまっすぐ前に伸ばします。もう一方の足は曲げて床につけます。
    • 伸ばした足のつま先を自分の方に引き寄せ、上体を前に倒して膝の上や脚に手を置きます。
    • 背筋をまっすぐに保ちながら、膝が曲がらないように注意して、腰から前に倒します。
    • ハムストリングス(膝の裏側の筋肉)にストレッチを感じたら、20~30秒キープします。
    • ゆっくりと元の姿勢に戻し、反対の足も同様に行います。

 

  1. 【壁を使ったストレッチ】
    • 床に仰向けになり、お尻を壁に近づけます。
    • 足を壁に沿って上げ、脚を壁に寄りかからせて伸ばします。
    • この位置で、ハムストリングスにストレッチがかかるのを感じ、20~30秒キープします。

この動作を日常的に行うことで、腰の柔軟性が向上し、腰痛のリスクを軽減できます。

腰痛時にやってはいけない運動

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腰痛を抱えているときには、以下のような運動を避けることが一般的に推奨されます。これらの運動は腰に過度の負担をかける可能性があり、症状を悪化させることがあります。

  1. 【重いウェイトリフティング】
    • ◻️デッドリフトやスクワットなど、重量を大きく持ち上げる運動は、腰に大きな圧力を加えます。これにより、椎間板への負担が増し、痛みが悪化することがあります。
  2. 【フルシットアップス】
    • ◻️腹筋をする際に全身を床から持ち上げるフルシットアップは、腰椎に負担をかけるため、腰痛がある場合には避けるべきです。代わりに、クランチのように肩だけを少し持ち上げる運動が推奨されます。
  3. 【高インパクトなエクササイズ】
    • ◻️ジャンピングやランニングなど、地面からの衝撃が大きい運動は腰に負担をかけます。特に硬い地面でのランニングや、不規則な動きが伴うスポーツ(バスケットボールやサッカーなど)は避けるべきです。
  4. 【深い前屈やねじりのポーズ】
    • ◻️ヨガやストレッチで行われる深い前屈や体を強くねじる動作は、腰に過度のストレスを与えることがあります。これらの動作は腰痛を悪化させる原因になることがあるため、慎重に行うか、または避けるべきです。
  5. 【急激な動作を伴うスポーツ】
    • ◻️テニスやゴルフのように急激なひねりが必要なスポーツも、腰痛のあるときには避けるべきです。これらのスポーツは腰椎に不意の負担をかけ、痛みを引き起こす可能性があります。

腰痛がある場合、運動を行う前には必ず医師や理学療法士に相談し、個々の状態に合った安全な運動計画を立てることが重要です。

腰痛時にやってはいけない運動の詳しい情報は、以下の記事を参考にしてみてください。⇩

【腰痛】腰痛の時に絶対やってはいけない運動とは?整体院が解説!

腰痛で反れないくらい痛みがある場合はセルフケア整体で改善

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腰痛に悩む方々へ、私たちのセルフケア整体院がお手伝いします。

当院では、ただ表層的なマッサージを施すだけでなく、体のバランスを整え、痛みの根底にある原因を直接的に改善する整体を行っています。

痛みを短期間で和らげたい方にはリラクゼーションマッサージを、長期的な改善を望む方には本格的な整体がおすすめです。

痛みが軽減された後も、不適切な姿勢や日々の動作が痛みを再び招かないよう、私たちは再発防止に向けたセルフケアトレーニングを強く推奨しています。

このトレーニングを通じて、正しいセルフケアの方法を身につけることで、痛みのない快適な日常を取り戻すことが可能です。

当院では、それぞれの患者様の状態に合わせたカスタマイズされたケアプランを提供しており、一人ひとりが最適な治療を受けられるよう努めています。

腰痛で反れないくらいの痛みがあった施術事例を紹介

腰痛で反れないくらいの痛みがあった方の施術事例などをご紹介します。

この方は、腰を反る動作が非常に辛く、日常生活にも支障をきたしていました。

骨盤の歪みや筋肉の緊張が原因とされるこの症状に対し、専門の施術が行われました。

初めての施術では、背骨や骨盤の調整を行い、硬くなった筋肉をほぐすことで痛みを和らげました。

施術を繰り返し行うことで、徐々に腰の可動域が広がり、痛みも軽減されました。

特に、デスクワークなどで同じ姿勢を続けることが多い方に有効な施術法です。

この方の場合も、日常生活での姿勢改善や適度な運動を取り入れることで、腰痛の再発を予防しました。

結果として、腰を反る動作がスムーズに行えるようになり、生活の質が大きく向上しました。

詳細な施術事例については、以下のリンクからご覧いただけます。腰痛でお悩みの方はぜひ参考にしてください。

腰痛や太ももの痛みが取れ、腰が反りやすくなる改善施術事例は、ここをクリック!

ぎっくり腰の施術事例は、ここをクリック!

反り腰の施術事例は、ここをクリック!

坐骨神経痛の施術事例は、ここをクリック!

脊柱管狭窄症の施術事例は、ここをクリック!

新宿本店のアクセス方法や日程時間

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

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セルフケア整体:新宿本店

まとめ

腰痛で反れないという状態は、多くの方が経験する一般的な症状ですが、その原因はさまざまです。

骨盤の歪みや背骨の問題が腰痛を引き起こすことがあり、特にデスクワークなど同じ姿勢を繰り返しとることで発症しやすくなります。

また、後ろへ反る動作が痛い場合、背中の筋肉が硬くなっているか、筋肉のバランスが崩れている可能性があります。

腰痛がある場合には、無理に反らないことが予防にもつながります。

腰を反る動作は日常生活で頻繁に使う動きですが、腰痛を持つ人にとっては、痛みを伴うことがあります。

このような場合、腰痛の原因を正確に把握し、適切な治療を行うことが重要です。

さらに、腰痛を予防するためには、日常生活での姿勢を見直し、腰に負担がかからないように心がけることも有効です。

具体的には、長時間同じ姿勢で座り続けることを避け、適度に体を動かすことが推奨されます。

腰痛で後ろに反れないと感じる際は、無理をせず、整形外科や整体などに受診することをおすすめします。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
最寄りの店舗のLINE、お電話にてお気軽にご連絡くださいませ。
スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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