最終更新:2024.07.02

【ズキズキ腰痛の原因と症状】危険な病気の可能性と痛みを和らげる方法や予防を解説

腰がズキズキと痛む経験は、多くの人にとって非常に辛いものです。

この痛みは突然訪れることもあれば、何か特定の動作をした後に感じることもあります。

腰痛は、単なる一時的な不快感から、何らかの深刻な健康問題を示すサインであることもあります。

特に、腰痛の症状が慢性化している場合や、痛みが足や背中に広がる「しびれ」を伴う場合、それは神経が関与している可能性があります。

正しい姿勢や適切なストレッチ、筋肉を強化する運動が改善につながることも多いですが、時には専門的な検査や治療が必要になることもあります。

今回の記事では、ズキズキ腰痛の原因・腰痛に隠された危険な病気・腰の痛みを和らげる対策法・腰痛セルフチェック・セルフ整体の事例を解説しています。

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ズキズキ腰痛の原因を症状別に紹介

腰痛 ズキズキ

ズキズキとした腰痛は、椎間板ヘルニアや腰椎椎間板ヘルニアなどの椎間板の問題、筋肉の緊張や肉離れ、内臓の異常から来ることがあります。

これらは医療機関での正確な診断と適切な治療が必要です。

また、炎症や坐骨神経痛も腰痛の原因として挙げられます。

症状に合わせた対処法を学ぶことが予防や早期回復に繋がります。

持続的なズキズキした痛み

持続的なズキズキする腰痛は、しばしば慢性の腰椎問題や筋肉の疲労、猫背や不良な姿勢から生じることがあります。

この種の痛みは、日常生活での繰り返し行われる動作や長時間同じ姿勢を保つことによって筋肉や腰椎に負担がかかることが主な原因です。

特に、デスクワークや重いものを頻繁に持ち上げる作業が痛みを引き起こすことがあります。

この痛みを和らげるためには、定期的にストレッチや軽い運動を行うこと、そして適切な姿勢を心掛けることが効果的です。

重要なのは、日常の姿勢を見直し、筋肉を適度に休ませることで、痛みの軽減を図ることです。

急性的なズキズキした痛み

急性的なズキズキする腰痛は、ぎっくり腰や怪我など、突然の出来事によって引き起こされることが多いです。

この痛みは通常、非常に強く、動きを大きく制限することがあります。

このタイプの腰痛には、冷却療法や必要に応じて炎症を抑える薬物治療が推奨されます。

また、痛みがある間は、過度の負荷を避け、体を休めることが重要です。

病院での正確な診断を受け、適切な治療を行うことで、痛みを効果的に管理することが可能です。

関連する症状があるズキズキした痛み

ズキズキする腰痛が他の症状、例えば足のしびれや膝の痛み、肩こりと同時に現れる場合、それは腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛など、他の健康問題が存在する可能性を示しています。

このような場合、症状の原因を特定するために、医療機関での検査が必要になります。

治療法としては、症状に応じた物理療法や手術が行われることもあります。

早期に専門家と相談し、正確な診断を受けることが、根本的な改善に繋がります。

ズキズキ腰痛に隠された危険な病気

腰痛 ズキズキ

ズキズキする腰痛が現れるとき、それは単なる筋肉痛だけでなく、より深刻な健康問題の兆候かもしれません。

例えば、脊柱管狭窄症や腰部脊柱管狭窄症、さらには悪化する可能性のある疾患などが考えられます。

これらの症状が見られた場合、病院での専門的な診断を受け、適切な治療を行うことが重要です。

早期発見と対応が重要となります。

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椎間板ヘルニア

ズキズキする腰痛が生じる原因の一つに、椎間板ヘルニアがあります。

この状態は、脊椎を構成する椎間板の一部が突出し、周囲の神経を圧迫することで痛みを引き起こします。

椎間板ヘルニアによる痛みは、腰だけでなく、脚や尻に放散することが一般的です。

症状が現れた場合、適切な診断と治療を受けることが大切です。

治療方法としては、物理療法、薬物治療、場合によっては手術が考慮されます。

早期発見と適切な対処で、症状は大きく改善されることが期待できます。

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脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は、腰椎の脊柱管が狭くなり、神経根が圧迫されることによってズキズキとした腰痛が引き起こされます。

この病気は特に高齢者に多く見られ、痛みの他に足のしびれや弱さが現れることもあります。

日常生活での過度の負担や長時間の同じ姿勢がリスクを高めるため、定期的な運動やストレッチが予防につながります。

治療法には薬物治療や理学療法、必要な場合には手術が行われます。

症状の早期認識と治療の開始が、生活の質を保つ鍵となります。

圧迫骨折

圧迫骨折は、主に骨が脆くなる疾患(例えば骨粗鬆症)によって引き起こされることが多く、強い圧力が脊椎にかかると発生します。

腰部に急激なズキズキする痛みが現れるのが特徴で、特に高齢者に見られます。

この痛みは動くと悪化することが多く、時には安静にしていても感じられます。

適切な診断を受けた後、痛みを管理するための薬物治療やサポートが提供されます。

重度の場合には手術が必要になることもあります。

圧迫骨折は適切な診断と早急な治療により、その影響を最小限に抑えることが可能です。

悪性腫瘍

ズキズキする腰痛が、腰部に悪性腫瘍が存在することが原因である場合があります。

これはがんが腰の骨や周囲の組織に影響を及ぼしている状態を指します。

特に、乳がんや前立腺がん、肺がんなどが転移することで発生することがあります。

このタイプの痛みは持続的で、休んでいても改善しないことが多いです。

痛みが続く場合は、速やかに医師に相談し、適切な検査を受けることが重要です。

確実な診断と早期治療が、病状の進行を抑える鍵となります。

腎臓結石や腎臓感染

腎臓結石または腎臓の感染症も、腰部にズキズキとした痛みを引き起こす一因となります。

結石が尿路を移動する際に激しい痛みを感じることがあり、この痛みはしばしば腰から下腹部、さらには股関節にも放散することがあります。

また、腎盂腎炎などの腎臓感染症は高熱や排尿時の痛みを伴うことがあります。

これらの症状が見られる場合、尿検査や血液検査、画像診断が推奨されます。

早急な医療介入により、痛みは効果的に管理され、合併症を避けることができます。

骨盤内臓器の病気

腰部のズキズキする痛みは、骨盤内の臓器に由来する疾患からも発生することがあります。

特に、婦人科系の問題(例えば子宮内膜症や卵巣嚢腫)、消化器系の疾患(例えば大腸憩室炎)、さらには膀胱疾患などがこの種の痛みを引き起こす可能性があります。

これらの病状は他にも特有の症状を伴うため、異常を感じたらすぐに専門の医師の診察を受けるべきです。

定期的な健康診断と、症状に基づいた専門的な評価が、これらの病気の早期発見と治療につながります。

感染症

ズキズキする腰痛は、時に重大な感染症が原因である場合があります。

特に、脊椎を直接侵す骨髄炎や椎間板を攻撃する椎間板炎などがその例です。

これらの感染症は、細菌が血流を通じて脊椎に到達し、炎症と激しい痛みを引き起こします。

患者は発熱や体重減少、体の一般的な不調を感じることが多く、医療機関での速やかな診断が必要です。

治療には抗生物質や場合によっては外科的介入が必要となることもあります。

腰痛が長引く場合や他の症状が伴う場合は、感染症の可能性を疑い、適切な医療機関を早急に受診することが重要です。

血管の病気

腰部のズキズキする痛みは、血管に関連した病気が原因である場合も考えられます。

特に、腹部大動脈瘤が腰部に痛みを放射することがあり、この状態は命に関わる緊急事態を示唆しています。

腹部大動脈瘤が破裂すると、生命を脅かす内出血を引き起こす可能性があります。

このタイプの腰痛は、通常、突然発生し、非常に激しい痛みが特徴です。

血管の疾患が疑われる場合、迅速な医療介入が必要です。

強く、突然の腰痛がある場合は、血管の病気を疑い、直ちに病院を訪れるべきです。

ズキズキ腰痛の痛みを和らげる対策方法

腰痛 ズキズキ

ズキズキする腰痛を和らげるためには、痛みの原因に応じた対策が必要です。

椎間板ヘルニアや筋肉の緊張が原因であれば、正しいストレッチや軽い運動が効果的です。

た、日常生活での姿勢を意識し、長時間同じ姿勢を避けることも大切です。

痛みが強い場合は、病院での専門的な診断と治療が推奨されます。

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休息と安静

ズキズキする腰痛を感じたら、まずは休息を取ることが重要です。

腰の痛みは身体からの警告信号であり、痛みを感じた際には無理をせずに体を休めることが最善です。

安静にしていることで、腰にかかる負荷を減らし、症状の悪化を防ぎます。

特に重いものを持ったり、長時間同じ姿勢でいることは避け、腰にかける圧力を意識的に低減させましょう。

また、腰痛がひどい場合は、病院での診察を受けることをおすすめします。

診察では、腰痛の原因を特定し、適切な対処法を紹介してもらえることが期待できます。

症状が改善されない場合や、痛みが続く場合は、一度専門の医師に相談することが大切です。

ストレッチ

腰痛を和らげるためのストレッチは、腰だけでなく、周囲の筋肉もほぐすことが効果的です。

腰痛の原因となる筋肉の緊張を解消するために、腰部だけでなく、股関節や脚のストレッチを行うことがおすすめです。

ストレッチを行う際には、無理なくゆっくりと筋肉を伸ばし、痛みを感じない範囲で実施してください。

具体的には、背中を丸めたり、足を伸ばして腰を前に倒すなどの動きが効果的です。

これにより、腰周辺の筋肉だけでなく、骨盤周りの筋肉の緊張も和らぎ、痛みの軽減が期待できます。

ストレッチは日常的に行うことで、腰痛の予防にもつながります。

また、ストレッチの際は正しい方法で行うことが重要であり、不安な場合は専門家に指導を受けることも一つの方法です。

【最新版】腰痛に効く寝ながら3分ストレッチ!プロの現役整体師が丁寧に解説

正しい姿勢

正しい姿勢を保つことは、腰痛の予防と軽減に非常に効果的です。

長時間同じ姿勢でいることは、特に腰に大きな負担をかけるため、意識して姿勢を整えることが重要です。

デスクワークや家事などで猫背になりがちな活動中は、背骨が自然な曲線を保つように座り、背もたれを利用すると良いでしょう。

立っている場合には、腰に手を当てて骨盤を少し前に傾ける「ペルビックチルト」が有効です。

この動きは腰部の筋肉を強化し、ゆがみを調整するのに役立ちます。

また、定期的にストレッチを行い、身体の緊張を解放することも大切です。

これらの対策を行うことで、ズキズキとした腰痛を感じる頻度を減らし、日常生活の質を向上させることができます。

ただし、腰痛が続く場合は、整形外科での診察を受けることをおすすめします。

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コルセットの使用

コルセットを使用することは、腰痛の痛みを一時的に和らげ、腰部にかかる負荷を軽減する手段として効果的です。

コルセットは腰部をしっかりとサポートし、腰への圧力を分散させることができます。

特に重いものを持つ際や、長時間立ち仕事をする場合に役立ちます。

しかし、コルセットの使用はあくまで一時的な対策であり、常用することは推奨されません。

長期間にわたりコルセットに頼ると、腰周りの筋肉が衰え、本来のサポート機能が低下する恐れがあります。

使用する場合は、正しいサイズと正しい方法で装着することが大切であり、専門家のアドバイスを受けることも考慮に入れましょう。

また、コルセット使用中も、軽いストレッチや筋トレを続け、腰周りの筋肉を強化する努力を怠らないことが重要です。

これにより、腰痛の根本的な改善につながります。

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腰痛の危険度セルフチェック

腰痛 ズキズキ

  • 【腰痛ズキズキの危険度セルフチェック項目】
  • 急激な痛み:突然、激しい腰痛が発生しましたか?
  • 持続する痛み:痛みが数週間以上続いていますか?
  • 痛みの強さ:安静時や夜間に痛みがひどくなりますか?
  • 神経症状足やつま先にしびれや痛みを感じますか?・脚の筋力が弱くなったり、動かしにくくなったりしていますか?
  • 排尿・排便の問題:排尿や排便のコントロールが難しくなっていますか?
  • 体重減少:意図しない体重減少がありましたか?
  • 発熱:発熱や寒気がありますか?
  • 既往歴:がんの既往歴がありますか?骨粗鬆症の診断を受けたことがありますか?
  • 外傷:最近、転倒や事故などで腰に強い衝撃を受けましたか?
  • 薬物使用:ステロイド薬を長期間使用していますか?

【セルフチェック結果の判断】

0~2項目「はい」:リスクは比較的低いですが、痛みが続く場合は医師の診察を受けることを検討してください。

3~4項目「はい」:中程度のリスクがあります。早めに医師の診断を受けることをおすすめします。

5項目以上「はい」:リスクが高い状態です。直ちに医師の診断を受け、必要な検査や治療を開始してください。

ズキズキ腰痛の治療法

腰痛 ズキズキ

ズキズキとした腰痛に対する治療法としては、まず医療機関での詳細な診断が重要です。

炎症を抑えるための薬物療法や、必要に応じて物理療法が行われることがあります。

また、腰椎椎間板ヘルニアなどの場合は、専門的な治療や場合によっては手術が必要になることもあります。

骨盤矯正

骨盤矯正はズキズキとした腰痛を軽減する効果的な方法です。

骨盤のゆがみは腰痛の一般的な原因であり、矯正によって腰部の圧力が適切に分散されることで痛みが和らぎます。

矯正は、専門の整体院や一部の整形外科で行われ、骨盤の正しい位置を取り戻すことを目的とします。

治療は、患者の体の状態に合わせて調整され、通常は数回のセッションを要します。

また、自宅で簡単にできる骨盤矯正のエクササイズも紹介されることが多く、日常的に行うことで腰痛の予防や軽減が期待できます。

ただし、痛みが強い場合や症状が続く場合は、病院でのより詳細な診察を受けることが大切です。

整形外科での治療法

整形外科での治療は、ズキズキする腰痛の原因を特定し、適切な治療プランを提供します。

腰痛の治療には、まず詳細な診断が必要です。

整形外科ではレントゲンやMRIなどの画像診断を用いて、腰部の損傷や病気を確認します。

診断結果に基づき、薬物療法、物理療法、場合によっては手術が行われることもあります。

特に脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなど、特定の疾患が原因で腰痛が発症している場合は、早期の専門的介入が重要です。

定期的なフォローアップを通じて、治療の効果を監視し、必要に応じて治療法を調整します。

腰痛に効くブロック注射の種類や効果や費用!痛みによる治療なら整形外科やペインクリニック

整体院での治療法

整体院での治療は、腰痛の根本的な原因にアプローチし、体のバランスを整えることに焦点を当てます。

整体治療では、手技によるアプローチを中心に、腰痛を引き起こしている体の不調を整えます。

療法は、腰だけでなく体全体のバランスを見直し、痛みの再発を防ぐための体の使い方や姿勢の指導も含まれます。

多くの患者が、整体治療後に腰痛が軽減したと感じる一方で、効果は個人差が大きいため、一人一人に合ったメニューを提供することが重要です。

整体治療は通常、薬を使用しないため、副作用の心配が少ないのも特徴です。

しかし、治療を受ける際は、経験豊富で信頼できる施設を選ぶことが重要です。

整体で得られる6つの効果とは?整体で効果が出ない理由や整体院の選び方も紹介

セルフ整体院の腰痛事例

ヘルニアは新宿の当整体におまかせ|ヘルニアの再発予防を徹底したセルフケアを伝授

セルフ整体院では、さまざまな腰痛事例が取り扱われます。

セルフ整体は、どのよな施術をしているかを実際の事例ごとに動画でまとめているので、以下を参考にしてみてください。

ヘルニアでの実際の事例

骨盤の歪みの実際の事例

腰痛・ぎっくり腰の事例

多くの場合、痛みの原因は姿勢の悪さや筋肉のバランスの乱れにあります。

整体院ではこれらを正すために、体の歪みを調整し、緊張を解放するテクニックが用いられます。

また、患者には日常でできる簡単な運動やストレッチが指導されることが多いです。

新宿本店のアクセス方法や日程時間

住所:〒169-0073 東京都新宿区百人町1-5-4 東都ビル502

最寄駅:新宿駅3番出口から徒歩7分、西武新宿駅北口徒歩2分、新大久保駅徒歩6分

電話番号:03-6825-0540

営業日
9:00-20:30

休業日:不定休(要問い合わせ)

<LINE・web予約はこちらから>

セルフ整体:新宿本店

まとめ

ズキズキ腰痛の原因は多岐にわたり、筋肉の捻挫や椎間板の問題、脚や下肢の慢性的な痛みに関連しているケースがあります。

また、背骨の異常や五十肩など、体の他の部位の症状が腰痛を引き起こすこともあります。

このような症状は、ストレスや姿勢の不良、長時間同じ姿勢で座ったり歩いたりすることによって悪化することが一般的です。

痛みの発症には、首や腱の炎症、打撲による直接的な影響も考えられます。これらは動きの障害として現れることが多く、場合によっては手足の感覚低下や動きの制限を伴うことがあります。特に、腸腰筋が緊張すると、腰痛が顕著になることがあります。

腰痛の対策としては、適切なストレッチや体を温めることが効果的です。また、体のバランスを整えることが根本的な解決策となるため、定期的に体を動かし、筋肉の緊張を解放することが推奨されます。寝る前のストレッチや正しい座り方も、症状の緩和に有効です。

慢性的な腰痛で悩む場合は、専門の医療機関に相談し、原因不明の痛みが続く場合には、さらなる検査を行い、特定の疾患が隠れていないかを確認することが重要です。放置してしまうと症状が悪化することもあるため、早めの対応が必要です。全ての症状に共通しているのは、それが体からの警告信号であることです。腰痛は、病気の初期症状や他の健康問題と密接に関連している可能性があるため、注意深く対処することが求められます。

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よくある質問

  • Q

    セルフケア整体と他の整体の違いについて教えてください

    A

    セルフケア整体は、YouTubeをはじめTVや海外のTED講演等でも高く評価されている科学的な手法に基づく整体です。

    他の整体との大きな違いは、痛みを取ることだけに終わらず、身体を動かすために本当に必要な筋肉(ズボラ筋)を適切に活性化させる関節トレーニングを施術に取り入れる点です。これにより一時的な改善ではなく、痛みが再発しにくい身体、健康で美しい身体を維持できることが最大の特徴です。

    すでに院長のnobu先生の動画を通じて、沢山の人からご好評頂けておりますが、動画だけでは伝えられない、その人の身体の筋肉量にあった適切な負荷量、セルフケアの順番などをお一人、お一人に合わせてお伝えするために当院を開院いたしました。

    当院では、施術のみを受ける「施術プラン」と、ご自身でもセルフケアを学び、長期的に身体を維持できる「オーダーメイドセルフケアマスタープラン」をはじめ、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて多様なプランをご用意しています。

    セルフケア整体の施術を通じて、痛みの原因を明確に特定し、比較的短期間で身体の変化を実感いただけます。他の整体では改善しなかった重度の症状をお持ちの方ほど、改善した際の喜びと生活の質の向上を実感いただいております。痛みの改善と同時に、ズボラ筋を鍛える関節トレーニングを取り入れることで、美容効果や痩身効果、運動効率の改善などの相乗効果も期待できます。

    施術を重ねるごとに痛みが徐々に波打つように軽減していき、無理なく身体を整えていくことができます。運動療法と聞くと、痛みが強い方は不安を感じるかもしれませんが、当院ではお一人お一人の身体の状態に合わせた優しい施術と適切な負荷量で無理なく進めていきます。その結果、「ぽっこりお腹がへこんだ」「夜間頻尿が改善した」「睡眠の質が向上した」「むくみが取れて身体が引き締まった」といった全身の改善も実感いただけます。痛みの原因となる筋肉に適切な刺激を与え、筋肉バランスが整っていく過程で、身体全体が健康的な状態へと導かれます。

    当院の目的は単に短期間で痛みを取ることだけではなく、痛みが改善した後も定期的な通院を通じて身体の良い状態を維持し、再発を防ぐ健康的な身体づくりをサポートすることです。「一生を通じて健康で快適な身体を維持する」ことこそ、セルフケア整体の真のゴールです。

    セルフケア整体が一般的な整体と異なる最大の特徴は、「痛みの原因を緩和する」だけではなく、身体の根本的な使い方や筋肉のバランスを見直し、再発しにくい身体に改善していく点です。当院では、特に「ズボラ筋」を活性化させる関節トレーニングという独自の運動療法を取り入れ、日常生活で生じる身体の歪みや負担を継続的にケアしていきます。

    施術を繰り返すことで身体が自然に適切な動きを覚え、姿勢改善や代謝アップによる美容や痩身効果、運動パフォーマンス向上といった多面的なメリットを実感いただけます。

    セルフケアマスタープランでは、施術に加えてご自身で無理なく続けられるオーダーメイドのセルフケアを動画教材として提供します。定期的な専門家の施術とセルフケアを組み合わせることで、健康な状態を長期的に維持しやすくなります。施術を通じて学んだケア方法を習慣化することで、日常生活での身体への負担を減らし、より快適な生活を送れるようになるのがセルフケア整体の大きな魅力です。

     

    私たちは、この科学的で根本的な整体手法を日本から世界へと広め、日本人の健康寿命を5年以上延ばすことを本気で目指しています。ぜひ私たちとともに長期的な健康を実現しましょう。

  • Q

    長い間ずっと体の痛みについて悩んでいます。どこに行っても結果的にまた痛くなってしまうのですが、治せますか?

    A

    セルフケア整体の手法は、10年以上悩んでいる方でもご自身の痛みの原因を明確に理解し、驚くような効果を実感していただけます。ただし、当院が採用している関節トレーニングを用いた運動療法は、特に筋肉が弱くなっている方や筋肉に傷がある方の場合、初めのうちは動かすことで一時的に痛みが強くなる場合があります。通うにつれて痛みは波打つように治まっていきます。

    この一時的な痛みは、弱った筋肉(ズボラ筋)が十分に働かず、代わりに酷使されてきた筋肉(ガンバリ筋)が傷んでいる状態によるものです。当院では、痛みの原因となる筋肉を直接無理に動かすのではなく、痛みの少ない部位から適切な負荷量と順序で徐々にアプローチしていきます。施術者が慎重に負荷量やトレーニングの順序を見極めますので、ご自身で行うよりも痛みを最小限に抑えつつ効果的に改善できます。

    院長のNOBU先生自身が10年以上身体の痛みに苦しみ、試行錯誤の末に完成させた手法であり、多くの方に知っていただきたいと強く願っております。実際に、手術が必要と診断された方でも、当院の施術とセルフケアにより改善し、手術が不要になったという事例も多数ございます。

    丁寧なカウンセリングと身体検査をもとに、あなたに最適なオリジナルのセルフケア方法を導き出し、身体の根本的な改善を目指します。無理をせず一歩ずつ、一緒に元気で快活な身体を取り戻しましょう。

  • Q

    過去、整体に何度も通ってもまた身体の不調箇所が元に戻ってしまいました。整体師さんに身体を任せるのが不安なのですが。

    A

    何度通っても症状が戻ってしまうと、不安に感じるお気持ちはとてもよく分かります。実際、多くの整体では一時的に筋肉をほぐす施術が中心であるため、根本的な原因が改善されず再発を繰り返すことが多くあります。

    セルフケア整体では、「健康貯金」を増やしていくという考えのもと、まずは痛みの根本原因を徹底的に特定します。痛みのある箇所だけでなく、身体全体の筋肉バランスや使い方を分析し、適切な筋肉(ズボラ筋)を活性化する関節トレーニングを取り入れた施術を行います。

    施術の負荷量や順番も、一人ひとりの状態に合わせて細かく調整し、自己回復力を高めることで徐々に身体が正しく機能するようになります。その結果、再発しにくい身体づくりが可能となります。オーダーメイドのセルフケアをお伝えするプランもありますが、施術だけのプランでも身体の根本原因にアプローチし、十分な改善が見込めますのでご安心ください。

    セルフケア整体は単に痛みを取る場所ではなく、一生涯あなたの身体と健康を支えるパートナーです。継続していただくことで身体の状態が段階的に向上し、「健康貯金」が積み重なり、活動的で快適な毎日を実感していただけます。

  • Q

    丁寧な施術とのことですが、時間はどのくらいかかりますか?

    A

    初回はカウンセリング、身体の検査、施術、アフターカウンセリングを含めて、約1時間半のお時間をいただいています。

    その後は、30分程度が基本となります。

    施術前のヒアリングでは、痛みや違和感の原因を正確に把握するために、お身体の状態を細かく確認します。特に姿勢や筋肉の状態を詳しく検査し、一人ひとりの痛みや不調の根本的な原因を明確に特定していきます。短時間で表面的な改善を目指すのではなく、時間をかけてしっかりと原因を見極めることで、施術後に効果を感じにくい方でも、身体がどうすれば本来の健康な状態に戻るのか、その道筋をはっきりと示すことが可能になります。

    実際、過去の来院者の中には、初回の施術直後は痛みの軽減を実感できなかった方でも、関節の可動域の改善など、明確な身体の変化に気づき、継続的な施術を通じて大幅な改善を実感された方が数多くいらっしゃいます。

    丁寧なカウンセリングと検査に基づく施術計画により、ちょっとした身体の違和感が長く抜けなかった方から、手術を勧められるほどの重い症状を抱える方まで、身体を健康な状態へと導く道筋が明確になりますので、安心してご来院ください。

  • Q

    どのくらいの期間、施術をするとホームページの写真のように快活な身体になりますか?

    A

    身体の状態や症状の程度によりますが、多くの方は初回から身体の動きや可動域が改善されることを実感されています。ただし、痛みが非常に強い方や慢性的な症状を長年抱えている方は、最初の数回では痛みが完全に取れず、緩やかに改善していく感覚になることもあります。これは傷ついた筋肉や酷使され続けてきた筋肉が回復していく過程で一時的に負担を感じるためですが、徐々に根本原因が取り除かれ改善が進んでいきます。

    身体が本来持つ健康で快活な状態を取り戻し、良い状態を維持するためには、症状やお身体の状態に応じて一定の期間が必要です。そのため、まずは上半身または下半身どちらかに集中的なお悩みがある方は3回程度、両方に問題を抱える方は6回程度の施術をまずは推奨しております。

    これらの施術回数はあくまでも初めの段階で効果を実感いただくための目安であり、その後も継続して施術を受けることでさらなる身体の安定性や健康改善を図ることが可能です。

    セルフケア整体では、施術のたびに身体の筋肉や姿勢、動き方の変化を丁寧に確認し、一人ひとりの身体の状況に応じたケアプランを提供しています。施術を通じて、本来働くべき筋肉(ズボラ筋)が徐々に活性化されることで、痛みの再発を防ぎ、身体がより健康的に動けるようになります。

    また、セルフケアプランをご希望の方には、ご自身で簡単に継続できるセルフケア方法もお伝えしています。日常生活の中で少しずつ取り入れていただくことで、痛みの予防や姿勢の改善、美容やダイエット効果、運動パフォーマンスの向上など、多様な効果を実感いただけます。

    施術期間中は常に施術者が身体の状況を把握し、次回以降の施術やセルフケア方法についても適切にアドバイスいたします。セルフケア整体は、単なる一時的な施術ではなく、あなたの健康を一生涯サポートするパートナーとして、健康を積み重ねるお手伝いをしていきます。

  • Q

    初めての予約でもLINEからしていいでしょうか?

    A

    はい、ぜひLINEからご予約くださいませ。マンツーマンで施術をしておりますため、お電話に出られないときもございます。LINEよりご連絡いただけましたら、担当スタッフより速やかにご案内を返信させていただきます。

  • Q

    どんな身体の痛みでもセルフケアで治すことができますか?

    A

    殆どの間接の痛みをとり、運動パフォーマンスを上げることが可能ですが、以下の場合は効果が減少ないし別の治療が必要になります。

    ・リウマチによる痛みがある場合(こちらは専門の治療がいずれにせよ必要になります)

    ・急性時の痛み(足首のねんざ、靱帯損傷など)でひどく腫れている場合は、腫れが治る期間が必要です。)

    ・肩関節の拘縮 (これは筋肉が正常ではなく線維状になっているため、半年など時間や回数を多く施術しなければ改善しません。)

    ・しびれが常時ある (これは神経が傷ついているため、状態によっては病院で検査が必要になります。常時しびれがある場合(寝ているときも)しびれは改善しません。施術により痛みは改善していきますが、筋力がかなり落ちている状態であるため治すには1~2か月必要となります。)

    ・骨の変形が著しく進んでいる場合

他にもわからないことやご不安なことなどありしたら、
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スタッフが丁寧に対応させていただきます。

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